JP2001285028A - 同期終端回路 - Google Patents

同期終端回路

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JP2001285028A
JP2001285028A JP2000090387A JP2000090387A JP2001285028A JP 2001285028 A JP2001285028 A JP 2001285028A JP 2000090387 A JP2000090387 A JP 2000090387A JP 2000090387 A JP2000090387 A JP 2000090387A JP 2001285028 A JP2001285028 A JP 2001285028A
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Hirobumi Ishii
博文 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期信号入力用の2種の終端抵抗の切替を自
動化する。 【解決手段】 75Ωの終端抵抗1と2.2KΩの終端抵
抗2の一方を選択するアナログスイッチ3と、スタート
時に該スイッチ3の切り替えにより得られた前記各イン
ターフェースの終端抵抗1,2での入力同期信号レベル
を互いに差分検出部74で比較しその差分の大小をコン
パレータ75で判別するレベル検出部7と、該レベル検
出部7における大小の判別結果に応じて前記75Ωの終
端抵抗1と2.2KΩの終端抵抗2の一方を設定するよう
スイッチ3を制御する制御部8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号用の同期
信号を入力させる同期回路の終端抵抗値を自動切替する
終端回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なパソコン(パーソナルコンピュ
ータ)からモニタ(表示装置)に出力される信号は、R
GB映像信号と同期信号が1組となっている。パソコン
側のRGB信号の出力インピーダンスは75Ωであり、
モニタ側は75Ωで終端して信号を受ける。一方、同期
信号はいわゆるTTLインターフェースであり、パソコ
ン側の出力インピーダンスは数Ω〜十数Ωと低インピー
ダンスである。モニタ側では2.2KΩ等の高インピーダ
ンスで信号を受ける。
【0003】しかし、信号源としてのパソコンがモニタ
から離れた場所に設置され、接続のためのケーブルが長
くなる場合には、信号の劣化を防止するために同期信号
の伝送も75Ωで行い厳密な整合をとることが行われ
る。この場合は、パソコン側としては、同期出力レベル
はTTLレベルで出力インピーダンスが75Ωのものを
使用し、モニタ側は75Ωで終端して同期信号を受ける
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、モニタ側での
同期信号の終端抵抗は2.2KΩ等の高インピーダンスと
75Ωとで切り替えができなくてはならない。
【0005】従来では、この終端抵抗の切り替えは、図
7に示したように、機械的なスイッチ3’を用いて手動
で行っていたため、予め信号源の出力インピーダンスを
調査し、それに応じて予めスイッチ3’を切り替えてお
くという煩雑な作業が必要となっていた。図8におい
て、1は75Ωの終端抵抗、2は2.2KΩの終端抵抗、
4はバッファ回路、5は同期処理回路である。
【0006】本発明は以上の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、同期回路の入力インピーダンスが信号
源のインピーダンスに応じて自動的に切り替えられるよ
うにして、最適な入力インピーダンスに設定できるよう
にした同期終端回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の発明は、75Ωインターフェースの終端抵抗と
TTLインターフェースの終端抵抗の一方を選択する第
1のスイッチ手段と、スタート時に前記第1のスイッチ
手段の切り替えにより得られた前記各インターフェース
の終端抵抗での入力同期信号レベルを互いに比較しその
差分の大小を判別するレベル検出部と、該レベル検出部
における前記差分の大小の判別結果に応じて前記両イン
ターフェースの終端抵抗の一方を設定するよう前記第1
のスイッチ手段を制御する制御部とを具備するよう構成
した。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、前記
レベル検出部が、前記第1のスイッチ手段の切り替えに
同期して切り替えられる第2のスイッチ手段と、該第2
のスイッチ手段の切り替えにより前記各インターフェー
スの終端抵抗での入力同期信号レベルを個々に保持する
2個のサンプルホールド回路と、前記2個のサンプルホ
ールド回路で保持された入力同期信号レベルを比較する
差分検出部と、該差分検出部で検出された差分を基準値
と比較するコンパレータとを具備するよう構成した。
【0009】第3の発明は、第2の発明において、前記
各サンプルホールド回路が、入力同期信号の立ち上がり
から所定時間だけゲートを開くトランジスタと、該トラ
ンジスタの出力信号を前記所定時間だけ蓄積するキャパ
シタとを具備するよう構成した。
【0010】第4の発明は、第2の発明において、前記
差分検出部が、前記両サンプルホールド回路で保持され
たレベル信号を入力してその差分を演算する演算増幅器
からなるよう構成した。
【0011】第5の発明は、第2の発明において、前記
制御部が、前記スタート時から第1の時間幅のパルスを
生成する第1パルス生成部と、該第1パルス生成部で生
成されたパルスの終端から第2の時間幅のパルスを生成
する第2パルス生成部と、前記スタート時にリセットさ
れ前記第2パルス生成部で作成されたパルスの終端のタ
イミングで前記レベル検出部から出力される信号をラッ
チするラッチ回路と、前記第1パルス生成部の出力信号
と前記ラッチ回路の出力信号の論理和又は排他的論理和
をとり前記第1,第2のスイッチ手段を制御する論理回
路とを具備するよう構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のひとつの実施の形
態の同期終端回路のブロック図である。1は75Ωの終
端抵抗、2は2.2KΩの終端抵抗、3はアナログスイッ
チ等の電気的スイッチ、4、6はバッファ回路、5は同
期処理回路である。7はレベル検出部であって、バッフ
ァ回路6から入力する同期信号のレベル(ハイレベル)
をスイッチ3が75Ω側と2.2KΩ側の各場合について
検出してその差分を演算し、その差分がある値より大き
ければ75Ωの終端抵抗1が選択されるための検出信号
を、小さければ2.2KΩの終端抵抗2が選択されるため
の検出信号を出力する。8は制御回路であって、外部入
力の制御信号(スタートパルス)によってスイッチ3を
交互に切り替えると共にレベル検出部7におけるスイッ
チ(後記する)も同様に切り替える信号検出動作と、レ
ベル検出部7での検出結果に応じてスイッチ3をいずれ
か一方の側に切り替える終端抵抗設定動作を行う。
【0013】図2はレベル検出部7の詳しいブロック図
であり、71は制御回路8によってスイッチ3と同期し
て切替制御されるアナログスイッチ、72,73はスイ
ッチ71の各切替状態での同期信号のハイレベルをサン
プルして保持するサンプルホールド回路、74は両サン
プルホールド回路72,73で保持された同期信号のハ
イレベルの差分Vdifを演算する差分検出部、75はそ
の差分検出部74で得られた差分Vdifを基準電圧Vref
と比較し、Vdif<Vrefで高インピーダンス検出、Vdi
f>Vrefで低インピーダンス検出を判定するコンパレー
タである。
【0014】図3は図2におけるサンプルホールド回路
72の具体例である。721は入力信号のレベルVa
(0〜5V)を高いレベルVb(−10〜+10V)に
変換するレベル変換部、722はそのレベル変換部71
1の出力信号の立ち上がり時にトリガされ所定時間だけ
高レベル(10V)のパルスVcを出力するモノマルチ
バイブレータ、FETはサンプリング用のトランジス
タ、R1はバイアス抵抗、D1はトリガ用のダイオー
ド、C1はホールド用のキャパシタ、723はバッファ
回路である。サンプルホールド回路73もこのサンプル
ホールド回路72と同じ構成である。
【0015】このサンプルホールド回路72では、常時
はモノマルチバイブレータ722の出力電圧が低レベル
(−10V)でありダイオードD1が導通していてトラ
ンジスタFETは遮断しているが、入力する同期信号が
低レベル(同期パルス)から高レベルに変化したとき所
定時間だけそのモノマルチ722の出力電圧が高レベル
(+10V)になると、そのダイオードD1が遮断して
トランジスタFETがバイアス抵抗R1からバイアスが
印加することにより導通し、同期信号のハイレベル部分
をそのモノマルチバイブレータ722で作成されたパル
ス幅の時間だけ通過させて、キャパシタC1にチャージ
しホールドする。
【0016】図4は図2の差分検出器74の具体例であ
り、演算増幅器741と抵抗R2,R3,R4,R5か
ら構成されている。抵抗の値は、R2=R3=R4=R
5であり、反転入力端子の入力信号をe1、非反転入力
端子の入力信号をe2とすると、出力端子の出力信号e
0は、 e0=e2−e1 で表される。
【0017】図5は図1の制御部8の具体例であり、8
1は制御信号(スタートパルス)が入力することにより
時間t1だけ「H」信号を出力する第1パルス生成器、
82はその第1パルス生成器81の出力パルスが入力す
ることにより時間t2だけ「L」信号を出力する第2パ
ルス生成器である。83はラッチ回路であって、スター
トパルスが入力することによりリセットされて出力信号
を「L」とし、第2パルス生成器82の出力信号が
「L」から「H」に反転することによりレベル検出部7
からの検出信号をラッチする。84は排他的論理和回路
であり、第1パルス生成器81からの出力パルスとラッ
チ回路83からの出力パルスの排他的論理和をとり、ス
イッチ3、71の制御信号として出力する。
【0018】次に図6に示す制御部8のタイムチャート
を参照して動作を説明する。図1で説明したように、同
期信号は信号入力端子から入力され75Ω、又は2.2K
Ωの終端抵抗1,2で終端され、バッファ回路6を介し
てレベル検出部7に入力される。
【0019】まず、信号入力開始時には、終端抵抗の自
動検出を動作させるためのスタートパルスが制御部8に
入力される。これにより制御部8の第1パルス生成部8
1から時間t1だけ「H」の信号が出力すると共にラッ
チ回路83が「L」リセットされる。このため、排他的
論理和回路84の出力は「H」となり、時間t1の期間
だけスイッチ3、71がA側に切り替わる。スイッチ3
では2.2KΩの終端抵抗2が選択され、スイッチ71で
は一方のサンプルホールド回路72が選択されることに
よって、2.2KΩの終端抵抗2で受信した同期信号の高
レベル信号がサンプルホールド回路72に保持される。
【0020】時間t1が経過すると第1パルス生成部8
1の出力は「L」となり、排他的論理和回路84の出力
が「L」に反転する。このため、スイッチ3,71がB
側に切り替わる。スイッチ1では75Ωの終端抵抗1が
選択され、スイッチ71では他方のサンプルホールド回
路73が選択されることによって、75Ωで受信した同
期信号の高レベル信号がサンプルホールド回路73に保
持される。
【0021】この時点で、両サンプルホールド回路7
2,73の保持信号のレベルの差分Vdifが差分検出器
74で検出され、その差分Vdifが次のコンパレータ7
5で基準電圧Vrefと比較され、Vdif<Vrefのとき
「H」、Vdif>Vrefのとき「L」の検出信号がラッチ
回路83に入力する。
【0022】この後、時間t2が経過する時点で、第2
パルス生成部82の出力が「H」に反転すると、入力し
ている前記検出信号がラッチ回路83にラッチされ、排
他的論理和回路84に入力する。そして、ラッチされた
検出信号が「H」のときは、排他的論理和回路84から
「H」が出力してスイッチ3がA側の2.2KΩの終端抵
抗2を選択し(図6(a)参照)、「L」のときは「L」
が出力してスイッチ3がB側の75Ωの終端抵抗1を選
択する(図6(b)参照)。
【0023】ここで、レベル検出部7の差分検出部74
で得られる差分Vdifのもつ意味合いについて説明す
る。信号源のインピーダンスをZo、信号源の信号出力
レベルをei、モニタ側での終端抵抗をRtとすると、
モニタ側で終端したときの受信信号レベルetは、 et=ei・Rt/(Zo+Rt) (1) で表される。
【0024】TTLインターフェースの場合、信号源の
出力インピーダンスZoは数Ω〜十数Ωであるので、い
ま仮にZo=10Ωとする。このときの受信信号レベル
etを各終端抵抗Rtごとに求めると、式(1)より、 Rt=2.2KΩ時 et(2.2KΩ)=ei・2.2K/(10+2.2K)=0.9
95 ei Rt=75Ω時 et(75Ω) =ei・75/(10+75) =0.8
82 ei となる。よって両者の差分Vdifは、 Vdif(TTL)=0.995 ei−0.882 ei=0.113ei (2) となる。
【0025】一方、75Ωインターフェースの場合の受
信信号レベルetを各終端抵抗Rtごとに求めると、式
(1)より、 Rt=2.2KΩ時 et(2.2KΩ)=ei・2.2K/(75+2.2K)=0.9
67 ei Rt=75Ω時 et(75Ω) =ei・75/(75+75) =0.5
ei となる。よって両者の差分Vdifは、 Vdif(75Ω)=0.967 ei−0.5 ei=0.467ei (3) となる。
【0026】(2)と(3)をみると、75Ωインターフェー
スの場合の方が差分Vdifが大きいことが分かる。この
ことから、差分Vdifが大きければ75Ωインターフェ
ース、小さければTTLインターフェースと判別するこ
とができる。
【0027】次に、差分Vdifの大小の境界線について
説明する。TTLレベルは一般的に2.4V〜5.0Vであ
る。これを前記式(2)、(3)に当てはめてみると、 Vdif(TTL)=0.113 ei=0.271V〜0.565V Vdif(75Ω)=0.467 ei=1.12 V〜2.34 V となる。
【0028】よって、差分Vdifの大小の境界線を0.565
V〜1.12Vの間に設定すれば、75Ωインターフェース
とTTLインターフェースの判別が可能となる。以上の
ことより、先に説明した予め用意しておく比較用の基準
電圧Vrefの値は、 Vref=0.565V〜1.12V の範囲の任意の値の電圧とする。
【0029】以上から、Vdif>Vrefのときは検出信号
が「L」となって、スイッチ3がB側に切り替わり75
Ωの終端抵抗1が選択されて以後その状態にセットされ
る。また、Vdif<Vrefのときは検出信号が「H」とな
って、スイッチ3がA側に切り替わり2.2KΩの終端抵
抗2が選択され以後その状態にセットされる。
【0030】なお、図3に示したサンプルホールド回路
72において、レベル変換部721とモノマルチバイブ
レータ722はその接続関係を逆に、つまり入力端子側
にモノマルチバイブレータ722を接続し、その後段に
レベル変換部721を接続しても良い。また、そのモノ
マルチバイブレータ722は、任意の周波数のクロック
で動作し入力同期信号の立ち上がりでリセットされるロ
ジックカウントと、そのカウンタの出力を入力し所定数
のカウントし値に達したときパルスを発生するデコーダ
と、上記同期信号の立ち上がりでセットされ上記デコー
ダの出力パルスでリセットされるフリップフロップとか
らなるロジック回路で構成することもできる。
【0031】また、図5の制御部8において、第1,第
2パルス生成部81,82は、モノマルチバイブレータ
で構成することができ、これらのモノマルチバイブレー
タは、上記したロジックカウンタ、デコーダ、フリップ
フロップからなるロジック回路で構成することができ
る。さらに、排他的論理和回路84は論理和回路に置換
することもできる。さらにこの制御回路8の機能は、ソ
フトウエアで構成することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上から本発明によれば、同期信号用の
2種の終端抵抗の切替を自動化できるようになり、パソ
コンとモニタの接続作業時の負担を大幅に軽減できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1つの実施形態の同期終端回路のブ
ロック図である。
【図2】 図1の同期終端回路内のレベル検出部のブロ
ック図である。
【図3】 図2のレベル検出部のサンプルホールド回路
の回路図である。
【図4】 図2のレベル検出部の差分検出部の回路図で
ある。
【図5】 図1の同期終端回路内の制御部のブロック図
である。
【図6】 図5の制御部のタイミングチャートである。
【図7】 従来の同期終端回路の回路図である。
【符号の説明】
1:75Ωの終端抵抗、2:2.2KΩの終端抵抗、3:
アナログスイッチ、3’:機械的スイッチ、4:バッフ
ァ回路、5:同期処理回路、6:バッファ回路、7:レ
ベル検出部、8:制御部、71:アナログスイッチ、7
2,73:サンプルホールド回路、74:差分検出部、
75:コンパレータ、721:レベル変換部、722:
モノマルチバイブレータ、723:バッファ回路、8
1:第1パルス生成部、82:第2パルス生成部、8
3:ラッチ回路、84:排他的論理和回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】75Ωインターフェースの終端抵抗とTT
    Lインターフェースの終端抵抗の一方を選択する第1の
    スイッチ手段と、スタート時に前記第1のスイッチ手段
    の切り替えにより得られた前記各インターフェースの終
    端抵抗での入力同期信号レベルを互いに比較しその差分
    の大小を判別するレベル検出部と、該レベル検出部にお
    ける前記差分の大小の判別結果に応じて前記両インター
    フェースの終端抵抗の一方を設定するよう前記第1のス
    イッチ手段を制御する制御部とを具備することを特徴と
    する同期終端回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記レベル検出部は、 前記第1のスイッチ手段の切り替えに同期して切り替え
    られる第2のスイッチ手段と、該第2のスイッチ手段の
    切り替えにより前記各インターフェースの終端抵抗での
    入力同期信号レベルを個々に保持する2個のサンプルホ
    ールド回路と、該2個のサンプルホールド回路で保持さ
    れた各入力同期信号レベルを比較する差分検出部と、該
    差分検出部で検出された差分を基準値と比較するコンパ
    レータとを具備することを特徴とする同期終端回路。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記各サンプルホール
    ド回路は、 入力同期信号の立ち上がりから所定時間だけゲートを開
    くトランジスタと、該トランジスタの出力信号を前記所
    定時間だけ蓄積するキャパシタとを具備することを特徴
    とする同期終端回路。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記差分検出部は、 前記両サンプルホールド回路で保持されたレベル信号を
    入力してその差分を演算する演算増幅器からなることを
    特徴とする同期終端回路。
  5. 【請求項5】請求項2において、前記制御部は、 前記スタート時から第1の時間幅のパルスを生成する第
    1パルス生成部と、該第1パルス生成部で生成されたパ
    ルスの終端から第2の時間幅のパルスを生成する第2パ
    ルス生成部と、前記スタート時にリセットされ前記第2
    パルス生成部で作成されたパルスの終端のタイミングで
    前記レベル検出部から出力される信号をラッチするラッ
    チ回路と、前記第1パルス生成部の出力信号と前記ラッ
    チ回路の出力信号の論理和又は排他的論理和をとり前記
    第1,第2のスイッチ手段を制御する論理回路とを具備
    することを特徴とする同期終端回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480612B1 (ko) * 2001-10-19 2005-03-31 삼성전자주식회사 메모리 시스템의 능동 종단저항 제어장치 및 방법
JP2015125371A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 三菱電機株式会社 ドライバicおよびドライバicを備える液晶表示装置
JP2016526301A (ja) * 2013-05-29 2016-09-01 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 拡散長保護された回路および設計方法

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