JP2007034959A - 検出センサ - Google Patents

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Abstract


【課題】 設定情報の設定作業を容易に行うことが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】 スレーブモードの圧力センサ10bは、マスターモードの圧力センサ10aにコネクタ接続され電源投入された時点で、自動でコピー受信を実行して設定情報データDを取得してメモリ19に設定することができる。従って、従来の構成のように、作業者が検出モードから受信モードへの切替作業を行う必要がない。
【選択図】 図4

Description

本発明は、検出センサに関する。
従来から、下記特許文献1に示すように、マスタユニットと複数台のセンサユニットとを入出力クネクタで連結し、マスタユニットで設定された感度設定等の設定情報を、各センサユニットに送信して設定を行うものがある。このような構成であれば、同じ設定作業を、各センサユニットごとに行う必要がなく設定作業を効率的に行うことができるというメリットがある。
特開2000−294097公報
しかしながら、従来のものは、マスタユニットから設定情報を受ける場合、作業者が、各センサユニット側で例えば検出動作を実行する検出モードから受信モードへの切替操作を行う必要があり、作業性が悪いという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、設定情報の設定作業を容易に行うことが可能な検出センサを提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係る検出センサは、検出領域における物理量変化を検出する検出手段と、その検出動作に関する設定情報が設定される設定手段と、を備え、当該設定手段で設定された設定情報に基づく検出動作を行う検出センサにおいて、前記設定情報を出力する設定情報出力外部機器の接続端子に電気的に接続可能な外部接続端子に連なる入力手段と、電源投入がされたことに基づいて、前記外部接続端子に前記設定情報の送信信号が入力されているか否かを検知し、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記設定情報を前記入力手段を介して取得し前記設定手段に設定する制御手段と、を備えることを特徴とする。
なお、本発明の「検出センサ」は、物理量変化を検出し、その検出に基づく出力信号を出力するものであれば、例えば、圧力センサ、光電センサ、超音波センサ、磁気センサ、温度センサなどが含まれる。
また、「出力信号」には、物理量変化に対応する検出信号(アナログ信号、或いは、デジタル信号)、検出レベルと閾値との比較結果に応じた信号であってもよい。
「設定情報」には、例えば、検出用の閾値、応答速度、タイマなどの設定値が含まれる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の検出センサにおいて、マスタモードとスレーブモードとを選択的に切り替える切替手段と、外部接続端子に連なる出力手段と、を備え、前記制御手段は、前記切替手段によってマスタモードに切り替えられているときには、前記設定情報出力外部機器として機能し、前記出力手段を動作させて自己の設定情報をそれに連なる外部接続端子を介して出力し、前記切替手段によってスレーブモードに切り替えられているときには、電源投入がされたことに基づき、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記入力手段を動作させて、マスタモードに切り替えられた他の検出センサの外部接続端子と接続された自己の外部接続端子を介して前記設定情報を取得することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の検出センサにおいて、前記入力手段は、外部からのコマンド信号を入力するためのコマンド入力回路と、前記設定情報を入力するための設定情報入力回路とを備え、両入力回路の入力側が前記外部接続端子に共通接続された構成とされ、前記コマンド入力回路の入力動作と、前記設定情報入力回路の入力動作とを選択的に有効化させる選択手段と、を備え、前記制御手段は、前記電源投入がされたことに基づき前記選択手段によってコマンド入力回路の入力動作を有効化させて、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記設定情報を取得することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の検出センサにおいて、前記制御手段は、前記電源投入時点から予め定めた待機時間の間に、前記送信信号の入力が検知されない場合には、前記検出手段の検出動作に移行することを特徴とする。
<請求項1の発明>
本構成によれば、設定情報出力外部機器を接続し、電源投入がされたことに基づき、自動で、設定情報出力外部機器からの設定情報が入力手段を介して入力され、設定手段に設定される。従って、従来の構成のように、作業者が検出モードから受信モードへの切替作業を行う必要がない。
<請求項2の発明>
本構成によれば、1つの検出センサが、設定情報出力外部機器として機能し設定情報を出力するタイプ(マスタモード)と、設定情報出力外部機器からの設定情報を取得するタイプ(スレーブモード)とに切り替えることができる。これにより、一の検出センサから、他の検出センサへ、その他の検出センサから更に別の検出センサへと、設定情報を順次送って設定することができる。
<請求項3の発明>
設定情報を入力するための設定情報入力回路は、その入力信号のパルス幅等を読み取るなどの構成が必要であるのに対して、外部からのコマンド信号(例えば、ゼロアジャスト指令信号、オートリファレンス指令信号、オートティーチング指令信号など)を入力するためのコマンド入力回路は入力信号のハイローレベルだけを検知するといった簡単な構成にすることも可能である。しかも、設定情報の取得はそれほど頻繁に行われるものでもない。そこで、本構成では、設定情報入力回路と、コマンド入力回路とを別々の回路として、設定情報の取得時(電源投入時)だけコマンド入力回路の入力動作を有効化させる構成とした。
<請求項4の発明>
本構成によれば、電源投入後に待機時間を設けて、この待機時間を経過しても送信信号を受けない場合には、検出動作に移行して現在設定されている設定情報に基づく検出動作を実行するようにした。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1〜図6を参照しつつ説明する。
1.圧力センサの外観構成
本実施形態の圧力センサ(本発明の「検出センサ」に相当)10は、例えば、真空成形を行う際に、キャビティ(本発明の「検出領域」に相当)内の真空度を測定するために使用されるものである。図1に示すように、圧力センサ10は前後に長い箱型のセンサ本体部11を備えている。センサ本体部11の前面には、測定結果や検出用閾値などの設定情報などが表示される表示手段としての表示部12、後述するモード切り替えを行うためのモード切換スイッチ13、表示部12の表示内容を切り替えるためのアップダウンスイッチ14が備えられている。
一方、センサ本体部11の後面には、後述するように上位機器としての制御装置30や他の圧力センサ10と接続するための接続コネクタ15と、圧力導入ポート16が並んで配置されている。圧力導入ポート16には、チューブ(図示せず)が継ぎ手を介して接続されるようになっており、同チューブ、圧力導入ポート16を通じてセンサ本体部11内にキャビティ内の内圧が取り込まれるようになっている。
2.圧力センサの電気的構成
次に、圧力センサ10の電気的な構成について図2を参照して説明する。なお、同図は、圧力センサ10を、制御装置30に接続した状態が示されている。
同図で符号17は、圧力検出部(本発明の「検出手段」に相当)であり、半導体ダイヤフラムを用いた感圧素子から構成され、CPU18とともにセンサ本体部11内に格納されている。そして、圧力検出部17は圧力導入ポート16を通じてキャビティ内の内圧が取り込まれると、その圧力値の大きさに応じたアナログ信号としての検出信号Saを出力し、図示しないA/D変換器によってA/D変換されてCPU18に与えられる。
CPU18には、メモリ19(本発明の「設定手段」に相当)が接続されており、このメモリ19には、例えば、検出用の第1閾値及び第2閾値、検出動作の実行タイミングのタイマ値、応答速度など、各種の設定情報が記憶されている。
CPU18は、後述する検出モード時には、上記メモリ19に設定されているタイマ値に応じた実行タイミングで繰り返し上記検出信号Saを読み込んで、検出圧力値と、メモリ19に設定されている検出用の第1閾値及び第2閾値とをそれぞれ比較する。そして、メモリ19に設定されている応答速度に応じた出力タイミングでその比較結果に応じた出力信号を出力する。具体的には、検出圧力値と第1閾値との大小比較結果に基づく出力信号Sbを第1出力回路20(本発明の「出力手段」に相当)を介して出力し、検出圧力値と第2閾値との大小比較結果に基づく出力信号Scを第2出力回路21(本発明の「出力手段」に相当)を介して出力する。
また、接続コネクタ15には、4つの接続端子が備えられており、そのうち2つは電源供給用の電源端子15a,グランド端子15bであり、他の2つは、ぞれぞれ第1出力回路20及び第2出力回路21の出力側に接続された外部接続端子15c,15dである。
更に、外部接続端子15d(本発明の「外部接続端子」に相当)には、入力回路22(本発明の「入力手段」に相当)が共通接続されている。この入力回路22は、本来的には、制御機器30からのコマンド信号を入力するために設けられたものである。具体的には、第2出力回路21と入力回路22はそれぞれ開閉スイッチ21a,22aが内蔵されている。
そして、CPU18は、例えば、後述する検出モード時において、上記実行タイミングごとに、第2出力回路21の開閉スイッチ21aを閉動作(第2出力回路21の出力動作を有効化)させる一方で入力回路22の開閉スイッチ22aを開動作(入力回路22の入力動作を無効化)させて検出動作(検出圧力値と閾値との比較動作)を実行し、出力信号Sb,Scをそれぞれ出力する。一方、各実行タイミングの合間に、第2出力回路21の開閉スイッチ21aを開動作(第2出力回路21の出力動作を無効化)させる一方で入力回路22の開閉スイッチ22aを閉動作(入力回路22の入力動作を有効化)させて外部接続端子15dの電位レベルに基づきコマンド信号Sdを受けているかどうかを判断し、受けているときにはそのコマンド信号Sdを外部接続端子15d及び入力回路22を介して入力するようになっている。入力回路22は、本実施形態では、後述するように他の圧力センサ10からの設定情報を入力するコピーモード時にも利用される。
なお、コマンド信号Sdには、例えば、ゼロアジャスト指令信号、オートリファレンス指令信号、オートティーチング指令信号などがある。コマンド信号Sdがゼロアジャスト指令信号である場合には、そのときの検出圧力値を基準レベルとしてメモリ19に記憶し、それ以降の検出動作では、検出圧力値から上記基準レベルを減算した相対圧力値を表示部12に表示させる、いわゆるゼロアジャスト機能を実行する。
コマンド信号Sdがオートリファレンス指令信号である場合には、測定対象の装置の元圧の変動分だけ第1閾値及び第2閾値をシフトして補正する、いわゆるオートリファレンス機能を実行する。コマンド信号Sdがオートティーチング指令信号である場合には、そのときの検出圧力値に基づき第1閾値及び第2閾値を再設定する、いわゆるオートティーチング機能を実行する。
また、CPU18には、上記表示部12と操作部23とが接続されている。表示部21は例えば液晶パネルを備えて構成され、モード切換時には各種のモード(検出モード、コピーモード、設定情報入力モードなど)が表示される。また、検出モード時には現時点の検出圧力値や、第1閾値及び第2閾値などが表示され、後述するコピーモード時には設定情報が入力されたかどうかを示す文字・記号等が表示される。
操作部23は、前述のモード切換スイッチ13やアップダウンスイッチ14での操作に応じた信号をCPU18に与える。モード切換スイッチ13を「設定情報入力モード」に切り替えることで、現在設定されている各設定情報の値に表示され、アップダウンスイッチ14を操作して所望の表示値に変えて確定操作(例えばアップダウンスイッチ14を同時に押下)を行うことで、その表示値を設定情報としてメモリ19に設定することができる。
3.圧力センサのCPUの制御内容について
(1)検出モード
圧力センサ10は、通常の検出動作を行うときには、図2に示すように、制御機器30にコネクタ接続される。具体的には、制御機器30にも接続コネクタ31が設けられ、ここに4つの接続端子が備えられており、そのうち2つは電源回路33に連なる電源端子31a,グランド端子31bであり、4線のコネクタケーブル32によって、圧力センサ10の電源端子15a,グランド端子15bに電気的に接続される。これにより、電源回路36から各圧力センサ10に電源が投入されることになる。
他の2つの接続端子31c,31dは、CPU34に連なると共に、やはりコネクタケーブル32によって圧力センサ10の外部接続端子15c,15dにそれぞれ電気的に接続される。接続端子31cには、圧力センサ10の第1出力回路20からの出力信号Sbが入力されCPU34に取り込まれる。接続端子31dは、通常は、圧力センサ10の第2出力回路21からの出力信号Scが入力されてそれがCPU34に取り込まれ、コマンド出力時には、図示しない入出力切替回路によってコマンド信号Sdが出力される。
そして、圧力センサ10は、制御機器30にコネクタ接続されることで電源投入し、CPU18は、図4のフローチャートに示す制御を実行する。本実施形態では、電源投入時は検出モードになっており、圧力センサ10がマスターモードになっている場合には(S1で「Y」)、前述した検出動作等の一連の動作を繰り返す検出モードを実行する(S2)。即ち、現在設定されているタイマ値に応じた実行タイミングごとに、検出信号Saを読み込んで、検出圧力値と、現在設定されている検出用の第1閾値及び第2閾値との比較動作を行い、現在設定されている応答速度に応じた出力タイミングでその比較結果に応じた出力信号Sb,Scを第1出力回路20及び第2出力回路21を有効化させて出力する。これにより、制御機器30は、上記実行タイミングごとに出力信号Sb,Scを受けることになる。
そして、この検出動作及び出力動作の後に次の実行タイミングまでの間に、第2出力回路21の出力動作を無効化させつつ入力回路22の入力動作を有効化させて制御機器30からコマンド信号Sdを受けているかを確認し、受けている場合にはコマンド信号を取得し、コマンド信号Sdに対応した機能を実行する。
(2)コピーモード
さて、他の圧力センサ10に既に設定された設定情報を取得したい場合には、図3に示すように、圧力センサ10同士をコネクタケーブル35を介してコネクタ接続する。具体的には、両圧力センサ10の電源電源端子15a同士、グランド端子15b同士がそれぞれ電気的に接続されている。また、一方の圧力センサ10の外部接続端子15cが他方の圧力センサ10の外部接続端子10dに、一方の圧力センサ10の外部接続端子15dが他方の圧力センサ10の外部接続端子10cにそれぞれクロス接続されている。
ここで、本実施形態の圧力センサ10は、上記モード切換スイッチ13、アップダウンスイッチ14の操作によって、コピー元として機能させたい場合にはマスターモードに、コピー先として機能させたいときにスレーブモードに選択的に切り替えることができるようになっている。同図では、右側の圧力センサ10aがマスターモードに切り替えられ、左側の圧力センサ10bがスレーブモードに切り替えられている。
(マスターモード)
マスターモードに切り替えられた圧力センサ10aでは、上述したように電源投入後に検出モードを実行するが、CPU18は、S3で、各実行タイミング間においてコピーモードへの切替操作の割り込みがあるかどうかを判断し、割り込みがなければ(S3で「N」)そのまま検出モードを繰り返し実行する一方で、割り込みがあれば(S3で「Y」)検出モードの実行を中止し、コピーモードに移行し、コピー送信を実行する(S4)。
具体的には、マスターモードの圧力センサ10aのCPU18は、図5に示すコピー送信ルーチンを実行する。S31で第2出力回路21の出力動作を無効化させる一方で入力回路22の入力動作を有効化させる。次いで、S32でコピーモードパルスSe(本発明の「送信信号」に相当)を、第1出力回路20から外部接続端子15cを介して出力する。これにより、このコピーモードパルスSeは、スレーブモードの圧力センサ10bの外部接続端子15dに与えられることになる。
そして、CPU18は、S32で、既に有効化されている入力回路22を介してアンサーバック信号Sfを受けたか否かを判断し、アンサーバック信号Sfを受けるまで待機し(S33で「N」)、受けたとき(S33で「Y」)に第1出力回路20を介してメモリ19に設定されている設定情報データDと照合用のCRCデータを出力する(S34)。これにより、設定情報データD及びCRCデータは、スレーブモードの圧力センサ10bの外部接続端子15dに与えられることになる。この設定情報データD及びCRCデータの送信動作は、入力回路22に後述する受信完了信号を受けるまで繰り返し実行される(S35)。
(スレーブモード)
スレーブモードの圧力センサ10bのCPU18は、図4において、S1で「N」となり、検出モードを実行せずに、まず、S5で自動でコピーモードに移行しコピー受信(図6示すコピー受信ルーチン)を実行する。図6において、S41で第2出力回路21の出力動作を無効化させる一方で入力回路22の入力動作を有効化させる。次いで、S42でこの入力回路22に上記したコピーモードパルスSeが入力されているかどうかを判断し、入力があれば(S42で「Y」)、S43でアンサーバック信号Sfを第1出力回路20から出力する。これにより、このアンサーバック信号Sfがマスターモードの圧力センサ10aの入力回路22に与えられることになる。
そして、S44で、このマスターモードの圧力センサ10aの第1出力回路20から送信されてくる設定情報データD及びCRCデータを入力回路22を介して受信する。ここで、CPU18は、これらのデータの受信が終了したかどうかを判断する入力検知手段として機能し、受信が終了したときには表示部21にその旨を示す文字・記号等を表示させる。
次に、S45で、受信した設定情報データDをCRC変換し、S46で、変換後のCRCデータと、受信したCRCデータとが一致するかどうかを判断する。そして、一致すれば(S46で「Y」)、マスターモードの圧力センサ10aから設定情報データDを正常に受信できたものとして表示部21にその旨を示す文字・記号等(例えば「OK」)を表示させる(S47)とともに、第1出力回路20を介して受信完了信号を出力する。そして、取得した設定情報をメモリ19に更新設定する。このとき、CPU18は本発明の「制御手段」として機能する。その後、モード切換スイッチ13によって再び検出モードに切り替えられると、圧力センサ10bのCPU18は、新たに更新設定された設定情報に基づく検出動作等を繰り返し実行する。
一方、不一致の場合(S46で「N」)には、その旨を示すエラー信号を第1出力回路20から出力する。これを入力回路22を介して受信したマスターモードの圧力センサ10aは、その第1出力回路20を介して設定情報データD及びCRCデータを送信する。そして、3回連続して不一致の場合(S48で「Y」)に、S49で表示部21にエラーを示す文字・記号等(例えば「ERR」)を表示させる。
また、電源投入時点から所定時間経過してもコピーモードパルスSeが入力されないときは(S42で「N」かつS50で「Y」)、検出モードに自動で移行する(S51)。例えば、スレーブモードの圧力センサ10bを図2に示すように制御機器30にコネクタ接続されて電源投入されたときは、所定時間経過してもコピーモードパルスSeが入力されることはないから、所定時間経過後に自動で検出モードに移行して現在メモリ19に設定されている設定情報に基づいて検出動作を実行するのである。
4.本実施形態の効果
(1)本実施形態によれば、スレーブモードの圧力センサ10bは、マスターモードの圧力センサ10aにコネクタ接続され電源投入された時点で、自動でコピー受信を実行して設定情報データDを取得してメモリ19に設定することができる。従って、従来の構成のように、作業者が検出モードから受信モードへの切替作業を行う必要がない。
(2)また、1つの圧力センサ10がコピー元としてのマスター、コピー先としてのスレーブのいずれにも切り替えることができる。
(3)電源投入後に待機時間を設けて、この待機時間を経過してもコピーモードパルスSeを受けない場合には、検出モードに移行して現在設定されている設定情報に基づく検出動作を実行するようにした。
<実施形態2>
図7は(請求項3の発明に対応する)実施形態2を示す。なお、実施形態1と同じ部分は同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
図7に示すように、圧力センサ60は、実施形態1の第1出力回路と同様の出力回路63と、コマンド入力回路61と、設定情報入力回路62とを備えており、これらの入力回路61,62の入力側が外部接続端子15dに共通接続されている。
設定情報を設定及びその変更をするには、図7に示すように、接続コネクタ15に、制御機器52(本発明の「設定情報出力外部機器」に相当)の接続コネクタ53をコネクタ接続して、この制御機器52から設定情報を取得する。
そして、このコネクタ接続によって、制御機器52の電源回路54に連なる電源供給用端子53a,53bを介して圧力センサ60に電源が投入され、自動でコピーモードに移行する。コピーモードでは、CPU18は、コマンド入力回路61の開閉スイッチ61aを開動作させてその入力動作を無効化するとともに、設定情報入力回路62の開閉スイッチ62aを閉動作させてその入力動作を有効化する。そして、制御機器52のCPU55から接続端子53dを介して送信されてくる設定情報データDをコマンド入力回路62を介して取得し、メモリ19に設定する。
その後、電源投入から所定時間経過後に自動で検出モードに移行し、今度はコマンド入力回路51のみの入力動作を有効化させて、検出動作の実行タイミングの合間に、制御機器52からのコマンド信号Sdを同じく外部接続端子15dを介して入力する。
ここで、設定情報データDを入力するための設定情報入力回路62は、その入力信号のパルス幅等を読み取るなどの構成が必要であるのに対して、外部からのコマンド信号Sd(例えば、ゼロアジャスト指令信号、オートリファレンス指令信号、オートティーチング指令信号など)を入力するためのコマンド入力回路61は入力信号のハイローレベルだけを検知するといった簡単な構成にすることも可能である。しかも、設定情報の取得はそれほど頻繁に行われるものでもない。そこで、本実施形態では、設定情報入力回路62と、コマンド入力回路62とを別々の回路として、設定情報の取得時(電源投入時)だけコマンド入力回路62の入力動作を有効化させる構成とした。
このような構成においても、圧力センサ60を制御機器52に接続することで自動でその制御機器52からの設定情報を圧力センサ60にコピーすることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態1において、マスターモード、スレーブモードの切替手段としては、モード切換スイッチ13による構成に限らず、電源投入前に予め選択的に指定可能なディップスイッチなどであってもよい。
(2)実施形態1に対して、マスターモードの圧力センサ10aと、スレーブモードの圧力センサ10bとの外部接続端子15d同士を接続して、単に、マスターモードの圧力センサ10aが第2出力回路21を有効化させて設定情報データDやコピーモードパルスSeを外部接続端子15dに出力し、スレーブモードの圧力センサ10bが入力回路22を有効化させて外部接続端子15dから上記設定情報データDやコピーモードパルスSeを入力するだけの構成であってもよい。
(3)上記実施形態では送信信号は、設定情報データDにより先に送信されるコピーモードパルスSeとしたが、これに限らず、例えば設定情報データDの先頭の立ち上がりパルスであってもよい。
(4)上記実施形態2では、検出信号Saをデジタル信号として出力する出力回路63としたが、これに限らず、検出信号Saをアナログ信号として出力するアナログ出力回路であってもよい。
本発明の実施形態1に係る圧力センサの斜視図 圧力センサの電気的な構成を示したブロック図(外部機器との接続状態) 圧力センサの電気的な構成を示したブロック図(圧力センサ同士の接続状態) 圧力センサのCPUが実行するメインルーチンを示すフローチャート 圧力センサのCPUが実行するコピー送信ルーチンを示すフローチャート 圧力センサのCPUが実行するコピー受信ルーチンを示すフローチャート 実施形態2の圧力センサの電気的な構成を示したブロック図
符号の説明
10…圧力センサ(検出センサ)
13…モード切換スイッチ(切替手段)
14…アップダウンスイッチ(切替手段)
15d…外部接続端子
17…圧力検出部(検出手段)
18…CPU(制御手段)
19…メモリ(設定手段)
20…第1出力回路(出力手段)
21…第2出力回路(出力手段)
22…入力回路(入力手段)
30…制御装置(設定情報出力外部機器)
61…コマンド入力回路
62…設定情報入力回路
61a,62a…開閉スイッチ(選択手段)
Se…コピーモードパルス(送信信号)

Claims (4)

  1. 検出領域における物理量変化を検出する検出手段と、
    その検出動作に関する設定情報が設定される設定手段と、を備え、
    当該設定手段で設定された設定情報に基づく検出動作を行う検出センサにおいて、
    前記設定情報を出力する設定情報出力外部機器の接続端子に電気的に接続可能な外部接続端子に連なる入力手段と、
    電源投入がされたことに基づいて、前記外部接続端子に前記設定情報の送信信号が入力されているか否かを検知し、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記設定情報を前記入力手段を介して取得し前記設定手段に設定する制御手段と、を備えることを特徴とする検出センサ。
  2. マスタモードとスレーブモードとを選択的に切り替える切替手段と、外部接続端子に連なる出力手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記切替手段によってマスタモードに切り替えられているときには、前記設定情報出力外部機器として機能し、前記出力手段を動作させて自己の設定情報をそれに連なる外部接続端子を介して出力し、
    前記切替手段によってスレーブモードに切り替えられているときには、電源投入がされたことに基づき、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記入力手段を動作させて、マスタモードに切り替えられた他の検出センサの外部接続端子と接続された自己の外部接続端子を介して前記設定情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の検出センサ。
  3. 前記入力手段は、外部からのコマンド信号を入力するためのコマンド入力回路と、前記設定情報を入力するための設定情報入力回路とを備え、両入力回路の入力側が前記外部接続端子に共通接続された構成とされ、
    前記コマンド入力回路の入力動作と、前記設定情報入力回路の入力動作とを選択的に有効化させる選択手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記電源投入がされたことに基づき前記選択手段によってコマンド入力回路の入力動作を有効化させて、前記送信信号の入力が検知されたことを条件に、前記設定情報を取得することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の検出センサ。
  4. 前記制御手段は、前記電源投入時点から予め定めた待機時間の間に、前記送信信号の入力が検知されない場合には、前記検出手段の検出動作に移行することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の検出センサ。
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