JPH03165123A - オートレンジ測定装置 - Google Patents

オートレンジ測定装置

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Publication number
JPH03165123A
JPH03165123A JP30306589A JP30306589A JPH03165123A JP H03165123 A JPH03165123 A JP H03165123A JP 30306589 A JP30306589 A JP 30306589A JP 30306589 A JP30306589 A JP 30306589A JP H03165123 A JPH03165123 A JP H03165123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
range
optimum
attenuator
maximum
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP30306589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasujiro Hanawa
塙 保二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP30306589A priority Critical patent/JPH03165123A/ja
Publication of JPH03165123A publication Critical patent/JPH03165123A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のレンジの中の最適レンジを自動的に選
択して測定を行うオートレンジ測定装置に関するもので
ある。
測定装置に於いては、測定精度を高くする為に最適なレ
ンジに切替える構成が一般的であり、このレンジ切替え
を自動化したオートレンジ測定装置も広く使用されてい
る。このようなオートレンジ測定装置による測定時間を
短縮することが要望されている。
〔従来の技術〕
従来例のオートレンジ測定装置は、例えば、第4図に示
す構成を有するものであり、31はレンジ減衰器、32
はAD変換器、33はオーバーレンジ・フラグ検出回路
、34は制御回路、35はレンジ切替回路、36は出力
回路である。
制御回路34は、外部回路からの測定開始信号eにより
、レンジ切替回路35に最小レンジに切替える切替制御
信号kを加え、それによりレンジ切替凹路35はレンジ
減衰器31の減衰量が最小となる最小レンジに切替える
。又アナログ人力aは最小レンジに切替えられたレンジ
減衰器31を介してAD変換器32に加えられる。
AD変換器32は、逐次比較型や積分型等の各種の構成
が用いられるものであり、このAD変換器32の入力信
号すは、制御回路34からの変換開始信号りによりAD
変換を開始し、AD変換終了により終了信号iを制御回
路34に加えるものであり、制御回路34は、オーバー
レンジ・フラグ検出回路33によるオーバーレンジ・フ
ラグが“l゛の検出信号jが加えられない時に、出力制
御信号lを出力回路36に加えることにより、変換出力
データCを出力回路36から出力データdとして表示部
等の外部回路に出力すると共に、制御回路34からレン
ジ範囲等を示すステータス信号rを出力する。又gは外
部回路からのレンジデータを示す。
第5図は従来例のフローチャートであり、測定開始によ
り、レンジ減衰器31を最小レンジに切替えて■、AD
変換器32によりAD変換を行う■。アナログ人力aが
大きい場合には、AD変換出力データの有効ピッ[・よ
り一つ上のビット、即ち、MSB (最上位ビット)が
II I IIとなるから、これをオーバーレンジ・フ
ラグとし、オーバーレンジ・フラグ検出回路33で検出
してオーバーレンジか否か判定する■。
オーバーレンジ・フラグが“0゛°ならば、最小レンジ
で測定できるアナログ人力aであるから、そのAD変換
出力をデータ出力とする■。又オーバーレンジ・フラグ
が°1゛′の場合は、最大レンジであるか否かを判定し
[相]、最大レンジでなければ一つ上のレンジに切替え
る■。そして、ステップ@に移行して、ステップ@〜■
を繰り返す。例えば、最小レンジが40mVで、順次4
00mV。
4V、40V、400V、4000Vのレンジの場合、
アナログ人力aが300■であると、最小レンジの40
mVから、400mV、4V、40V、400Vに順次
レンジ切替えが行われる。
又アナログ人力aが4500Vである場合には、最小レ
ンジ40mVから最大レンジ4000Vまで順次レンジ
切替えが行われ、オーバーレンジフラグを“1′”と判
定し■、最大レンジでも測定できないので0、測定不能
として処理する@。
又連続測定中に於いては、AD変換出力の指定ビット以
上が総て“0゛を示すアンダーレンジ・フラグを用いて
、最小レンジに向かって順次レンジ切替えを行うことも
てきる。
[発明が解決しようとする問題点] 前述のようにして、複数のレンジを順次切替えて最適レ
ンジに於ける測定データを得ることができる。しかし、
最小レンジから最大レンジまでレンジ数が、前述のよう
に、例えば「6」であるとすると、最大レンジが最適レ
ンジの場合に、6回のレンジ切替えとAD変換とを行う
必要があり、従って、測定に要する時間が長くなる欠点
があった。
このような欠点を改善する為に、測定開始により最大レ
ンジに切替えることが考えられる。しかし、アンダーレ
ンジ・フラグを用いてレンジ切替えを行ったとしても、
順次−つ下のレンジに切替えるものであるから、最小レ
ンジが最適レンジの場合には、最大レンジから順次最小
レンジまで切替えるので、前述の場合と同様に測定に要
する時間が長くなる欠点がある。
本発明は、レンジ切替回数を少なくして、測定時間の短
縮を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のオートレンジ測定装置は、第1図を参照して説
明すると、アナログ入力を複数のレンジに従った減衰量
に切替えて減衰させるレンジ減衰器1と、このレンジ減
衰器1の出力をディジタル信号に変換するAD変換器2
と、このAD変換器2の出力データとレンジ範囲データ
とを比較して最適レンジを判定する最適レンジ比較部3
と、測定開始によりレンジ減衰器1を最大減衰量の最大
レンジに切替えて、最適レンジ比較部3による最適レン
ジの判定出力信号により、レンジ減衰器lのレンジ切替
制御を行う制御回路4とを備えて構成した。
〔作用] 測定開始によりレンジ減衰器1は最大レンジに切替えら
れる。それによってオーバーレンジ・フラグが°1゛°
となるような場合は、アナログ人力が過大な値であるか
ら、測定不能となるが、オーバーレンジ・フラグが“0
゛であれば、測定可能状態であるから、AD変換出力デ
ータとレンジ範囲データとを比較し、複数のレンジの中
の最適な測定レンジを判定して制御回路4に通知し、制
御回路4はそれによってレンジ減衰器1を最適レンジに
切替える。従って、最大2回のレンジ切替えとAD変換
とを行うことにより、測定データを得ることができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11はレ
ンジ減衰器、12はAD変換器、13は最適レンジ比較
部、14は制御回路、15はレンジ切替回路、16は入
出力回路、17はレンジ範囲データメモリ、1日は比較
判定部である。
外部回路からの測定開始信号已により、制御回路14は
レンジ切替回路15に最大レンジに切替える切替制御信
号Kを加える。それにより、レンジ切替回路15は、レ
ンジ減衰器11が最大減衰量となる最大レンジに切替え
る制御を行う。そして、アナログ人力Aはレンジ減衰器
11により減衰されて、AD変換器12に入力される。
このAD変換器12の入力信号Bは、制御回路14から
のAD変換開始信号HによりAD変換を開始し、AD変
換終了により終了信号Iを制御回路14に加える。
AD変換器12により変換されたディジタル信号Cは、
入出力回路16と最適レンジ比較部13とに加えられ、
最適レンジ比較部13のレンジ範囲データメモリ17に
格納されたレンジ範囲データとディジタル信号Cとが比
較判定部18に於いて比較され、最適レンジの判定信号
Jが制御回路14に加えられる。制御回路14は、この
最適レンジ判定信号Jにより、レンジ切替回路15に最
適レンジに切替える切替制御信号Kを加え、レンジ切替
回路15はレンジ減衰器11を最適レンジに切替える。
そして、AD変換器12により変換されたディジタル信
号Cは、制御回路14がらの出力制御信号Nにより入出
力回路16から出力データとして表示部等の外部回路に
送出し、且つレンジ切替回路15からの現在のレンジを
示すレンジ信号りを基にステータス信号Fを形成して、
外部回路に送出する。
レンジ範囲データメモリ17には、例えば、外部回路か
ら入出力回路16を介してレンジ範囲データPが加えら
れ、設定制御信号Gに従って制御回路14からレンジ範
囲データメモリ17に設定信号Mが加えられて設定され
る。
第3図は本発明の実施例のフローチャートであり、測定
開始によりレンジ減衰器11を最大レンジに切替え■、
AD変換を行う■。そして、オーバーレンジ・フラグに
よりオーバーレンジか否か判定し■、オーバーレンジの
場合は、アナログ人力Aが最大レンジでも測定できない
過大なものであるから、測定不能とする。
又オーバーレンジでない場合は、最適レンジ比較部13
によりレンジ範囲データと比較して最適レンジを判定す
る■。そして、最適レンジが最大レンジか否か判定し■
、最大レンジを最適レンジとして判定した場合は、その
時のAD変換器12からのディジタル信号Cを入出力回
路16を介してデータDとして出力する■。
又最適レンジが最大レンジでない場合は、判定された最
適レンジにレンジ減衰器11のレンジを切替え■、AD
変換を行って■、そのディジタル信号Cを入出力回路1
6からデータDとして出力する。
例えば、前述のように、40mV、400mV。
4V、40V、400V、4000Vのレンジを有し、
アナログ人力Aが20Vであるとすると、測定開始によ
り最大レンジの4000Vに切替えられ、レンジ減衰器
11により減衰されたアナログ人力AがAD変換器12
によりディジタル信号に変換され、前述の40mV、4
00mV、4V。
40V、400V、4000Vのレンジを示すレンジ範
囲データと比較することにより、40Vのレンジが最適
レンジであることが判るから、レンジ減衰器11を40
Vのレンジに切替えれば良いことになり、2回のレンジ
切替えとAD変換処理を行うことにより、測定データを
得ることができる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することができるものである。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明は、測定開始によりレンジ
減衰器lを最大減衰量となる最大レンジに切替えて、ア
ナログ入力を減衰させてAD変換器2に入力し、変換さ
れたディジタル信号とレンジ範囲データとを最適レンジ
比較部3に於いて比較し、最適レンジを判定して制御回
路4に通知し、制御回路4からレンジ減衰器1を制御し
て、最適レンジに切替えるものであり、最大でも2回の
レンジ切替えとAD変換処理とを行うだけで済むから、
測定時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例のフローチャー
ト、第4図は従来例のブロック図、第5図は従来例のフ
ローチャートである。 1はレンジ減衰器、2はAD変換器、3は最適レンジ比
較部、4は制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動的に複数のレンジの中の最適レンジを選択して測定
    するオートレンジ測定装置に於いて、アナログ入力を前
    記複数のレンジに従った減衰量に切替えて減衰させるレ
    ンジ減衰器(1)と、該レンジ減衰器(1)の出力をデ
    ィジタル信号に変換するAD変換器(2)と、 該AD変換器(2)の出力データとレンジ範囲データと
    を比較して最適レンジを判定する最適レンジ比較部(3
    )と、 前記レンジ減衰器(1)を測定開始により最大減衰量と
    なる最大レンジに切替え、前記最適レンジ比較部(3)
    による最適レンジの判定出力信号により最適レンジに切
    替える制御を行う制御回路(4)と を備えたことを特徴とするオートレンジ測定装置。
JP30306589A 1989-11-24 1989-11-24 オートレンジ測定装置 Pending JPH03165123A (ja)

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JP30306589A JPH03165123A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 オートレンジ測定装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07312553A (ja) * 1994-05-19 1995-11-28 Nec Corp A/d変換回路
JP2002116052A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 計測装置
JP2013545363A (ja) * 2010-10-15 2013-12-19 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 動き検出システムを含む特定用途向け集積回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250126A (ja) * 1988-03-30 1989-10-05 Oki Electric Ind Co Ltd データ入力方法

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