JPS61142470A - 自動レンジ切換え回路 - Google Patents

自動レンジ切換え回路

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JPS61142470A
JPS61142470A JP59265940A JP26594084A JPS61142470A JP S61142470 A JPS61142470 A JP S61142470A JP 59265940 A JP59265940 A JP 59265940A JP 26594084 A JP26594084 A JP 26594084A JP S61142470 A JPS61142470 A JP S61142470A
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JP
Japan
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range
signal
pulse width
counting
circuit
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JP59265940A
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JPH0552904B2 (ja
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Yoshio Oguma
小熊 良雄
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル電圧計などに適用される自動レン
ジ切換え回路に関するものである。
〔従来の技術〕
この極の自動レンジ切換え回路の従来例に下記(イ)1
口の方式がある。
(イ)ディジタル・コンパレータ方式。
入力をディジタル信号に変換したデータと設定データと
を比較してH%ghまたはLot信号を取り出し、その
信号によってプリアンプのレンジを切換える。
この方式においては切換えレベルを正確に設定すること
ができる。しかし、A−D変換(アナログ・ディジタル
変換)の1サンプル毎に1つのレンジを切換えるように
している為、A−D変換時間が長い場合にはレンジの切
換えに要する時間が長くなる。ディジタル・コンパレー
タの機能はマイクロプロセッサを用いることにより、特
別なハードウェアを追加することなく実現することがで
きる利点がある。
ロ アナログ・コンパレータ方式。
この方式はディジタル・コンパレータ方式の欠点(時間
)を補う為、A−D変換の前のアナログ信号(プリアン
プ出力)をアナログ・コンパレータを用いて設定値と比
較し、A−D変換を行う前にレンジを切換えるようにし
たものである。切換えのレベルはディジタル・コンパレ
ータ方式はど精密ではないが、高速化が可能となる利点
がある。
ただ葭′デ′イジタル方式に′比して回路構成が゛増え
る各点がある。   、 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は従来のレンジ切換えに要する上記のような問題
点を解決する為になされたもので、その目的は上記した
アナログ方式の特徴(高速化)をディジタル方式で実現
しようとする毛ので、レンジ切換えの高速化を特別なハ
ードウェアの追加なしに実現−”讐ることを目的とした
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕 ′ 本発明は上記の目的を達成する為に、被測定のアナログ
入力をパルス幅信号に変調し、そのパルス幅変調信号を
N回ディジタル的に計数することにより被測定のアナロ
グ入力をディジタ信号に変換するようにしたアナログ・
ディジタ変換器を有する回路において、パルス幅変調信
号をN回より十分短いN1回ディジタル的に計数した結
果をレンジ切換え用のデータとして用いるようにした。
以下、実施例について説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るレンジ切換え回路の一実施例の接
続図である。第1図において、Exは被測定入力、SW
はスイッチ、SCはレンジ切換え、回路を含むシグナル
・コンディショナ、 PWMはパルス幅変調回路、GC
はゲート回路、COUはカウンタ、PDはパルス検出回
路、μPはマイクロプロセッサ(以下、プロセッサとい
う〕である。
スイッチSWを介して与えられた被測定のアナログ人力
Exはシグナル・コンディショナSCを介してパルス幅
変調回路P’1Mに加えられ、パルス幅信号(以下、P
WM信号という)に変調される。ゲート回路GCはプロ
セッサμPが出力するゲート制御信号によって制御され
るもので、その入力端にはPWM信号とクロックパルス
fcとが加えられ、出力端子はカウンタCOUに接続さ
れている。カウンタCOυは後述する計′g1値01.
02をプロセッサμPに送出する。パルス幅変調回路P
WMとゲート回路GCおよびカウンタCOυとによりA
−D変換器が構成される。パルス検出回路PDはプロセ
ッサμPの出力によりタイミングが制°御されるもので
、パルス幅変調回路PWM−・とプロセッサμPとの間
に接続されている。シグナル・コンディショナSCにお
けるレンジの切換えはプロセッサμPが出力、するレン
ジ選択信号によって行なわれる。このような構成の自動
レンジ切換え回路の動作について第2図を用いて説明す
ると次の如くなる。
スイッチSWによって加えられた被測定入力Exはシグ
ナル・コンディショナSCを介してパルス幅変調回路P
WMに与えられてその周期がTcで表わされるPWM信
号に変調される。このPWM信号を第2図のに)に示す
。ここで、第2図における時刻tにおいてプロセッサμ
PよりA−D変換器にA−D開始指令信号が与えられる
と、第1のPWM信号のパルス幅T1の期間クロックパ
ルスfcがゲート回路GCを通過し、この通過したクロ
ックパルスfcはカウンタCOUによって計数される。
上記の計数動作はPWM信号がゲート回路GCLこ与え
られる毎に行なわれる。普通、被測定人力ExのA−D
変換は上記のPWM信号の計数動作をN回(Nは整り行
ない、そのN回の積算より行なわれるが(そのN回の積
算データを01+02とする)、N回の積算、計数(T
 = N4c)より十分少さいN1回のPWM信号を計
数した時点(T ’ −N14c)での計数結果(その
計数結果をDlとする)がプロセッサμPにおいて設定
値DH(11%gh) 、 DL(Low)と比較さ2
れ、DL< DI< DHになるまでプロセッサμPは
レンジ選択信号をシグナル・コンディショナSCに送出
してレンジ9切換えを行なう。ただし、)+17)lの
データで量的レンジを検出する為、設定値DH,DLは
それに対応した重みのデータを用いる。なお、1回のレ
ンジ切換え毎にPWM信竺の応答に要する待ち時間が設
けである。計数値01がDL< Di< DHの間に入
ったことはプロセッサμPによって判断される。このよ
うにしてn適しンジの設定が終了したら、カウンタCO
UはPWM信号のNサイクル分の積算計数を行なう。
これにより被測定入力ExをA−D変換したデータD1
+02が得られる。そのデータDI+02はプロセッサ
μPに与えられ、このμPの制御の基に図外の表示装置
によりその値が表示される。
なお、現在設定されているレンジに対して、被測定人力
Exの値が十分大きいときはパルス幅変調回路PWMの
パルス出力が発生しなくなる。その為、第1図の回路に
おいてはパルス幅変調回路PVMの出力パルスの有無を
検出するパルス検出回路FDが設けである。パルス検出
回路PDはパルス幅変調回路PWMの出力パルスの有無
を検出し、PWMパルス出力の発生がない場合には、D
i>DHの場合と同様にプロセッサμPはレンジ切換え
指令をシグナル・コンディショナSCに出す。なお、P
YMパルス出力の発生の有無の検出のタイミング(プロ
セッサμPからのタイミング信号による)はA −り変
換のスター信号から27C程度の間が適当である。
第1図の回路におて自動零点の補正を行なうには、レン
ジ設定のA−D変換時間と、被測定人力ExのA−D変
換時間の夫々の積算時間でEimO,Ei+++Exの
結果を求めて、夫々の差を求めるようにすればよい。
【発明の効果〕
以上説明した如く、本発明においではN回のパルス幅変
調信号を積算して被測定のアナログ入力をA−D変換す
る場合、N回を待たずに途中のN1回でレンジ変更用の
A−D変換データを得るように構成したので、レンジ切
換えの分解能は下るが前記した(イ)の従来例より高速
でレンジを切換える自動レンジ切換え回路を得ることが
できる。
−例として、 5・1/2桁の分解能(最大表示199999)のディ
ジタル・マルチメータで、積分時間T = 200+m
s、  Tcm1m5.N−200の場合、自動零点補
正も含めたA−D変換時間(lサンプル分)は約Q−4
secとなる。ディジタル・マルチメータの抵抗測定レ
ンジで端子開放(100MΩレンジ)から端子短絡(1
00Ωレンジ〕まで7レンジの切換えに、従来の(イ)
の方法においては約2.8秒(7サンプル)の時間を要
する。これに対して、本発明の回路においては例えばレ
ンジ判別のためのA−D変換時間を 1/10〜1/1
00に短くすれば(ただし、レンジ切換レベル判別のた
めの分解能は4・1/2〜3・1/2桁に低下する)、
略1サンプルレート(−(L4秒)で、レンジ切換えも
含めた変換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動レンジ切換え回路の一実施例
を示す接続図、第2図は第1図回路の動作を説明する為
へ波形図である。 Ex・・・被測定入力、PWM・・・パルス幅変調回路
、GC・・・ゲート回路、COυ・・・カウンタ、μP
・・・マイクロプロセッサ、PD・・・パルス検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定のアナログ入力をパルス幅変調回路によってパル
    ス幅信号に変調し、そのパルス幅変調信号をN回(Nは
    整数)ディジタル的に計数することにより被測定のアナ
    ログ入力をディジタ信号に変換するようにしたアナログ
    ・ディジタ変換器を有する回路において、前記パルス幅
    変調信号をN回より十分短いN1回ディジタル的に計数
    し、その計数結果をレンジ切換え用のデータとして用い
    るようにした自動レンジ切換え回路。
JP59265940A 1984-12-17 1984-12-17 自動レンジ切換え回路 Granted JPS61142470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59265940A JPS61142470A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 自動レンジ切換え回路

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JP59265940A JPS61142470A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 自動レンジ切換え回路

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Publication Number Publication Date
JPS61142470A true JPS61142470A (ja) 1986-06-30
JPH0552904B2 JPH0552904B2 (ja) 1993-08-06

Family

ID=17424190

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JP59265940A Granted JPS61142470A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 自動レンジ切換え回路

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