JPS63286025A - 積分形a/d変換器 - Google Patents
積分形a/d変換器Info
- Publication number
- JPS63286025A JPS63286025A JP12012287A JP12012287A JPS63286025A JP S63286025 A JPS63286025 A JP S63286025A JP 12012287 A JP12012287 A JP 12012287A JP 12012287 A JP12012287 A JP 12012287A JP S63286025 A JPS63286025 A JP S63286025A
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- JP
- Japan
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- clock pulse
- counter
- count
- clock
- comparator
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- Pending
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- 230000010354 integration Effects 0.000 title abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアナログ信号をディジタル信号に変換量子化す
る積分形A/D変換器に関する。
る積分形A/D変換器に関する。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば、以下に
示されるものがあった。
示されるものがあった。
第3図は係る従来の積分形A/D変換器のブロック図で
あり、この図において、1は入力信号が印加される入力
端子、2は基準電源、3はスイ・。
あり、この図において、1は入力信号が印加される入力
端子、2は基準電源、3はスイ・。
チ、4は積分器、5はコンパレータ、6はスイッチ及び
カウンタの制御を行うタイマ、7はクロック回路、8は
カウンタである。
カウンタの制御を行うタイマ、7はクロック回路、8は
カウンタである。
この図において、まず、積分器4で人力信号を一定時間
積分した後、基準電a2側にスイッチ3を切り替える。
積分した後、基準電a2側にスイッチ3を切り替える。
ここで、タイマ6はスイッチ3をデータサンプル間隔で
入力端子1側と基準電源2側に切替制御する。この場合
、基準電a2の極性は、積分器4の入力の積分値を零に
戻すように設定される。その積分器4の出力はコンパレ
ータ5の入力端子の一方に入力される。一方、コンパレ
ータ5の入力端子のもう一方には基準電圧が入力され、
積分器4の出力と基準電圧との大小関係が判定される。
入力端子1側と基準電源2側に切替制御する。この場合
、基準電a2の極性は、積分器4の入力の積分値を零に
戻すように設定される。その積分器4の出力はコンパレ
ータ5の入力端子の一方に入力される。一方、コンパレ
ータ5の入力端子のもう一方には基準電圧が入力され、
積分器4の出力と基準電圧との大小関係が判定される。
スイッチ3が基準電源2側に切り替えられてからコンパ
レータ5が積分器4の出力の復旧を検出するまでの時間
がカウンタ8で計数される。カウンタ8の計数値はA/
D変換値として外部に出力される。
レータ5が積分器4の出力の復旧を検出するまでの時間
がカウンタ8で計数される。カウンタ8の計数値はA/
D変換値として外部に出力される。
なお、この種のA/D変換器が構成されたICとしては
、例えば、AD367(アナログ・デバイセフ!、 :
ANALOG−DEVICES 社製〕が挙げられ
る。
、例えば、AD367(アナログ・デバイセフ!、 :
ANALOG−DEVICES 社製〕が挙げられ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記A/D変換器における変換の分解能
は、カウンタの計数速度能力に制限され、より高い分解
能を得るためには、単位時間のサンプリング数を減少さ
せ、1サンプルのデータを得る計数量を増大させなけれ
ばならないといった問題があった。
は、カウンタの計数速度能力に制限され、より高い分解
能を得るためには、単位時間のサンプリング数を減少さ
せ、1サンプルのデータを得る計数量を増大させなけれ
ばならないといった問題があった。
本発明は、上記問題点を除去し、高い分解能を短時間で
得ることができる積分形A/D変換器を提供することを
目的とする。
得ることができる積分形A/D変換器を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、第1図に示す
積分形A/D変換器において、第1のカウンタ18でカ
ウントする第1のクロックパルスの他に、分解能に相当
する分だけ周波数が異なり、かつ、発振制御が可能な第
2のクロックパルスと、それを計数する第2のカウンタ
20を設け、更に、第1のクロックパルスと第2のクロ
ックパルスの同期を検知する同期検知回路21を設け、
この同期検知回路21の出力により、第2のカウンタ2
0のカウントを終了するようにしたものである。
積分形A/D変換器において、第1のカウンタ18でカ
ウントする第1のクロックパルスの他に、分解能に相当
する分だけ周波数が異なり、かつ、発振制御が可能な第
2のクロックパルスと、それを計数する第2のカウンタ
20を設け、更に、第1のクロックパルスと第2のクロ
ックパルスの同期を検知する同期検知回路21を設け、
この同期検知回路21の出力により、第2のカウンタ2
0のカウントを終了するようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、上記のように構成し、第1のクロック
パルスと第2のクロックパルスヲ用いて、それぞれのパ
ルスの計数値にA/D変換データの上位値と下位値の重
みづけを行う。従って、高い分解能を有するA/D変換
データを短時間で得ることができる。
パルスと第2のクロックパルスヲ用いて、それぞれのパ
ルスの計数値にA/D変換データの上位値と下位値の重
みづけを行う。従って、高い分解能を有するA/D変換
データを短時間で得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す積分形A/D変換器のブ
ロック図であり、11〜18は第3図における1〜8と
同様のものであり、ここでは説明を省略する。そこで、
この実施例においては、新たに第2のクロックパルスφ
=を得るための第2のクロック回路19とその第2のク
ロックパルスφtをカウントする第2のカウンタ20及
び第1のクロックパルスφ1と第2のクロックパルスφ
2の同期を検知する同期検知回路21を設けたものであ
る。
ロック図であり、11〜18は第3図における1〜8と
同様のものであり、ここでは説明を省略する。そこで、
この実施例においては、新たに第2のクロックパルスφ
=を得るための第2のクロック回路19とその第2のク
ロックパルスφtをカウントする第2のカウンタ20及
び第1のクロックパルスφ1と第2のクロックパルスφ
2の同期を検知する同期検知回路21を設けたものであ
る。
この図において、第2のクロック回路19はコンパレー
ク15の制御出力Bを受けて発振を開始し、その出力は
第2のカウンタ20でカウントされる。
ク15の制御出力Bを受けて発振を開始し、その出力は
第2のカウンタ20でカウントされる。
そして、同期検知回路21は第1のクロックパルスφ1
と第2のクロックパルスφ、の同期を検知すると直ちに
、第2のカウンタ20を制御し、そのカウントを停止さ
せる。ここで、第1のクロックパルスφ1と、第2のク
ロックパルスφ2との間には、必要とする分解能に対応
した周波数差を持たせる。
と第2のクロックパルスφ、の同期を検知すると直ちに
、第2のカウンタ20を制御し、そのカウントを停止さ
せる。ここで、第1のクロックパルスφ1と、第2のク
ロックパルスφ2との間には、必要とする分解能に対応
した周波数差を持たせる。
第2図は本発明のA/D変換器の動作を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
まず、入力端子11から入力される入力信号は積分器1
4で積分され、その入力積分区間が完了すると、タイマ
16は制御出力信号φ。を出力し、スイッチ13を基準
電源12側に切替えると共に、第1のカウンタ18のカ
ウントを開始し、コンパレータ15が復旧を検知するま
でそのカウントを継続する。
4で積分され、その入力積分区間が完了すると、タイマ
16は制御出力信号φ。を出力し、スイッチ13を基準
電源12側に切替えると共に、第1のカウンタ18のカ
ウントを開始し、コンパレータ15が復旧を検知するま
でそのカウントを継続する。
この時、計数された値はA/D変換データの上位値とな
る。
る。
続いて、コンパレータ15が復旧を検知するとその制御
信号によって、第2のクロック回路19を始動し、第2
のクロックパルスφ2が発振を開始し、第1のクロック
パルスφ1と第2のクロックパルスφ2が同期検知回路
21によって同期したことが検知され、同期検知信号φ
ンによって、第2のカウンタ20が停止されるまでカウ
ントを継続する。
信号によって、第2のクロック回路19を始動し、第2
のクロックパルスφ2が発振を開始し、第1のクロック
パルスφ1と第2のクロックパルスφ2が同期検知回路
21によって同期したことが検知され、同期検知信号φ
ンによって、第2のカウンタ20が停止されるまでカウ
ントを継続する。
この計数値はA/D変換データの下位値となる。
第2図から明らかなよ・うに、第1のクロックパルスφ
1と第2のクロックパルスφ2が同期する時の、第2の
カウンタ20の計数値は第1のクロックパルスφ、とコ
ンパレータ15の動作点に係わり、第1のクロックパル
スφ1の1周期間のどの位置でコンパレータ15が動作
したかを知る副尺としての手段となる。
1と第2のクロックパルスφ2が同期する時の、第2の
カウンタ20の計数値は第1のクロックパルスφ、とコ
ンパレータ15の動作点に係わり、第1のクロックパル
スφ1の1周期間のどの位置でコンパレータ15が動作
したかを知る副尺としての手段となる。
なお、第2図は、第1のカウンタ18の計数値と第2の
カウンタ20の計数値の重みを1:10とした場合を示
したが、例えば、16ビ71・のA/D変換を行う場合
、第】のクロックパルスと第2のクロックパルスの周波
数差を1/256とし、それぞれの計数値の重みを1=
28にするなど適宜変更することができることは言うま
でもない。
カウンタ20の計数値の重みを1:10とした場合を示
したが、例えば、16ビ71・のA/D変換を行う場合
、第】のクロックパルスと第2のクロックパルスの周波
数差を1/256とし、それぞれの計数値の重みを1=
28にするなど適宜変更することができることは言うま
でもない。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、第1の
クロックパルスと第2のクロックパルスを用いて、それ
ぞれのパルスの計数値にA/D変換変換テラの上位値と
下位値の重みづけを行ったので、高い分解能のA/D変
換を短時間で行うことができる。
クロックパルスと第2のクロックパルスを用いて、それ
ぞれのパルスの計数値にA/D変換変換テラの上位値と
下位値の重みづけを行ったので、高い分解能のA/D変
換を短時間で行うことができる。
例えば、16ビツトのA/D変換を行う場合、4第1の
クロックパルスと第2のクロックパルスの周波数差を1
/256とし、それぞれの計数値の重みを1:28とし
た時、計数の最大値は、それぞれのカウンタで2s相当
であれば良いのに対し、従来方式では最大2+6相当の
計数が必要である。
クロックパルスと第2のクロックパルスの周波数差を1
/256とし、それぞれの計数値の重みを1:28とし
た時、計数の最大値は、それぞれのカウンタで2s相当
であれば良いのに対し、従来方式では最大2+6相当の
計数が必要である。
第1図は本発明の実施例を示す積分形A、 / D変換
器のブロック図、第2図は本発明のA/D変換器の動作
を示すタイムチャート、第3図は従来の積分形A/D変
換器のブロック図である。 11・・・入力端子、12・・・基準電源、13・・・
スイッチ、14・・・積分器、I5・・・コンパレータ
、16・・・タイマ、17・・・第1のクロック回路、
18・・・第1のカウンタ、19・・・第2のクロック
回路、20・・・第2のカウンタ、21・・・同期検知
回路、φ1・・・第1のクロ、クバルス、φ2・・・第
2のクロックパルス。
器のブロック図、第2図は本発明のA/D変換器の動作
を示すタイムチャート、第3図は従来の積分形A/D変
換器のブロック図である。 11・・・入力端子、12・・・基準電源、13・・・
スイッチ、14・・・積分器、I5・・・コンパレータ
、16・・・タイマ、17・・・第1のクロック回路、
18・・・第1のカウンタ、19・・・第2のクロック
回路、20・・・第2のカウンタ、21・・・同期検知
回路、φ1・・・第1のクロ、クバルス、φ2・・・第
2のクロックパルス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)第1のクロックパルスを出力する第1のクロック
回路と、 (b)入力信号を積分器で一定時間積分した時点から該
積分器の出力が基準値に至るまで前記第1のクロックパ
ルスをカウントする第1のカウンタと、(c)前記積分
器の出力が基準値に至ると発振を開始し、分解能に対応
して周波数が異なる第2のクロックパルスを出力する第
2のクロック回路と、(d)該第2のクロックパルスを
カウントする第2のカウンタと、 (e)前記第1のクロックパルスと第2のクロックパル
スの同期を検知する同期検知回路と、 (f)該同期検知回路の出力により前記第2のカウンタ
のカウントを停止するようにしたことを特徴とする積分
形A/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12012287A JPS63286025A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 積分形a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12012287A JPS63286025A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 積分形a/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286025A true JPS63286025A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14778509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12012287A Pending JPS63286025A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 積分形a/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63286025A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03125518A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Yokogawa Electric Corp | 帰還形パルス幅変調方式ad変換器 |
JP2012060648A (ja) * | 2011-10-17 | 2012-03-22 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694833A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Fuji Electric Co Ltd | A/d converter |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12012287A patent/JPS63286025A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694833A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-31 | Fuji Electric Co Ltd | A/d converter |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03125518A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Yokogawa Electric Corp | 帰還形パルス幅変調方式ad変換器 |
JP2012060648A (ja) * | 2011-10-17 | 2012-03-22 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
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