JPS6042530Y2 - アナログ・ディジタル変換装置 - Google Patents

アナログ・ディジタル変換装置

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JPS6042530Y2
JPS6042530Y2 JP13524382U JP13524382U JPS6042530Y2 JP S6042530 Y2 JPS6042530 Y2 JP S6042530Y2 JP 13524382 U JP13524382 U JP 13524382U JP 13524382 U JP13524382 U JP 13524382U JP S6042530 Y2 JPS6042530 Y2 JP S6042530Y2
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JP
Japan
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switch
integrator
voltage
control circuit
input
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JP13524382U
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JPS5888447U (ja
Inventor
岱基 内海
和明 桜井
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横河電機株式会社
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【考案の詳細な説明】 本考案は二重積分型のアナログ・ディジタル変換装置に
関するものである。
従来の二重積分型のアナログ・ディジタル(以後A−D
と略す)変換器は、特定の時定数を有する積分器により
入力未知電圧E8を初期値零から一定時間積分腰その後
積分値が零になるまで入力未知電圧EXの極性に基づき
正又は負の基準電圧(十Ex又は−Es)を積分する。
この基準電圧の積分時間は入力未知電圧Exに対応する
値であり、この積分時間を基準クロックを用いて計数す
ることにより入力未知電圧に対応したディジタル値を得
るものである。
このような二重積分型のA−り変換器は、正及び負極性
の2個の基準電圧電源を必要とししかも2個の基準電圧
の絶対値のずれは変換誤差となって表われる。
又、基準電圧を積分し零コンパレータで積分値の零を判
別する為零コンパレータの零不惑帯は変換の分解能に直
接関係する。
更にこの零コンパレータの立上りの速さは変換の精度に
影響し、立上りの遅いもの程変換精度が低下する。
又、入力未知電圧の極性を判断し2個の基準電圧のいず
れか一つを選択するための煩雑な回路を必要とする等の
多くの欠点があった。
本考案の二重積分型A−D変換装置は、以上のような欠
点を除去し、1個の基準電圧とアナログ◆コンパレータ
の基準値を零以外の一定レベルにすることにより簡単な
回路構成で入力未知電圧EXに対応したディジタル値を
高精度に得ることができるようにしたものである。
本考案を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の二重積分型のA−D変換装置に係る一
実施例を示す回路図、第2図は第1図の各部の動作波形
図である。
第1図において、Rx、Rsハ抵抗器、Cはコンデンサ
、Slは第1のスイッチ、S2は第2のスイッチ、S3
はスイッチ、INTEは増幅器と前記コンデンサCより
なる積分器、AMPは反転増幅器、COMPはアナログ
・コンパレータ、C0NTは制御回路、PUは演算処理
装置である。
積分器INTEは入力未知電圧Exに対応する電流■8
及び基準電流−18を積分することができるものである
反転増幅器AMPは正極性の基準電圧により抵抗器R,
を介して流れる正の基準電流りを受けて極性のみ反転し
た負の基準電流−I5を送出することかできるものであ
る。
アナログ・コンパレータCOMPは積分器INTEの積
分値と基準電圧E、との大小を比較判別し、その結果を
2値化信号として出力できるものである。
制御回路C0NTはスイッチS1.s2.s3の駆動信
号を発生すると共にアナログ・コンパレータCOMPの
出力信号に基づき未知電圧E8に対応する電流■8及び
基準電流−りをそれぞれ積分する積分時間を、この制御
回路C0NTが内蔵している基準クロック・パルスによ
りディジタル信号に変換して出力するものである。
演算処理装置PUは制御回路C0NTより出力されるデ
ィジタル信号を読込んで演算により入力未知電圧E8の
値を求め得るものである。
以上のような構成における本考案の装置の動作について
説明する。
先ず、初期状態においては、制御回路C0NTより発生
される駆動信号sc 1 。
sc2.sc3により、スイッチSl、S2は共にオフ
、スイッチS3はオンとなっている。
この為、積分器INTEの出力は零になっている。
ここで、先ず初めに、校正用の零電圧の計測変換が行な
われる。
即ち、入力端子INに零電圧が印加され、計測開始時に
制御回路C0NTから第2図の口、ハ、二に示すような
駆動信号cs1.cs2 t C33が発せられ、これ
によりスイッチS1がオン、スイッチS2.S3が共に
オフになる。
この状態で、一定時間E8の間積分器IN TEは零電
圧を積分する。
この時の積分器INTEの出力電圧eoは第2図のイの
aの場合として示す如く零電圧である。
t8時間経過後制御回路CON Tから第2図の口、ハ
、二に示すような駆動信号cs1.cs2、cs3が発
せられ、これによりスイッチS1はオフ、スイッチS2
はオン、スイッチS3はオフになる。
この為、基準電流−I8の積分が開始され、積分器IN
TEの出力電圧ちは第2図のイのdに示す如く一定の
勾配Is/Cで積分時間と共に増加する。
そして、経過時間t。で積分器INTEの出力電圧e。
が基準電圧子Esに等しくなるものとすると、この時、
アナログ・コンパレータCOMPの出力信号は第2図の
ホのaに示すように論理゛1“から“O゛に反転する。
この時、次の関係が成立する。
E、=’ (to−t、) 。
(1)一方、制御回路
C0NTはアナログ・コンパレータCOMPの出力信号
を受けて計測開始時刻からアナログ・コンパレータCO
MPの出力信号が論理“l″から0“に反転するまでの
経過時間t。
(t=oを起点とし、積分時間ともいう)を内蔵の基準
クロックを基にディジタルiN。
に変換し、かつそのディジタル数N。
を演算処理装置PUへ送出する。
この時、基準クロックの周期をT8とすると経過時間t
とディジタル数N。の間には次の関係が成立する。
to=Ts・N、 (2
)演算処理装置PUは(2)式の関係にあるディジタル
数N。
を読込み記憶する。なお、このディジタル数N。
は(1)式と(2)式より次のようになる。I
EsxC ””T、 (tX+1. ) (31以上
の動作後充分な時間が経過してから制御回路C0NTよ
り第2図の二及び八に示す如くの駆動信号が発せられ、
スイッチS2がオフ、スイッチS3がオンになる。
これにより、通常飽和状態に達している積分器INTE
はリセット状態になりその出力電圧e。
は零になる。次に、入力未知電圧Exの計測変換が行な
われる。
この場合、正又は負の入力未知電圧(E、又は−E、)
の計測変換が行なわれるが、先ず負の入力未知電圧−E
Xの計測変換の場合の動作について説明する。
即ち、制御回路C0NTから発生する駆動信号cs1.
cs2.cs3によりスイッチS1はオン、スイッチS
2及びS3はオフになる。
これにより、入力端子INに印加された負の入力未知電
圧−Exは抵抗器Rxを介し積分器INTEに電流−I
xをを与える。
積分器INTEはこの電流−Ixを一定時間txの間積
分し、この積分器INTEの出力電圧e。
は第2図のイに示すbの場合のように一定の勾配で積分
時間に比例して増加する。
一定の積分時間t8が経過すると出力電圧e。
(1x)は次のようになる。
eo(tx)=と・t、 (4)そ
の後、制御回路C0NTから発生する駆動信号cs1.
cs2によりスイッチS1がオフ、スイッチS2がオン
になって、積分器INTEにおいては基準電流−りの積
分が再び始まる。
積分器INTEの出力電圧e。
は(4)式で表わされる値に基準電流−りの積分による
積分電圧が重畳される。
従って、積分器INTEの出力電圧e。
は第2図のイのeに示す如く一定の勾配L/Cで積分時
間に比例して増加する。
この出力電圧e。が増加し経過時間ちで基準電圧子Es
に等しくなるものとすると、この時アナログ・コンパレ
ータCOMPの出力信号は第2図のホのbに示すように
論理“1゛から“099に反転し、この信号が制御回路
COMTに与えられる。
これにより制御回路C0NTにおいては経過時間t□の
ディジタル変換が終了する。
なお、この時は次の関係が成立する。
■8 Es=eo(tx)十c・ (tl−tx)
(5)(5)式に(4)式を代入して整理すると次の
ようになる。
CI I−) チ=−〔Es−(lc−・tx〕 ■、 (6)(6)式の経
過時間ちが制御回路C0NTにおいて周期Tsの基準ク
ロックに基づきディジタル数N1に変換されるものとす
ると、(6)式は次のようになる。
N1= (E、−(し玉)・t、) (7)T
、−I、 C 制御回路C0NTは(7)式で表わされるディジタル数
N□を演算処理装置PUへ送出し、演算処理装置PUは
このディジタル数N□を読込む。
その後充分な時間が経過してから、制御回路C0NTよ
り第2図のハ及び二に示す如くの駆動信号が発せられ、
スイッチS2がオフ、スイッチS3がオンになる。
これにより、積分器INTEはリセット状態になりその
出力電圧e。
は零になる。一方、演算処理装置PUにおいてはディジ
タル数N□を読込み後次式の演算が行なわれる。
N=N□−N。
(8)(8)式に(3)
式及び(7)式を代入すると次のようになる。
I N=π←t、 (9)(9)式に
おいて、T、、 1.及びtxはそれぞれ正の既知数
であり、Nは電流−Lに対応した値である。
なお、この電流−Ixは入力未知電圧−E8に対応して
いるので、(9)式のNは入力未知電圧−Exに対応し
ている。
このようにして、入力未知電圧−E8に対応したディジ
タル数Nを求めることができる。
次に、正の入力未知電圧E8の計測変換の場合の動作に
ついて説明する。
この場合も前記した負の入力未知電圧−Exの計測変換
の場合と同様な動作が行なわれる。
まず、制御回路C0NTから発生する駆動信号cs1.
cs2. cs3によりスイッチS1はオン、スイッ
チS2.S3は共にオフになる。
これにより、入力端子INに印加された正の入力未知電
圧Exは抵抗器R8を介して積分器INTEに電流Ix
を与える。
積分器INTEはこの電流■8を積分し、その出力電圧
eoは第2図のイに示すCの場合のように一定の勾配I
JCで減少する。
そして、一定積分時間txが経過した時の出力電圧e。
(1,)は次のようになる。1・ α
α eo(tx)=−c−tx その後、制御回路C0NTから発生する駆動信号cs1
.cs2によりスイッチS1がオフ、スイッチS2がオ
ンになって、積分器INTEにおいて第2図のイのfに
示す如く基準電流−Lの積分が再び開始され、その積分
値は(10式の積分出力電圧eo(t、)に重畳される
このようにして、積分器INTEの出力電圧e。
が経過時間t2で基準電圧子EF、に等しくなったもの
とする。
この時、アナログ・コンパレータCOMPの出力信号は
第2図のホのCに示ように論理“°1゛から0゛に反転
し、この信号が制御回路C0NTに与えられる。
これにより制御回路C0NTにおいては経過時間路のデ
ィジタル変換が終了する。
なお、この時次式の関係が成立する。
5 Es=eo (tx) 十C・ (t2 t−)
(11)(11)式と(10)式より次式
を得る。
CI+1゜ ち=−・ CEs十(i t、) (
12)5 (12)式の経過時間路は制御回路C0NTにおいて周
期Tsの基準クロックに基づきディジタル数N2に変換
されるものとすると次のようになる。
CIX十耘 N2= −(Rs十(−) t、) (13
)T8・l5C (13)式のディジタル数N2は演算処理装置puに与
えられる。
その後充分な時間が経過してから、前記した場合と同様
に積分器INTEはリセット状態になり、その出力電圧
e。
は零になる。一方、演算処理装置PUにおいてはディジ
タル数N2を読込み後次式の演算が行なわれる。
N=N2−No(14) (14)式に(3)式と(13)式を代入するとNは次
のようになる。
■ N=−z司・tx (15)(15
)式において、Ts、Is及びtxはそれぞれ正の既知
数であり、Nは電流1.に対応した値である。
なお、電流18は入力未知電圧E8に対応しているので
、(15)式のNは入力未知電圧Exに対応している。
このようにして、入力未知電圧E8に対応したディジタ
ル数Nを求めることができる。
なお、本考案の装置において、校正用の零電圧の計測変
換は入力未知電圧Exの計測変換に先立って行なわれた
が、この計測変換の順擦序はこれに限らず、例えば校正
用零電圧の計測変換が最後に行なわれてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、入力未知電圧E
xの極性に関係なく、一つの基準電圧E8を用いること
によって、簡単な回路構成により入力未知電圧Exに対
応したディジタル値を得ることができると同時に、基準
電流用の精密抵抗は従来のものの半分の1個ですむので
部品点数の減少及びそのように減らすことによって基準
電流の安定度の向上を図り高精度のAD変換を保証する
ことができる。
又、アナログ・コンパレータCOMPの基準値を零電圧
でなく基準電圧E5にすることにより入力未知電圧E、
の極性及び大きさに関係なく被比較電圧即ち積分器IN
TEの出力電圧e。
が常に基準値より小さい値から増加す一方向の変化のた
め、アナログ・コンパレータの比較判別はヒステリシス
いわゆる不惑帯に左右されることがなく、特殊なアナロ
グ・コンパレータCOMPを使用することなく、入力未
知電圧Exに対応したディジタル値を容易かつ高精度に
得ることができる等の多くの特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の二重積分型A−D変換器に係る一実施
例を示す回路図、第2図は第1図の各部の動作波形図で
ある。 Rx、Rs・・・・・・抵抗器、C・・・・・・コンデ
ンサ、Sl、32.S3・・・・・・スイッチ、INT
E・・・・・・積分器、AMP・・・・・・反転増幅器
、COMP・・・・・・アナログ・コンパレータ、CO
MP・・・・・・制御回路、PU・・・・・・演算処理
装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一つの基準電圧と、該基準電圧を受けその基準電圧に対
    応するが極性が基準電圧の極性とは逆になっている電流
    を出力する反転増幅器と、入力端子に加えられた入力電
    圧に対応して与えられる電流を断続する第1のスイッチ
    と、前記反転増幅器の出力電流を断続する第2のスイッ
    チと、リセット・スイッチを有し前記第1ないし第2の
    スイッチの出力電流を積分する積分器と、該積分器の出
    力と前記基準電圧との一致を検出することのできるアナ
    ログ・コンパレータと、前記第1のスイッチ及び第2の
    スイッチを駆動しかつ前記アナログ・コンパレータの出
    力信号に応じて前記積分器のリセット・スイッチを駆動
    すると共に積分時間を計数することのできる制御回路と
    、該制御回路より与えられる積分時間を用いて所定の演
    算を行う演算処理装置を具備し、下記の動作を行うこと
    により演算処理装置より入力未知電圧に対応したディジ
    タル値が得られるようにしたことを特徴とするアナログ
    ・ディジタル変換器。 (イ)制御回路の駆動により第1のスイッチをオンにす
    ると共に第2のスイッチ及び第3のスイッチをオフにし
    た状態で、入力端子に与えられる零入力電圧に対応した
    電流を積分器でt8時間積分する。 (ロ)前記(イ)に続いて制御回路により第1のスイッ
    チをオフにすると共に第2のスイッチをオンにして反転
    増幅器の出力電流を積分器に与え、アナログ・コンパレ
    ータから一致信号が発生したとき時間計測を停止しその
    時点までの積分時間N、を求め記憶しておく。 (ハ)制御回路により積分器をリセット状態にした後、
    第1のスイッチをオンにすると共に第2のスイッチ及び
    第3のスイッチをオフにした状態で、入力端子に与えら
    れる未知入力電圧に対応した入力電流を積分器に入力し
    tx時間積分する。 に)続いて制御回路により第1のスイッチをオフにする
    と共に第2のスイッチをオンにして反転増幅器の出力電
    流を積分器に与え、アナログ・コンパレータから一致信
    号が発生したとき時間計測を停止しその時点までの積分
    時間N1を求め記憶しておく。 (ホ)演算処理回路において、前記積分時間N1とNo
    との差をとり入力未知電圧に対応した値を演算により求
    める。
JP13524382U 1982-09-06 1982-09-06 アナログ・ディジタル変換装置 Expired JPS6042530Y2 (ja)

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JPS5888447U JPS5888447U (ja) 1983-06-15
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