JPH04262272A - 三相入力状態判定装置 - Google Patents
三相入力状態判定装置Info
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- JPH04262272A JPH04262272A JP563691A JP563691A JPH04262272A JP H04262272 A JPH04262272 A JP H04262272A JP 563691 A JP563691 A JP 563691A JP 563691 A JP563691 A JP 563691A JP H04262272 A JPH04262272 A JP H04262272A
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- 230000018199 S phase Effects 0.000 claims description 13
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 abstract description 4
- 229910001219 R-phase Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Phase Differences (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三相交流の入力状態を
検出する三相入力状態判定装置に関する。
検出する三相入力状態判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の三相入力状態判定装置をブ
ロック図で示したものである。同図において、R、S、
Tは三相交流入力のR相、S相、T相である。1はゼロ
クロス信号発生回路であって、R、S、T三相交流入力
をパルス信号に変換する。2は位相比較回路であって、
R・S位相比較器21、S・T位相比較器22、T・R
位相比較器23を有している。これらの比較器はDフリ
ップフロップからなる。3は3入力NAND素子、4は
CPUからなる判定回路である。
ロック図で示したものである。同図において、R、S、
Tは三相交流入力のR相、S相、T相である。1はゼロ
クロス信号発生回路であって、R、S、T三相交流入力
をパルス信号に変換する。2は位相比較回路であって、
R・S位相比較器21、S・T位相比較器22、T・R
位相比較器23を有している。これらの比較器はDフリ
ップフロップからなる。3は3入力NAND素子、4は
CPUからなる判定回路である。
【0003】この構成において、三相交流信号R、S、
Tは上記のようにゼロクロス信号発生回路1でパルス信
号に変換される。Dフリップフロップ21はR相のパル
ス信号とS相のパルス信号を入力して両信号の位相比較
を行ない、R相のパルス信号の位相がS相のパルス信号
の位相より進んでいる場合には、そのQ出力が「H」と
なる。Dフリップフロップ22はS相のパルス信号とT
相のパルス信号を入力して両信号の位相比較を行ない、
S相のパルス信号の位相がT相のパルス信号の位相より
進んでいる場合には、そのQ出力が「H」となる。Dフ
リップフロップ23はT相のパルス信号とR相のパルス
信号を入力して両信号の位相比較を行ない、T相のパル
ス信号の位相がR相のパルス信号の位相より進んでいる
場合には、そのQ出力が「H」となる。R相、S相、T
相の相順が正順である場合には、Dフリップフロップ2
1、22、23のQ出力が全て「H」となり、3入力N
AND素子3の出力は「L」となる。また、相順が、R
相、T相、S相である場合には、Dフリップフロップ2
1、22、23のQ出力が全て「L」となり、3入力N
AND素子3の出力は「H」となる。判定回路4はこの
3入力NAND素子3の出力から相順が正常であるか否
かを判定する。
Tは上記のようにゼロクロス信号発生回路1でパルス信
号に変換される。Dフリップフロップ21はR相のパル
ス信号とS相のパルス信号を入力して両信号の位相比較
を行ない、R相のパルス信号の位相がS相のパルス信号
の位相より進んでいる場合には、そのQ出力が「H」と
なる。Dフリップフロップ22はS相のパルス信号とT
相のパルス信号を入力して両信号の位相比較を行ない、
S相のパルス信号の位相がT相のパルス信号の位相より
進んでいる場合には、そのQ出力が「H」となる。Dフ
リップフロップ23はT相のパルス信号とR相のパルス
信号を入力して両信号の位相比較を行ない、T相のパル
ス信号の位相がR相のパルス信号の位相より進んでいる
場合には、そのQ出力が「H」となる。R相、S相、T
相の相順が正順である場合には、Dフリップフロップ2
1、22、23のQ出力が全て「H」となり、3入力N
AND素子3の出力は「L」となる。また、相順が、R
相、T相、S相である場合には、Dフリップフロップ2
1、22、23のQ出力が全て「L」となり、3入力N
AND素子3の出力は「H」となる。判定回路4はこの
3入力NAND素子3の出力から相順が正常であるか否
かを判定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の装置では、
1相が欠落している場合にも、3入力NAND素子3の
出力は「H」となるので、相順誤りと判定してしまうの
で、信頼性に欠けるという問題があった。
1相が欠落している場合にも、3入力NAND素子3の
出力は「H」となるので、相順誤りと判定してしまうの
で、信頼性に欠けるという問題があった。
【0005】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、相順の正常、誤りだけでなく、欠相をも検出
するとができる三相入力状態判定装置を提供することを
目的とする。
たもので、相順の正常、誤りだけでなく、欠相をも検出
するとができる三相入力状態判定装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、R・S位相比較器、S・T位相比較器、T
・R位相比較器の出力を入力される3入力NOR素子を
追加し、判定回路が3入力NAND素子の出力と上記3
入力NOR素子の出力の組合わせから三相交流入力の正
順、相順誤り更に欠相の3つの状態を判定する構成とし
た。
するために、R・S位相比較器、S・T位相比較器、T
・R位相比較器の出力を入力される3入力NOR素子を
追加し、判定回路が3入力NAND素子の出力と上記3
入力NOR素子の出力の組合わせから三相交流入力の正
順、相順誤り更に欠相の3つの状態を判定する構成とし
た。
【0007】
【作用】本発明では、相順正常時の各比較器の出力が「
H」であるとすると。 (a)正順 :3入力NAND素子は「L」、3
入力NOR素子は「L」 (b)相順誤り:3入力NAND素子は「H」、3入力
NOR素子は「H」 (c)欠相 :3入力NAND素子は「H」、3
入力NOR素子5「L」 となる。判定回路は3入力NAND素子と3入力NOR
素子の出力の値の上記組合わせから、正順、相順誤り、
欠相を判定する。
H」であるとすると。 (a)正順 :3入力NAND素子は「L」、3
入力NOR素子は「L」 (b)相順誤り:3入力NAND素子は「H」、3入力
NOR素子は「H」 (c)欠相 :3入力NAND素子は「H」、3
入力NOR素子5「L」 となる。判定回路は3入力NAND素子と3入力NOR
素子の出力の値の上記組合わせから、正順、相順誤り、
欠相を判定する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1において、5は3入力NOR素子であ
って、Dフリップフロップ21、22、23のQ出力を
入力される。その出力は判定回路4に送られる。他の構
成は図3のものと同じである。
って、Dフリップフロップ21、22、23のQ出力を
入力される。その出力は判定回路4に送られる。他の構
成は図3のものと同じである。
【0010】この3入力NOR素子5は、Dフリップフ
ロップ21、22、23のQ出力の1つでもが「H」で
あると、その出力は「L」となる。また、3入力NOR
素子5はR相、S相、T相のうちのいずれか1つが入力
されなくても、その出力は「L」となる。3入力NAN
D素子3はR相、S相、T相の入力が正常であるときそ
の出力は「L」となる。従って、3入力NAND素子3
の出力が「L」、3入力NOR素子の出力が「L」であ
れば、正常である。また、相順を誤っていると、3入力
NAND素子3の出力が「H」、3入力NOR素子の出
力は「H」となる。Dフリップフロップ21、22、2
3のQ出力の1つでもが「L」になると、図2に示すよ
うに3入力NAND素子3の出力は「H」、3入力NO
R素子5の出力は「L」になる。即ち、
ロップ21、22、23のQ出力の1つでもが「H」で
あると、その出力は「L」となる。また、3入力NOR
素子5はR相、S相、T相のうちのいずれか1つが入力
されなくても、その出力は「L」となる。3入力NAN
D素子3はR相、S相、T相の入力が正常であるときそ
の出力は「L」となる。従って、3入力NAND素子3
の出力が「L」、3入力NOR素子の出力が「L」であ
れば、正常である。また、相順を誤っていると、3入力
NAND素子3の出力が「H」、3入力NOR素子の出
力は「H」となる。Dフリップフロップ21、22、2
3のQ出力の1つでもが「L」になると、図2に示すよ
うに3入力NAND素子3の出力は「H」、3入力NO
R素子5の出力は「L」になる。即ち、
【0011】(
a)正順 :3入力NAND素子3は「L」、3
入力NOR素子5は「L」 (b)相順誤り:3入力NAND素子3は「H」、3入
力NOR素子5は「H」 (c)欠相 :3入力NAND素子3は「H」、
3入力NOR素子5は「L」 となる。判定回路4は3入力NAND素子3と3入力N
OR素子5の出力の値の上記組合わせから、正順、相順
誤り、欠相を判定する。
a)正順 :3入力NAND素子3は「L」、3
入力NOR素子5は「L」 (b)相順誤り:3入力NAND素子3は「H」、3入
力NOR素子5は「H」 (c)欠相 :3入力NAND素子3は「H」、
3入力NOR素子5は「L」 となる。判定回路4は3入力NAND素子3と3入力N
OR素子5の出力の値の上記組合わせから、正順、相順
誤り、欠相を判定する。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、3入力NO
R素子5を追加するだけであるが、三相交流の正順、相
順誤り、欠相を確実に判定することができるので、従来
に比し、信頼性を向上することができる。
R素子5を追加するだけであるが、三相交流の正順、相
順誤り、欠相を確実に判定することができるので、従来
に比し、信頼性を向上することができる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作わ説明するための波形タイム
チャートである。
チャートである。
【図3】従来の三相交流入力状態判別装置のブロック図
である。
である。
1 ゼロクロス信号発生回路2
比較回路 3 3入力NAND素子 4 判定回路 5 3入力NOR素子 21〜23 比較器
比較回路 3 3入力NAND素子 4 判定回路 5 3入力NOR素子 21〜23 比較器
Claims (1)
- 【請求項1】 R相、S相、T相の三相交流入力の位
相比較を行なうR・S位相比較器、S・T位相比較器、
T・R位相比較器、この各比較器の出力を入力される3
入力NAND素子、この3入力NAND素子の出力を入
力される判定回路を備え、上記三相交流入力の正順、相
順誤りを判定する三相入力状態判定装置において、上記
3つの比較器の上記出力を入力される3入力NOR素子
を有し、上記判定回路は上記3入力NAND素子の出力
と上記3入力NOR素子の出力の組合わせから上記三相
交流入力の正順、相順誤り更に欠相の3つの状態を判定
することを特徴とする三相入力状態判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP563691A JPH04262272A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 三相入力状態判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP563691A JPH04262272A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 三相入力状態判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04262272A true JPH04262272A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=11616631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP563691A Pending JPH04262272A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 三相入力状態判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04262272A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006030149A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Hioki Ee Corp | 三相交流検査装置 |
JP2011053108A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kyoritsu Keiki Co Ltd | 逆相欠相検出器 |
CN102854404A (zh) * | 2012-08-31 | 2013-01-02 | 南车株洲电力机车研究所有限公司 | 变流器主电路中同步信号相序判断方法与控制器 |
CN106018985A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-10-12 | 深圳市思达仪表有限公司 | 三相电能表电压逆相序的检测方法及其系统 |
US10018664B2 (en) | 2013-08-06 | 2018-07-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Phase control device |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP563691A patent/JPH04262272A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006030149A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Hioki Ee Corp | 三相交流検査装置 |
JP4641750B2 (ja) * | 2004-07-22 | 2011-03-02 | 日置電機株式会社 | 三相交流検査装置 |
JP2011053108A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kyoritsu Keiki Co Ltd | 逆相欠相検出器 |
CN102854404A (zh) * | 2012-08-31 | 2013-01-02 | 南车株洲电力机车研究所有限公司 | 变流器主电路中同步信号相序判断方法与控制器 |
US10018664B2 (en) | 2013-08-06 | 2018-07-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Phase control device |
CN106018985A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-10-12 | 深圳市思达仪表有限公司 | 三相电能表电压逆相序的检测方法及其系统 |
WO2017197823A1 (zh) * | 2016-05-17 | 2017-11-23 | 深圳市思达仪表有限公司 | 三相电能表电压逆相序的检测方法及其系统 |
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