JPH0381618A - センサー切替装置 - Google Patents

センサー切替装置

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JPH0381618A
JPH0381618A JP21777589A JP21777589A JPH0381618A JP H0381618 A JPH0381618 A JP H0381618A JP 21777589 A JP21777589 A JP 21777589A JP 21777589 A JP21777589 A JP 21777589A JP H0381618 A JPH0381618 A JP H0381618A
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sensor
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Akio Hayazaki
早崎 昭男
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、同一の計測量について複数のセンサーを備
えた二重化装置において、各センサーの計測信号を監視
し、正常なセンサーの計測信号を選択して外部に出力す
るセンサー切替装置に係わり、特に経時的な監視を行え
るようにしたものに関する。
B9発明の概要 この発明は、例えば10分単位や1時間中位で時系列デ
ータを演算し、このデータに基づいてファジィ推論を実
行して各センサーの正否を判定することによって、信頼
性の高いセンサー切替を行えるようにしたものである。
C1従来の技術 一般に、水処理プロセスにおいて、運用上重要な計測量
については、その信頼性や稼働率の向上のために、セン
サーを二重化したシステムがある。
このシステムでは、同一の計測量について、検出方式が
異なるセンサーを設置し、必要に応じて、用いるセンサ
ーを切り替える態様がとられる。
第 図は、従来のセンサー切替装置を示す。センサーI
A、IBからの計測信号は同一レベルに設定されている
。これらの計測信号には、上限値下限値が設定されてお
り、計測信号のレベルが上限値・下限値の範囲であるか
どうかを上限・下限監視部2により検出する。そして、
その検出結果に基づいて切替制御部3が所定のアルゴリ
ズムにより動作し、切替スイッチ4への制御信号を出力
する。切替スイッチ4は、制御信号に基づいて、センサ
ーIA、IBからの計測信号の一方を選択して出力端子
5から外部に出力する。
D1発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の装置では、センサーIA、1
Bが完全に故障し、計測信号が明らかに異常なレベルと
なるまで、センサーIA、IBを切り替えることができ
ず、二重化システムの信頼性を低下させる要因となって
いた。
センサーの経年劣化や部分劣化などを考慮した計11j
11量精度レベルの判定を行うには、計測量の時系列デ
ータを比較検討する必要かあり、従来、この種の判定は
人手によって行われていた。
この発明は、このような事情に鑑み、複数のセンサーの
正否を判定し、正常なセンサーの出力を外部に出力する
センサー切替装置において、計測量の時系列データに基
づいてセンサーの正否を高精度に判定可能なものを提供
することを目的とする。
E9課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、同一の計測
量を検出する複数のセンサーからの計測信号のレベルの
上限および下限を上限・下限監視部により監視して各セ
ンサーの正否を判別し、センサーに異常があった場合に
センサー異常指示を出力し、このセンサー選択指示に基
づいてセンサー選択用切替スイッチを動作し、正常なセ
ンサーの計測信号を外部に出力する装置において、次の
手段を設けたものである。
■ 各センサーからの計測信号を所定周期でサンプリン
グし、第1の監視時間における移動平均値、最大変化量
、最大値および最小値を求める第1の時系列データ処理
部。
■ 最大変化量の基準値を設定するための最大変化量基
準値設定部。
■ 第1の時系列データ処理部からの移動平均値、最大
変化量、最大値および最小値を用い、各センサー間にお
ける移動平均、最大値および最小値の偏差を求め、最大
変化量基準値に対する各センサーの最大変化量の偏差を
求め、さらにこれらノ偏差を用い、予め設定されたメン
バシップ関lに基づいてメンバシップ値を求め、予め設
定されたファジィルールに従って各メンバシップ値から
センサー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第
1のファジィ推論部。
■ 第1の監視時間における移動平均値に基づいて、第
1の監視時間よりも大きな第2の監視時間における移動
平均、最大値時間および最小値時間を求める第2の時系
列データ処理部。
■ 第2の監視時間における移動平均の基準値を設定す
るための移動平均設定部。
■ 第2の時系列データ処理部からの移動平均、最大値
時間および最小値時間を用い、各センサー間における移
動平均、最大値時間および最小値時間の偏差を求め、移
動平均基準値に対する各センサーの移動平均の偏差を求
め、さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメンパ
ンツブ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定
されたファジィルールに従って各メンバシップ値からセ
ンサー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第2
のファジィ推論部。
■ 上限・下限監視部と第1および第2のファジィ推論
部との少なくともlっがセンサー異常指示を出力するこ
とにより、該当するセンサー以外のセンサー側に切り替
える旨の切替指示を切替スイッチに出力する切替指示出
力部。
21作用 本発明によれば、各センサーの計測信号に基づいて各セ
ンサーの正否を判別する手段として、上限・下限監視部
の池に、時系列データに基づいて判別を行う第1および
第2のファジィ推論部を設けている。
第1のファジィ推論部は、第1の時系列データ処理部か
らの、例えば10分程度の監視時間における時系列デー
タを用いて推論を実行する。
また第2のファジィ推論部は、第2の時系列データ処理
部からの、例えば1時間程度の監視時間における時系列
データを用いて推論を実行する。
これらの正否判別手段のうち、いずれかがセンサーの異
常を判別した場合、切替指示出力部は切替スイッチを動
作して、当該センサー以外のセンサーの計測信号を外部
に出力するようにする。
これにより、計測信号レベル許容範囲の逸脱の判定に加
えて、センサーの経年劣化や部分劣化などによる計測量
精度の低下の判定に基づいて、センサーの切替を行うこ
とが可能となる。
G、実施例 以下、水処理システムにおいて、センサーを二重化した
装置を例にとって説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るセンサ切替装置の構
成を示す。
センサーIA、IBからの計測信号は、例えばDC4〜
20mA程度のレベルに設定されている。
切替スイッチ4は、制御信号に基づいて、センサーIA
、IBからの計測信号の一方を選択して出力端子5から
外部に出力する。
上限・下限監視部2は、センサーIA、l’Bからの計
測信号が上限値4mA、下限値20mAの範囲であるか
どうかを検出する。切替制御部3は、上限・下限監視部
2の検出結果に基づいて、所定のアルゴリズムにより動
作し、制御信号を出力する。
時系列データ処理部6は、センサーIA、IBからの計
測信号を1分周期でサンプリングし、10分間における
移動平均A IQ+  BIG、最大変化量ΔA lo
+ ΔB +o、最大値AX、、、BX、。および最小
値AI、、、Bl、oを求める。
最大変化量設定部7は、予め最大変化量基準値ΔS 1
0が設定されており、この基準値をファジィ推論部8に
出力する。
ファジィ推論部8は、最大変化量基準値ΔSIOを用い
、時系列データ処理部6からの各種データによりファジ
ィ推論を行って、制御信号を出力する。
時系列データ処理部9は、時系列データ処理部6からの
10分間の移動平均A1゜+Bl。によりデータ処理を
行い、1時間における移動平均へ〇。
Boo、最大値時間TAX、、、TBX、。および最小
値時間T A r 60+ T B I goを求める
移動平均設定部lOは、移動平均基準値Δ5ao−nが
予め設定されており、この基準値をファジィ推論部ll
に出力するものである。移動平均基準値ΔS fIO−
nは、1時間単位で24個の値が設定されている。
ファジィ推論部11は、移動平均基準値Δ580−n(
n=0.1〜23)を基準値とし、時系列データ処理部
9からの各種データを用いてファジィ推論を行い、制御
信号を出力する。
時刻タイミング発生部12は、時計13を参照して、移
動平均設定部10に出力の切替タイミングを通知する。
時刻修正部14により、時計13の時刻を修正すること
によってJ移動平均基準値ΔS go−nを正確な時刻
で切り替え、ファジィ推論部11の正確な動作を確保し
ている。
オア回路15.16は、切替制御部3およびファジィ推
論部8,11の制御信号のオアをとり、切替スイッチ4
への制御信号として出力する。
次に、ファジィ推論部8における処理を説明する。
ファジィ推論部8では、現象項目(条件部)として、セ
ンサーIA、IB間の移動平均偏差H、、。
最大値偏差HX、。および最小値偏差HIIoを算出す
ると共に、基準値に対する最大変化量の偏差ΔHA、o
l、lΔHB 、、1を算出し、これらの値を使用して
現象項目(結論部)FA、FBを推論する。算出する各
値は、次の式で表される。
H,、−A、、−B、        ・ (1)HX
IO=  AXlQ  BX+o’    −・−(2
)H1+o  =  AIto  BI+o    −
(3)ΔHAlol  =  lΔA1o−ΔS、、l
    ・ (4)ΔHB、、l  =  lΔBIG
−ΔS +ol    ・・・(5)第2図は、メンバ
シップ関数を示す。項目Hlo+HX、。、Hl、。に
ついて、PB(正)、ZE(零)、NB(負)の3つの
ファジィラベルを設定している。また項目IΔHA、o
l、  )ΔHB、。
FA、FBについて、VL(大きい)、M(普通)、v
S(小さい〉の3つのファジィラベルを設定している。
そして各ファジィラベルについて、第2図に示すように
、メンバシップ関数を与えている。
各現象項目について、このメンバシップ関数からメンバ
シップ値を求め、 ファジィルールに従っ てファジィ推論を行う。
第1表は、 ファジィ推論部8のルールマトリッ クを示す。
第1表 この表に基づいてファジィルールを記述すると、次のよ
うになる。
I  If H+o 1sZE、 HXto isE 
HI+o isZ& lΔ)IA+ojis VS。
ΔHB+ol is VS、 THEN FA is 
VS、 FB is VS。
2 1rH+o 1sPB、 HXto 1sPB、 
HI+o 1sPB、 lΔ1ILo1is VS。
ΔHB、ol is VL ITIEN PA is 
VS、 FB is ML。
3  IfHto 1sNB、 oxlO1sNB、 
HI+o 1sNB、 lΔHA+ol is VIL
Δ)lB、ol is VS、 TIIEN FA i
s VL、 FB is VS。
4 1「H+、 is1% HXto 1sPB、 H
1+o 1sPB、 lΔHA、。1is VS。
ΔiB+o is M、 THEN FA is V&
 PB is M。
5  If Hlois NB、 HXlo 18NB
+ HI+o Is NB、 IΔHA+ol is 
M。
ΔHB+ol is VS、 THEN FA is 
M、 FB is VS。
6  If H+o is ZFn lΔHA1ol 
is M+ lΔt(Btol is M。
THEN FA is L FB is M。
7  If the is ZEI lΔHA+ol 
is VL、 1ΔHB、、1 is MLTHEN 
 FA is ML FB is VL。
ファジィ推論は、たとえばマムダ二法により実行するこ
とができる。マムダ二法の場合、条件部のメンバシップ
値のうちから最小値を求め、この最小値で結論部のメン
バ/ツブ関数をカットして、その下側部分を求める。そ
して全ルールについて、結論部のメンバシップ関数の下
側部分を重ね合わせて合成関数を求め、この合成関数の
重心を推論値とする。
ファジィ推論部8は、このようにして求めた推論値に基
づいて、制御信号を出力する。ここで、通常時はセンサ
ーIAからの計測信号を外部に出力しているものとする
。制御信号は、H(/\イ)レベルがセンサーIB側へ
の切替を示し、L(ロー)レベルがセンサーIA側への
切替を示す。セン+−IAに異常が認められた場合、フ
ァジィ推論部8は、制御信号Hを出力する。
次に、ファジィ推論部11における処理を説明する。
ファジィ推論部11では、現象項目(条件部)として、
センサーIA、IB間の移動平均偏差)lea、最大値
時間偏差l T HX 1101および最小値時間偏差
ITH1,,lを算出すると共に、基準値に対する移動
平均偏差IHAol、 1HBnlを算出し、これらの
値を使用して現象項目(結論部)FA。
FBを推論する。算出する各値は、次の式で表される。
Hso   =  Aao  BaO・・・(6)Tl
lXeol  =  lTA’X、、−TBX、、l 
     ・(7)TH+、、l  =  IT^1e
a−TBIeol      −(8)1(Anl−I
A、、−5IIO+          −(9)HB
nl=lB、、−88,l         ・ (1
0)こられの項目Ha。、IT HX eol、IT 
HI 5olHA、01.  ll−1B601につい
ても、PB(正)、ZE (零) 、NB (負)の3
つのファジィラベル、またはVL(大きい)、M(普 
通)、VS(小さい)の3つのファジィラベルを設定し
ている。
そして各ファジィラベルについて、第2図に示すように
、メンバシップ関数を与えている。
第2表は、ファジィ推論部11のルールマトリックを示
す。(以下余白) 第2表 この表に基づいてファジィルールを記述すると、次のよ
うになる。
1f Lee is ZE。
IA。
is VS。
Bn is VS+ TllXe。
is VS+ TI(1,。
is VS、  TIIEN FA is VS。
PB is VS。
2If Heo is PB、  IHAnl  is
 VS、  1lBnl  is VLTHEN  F
A is VS、 FB is VL。
3  If Hao is NB、  1HAnl  
is VL  IFIBnl  is VS+TIIE
N  FA is VL FB is VS。
4  If Heo 1sPB、  1HAnl 1s
Vs、  HBnl 1shl、  1THXeol 
isM。
THIao  is M、 THEN  FA is 
VS、 FB is M。
5  If Hll(l is NB、  1HAnl
 is M+  1HBnl is VS、 1THX
601 is M+TH1,o  is M、 THE
N  FA is M、 PB is VS。
6  If HIIOrs E  IHAnl  is
 L  lll5nis M+ 1THXeol  i
s tTHlao  is M、 TIIEN  PA
 is M、  FB is M。
7  If Heo is ZFa  1HAnl i
s VLs  1FIBnl is VILITI(X
eol is VLTHl、ol is VL TII
EN  FA is VL、 FB is VL。
ファジィ推論部11は、このファジィルールに従ってフ
ァジィ推論を実行し、得られた推論値に基づいて、制御
信号を出力する。ファジィ推論部8と同様に、センサー
IAに異常か認められた場合、制御信号■4を出力する
したがって切替制御部3およびファジィ推論部8.11
のいずれかが、センサーIAの異常を検出し、制御信号
Hを出力すると、オア回路15゜16が出力する制御信
号がHレベルとなり、切替スイッチ4がセンサーIB側
に切り替わる。
すなわち上限・下限監視部2および切替制御部3により
、計測信号のレベルが許容範囲を逸脱するかどうかを判
定すると共に、ファジィ推論部8゜11により、センサ
ーの経年劣化や部分劣化などによる計測量精度が低下し
ているかどうかを判定し、センサーを切り替えることが
できる。
H1発明の詳細 な説明したように、本発明に係るセンサー切替装置によ
れば、上限・下限監視部により、計測信号のレベルが許
容範囲を逸脱するかどうかを判定すると共に、第1およ
び第2のファジィ推論部により、センサーの経年劣化や
部分劣化などによる計測量精度が低下しているかどうか
を判定し、センサーを切り替えることができる。
したがってセンサーが完全に故障し、計測信号が明らか
に異常なレベルとなる前に、センサーを切り替えること
が可能となり、信頼性が向上する利点がある。
またファジィ制御を導入して、計測量の時系列データの
比較検討を自動することが可能となり、システムの運営
に要するマンパワーを節減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るセンサー切替装置を示
すブロック図、第2図はメンバシップ関数を示す説明図
、第3図は従来のセンサー切替装置を示すブロック図で
ある。 IA、IB・・・センサー、2・・・上限・下限監視部
、3・・・切替制御部、4・・・切替スイッチ、6・・
・1分周期の時系列データ処理部、7・・・最大変化量
設定部、8・・・lO分周期のファジィ推論部、9・・
・10分周期の時系列データ処理部、10・・・移動平
均設定部、11・・・1時間周期のファジィ推論部、1
2・・・時刻タイミング発生部、15.16・・・オア
回路。 外2名 第2図 メンバシップ関数 変 数 第3図 従来のセンサー切替装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一の計測量を検出する複数のセンサーからの計
    測信号のレベルの上限および下限を上限・下限監視部に
    より監視して各センサーの正否を判別し、センサーに異
    常があった場合にセンサー異常指示を出力し、このセン
    サー選択指示に基づいてセンサー選択用切替スイッチを
    動作し、正常なセンサーの計測信号を外部に出力する装
    置において、 各センサーからの計測信号を所定周期でサンプリングし
    、第1の監視時間における移動平均値、最大変化量、最
    大値および最小値を求める第1の時系列データ処理部と
    、 最大変化量の基準値を設定するための最大変化量基準値
    設定部と、 第1の時系列データ処理部からの移動平均値、最大変化
    量、最大値および最小値を用い、各センサー間における
    移動平均、最大値および最小値の偏差を求め、最大変化
    量基準値に対する各センサーの最大変化量の偏差を求め
    、さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメンバシ
    ップ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定さ
    れたファジィルールに従って各メンバシップ値からセン
    サー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第1の
    ファジィ推論部と、 第1の監視時間における移動平均値に基づいて、第1の
    監視時間よりも大きな第2の監視時間における移動平均
    、最大値時間および最小値時間を求める第2の時系列デ
    ータ処理部と、 第2の監視時間における移動平均の基準値を設定するた
    めの移動平均設定部と、 第2の時系列データ処理部からの移動平均、最大値時間
    および最小値時間を用い、各センサー間における移動平
    均、最大値時間および最小値時間の偏差を求め、移動平
    均基準値に対する各センサーの移動平均の偏差を求め、
    さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメンバシッ
    プ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定され
    たファジィルールに従って各メンバシップ値からセンサ
    ー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第2のフ
    ァジィ推論部と、 上限・下限監視部と第1および第2のファジィ推論部と
    の少なくとも1つがセンサー異常指示を出力することに
    より、該当するセンサー以外のセンサー側に切り替える
    旨の切替指示を切替スイッチに出力する切替指示出力部
    と を設けたことを特徴とするセンサー切替装置。
JP21777589A 1989-08-24 1989-08-24 センサー切替装置 Expired - Lifetime JP2715589B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150108277A (ko) * 2014-03-17 2015-09-25 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템
KR101878393B1 (ko) * 2014-03-17 2018-07-13 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150108277A (ko) * 2014-03-17 2015-09-25 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템
KR101878393B1 (ko) * 2014-03-17 2018-07-13 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템

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