JPS63193207A - プラントの異常診断装置 - Google Patents
プラントの異常診断装置Info
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- JPS63193207A JPS63193207A JP62024726A JP2472687A JPS63193207A JP S63193207 A JPS63193207 A JP S63193207A JP 62024726 A JP62024726 A JP 62024726A JP 2472687 A JP2472687 A JP 2472687A JP S63193207 A JPS63193207 A JP S63193207A
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Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、プラントの異常を検知する診断装置に関する
。
。
(従来の技術)
プラントの異常を検知する診断装置において、異常を検
知する方法には、制限値監視、変化率監視、実行値監視
等多くの方法がある。これらは、1信号単位の監視であ
るため、相互に無関係な独立した信号に対しては有効で
ある。しかし、プラントの特性を考えると、多くの信号
は、相互に関係し合い、バランス関係(例えば、X信号
の値が決まればY信号の値が決まるといったような関係
)を持っている。そのため、より正確なプラントの異常
を検知するため、このバランス関係について監視する方
法がとられる場合がある。
知する方法には、制限値監視、変化率監視、実行値監視
等多くの方法がある。これらは、1信号単位の監視であ
るため、相互に無関係な独立した信号に対しては有効で
ある。しかし、プラントの特性を考えると、多くの信号
は、相互に関係し合い、バランス関係(例えば、X信号
の値が決まればY信号の値が決まるといったような関係
)を持っている。そのため、より正確なプラントの異常
を検知するため、このバランス関係について監視する方
法がとられる場合がある。
従来のこのバランス関係を監視(以下バランス監視と称
す)する方法としては、2信号X、Yの関係を単純な一
次方式Y=aX+bとして定義し、入力信号の値Xit
Yiに対して偏差Ei= l Vi−aYl b
1を計算し、この偏差E1に対してしきい値E^を設け
てE、≧E^で異常を検知している。この関係を図に示
すと、第8図に示す様になり、X−Yの関係が斜線部分
に入ると異常としている。この様な信号の組合せを数多
く設定することでプラント全体のバランス監視を行なっ
ている。
す)する方法としては、2信号X、Yの関係を単純な一
次方式Y=aX+bとして定義し、入力信号の値Xit
Yiに対して偏差Ei= l Vi−aYl b
1を計算し、この偏差E1に対してしきい値E^を設け
てE、≧E^で異常を検知している。この関係を図に示
すと、第8図に示す様になり、X−Yの関係が斜線部分
に入ると異常としている。この様な信号の組合せを数多
く設定することでプラント全体のバランス監視を行なっ
ている。
また、各信号の組合せで、設定される関係式の定数a、
b、及び、しきい値EA等は、基準データといわれ、こ
の基準データは、プラント起動時等による広い範囲の運
転操作時、プロセス信号のデータを収集して作成される
。
b、及び、しきい値EA等は、基準データといわれ、こ
の基準データは、プラント起動時等による広い範囲の運
転操作時、プロセス信号のデータを収集して作成される
。
基準データの作成方法としては、収集されたデータにつ
いて最小2乗法を用いて一次式Y =aX+bとしてフ
ィッティングして求める。この時の定数a、bは下記式
により求まる。
いて最小2乗法を用いて一次式Y =aX+bとしてフ
ィッティングして求める。この時の定数a、bは下記式
により求まる。
n:収集されたデータ点数
この時のデータのばらつきを表わす標準偏差δBは、下
記のように表わされる。
記のように表わされる。
また異常検知に使用されるしきい値E^は、データのば
らつきを考え、上記標準偏差の何倍かを設定するのが通
常である0式で示すと E^=K・δB ・・・・・・に
)K:パラメータ これらの関係を図に示すと第9図のように示される。こ
こで、第9図中のAの直線はフィッティング操作で求め
られたX−Yの関係を表わす一次弐Y=aX+bであり
、B、Cの境界線は、しきい値EAに対する一次式Y
=aX+ b +[A及びY=aX+b−EAを表わし
ている。
らつきを考え、上記標準偏差の何倍かを設定するのが通
常である0式で示すと E^=K・δB ・・・・・・に
)K:パラメータ これらの関係を図に示すと第9図のように示される。こ
こで、第9図中のAの直線はフィッティング操作で求め
られたX−Yの関係を表わす一次弐Y=aX+bであり
、B、Cの境界線は、しきい値EAに対する一次式Y
=aX+ b +[A及びY=aX+b−EAを表わし
ている。
次に、これらの基準データを使用した実際の異常検知方
法を説明する。まず、前記のようにして求まった基準デ
ータを使用し、プロセス信号のサ ・ンプリング周期毎
に下記計算式により偏差を求める。
法を説明する。まず、前記のようにして求まった基準デ
ータを使用し、プロセス信号のサ ・ンプリング周期毎
に下記計算式により偏差を求める。
112t==yt−aXt−b
”””■Et:時刻tにおける偏差 Xt、Yt:時刻tにおけるプロセス値a、b:基準デ
ータ作成で求められた定数この偏差E、について時定数
を加味し重みによる移動平均を計算する。
”””■Et:時刻tにおける偏差 Xt、Yt:時刻tにおけるプロセス値a、b:基準デ
ータ作成で求められた定数この偏差E、について時定数
を加味し重みによる移動平均を計算する。
v−i t
Et’ =T−E、’ +、+〒融 ・・・
・・・0ただしV=Tm/Δ。
・・・0ただしV=Tm/Δ。
Ep’ :移動平均された今回の偏差Et’−1:移
動平均された前回の偏差E、:時刻tでの偏差 T履 二時定数 At:更新周期 求めた融′について異常判定を行なう。
動平均された前回の偏差E、:時刻tでの偏差 T履 二時定数 At:更新周期 求めた融′について異常判定を行なう。
Ht’l≧EAで異常 ・・・・・
・■l Et’ l <EAで正常
・・・・・・■このようにして、サンプリング周期毎
に上記計算を行なうことにより正常/異常の検知を行な
っている。
・■l Et’ l <EAで正常
・・・・・・■このようにして、サンプリング周期毎
に上記計算を行なうことにより正常/異常の検知を行な
っている。
以上バランス監視の基本的な考えを述べたが、ここで注
意しなければならないことは、異常検知に使用されるし
きい値EAは、式■により求めた標準偏差δを使用して
いることで、この標準偏差δは、2信号X−Yの全信号
レベルにより平均化されている。
意しなければならないことは、異常検知に使用されるし
きい値EAは、式■により求めた標準偏差δを使用して
いることで、この標準偏差δは、2信号X−Yの全信号
レベルにより平均化されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、実際には、2信号のバランス関係には、第10
図のように信号レベルの低域ではばらつきが小さく、高
域になればばらつきが大きくなる場合もあり、このよう
な場合に平均化された標準偏差を使用すれば、低域では
異常検知しにくくなり、高域では異常検知しやすくなる
。
図のように信号レベルの低域ではばらつきが小さく、高
域になればばらつきが大きくなる場合もあり、このよう
な場合に平均化された標準偏差を使用すれば、低域では
異常検知しにくくなり、高域では異常検知しやすくなる
。
このように、従来技術では2信号間のバランス関係にお
いて、信号レベルにより標準偏差がちがう場合、異常検
知するための制限値が正確に設定することができず、異
常検知の正確さが損なわれる問題点があった。
いて、信号レベルにより標準偏差がちがう場合、異常検
知するための制限値が正確に設定することができず、異
常検知の正確さが損なわれる問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
プラントよりプロセス信号を入力するためのプロセス入
出力制御手段と、そのプロセス入出力制御手段により入
力されたプロセス信号について、信号相互間に所定の関
数関係が成立することを利用してプロセス信号の正常、
異常を判定するための基準データを作成するための基準
データ作成手段と、その基準データ内の制限値を補正す
るための制限値補正手段と、その補正された制限値を基
にプロセス信号の突発的変化による信号相互間のバラン
ス関係のみだれを監視するためのバランス突変監視手段
と、その監視情報を出力するための情報出力手段を備え
、プロセス信号の正常、異常を判定するための制限値デ
ータを、信号レベルによって変動するバランスのばらつ
きに合った制限値データに補正することにより、信号レ
ベルの全領域について正確な制限値データを与えること
を特徴とする。
出力制御手段と、そのプロセス入出力制御手段により入
力されたプロセス信号について、信号相互間に所定の関
数関係が成立することを利用してプロセス信号の正常、
異常を判定するための基準データを作成するための基準
データ作成手段と、その基準データ内の制限値を補正す
るための制限値補正手段と、その補正された制限値を基
にプロセス信号の突発的変化による信号相互間のバラン
ス関係のみだれを監視するためのバランス突変監視手段
と、その監視情報を出力するための情報出力手段を備え
、プロセス信号の正常、異常を判定するための制限値デ
ータを、信号レベルによって変動するバランスのばらつ
きに合った制限値データに補正することにより、信号レ
ベルの全領域について正確な制限値データを与えること
を特徴とする。
(作 用)
これによりバランス監視中にバランス誤差の標準偏差を
逐次計算することにより、各信号レベル帯域に合った制
限値を設定することが可能となり、より正確な異常検知
が可能となる。
逐次計算することにより、各信号レベル帯域に合った制
限値を設定することが可能となり、より正確な異常検知
が可能となる。
(実施例)
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は1本発明の一実施例ブロック図を示したもので
、診断装置1は、プロセス入出力制御装置2を介してプ
ラント3と接続されている。
、診断装置1は、プロセス入出力制御装置2を介してプ
ラント3と接続されている。
診断装置i!1は、プラント3よりプロセス信号をプロ
セス入出力制御装置2を介して入力するサンプリング処
理部4と、そのサンプリング処理部から起動されたバラ
ンス監視用の基準データを作成するためのプロセス信号
データを収集するデータ収集処理部5と、このデータ収
集処理部5により必要な点数分データ収集が完了すると
起動され基準データを作成するための基準データ作成処
理部6と、この基準データ作成処理部6の基準データ作
成完の情報を受け、サンプリング処理部4より現在のプ
ロセス信号データを入力し、突発的なバランスのみだれ
を検知するためのバランス突変監視処理部7と、このバ
ランス突変監視処理部7により異常検知のとき起動され
、その異常情報を出力するための異常情報出力処理部8
と、前記バランス突変監視処理部7から監視タイミング
毎に起動されるバランス突変監視処理部7に使用されて
いる制限値データを補正するための制限値補正処理部9
とからなり、さらにデータ記憶部としてバランス監視の
基準データを作成するためのプロセス信号データを収集
して保存するための収集データ記憶部10と、この収集
データ記憶部10のデータをもとに作成された基準デー
タを保存する作成基準データ記憶部11と、初期にはこ
の作成基準データ記憶部11と同じ制限値データが保存
され以後、制限値補正処理部9により逐次補正された制
限値データを保存する補正制限値データ記憶部12と。
セス入出力制御装置2を介して入力するサンプリング処
理部4と、そのサンプリング処理部から起動されたバラ
ンス監視用の基準データを作成するためのプロセス信号
データを収集するデータ収集処理部5と、このデータ収
集処理部5により必要な点数分データ収集が完了すると
起動され基準データを作成するための基準データ作成処
理部6と、この基準データ作成処理部6の基準データ作
成完の情報を受け、サンプリング処理部4より現在のプ
ロセス信号データを入力し、突発的なバランスのみだれ
を検知するためのバランス突変監視処理部7と、このバ
ランス突変監視処理部7により異常検知のとき起動され
、その異常情報を出力するための異常情報出力処理部8
と、前記バランス突変監視処理部7から監視タイミング
毎に起動されるバランス突変監視処理部7に使用されて
いる制限値データを補正するための制限値補正処理部9
とからなり、さらにデータ記憶部としてバランス監視の
基準データを作成するためのプロセス信号データを収集
して保存するための収集データ記憶部10と、この収集
データ記憶部10のデータをもとに作成された基準デー
タを保存する作成基準データ記憶部11と、初期にはこ
の作成基準データ記憶部11と同じ制限値データが保存
され以後、制限値補正処理部9により逐次補正された制
限値データを保存する補正制限値データ記憶部12と。
前記バランス突変監視処理部7および前記制限値補正処
理部9により異常を検知した時、その情報を保存する監
視情報データ記憶部13とからなる。
理部9により異常を検知した時、その情報を保存する監
視情報データ記憶部13とからなる。
また出力装置14及び警報表示装置15は前記異常情報
出力処理部8から情報を受けとり、実際に各種情報を出
力するための装置である。この第1図の中で実線の矢印
で示したものが各処理部間の起動制御の流れで1点線の
矢印で示したものが各処理部で使用する情報データの流
れを示している。また一点鎖線で囲まれた部分が本実施
例の特徴部分をなす処理部及び記憶部である。
出力処理部8から情報を受けとり、実際に各種情報を出
力するための装置である。この第1図の中で実線の矢印
で示したものが各処理部間の起動制御の流れで1点線の
矢印で示したものが各処理部で使用する情報データの流
れを示している。また一点鎖線で囲まれた部分が本実施
例の特徴部分をなす処理部及び記憶部である。
以上の植成で、診断装置1は、第2図のフロー図に示す
ように、プロセス入出力制御装置2を介してプラント3
から加えられるプロセス信号をサンプリング処理部4に
より周期的に入力している(201)、 そして、初
期状態時つまりバランス監視用の基準データが作成され
ていない時は(202のNo)、データ収集処理部5を
起動する(203)。一方、基準データが既に作成済み
の場合は(202のYES)、バランス突変監視処理部
7を起動しく204)、サンプリング処理部4を次回サ
ンプリング周期まで待機させる(205)、 この処
理は、基準データ作成に必要なデータ点数分を収集する
まで繰り返され、停止要求があったとき終了する(20
6)。
ように、プロセス入出力制御装置2を介してプラント3
から加えられるプロセス信号をサンプリング処理部4に
より周期的に入力している(201)、 そして、初
期状態時つまりバランス監視用の基準データが作成され
ていない時は(202のNo)、データ収集処理部5を
起動する(203)。一方、基準データが既に作成済み
の場合は(202のYES)、バランス突変監視処理部
7を起動しく204)、サンプリング処理部4を次回サ
ンプリング周期まで待機させる(205)、 この処
理は、基準データ作成に必要なデータ点数分を収集する
まで繰り返され、停止要求があったとき終了する(20
6)。
データ収集処理部5は、サンプリング処理部4より周期
的に入力されるプロセスデータを収集データ記憶部10
へ保存し、必要点数収集されると、基準データを作成す
るため、基準データ作成処理部6を起動する。
的に入力されるプロセスデータを収集データ記憶部10
へ保存し、必要点数収集されると、基準データを作成す
るため、基準データ作成処理部6を起動する。
即ち、第3図のフロー図に示すように、データ収集処理
部5は、サンプリング処理部4がら入力されるプロセス
データを入力しく3ol)、前回値と今回値を比較しプ
ロセス量の変動をチェックする(302)、 そのプ
ロセス量即ちプラント3に変動があったか否か判断しく
303)、変動があった場合は全プロセスデータを収集
データ記憶部1oへ保存する。その都度データカウンタ
を更新しく305)、必要点数のデータを収集した場合
は(306のYES)、基準データ作成処理部6を起動
する(307)。
部5は、サンプリング処理部4がら入力されるプロセス
データを入力しく3ol)、前回値と今回値を比較しプ
ロセス量の変動をチェックする(302)、 そのプ
ロセス量即ちプラント3に変動があったか否か判断しく
303)、変動があった場合は全プロセスデータを収集
データ記憶部1oへ保存する。その都度データカウンタ
を更新しく305)、必要点数のデータを収集した場合
は(306のYES)、基準データ作成処理部6を起動
する(307)。
起動された基準データ作成処理部6は、第4図のフロー
図に示すように、基準データを作成するためデータ収集
処理部5によって保存されたプロセス信号のデータ群を
収集データ記憶部10より入力しく401)、信号X−
Yの組合せ番号をクリアしく402)、 従来技術と
同様に最小2乗法により前記式の、■、■、に)を使用
して基準データである一次式Y=aX+bのa、b定数
、及び標準偏差δ8゜しきい値E^を求める(404)
。
図に示すように、基準データを作成するためデータ収集
処理部5によって保存されたプロセス信号のデータ群を
収集データ記憶部10より入力しく401)、信号X−
Yの組合せ番号をクリアしく402)、 従来技術と
同様に最小2乗法により前記式の、■、■、に)を使用
して基準データである一次式Y=aX+bのa、b定数
、及び標準偏差δ8゜しきい値E^を求める(404)
。
このようにしてすべての指定される信号の組み合わせに
ついて基準データを作成すると、この基準データを作成
基準データ記憶部11へ保存する(405)。 このよ
うな処理を全ての信号X−Yの組合せについて行なった
のち(407)、 この作成された基準データと同じ標
準偏差δB、Lきい値EAを制限値データとして補正制
限値データ記憶部12にも保存して(408)、基準デ
ータ作成済みとする(409)。
ついて基準データを作成すると、この基準データを作成
基準データ記憶部11へ保存する(405)。 このよ
うな処理を全ての信号X−Yの組合せについて行なった
のち(407)、 この作成された基準データと同じ標
準偏差δB、Lきい値EAを制限値データとして補正制
限値データ記憶部12にも保存して(408)、基準デ
ータ作成済みとする(409)。
このようにして作成された基準データである作成基準デ
ータ記憶部11及び補正制限値データ記憶部12を使用
してバランス監視を行なうが、バランス突変監視処理部
7は第5図のフロー図に示すように、まず、基準データ
作成完の情報を受けて(501)、作成基準データ記憶
部12の基準データと。
ータ記憶部11及び補正制限値データ記憶部12を使用
してバランス監視を行なうが、バランス突変監視処理部
7は第5図のフロー図に示すように、まず、基準データ
作成完の情報を受けて(501)、作成基準データ記憶
部12の基準データと。
制限値補正処理部9より補正された制限値データと、さ
らにサンプリング処理部4からの現在のプロセス信号を
受は取ると(502)、信号X−Yの組合せ番号をクリ
アしたのち(503)、後記に説明される式(11)、
及び弐〇により偏差を求めて(505)、弐〇、■によ
り突発的なバランスのみだれを検知する(506)。も
し、異常を検知した場合は(5o7のYES)、その異
常情報を監視情報データ記憶部13に保存する(508
)。 このような処理を全信号の組合わせについて実行
しく509)、 プラントに異常が生じたか否か判断し
たのち(510)、異常が発生した場合は、異常情報出
力処理部8を起動する(511)。
らにサンプリング処理部4からの現在のプロセス信号を
受は取ると(502)、信号X−Yの組合せ番号をクリ
アしたのち(503)、後記に説明される式(11)、
及び弐〇により偏差を求めて(505)、弐〇、■によ
り突発的なバランスのみだれを検知する(506)。も
し、異常を検知した場合は(5o7のYES)、その異
常情報を監視情報データ記憶部13に保存する(508
)。 このような処理を全信号の組合わせについて実行
しく509)、 プラントに異常が生じたか否か判断し
たのち(510)、異常が発生した場合は、異常情報出
力処理部8を起動する(511)。
異常情報出力処理部8は、この情報に従って出方装置!
!14及び警報表示装置15への出力を行ない。次いで
、バランス突変監視処理部7は、監視タイミングごとに
制限値補正処理部9を起動する(512)。
!14及び警報表示装置15への出力を行ない。次いで
、バランス突変監視処理部7は、監視タイミングごとに
制限値補正処理部9を起動する(512)。
本実施例の基本的な処理である制限値補正処理部9は、
バランス突変監視処理部7で異常検知をするための制限
値データを記憶している補正制限値データ記憶部12の
制限値データを現状の信号レベルに合った制限値に補正
し逐次更新している。
バランス突変監視処理部7で異常検知をするための制限
値データを記憶している補正制限値データ記憶部12の
制限値データを現状の信号レベルに合った制限値に補正
し逐次更新している。
この補正処理について以下に説明する。
制限値補正処理部9は、第6図のフロー図に示すように
、バランス突変監視処理部7の式■、0により求められ
た今回のバランス偏差E、、Eゎ′ を受は取り、補正
制限値データ記憶部12より現在の制限値データである
標準偏差δBt、 L/きい値EAtを受は取り、さら
に作成基準データ記憶部11から基準データ作成した時
のデータを受は取る。これらのデータより制限値の補正
及び補正の妥当性をチェックする。
、バランス突変監視処理部7の式■、0により求められ
た今回のバランス偏差E、、Eゎ′ を受は取り、補正
制限値データ記憶部12より現在の制限値データである
標準偏差δBt、 L/きい値EAtを受は取り、さら
に作成基準データ記憶部11から基準データ作成した時
のデータを受は取る。これらのデータより制限値の補正
及び補正の妥当性をチェックする。
まずバランス偏差Etの変動量を表わす分散値を時定数
を加味した重みによる移動平均を考え下記式により求め
る。
を加味した重みによる移動平均を考え下記式により求め
る。
ただしW=Tm/Δt
δS :今回バランス偏差の移動平均による分散値δを
一:前回バランス偏差の移動平均による分散値Et:式
(ハ)による今回バランス偏差Et′:式0による今回
バランス偏差の移動平均値Tmm待時定 数t :更新周期 この分散値δtは、バランス偏差の平均値Et′に対し
て、標準偏差δ、のばらつきがあると考えることができ
、図で表わすと第 図のように斜線で示される部分を変
動していることになる。これらをもとに、現在の信号X
−Yに対する異常検知のためのしきい値としては、下記
式で表わされるデータを使用することにより正確な異常
検知が行なえることになる。
一:前回バランス偏差の移動平均による分散値Et:式
(ハ)による今回バランス偏差Et′:式0による今回
バランス偏差の移動平均値Tmm待時定 数t :更新周期 この分散値δtは、バランス偏差の平均値Et′に対し
て、標準偏差δ、のばらつきがあると考えることができ
、図で表わすと第 図のように斜線で示される部分を変
動していることになる。これらをもとに、現在の信号X
−Yに対する異常検知のためのしきい値としては、下記
式で表わされるデータを使用することにより正確な異常
検知が行なえることになる。
E^=K・δt ・・・・・・(10
)E^ :しきい値 に :パラメータ δ、:s準偏差 式(10)により求められるしきい値は、基準データと
してY =aX+ b +E1’ に対するしきい値で
あり、従来技術の弐〇で求めているバランス偏差Etは
、計算タイミングを考慮し、下記式を使用する必要があ
る。
)E^ :しきい値 に :パラメータ δ、:s準偏差 式(10)により求められるしきい値は、基準データと
してY =aX+ b +E1’ に対するしきい値で
あり、従来技術の弐〇で求めているバランス偏差Etは
、計算タイミングを考慮し、下記式を使用する必要があ
る。
E@=Y@−aX@−b Et’ −z ””
”(11)E、:時刻tにおける偏差 X、−Y、 :時刻tにおけるプロセス値a、b:基準
データ作成により求められた定数E*’−t:移動平均
で求められた前回の偏差の平均値このようにして、従来
バランス突変監視処理部7で使用していた弐〇の代りに
式(11)を使用し、補正制限値処理部9により弐〇、
Oo)で求めた補正されたしきい値E^を補正制限値
データ記憶部12へ保存し、バランス突変監視処理部7
でこの補正されたしきい値を使用することにより、より
正確な異常検知が可能となる。
”(11)E、:時刻tにおける偏差 X、−Y、 :時刻tにおけるプロセス値a、b:基準
データ作成により求められた定数E*’−t:移動平均
で求められた前回の偏差の平均値このようにして、従来
バランス突変監視処理部7で使用していた弐〇の代りに
式(11)を使用し、補正制限値処理部9により弐〇、
Oo)で求めた補正されたしきい値E^を補正制限値
データ記憶部12へ保存し、バランス突変監視処理部7
でこの補正されたしきい値を使用することにより、より
正確な異常検知が可能となる。
さらに、制限値補正処理部9は、この補正処理が正常か
チェックするために、下記処理を行なっている1通常、
バランス偏差の平均値は、プラント状態が作成された基
準データに合っていれば。
チェックするために、下記処理を行なっている1通常、
バランス偏差の平均値は、プラント状態が作成された基
準データに合っていれば。
Oに近い値を示すが、実際には、プラント起動/停止等
による操作によりドリフト成分が発生し、徐々に値が大
きくなる場合がある。このような場合にもバランス監視
として異常を検知する必要があり、バランス偏差の平均
値Et′ についてしきい値EBを設け、下記式により
徐々に変化するバランスのみだれについても異常検知を
行なっている。
による操作によりドリフト成分が発生し、徐々に値が大
きくなる場合がある。このような場合にもバランス監視
として異常を検知する必要があり、バランス偏差の平均
値Et′ についてしきい値EBを設け、下記式により
徐々に変化するバランスのみだれについても異常検知を
行なっている。
lEt’l≧E、 で異常 ・・・・・・(
12)Et’ :バランス偏差の平均値 Ea:Lきい値 また、しきい値EAの妥当性のチェックとして、基準デ
ータの作成特大〇で求められた標準偏差δBと1式(1
0)で使用している標準偏差δ、との比率により行なっ
ている。
12)Et’ :バランス偏差の平均値 Ea:Lきい値 また、しきい値EAの妥当性のチェックとして、基準デ
ータの作成特大〇で求められた標準偏差δBと1式(1
0)で使用している標準偏差δ、との比率により行なっ
ている。
土L≧N で異常 ・・・・・・(13)δ
B δ、:現在使用されている標準偏差 6B:基準データ作成詩才められた標準偏差このように
して、制限値の補正の妥当性についてチェックし式(1
2)又は(13)により異常が検知されると制限値補正
処理部9は、その情報を監視情報データ記憶部13へ保
存し、異常情報出力処理部8を起動する。
B δ、:現在使用されている標準偏差 6B:基準データ作成詩才められた標準偏差このように
して、制限値の補正の妥当性についてチェックし式(1
2)又は(13)により異常が検知されると制限値補正
処理部9は、その情報を監視情報データ記憶部13へ保
存し、異常情報出力処理部8を起動する。
異常情報出力処理部8は、第7図のフロー図で示すよう
に、その情報を監視情報データ記憶部13より取り出し
く701)、 出力袋[14及び警報表示装M15^
出力する(702)。
に、その情報を監視情報データ記憶部13より取り出し
く701)、 出力袋[14及び警報表示装M15^
出力する(702)。
このように、制限値補正処理部9及び補正制限値データ
記憶部12を設けることにより、現在のプラント状態に
対するバランス変動に応じた制限値が設定でき、正確に
バランスの突発的変化を検知することが可能となる。さ
らに、徐々にみだれるバランスの変化に対しても異常検
知が可能となるため、より正確なプラントの異常診断が
可能となる。
記憶部12を設けることにより、現在のプラント状態に
対するバランス変動に応じた制限値が設定でき、正確に
バランスの突発的変化を検知することが可能となる。さ
らに、徐々にみだれるバランスの変化に対しても異常検
知が可能となるため、より正確なプラントの異常診断が
可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、バランス監視を
行なっている診断装置において、正確な制限値を設ける
ことができ、さらに徐々にみだれるバランスの変化に対
しても異常検知が可能となり、より正確なプラントの監
視が可能となる。
行なっている診断装置において、正確な制限値を設ける
ことができ、さらに徐々にみだれるバランスの変化に対
しても異常検知が可能となり、より正確なプラントの監
視が可能となる。
第1図は、本発明の一実施例に係るプラントの異常診断
装置のブロック構成図、第2図は第1図のサンプリング
処理部の動作フロー図、第3図は第1図のデータ収集処
理部の動作フロー図、第4図は第1図の基準データ作成
処理部の動作フロー図、第5図は第1図のバランス突変
監視処理部の動作フロー図、第6図は第1図の制限値補
正処理部の動作フロー図、第7図は第1図の異常情報出
力処理部の動作フロー図、第8図〜第11図は、バラン
ス監視での従来技術を説明するための基準データを示す
一次式と異常領域の関係図である。 1・・・診断装置、 2・・・プロセス入出力
制御装置、3・・・プラント、 4・・・サンプ
リング処理部、5・・・データ収集処理部、6・・・基
準データ作成処理部。 7・・・バランス突変監視処理部、8・・・異常情報出
力処理部、9・・・制限値補正処理部、 10・・
・収集データ記憶部、11・・・作成基準データ記憶部
、12・・・補正制限値データ記憶部、13・・・監視
情報データ記憶部、 14・・・出力装置。 15・・・警報表示装置、A・・・基準データを示す一
次式の直線、B、C・・・異常レベルを示す境界線。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 7 図 X 第 8 図 第11図
装置のブロック構成図、第2図は第1図のサンプリング
処理部の動作フロー図、第3図は第1図のデータ収集処
理部の動作フロー図、第4図は第1図の基準データ作成
処理部の動作フロー図、第5図は第1図のバランス突変
監視処理部の動作フロー図、第6図は第1図の制限値補
正処理部の動作フロー図、第7図は第1図の異常情報出
力処理部の動作フロー図、第8図〜第11図は、バラン
ス監視での従来技術を説明するための基準データを示す
一次式と異常領域の関係図である。 1・・・診断装置、 2・・・プロセス入出力
制御装置、3・・・プラント、 4・・・サンプ
リング処理部、5・・・データ収集処理部、6・・・基
準データ作成処理部。 7・・・バランス突変監視処理部、8・・・異常情報出
力処理部、9・・・制限値補正処理部、 10・・
・収集データ記憶部、11・・・作成基準データ記憶部
、12・・・補正制限値データ記憶部、13・・・監視
情報データ記憶部、 14・・・出力装置。 15・・・警報表示装置、A・・・基準データを示す一
次式の直線、B、C・・・異常レベルを示す境界線。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 7 図 X 第 8 図 第11図
Claims (1)
- プラントより入力されるプロセス信号間に所定の関係が
成立することを利用して各プロセス信号の正常、異常を
判定することにより、プラント異常を診断するプラント
の異常診断装置において、プラントよりプロセス信号を
入力するためのプロセス入出力制御手段と、そのプロセ
ス入出力制御手段より入力されたプロセス信号について
、信号相互間に所定の関数関係が成立することを利用し
てプロセス信号の正常、異常を判定するための基準デー
タを作成するための基準データ作成手段と、その基準デ
ータ内の制限値を補正するための制限値補正手段と、そ
の補正された制限値を基にプロセス信号の突発的変化に
よる信号相互間のバランス関係のみだれを監視するため
のバランス突変監視手段と、その監視情報を出力するた
めの情報出力手段を備え、プロセス信号の正常、異常を
判定するための制限値データを、信号レベルによって変
動するバランスのばらつきに合った制限値データに補正
することにより、信号レベルの全領域について正確な制
限値データを与えることを特徴とするプラントの異常診
断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024726A JPS63193207A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | プラントの異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62024726A JPS63193207A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | プラントの異常診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193207A true JPS63193207A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12146158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024726A Pending JPS63193207A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | プラントの異常診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193207A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160317A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-23 | Kuwano Denki Kk | 電源監視装置 |
JP2002202115A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | 測定装置の自動測定エラー検出方法 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP62024726A patent/JPS63193207A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01160317A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-23 | Kuwano Denki Kk | 電源監視装置 |
JP2002202115A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | 測定装置の自動測定エラー検出方法 |
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