JPH01227524A - カウンタ障害検出方式 - Google Patents

カウンタ障害検出方式

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Publication number
JPH01227524A
JPH01227524A JP63053910A JP5391088A JPH01227524A JP H01227524 A JPH01227524 A JP H01227524A JP 63053910 A JP63053910 A JP 63053910A JP 5391088 A JP5391088 A JP 5391088A JP H01227524 A JPH01227524 A JP H01227524A
Authority
JP
Japan
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counter
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expected value
time
counted
Prior art date
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Pending
Application number
JP63053910A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ogura
小倉 隆行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 カウンタ回路の不良を検出するカウンタ障害検出に関し
、 カウンタ障害検出方式の簡易にして確実な構成を目的と
し、 カウンタの計数値の次の時点の期待値を期待値生成回路
により生成し、カウンタの計数値との不一致を比較する
ことにより障害を検出する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はカウンタ回路の動作をチエツクしてその不良を
検出するカウンタ障害検出に関する。
(従来の技術〕 カウンタ回路の動作の正常性をチエツクするには、カウ
ンタの出力の計数パルスが正しいか否かを直接的に検証
しなければならない、その為、従来は、第4図に示す如
く、チエツクするカウンタIA、2A−N^をN重化し
て、N個のカウンタの計数出力C1,C2,〜Cnを論
理回路10で多数決論理をとって正しい計数値を求め、
対象のカウンタがその正しい計数値を示すカウンタ群に
属しておれば良品とし、正しい計数値を示すカウンタ群
に属していなければ障害と判定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のカウンタ障害検出方式は、上述の如く、チエツク
するカウンタをN重化してN個のカウンタの計数出力の
多数決論理をとって正しい計数値を求め、対象のカウン
タがその正しい計数値を示すカウンタ群に属していなけ
れば障害と判定しているが、2重化では2個のカウンタ
IA、2Aの計数出力CI 、 C2が不一致の場合は
、カウンタIAとカウンタ2Aのどちらが不良か判定出
来ない。 そうかと言って、判定のためのカウンタ群の
多重化数Nを大きくすると、障害検出のためのカウンタ
等のハードウェアが増加して手間も時間も掛り過ぎると
いう問題がある。
本発明は簡単な手段でカウンタの正常動作を確認できる
ことを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、カウンタlのある時刻tnの計数値nに対
する次の時刻tn+1の期待値のn+1を生成する期待
値生成回路2を設け、カウンタ1の次の時刻tn÷1の
計数値と期待値生成回路2の出力の期待値n+1を比較
することによりカウンタlの計数動作の正常性を確認す
る本発明の構成によって解決される。
本発明のカウンタ障害検出方式の構成を示す第1図の原
理図において、 1は、入力クロックCLKを計数しである時刻tnに計
数値nを出力するカウンタ、 2は、カウンタ1が計数値nを出力する時刻inに、該
計数値nに数値lを加えた値(n+13を、次の時刻t
〔n+1〕の期待値として生成する期待値生成回路、 3は、期待値生成回路2が時刻tnに出力した期待値〔
n+1〕を入力して保持し、時刻t〔n+1〕に該期待
値〔n+1〕を出力する出力回路、4は、出力回路3が
時刻t〔n+1〕に出力した期待値〔n+1〕と、カウ
ンタ1が時刻t〔n+1〕に計数した計数値と比較して
その不一致を検出する不一致検出器である。
そして不一致検出器4の検出出力をカウンタlの障害検
出出力とする構成である。
〔作用) カウンタ1は、入力クロックCLKを計数しである時刻
tnに計数値nを期待値生成回路2へ出力する。
期待値生成回路2は、カウンタ1の時刻tnの計数値n
に数値lを加えた値(n−1−1〕を次の時刻t〔n+
1〕の期待値として生成して出力回路3へ出力する。
出力回路3は、期待値生成回路2が時刻tnに出力した
期待値(n+13を入力して保持し、時刻t〔n+1〕
に該期待値〔n+1〕を不一致検出器4へ出力する。
不一致検出器4は、出力回路3が時刻t〔n+1〕に出
力した期待値〔n+1〕を、カウンタ1が時刻t〔n+
1〕に計数した計数値と比較してその不一致を検出すれ
ば、カウンタ1の計数動作を不良と判定し、若し不一致
を検出しなければカウンタ1の計数動作を良と判定する
本発明のカウンタ障害検出方式は、カウンタlに、カウ
ンタ1の時刻tnの計数値nに数値1を加えた値(n+
l]を次の時刻t〔n+1〕の期待値として生成すると
いう簡単な期待値生成回路2と、その出力の期待値[n
+1.]を保持し、時刻t〔n+1〕に不一致検出器4
へ出力するという簡単な出力回路3を付加して、出力回
路3が時、刻t〔n+1〕に出力した期待値〔n+1〕
を、カウンタ1が同時刻(〔n+1〕に計数した計数値
と比較するという簡単な不一致検出器4があれば充分な
ので障害検出のためのハードウェアは簡単となり課題は
解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のカウンタ障害検出方式の構成
を示すブロック図であり、第3図はその動作を説明する
ためのタイムチャートである。
第2図のブロック図において、カウンタlはカウンタC
NTで構成され、入力クロックCLKを計数して、第3
図のタイムチャートの■カウンタ値の如く出力し、ある
時刻t3に計数値3を期待値生成回路2へ出力する。
期待値生成回路2は、入力値nに数値1を加算して加算
値n+1を出力する加算器、又は入力値nのとき出力値
n+1となるROMメモリで構成され、第3図の■期待
値の如く、時刻t3のカウンタ1の計数値3に数値1を
加えた期待値4を同時刻t3に発生して出力回路3へ出
力する。
出力回路3はD型フリップフロップで構成され、第3図
の■期待値生成回路2が時刻t3に発生した期待値4を
第3図の■Dフリップフロップ出力に示す如く人力して
、時刻t4に期待値4を不一致検出器4へ出力する。
不一致検出器4は比較器で構成され、第3図の■出力が
時刻t4に出力した期待値4と■カウンタ1が同時刻t
4に計数した計数値5とを比較して、第3図の如く、そ
の不一致を検出すればカウンタlの計数動作を不良と判
定し、図示しないが若し不一致を検出しなければカウン
タlの計数動作を良と判定する。
第2図の本発明の実施例のカウンタ障害検出方式は、カ
ウンタ1に、カウンタ1の時刻t3の計数値3に数値1
を加えた値4を次の時刻t4の期待値として生成すると
いう簡単な加算器又はROMの期待値生成回路2と、そ
の出力の期待値4を入力し次の時刻t4に不一致検出器
4へ出力するという簡単なり型フリップフロップの出力
回路3を付加して、出力回路3のD型フリップフロップ
が時刻t4に出力した期待値4とカウンタ1が同時刻t
4に計数した計数値5とを比較してその不一致を検出す
るという簡単な比較器の不一致検出器4があれば充分な
ので、カウンタ1の障害検出のためのハードウェアは非
常に簡単となり問題は無い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、チエツクするカウ
ンタに、簡単な構成の期待値生成回路とその出力回路と
不一致検出器の回路を付加するだけで、カウンタの障害
を確実に検出することが出来るとともに、若し期待値生
成回路とその出力回路に障害が起きた場合にも不一致検
出器が不一致を検出して障害と判定するので、障害検出
が安全側に動作して障害検出の信顛性を向上する効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカウンタ障害検出方式の構成を示す原
理図、 第2図は本発明の実施例のカウンタ障害検出方式の構成
を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート、 第4図は従来のカウンタ障害検出方式のブロック図であ
る。 図において、 lはカウンタ、 2は期待値生成回路、 3は出力回路、 4は不一致検出器である。 Q  Q  ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カウンタ(1)のある時点(tn)の計数値(n)に数
    値1を加えた値〔n+1〕を次の時点(tn+1)の期
    待値として生成する期待値生成回路(2)と、該期待値
    生成回路(2)が該次の時点(tn+1)に出力(3)
    した期待値〔n+1〕と該カウンタ(1)が同時点(t
    n+1)に計数した計数値とを比較して不一致を検出す
    る不一致検出器(4)を具え、 該不一致検出器(4)の検出出力をカウンタ(1)の障
    害とすることを特徴としたカウンタ障害検出方式。
JP63053910A 1988-03-07 1988-03-07 カウンタ障害検出方式 Pending JPH01227524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63053910A JPH01227524A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 カウンタ障害検出方式

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JP63053910A JPH01227524A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 カウンタ障害検出方式

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Publication Number Publication Date
JPH01227524A true JPH01227524A (ja) 1989-09-11

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ID=12955871

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JP63053910A Pending JPH01227524A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 カウンタ障害検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107229543A (zh) * 2016-03-23 2017-10-03 瑞萨电子株式会社 半导体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107229543A (zh) * 2016-03-23 2017-10-03 瑞萨电子株式会社 半导体装置
CN107229543B (zh) * 2016-03-23 2022-04-22 瑞萨电子株式会社 半导体装置

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