JPH04150630A - 多重分離装置 - Google Patents

多重分離装置

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JPH04150630A
JPH04150630A JP27573690A JP27573690A JPH04150630A JP H04150630 A JPH04150630 A JP H04150630A JP 27573690 A JP27573690 A JP 27573690A JP 27573690 A JP27573690 A JP 27573690A JP H04150630 A JPH04150630 A JP H04150630A
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Katsuichi Ohara
大原 克一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要] ディジタル多重分離装置の自己診断方式に関し、回路規
模の増大を招(ことなく、付加機能の障害による誤7診
断を生じることなく、確実な動作チエツクを行なうこと
ができる自己診断方式を提供することを目的とし、 ディジタル多重分離装置の動作時に動作する各種アラー
ム゛検出器の出力の論理和をとるゲート回路を設け、診
断時には、該多重分離装置の低次群側に信号発生器の出
力信号を入力し、高次群側で折返し、このときの前記ゲ
ート回路の出力により診断を行なう構成とする。
(産業上の利用分野〕” 本発明は、ディジタル多重分離装置の自己診断方式に関
する。
ディジタル多重分離装置(MIXユニット)の電源立上
げ時またはユニット交換時に、該ユニットの動作正常を
自動的に確認できれば便利であり、また交換時に他のユ
ニットの信号をこわすこともない。
〔従来の技術〕
従来y v xユニットの自己診断においては、ユニッ
トの低次群側G+内蔵の信号発生器を接続し、高次群側
を折返しくインターナルフィードバックし)、折返した
信号を低次群側に設置したエラーディテクタに加え、ビ
ットバイビットの比較をする、という方法をとっている
第3図で説明すると、10はUXユニットで多重装置1
6と分離装置18を備える。Lは低次群側、Hは多重後
の高次群側である。低次群側に信号発生器12とエラー
ディテクタ14を設ける。
第3図(b)に示すように信号発生器12はクロック発
生器12aとPNパターン発生器12bを備える。Aは
その出力クロック、BはPNパターンである。自己診断
に際してこのPNパターンBとクロックAをMUX6へ
入力する。また自己診断に際しては第3図(b)に示す
ように高次群側を折返す、即ちMtJx16の出力をD
MUXlBへ入力する。C,Dはこの折返しで得られる
クロックとPNパターンである。
エラーディテクタ14は第3図(d)に示すようにPN
パターン発生器14aと比較器14bを備え、折返され
てきたクロック(こ\ではC)はパターン発生器14a
に入力してPNパターンを発生し、折返されてきたPN
パターン(こ\ではD)は比較器14bの一方の入力に
なる。比較器14bの他方の入力はパターン発生器14
aが発生したPNパターンである。
従、てMUX l 6及びDMUXlBが正常、等なら
、そして同期がとれれば(同期がとれるよう14aでシ
フトなどする)、折返されてきたPNパターンは発生さ
せたPNパターンと同じであり、比較器14bでのビッ
トバイビットの比較結果は全て一致、となる。不一致な
らMUX16またはDMUXlBなどが不良であり、こ
うして正常/異常チエツクができる(自己診断ができる
)。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来はMUXユニットの低次群側に信号発生
器を接続し、高次群側で折返し、折返した信号を低次群
側に設置したエラーディテクタに入力してビットバイビ
ットの比較をするという方法で自動的に自己診断してい
る。
しかしながらインターナルループバック以外の信号発生
器及びエラーディテクタは自己診断時しか使用されず、
不経済であるだけでなく、回路規模が本目的のためにの
み増大するという欠点がある。また信号発生器やエラー
ディテクタに故障があると、実動作では正常に動作する
ものが、不良と診断されてしまうという問題がある。
本発明はか〜る点を改善して、回路規模の増大を招くこ
となく、付加機能の障害による誤診断を生じることなく
、確実な動作チエツクを行なうことができる自己診断方
式を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、−自己診断に特別な機能例えばビットバイ
ビット比較のエラーディテクタなどは使用せず、高次群
同期外れ、パリティエラー等の実動作で動作する検出器
を使用して自己診断する。
第1図では、MUXユニット10にある出力ダウン検出
器OUT  DWN、入力ダウン検出器IN  DWN
、同期外れ検出器、およびパリティエラー検出器を利用
し、これらの検出出力をオアゲート20で纏め、該ゲー
トの出力を自己診断エラーとする。
〔作用] 内蔵の信号発生器12を低次群側に接続し、高次群側で
折返す所までは従来と同じである。しかし、エラーディ
テクタ14は用いない。代りに既存の各部アラーム検出
器の出力を用いる。
信号発生器12からのPNパターン信号の入力、折返し
で、出力ダウン検出器0LIT  DWN、入力断検出
器IN  DWN、同期外れ検出器、パリティエラー検
出器が動作し、それぞれの事象が発生すれば出力を生じ
る(本例ではLレベル出力がHレベル出力になる)。1
つでも出力があればオアゲート20は出力を生じ、これ
は自己診断でエラーあり、になる。検出の精度は、パリ
ティエラーなどの検出スレッシュホールドを変えること
で高めることができる。
この方式では、エラーディテクタは使用しないから、そ
れだけ回峰規槓増大を抑えることができ、エラーディテ
クタの故障によってMUXユニットは正常なのに不良と
判定される、こともない。
また本発明では既設のアラーム検出器即ち入/出力断検
出器、同期外れ検出器、パリティエラー検出器、ライン
符号則違反検出器、などを使用して診断するので、MU
XとDMUXの正常/異常診断だけでなく、これらの検
出器の正常/異常も診断することもできる。なお後者の
場合は、信号発生器12の出力信号をそのように変更す
る(パリティエラー検出器の診断なら、パリティエラー
を起しておく)。
〔実施例〕
第2図は本発明を北米仕様のM23MUXユニット2次
群6312Mb/s←3次群4473M b / s変
換)に適用した例を示す。多重装置16の高次群側に符
号器22があり、また分離装置18の高次群側に復号2
4がある。本例では信号発生器12は分離装置18の低
次群側に接続し、図示のように低次群側と高次群側で折
返している。
本ユニットでは実動作時の検出アラームとしてBPV(
ライン符号則違反)、パリティエラー、同期外れ、高/
低次群側の入出力断などがある。これらの出力をオアゲ
ートで集約し自己診断エラーとして出力する。パリティ
エラー等のアラーム闇値は、必要な精度に十分な値を自
動的に選択する。
自己診断エラーは、1つの検出器でも障害であれば当該
MUXユニットは不良とするから、全検出器の出力のオ
アでよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、MUXユニットの
動作時に動作するアラーム検出器を有効に利用して自己
診断を行なうので、回路規模を小さくし、付加機能での
エラー発生によって信軒度が落ちることを防止し、更に
アラーム検出器の正常動作をも確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は従
来の自己診断法の説明図である。 第1図で10はMtJXユニット、12は信号発生器、
16は多重装置、18は分離装置、20はオアゲートで
ある。 出 願人 富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳      穂木発明の原理
図 第1図 本発明の実施例を示すノlayり図 第2図 場 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル多重分離装置の動作時に動作する各種ア
    ラーム検出器の出力の論理和をとるゲート回路(20)
    を設け、 診断時には、該多重分離装置の低次群側に信号発生器(
    12)の出力信号を入力し、高次群側で折返し、このと
    きの前記ゲート回路の出力により診断を行なうことを特
    徴とするディジタル多重分離装置の自己診断方式。
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