JPH01236332A - エラー検出方式 - Google Patents

エラー検出方式

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JPH01236332A
JPH01236332A JP63064467A JP6446788A JPH01236332A JP H01236332 A JPH01236332 A JP H01236332A JP 63064467 A JP63064467 A JP 63064467A JP 6446788 A JP6446788 A JP 6446788A JP H01236332 A JPH01236332 A JP H01236332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
gate
abnormality
data
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP63064467A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takahashi
淳 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63064467A priority Critical patent/JPH01236332A/ja
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘欠1 本発明はエラー検出方式に関し、特に動作時にデータレ
ジスタに格納されたデータの不正をパリティチエツクに
より検出するコンピュータにおいてデータ化けの原因と
もなりうるデータレジスタ回りの制御信号の不正を検出
するエラー検出方式従来、信号線のエラー検出方式には
、パリティ符号などの各種符号論理による方法や、デー
タの比較によりデータの不一致を検出する方法などがと
られている。
しかしながら、データレジスタ回りの制御信号の正常性
に対するチエツクは、制御信号生成部の正常性に対する
チエツクをも含む場合には、その符号生成論理およびエ
ラー検出論理の金物量が増大することや、データレジス
タ自体の故障率に比べて制御信号生成部の故障率が小さ
いこと、あるいは金物量の増大によりコスト高になるこ
となどから、信頼性が特に要求される一部のシステム以
外には実施されていないのが現状である。
また、コンピュータを構成しているパッケージ間で制御
信号がパッケージ間をまたいで送られている場合には、
パッケージ間インタフェース部の障害が多いということ
から、パッケージ間インタフェースのエラーのみを検出
することにより装置の信顆性を向上させている。
すなわち、この場合には制御信号の送出側のパッケージ
でパリティを生成し、受信側のパッケージでそのパリテ
ィをチエツクしてパッケージ間インタフェース部の障害
を検出している。ただし、この方法では制御信号主成部
自体の異常検出はできない。
さらに、エラー訂正を行う場合には、メモリチップから
データを読出すときに用いられているECC(Erro
r Correction Code )によってエラ
ー検出とエラー訂正とが行われている。
このような従来のエラー検出方式では、故陣率や金物量
およびコストなどの点から、データレジスタから読出さ
れたデータに対するパリティチエツク回路は設けられて
いるが、データレジスタへのセットデータを切換える切
換え回路の制御信号に対するエラー検出回路は設けられ
ていない、そのため、切換え回路の制御信号の不正によ
り誤ったデータが選択されてデータレジスタにセットさ
れても、制御信号の不正が原因で誤ったデータがデータ
レジスタにセットされたことを検出する手段がないとい
う問題がある。
また、制御信号がパッケージ間をまたぐような場合に、
パリティチエツクによってパッケージ間インタフェース
のエラーの検出は可能であるが、この制御信号を生成す
る制御信号生成部の異常を検出することはできないとい
う問題がある。
さらに、切換え回路の制御信号の不正により誤ったデー
タがデータレジスタにセットされると、この誤ったデー
タのパリティが揃っているときにはデータレジスタから
のデータの読出し時に行われるパリティチエツクではそ
のエラーを検出することができない場合があり、すなわ
ちデータ化けを起こす可能性があるという問題がある。
このようなデータ化けの場合には、障害箇所の診断が非
常に困難である。
九乳Ω亘ヱ 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべく
なされたもので、制御信号生成部の異常を原因とするデ
ータ化は障害などを検出して回避することができるエラ
ー検出方式の提供を目的とする。
l肌立璽丞 本発明によるエラー検出方式は、複数のデータのうち一
つが選択制御信号に応じて選択されてレジスタに格納さ
れる情報処理装置のエラー検出方式であって、前記選択
制御信号の異常を検出する検出手段と、前記検出手段に
より異常が検出された前記選択制御信号の誤りを訂正す
る訂正手段とを有し、前記検出手段により前記選択制御
信号の異常が検出されたときに、前記異常を前記レジス
タにおけるパリティエラーとして報告するとともに、前
記訂正手段により該選択制御信号の誤りを訂正するよう
にしたことを特徴とする。
罠鳳] 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1゛図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある6図において、本発明の一実施例は、切換え回路1
と、レジスタ2と、パリティチエツク回路3と、オアゲ
ート4,8と、ノットゲート5と、アンドゲート6と、
制御信号生成部7とにより構成されている。
通常動作時には、制御信号生成部7が条件信号103を
受付けると選択制御信号104を生成してオアゲート8
に出力する。オアゲート8ではこの選択制御信号104
とアンドゲート6からの演算結果信号110との論理和
をとって切換え回路1に出力する。
切換え回路1は制御信号生成部7からの選択制御信号1
04を反映するオアゲート8からの選択制御信号105
の制、御によりデータ101とデータ102とを切換え
てレジスタ2にセットデータ106として送出する。
切換え回路1には通常論理“0”の選択制御信号105
が入力されており、データ101がセットデータ106
としてレジスタ2に送出されているが、条件信号103
が論理“1”となったときにこれを契機として制御信号
生成部7で複数要因の論理がとられ、制御信号生成部7
からの制御信号104が論理“1”となり、これにより
オアゲート8からの選択制御信号105も論理“1”と
なることによって、切換え回路1では初めてデータ10
2が選択され、データ102がセットデータ106とし
てレジスタ2に送出される。
レジスタ2からの出力データ107はパリティチエツク
回路3によって異常の有無がチエツクされ、出力データ
107が正常であればパリティチエツク回路3からの出
力信号108は論理“0”となり、出力データ107に
異常があればパリティチエツク回路3からの出力信号1
08は論理“1”となる。
パリティチエツク回路3からの出力信号108が論理“
1”となると、パリティエラー信号111 として論理
“1”がオアゲート4を介して外部に出力され、パリテ
ィエラーの検出が報告される。
一方、上述の動作中に制御信号生成部7からの選択制御
信号104はノットゲート5で反転されて反転信号10
9としてアンドゲート6に出力される。
アンドゲート6では条件信号103と反転信号109と
の論理積演算が行われ、その演算結果信号110がオア
ゲート4.8と外部とに出力される。
制御信号生成部7が正常に動作しているときには、この
制御信号生成部7の異常を報告するアンドゲート6から
の演算結果信号110には論理“0”が出力される。す
なわち、制御信号生成部7からの選択制御信号104の
値がそのままオアゲート8からの選択制御信号105に
反映される。
次に、制御信号生成部7に異常が発生して選択制御信号
104が発行されない場合には、条件信号103として
論理“1”が制御信号生成部7に入力されているにもか
かわらず選択制御信号104が論理“1”とはならず、
ノットゲート5からの反転信号109が論理“1”とな
るのでアンドゲート6からの演算結果信号110には論
理“1”が出力されて制御信号生成部7の異常が表示さ
れる。
ここで、制御信号生成部7からの選択制御信号104は
論理“0″であるが、アンドゲート6からの演算結果信
号110が論理“1”となるため、オアゲート8からの
選択制m信号105が論理“1”となって、選択制御信
号104の誤りが訂正された選択制御信号105によっ
て切換え回路1が正常に制御される。
アンドゲート6からの演算結果信号110はオアゲート
4でパリティチエツク回路3からの出力信号108との
論理和がとられており、制御信号生成部7の異常が検出
された場合にはあたかもレジスタ2のパリティエラーと
して報告される。
オアゲート4からのパリティエラー信号111が論理“
1”となったときには、アンドゲート6からの演算結果
信号110をみることによってレジスタ2の障害である
のか、制御信号生成部7の障害であるのかを判断するこ
とができ、オアゲート4からのパリティエラー信号11
1とアンドゲート6からの演算結果信号110とがとも
に論理“1”の場合には、この制御信号生成部7の異常
を訂正可能エラーとして登録し、通常動作が続行される
第2図は第1図の制御信号生成部7の具体例を示すブロ
ック図である1図において、制御信号生成部7に設けら
れ、装置内容レジスタ(図示せず)の初期設定を制御す
るリセット制御レジスタ71と、リセット信号113を
保持するフリップフロップ9とが設けられ、切換え回路
1に初期設定データ112が入力されている以外は第1
図と同じ構成となっており、第1図と同じ構成部品には
同じ符号を付しである。
制御信号生成部7内部のリセット制御レジスタ71はリ
セット信号113が論理“1”のときにリセットされる
。このとき、リセット制御レジスタ71のビット0は論
理“O”となる。
リセット制御レジスタ71のビット0が論理″0”とな
ったときに、このビット0の値が反転されて出力される
選択制御信号104は論理“1”となり、この選択制御
信号104を反映するオアゲート8からの選択制御信号
105により切換え回路1は初期設定データ112を選
択してレジスタ2に出力する。レジスタ2は切換え回路
1からの初期設定データ112がセットされることによ
り初期設定される。このレジスタ2からの出力データ1
07のパリティチエツクは第1図に示した本発明の一実
施例と同様である。
フリップフロップ9から出力される条件信号114はリ
セット信号113と等価な信号であり、そのタイミング
としてはリセット制御レジスタ71から出力される選択
制御信号104のタイミングに等しい。
すなわち、制御信号生成部7に論理“1”のリセット信
号113が入力されると選択制御信号104が出力され
、この選択制御信号104を反映するオアゲート8から
の選択制御信号105によって切換え回路1が制御され
る。このとき、フリップフロップ9からの条件信号11
4がアンドゲート6に出力されるのである。
したがって、アンドゲート6によってノットゲート5か
らの反転信号109と7リツプフロツプ9からの条件信
号114との論理積演算を行うことによりこの制御信号
生成部7における異常の有無が検出される。
このように、制御信号生成部7からの選択制御信号10
4がノットゲート5で反転された反転信号109と、条
件信号103,114とをアンドゲート6により論理積
演算して制御信号生成部7の異常の有無を検出し、異常
が検出されたときにはオアゲート4からパリティエラー
信号111として出力するとともに、制御信号生成部7
からの制御信号104の誤りを訂正したオアゲート8か
らの選択制御信号105により切換え回路1を制御する
ようにすることによって、制御信号生成部7に生じた異
常を原因とするレジスタ2への正常なデータセットの失
敗、すなわち制御信号生成部7の異常を原因とするデー
タ化は障害などを検出して回避することができる。
几匪立ガ1 以上説明したように本発明によれば、レジスタに格納さ
れるデータを選択するための選択制御信号に異常が検出
されたとき、この異常をレジスタにおけるパリティエラ
ーとして報告するとともに、該選択制御信号の誤りを訂
正するようにすることによって、制御信号生成部の異常
を原因とするデータ化は障害などを検出して回避するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の制御信号生成部の具体例を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・切換え回路 2・・・・・・レジスタ 4.8・・・・・・オアゲート 5・・・・・・ノットゲート 6・・・・・・アンドゲート 7・・・・・・制atJ信号生成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータのうち一つが選択制御信号に応じて
    選択されてレジスタに格納される情報処理装置のエラー
    検出方式であって、前記選択制御信号の異常を検出する
    検出手段と、前記検出手段により異常が検出された前記
    選択制御信号の誤りを訂正する訂正手段とを有し、前記
    検出手段により前記選択制御信号の異常が検出されたと
    きに、前記異常を前記レジスタにおけるパリテイエラー
    として報告するとともに、前記訂正手段により該選択制
    御信号の誤りを訂正するようにしたことを特徴とするエ
    ラー検出方式。
JP63064467A 1988-03-17 1988-03-17 エラー検出方式 Pending JPH01236332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63064467A JPH01236332A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 エラー検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63064467A JPH01236332A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 エラー検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01236332A true JPH01236332A (ja) 1989-09-21

Family

ID=13259062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63064467A Pending JPH01236332A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 エラー検出方式

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