JP2720519B2 - データ転送方式 - Google Patents
データ転送方式Info
- Publication number
- JP2720519B2 JP2720519B2 JP1143567A JP14356789A JP2720519B2 JP 2720519 B2 JP2720519 B2 JP 2720519B2 JP 1143567 A JP1143567 A JP 1143567A JP 14356789 A JP14356789 A JP 14356789A JP 2720519 B2 JP2720519 B2 JP 2720519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- data transfer
- data
- dtre
- transfer method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ転送方式に関し、特に縦続された複数
のデータ転送装置によりデータ転送を行うデータ転送方
式に関する。
のデータ転送装置によりデータ転送を行うデータ転送方
式に関する。
〔従来の技術〕 従来、この種のデータ転送方式は縦続された各データ
転送装置のエラーをすべて上位装置に報告していた。
転送装置のエラーをすべて上位装置に報告していた。
上述した従来のデータ転送方式では、縦続されたデー
タ転送装置のすべてのエラーについて報告がなされるた
め、エラーに対する処理が繁雑であるという欠点があ
る。
タ転送装置のすべてのエラーについて報告がなされるた
め、エラーに対する処理が繁雑であるという欠点があ
る。
本発明のデータ転送方式は、縦続された複数のデータ
転送装置によりデータ転送を行うデータ転送方式におい
て、上位転送装置からのデータのエラーを検出する第1
のエラー検出手段と、下位の転送装置からのエラー報告
を検出する第2のエラー検出手段と、前記第1,第2のエ
ラー検出手段の結果を選択する選択手段と、この選択手
段の出力を上位装置に報告する報告手段とを有すること
を特徴とする。
転送装置によりデータ転送を行うデータ転送方式におい
て、上位転送装置からのデータのエラーを検出する第1
のエラー検出手段と、下位の転送装置からのエラー報告
を検出する第2のエラー検出手段と、前記第1,第2のエ
ラー検出手段の結果を選択する選択手段と、この選択手
段の出力を上位装置に報告する報告手段とを有すること
を特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明のデータ転送方式の一実施例を
示すシステムブロック図、第1図(b)は同図(a)に
おけるデータ転送装置のブロック図である。
示すシステムブロック図、第1図(b)は同図(a)に
おけるデータ転送装置のブロック図である。
第1図(a)に示すように、データ転送装置(以下DT
RE)1,2,3は縦続されており、若番のDTREほど上位装置
であり、データはデータライン01,12,23,34の順に転送
されるものとし、エラーはエラー報告ライン43,32,21,1
0の順に報告されるものとする。各DTREは第1図(b)
に示すように、上位DTREから送られてくるデータのエラ
ーを検出するエラー検出部(以下ERD)100と、下位のDT
REから送られてくるエラー報告を検出するエラー報告検
出部(以下RPD)101と、ERD100とRPD101の出力を選択す
る選択部(以下SEL)102と、上位DTREにエラー報告を出
力するエラー報告部(以下REP)103とからなる。
RE)1,2,3は縦続されており、若番のDTREほど上位装置
であり、データはデータライン01,12,23,34の順に転送
されるものとし、エラーはエラー報告ライン43,32,21,1
0の順に報告されるものとする。各DTREは第1図(b)
に示すように、上位DTREから送られてくるデータのエラ
ーを検出するエラー検出部(以下ERD)100と、下位のDT
REから送られてくるエラー報告を検出するエラー報告検
出部(以下RPD)101と、ERD100とRPD101の出力を選択す
る選択部(以下SEL)102と、上位DTREにエラー報告を出
力するエラー報告部(以下REP)103とからなる。
続いて本実施例の動作について説明する。
ここで、DTRE3でデータエラーが発生したものとする
と、DTRE3では、ERD100がエラーを検出してSEL102に検
出結果を出力する。SEL102はRPD101によって下位DTREか
らのエラー報告を検出していてもこれをマスクし、ERD1
00かの検出結果の方を選択してREP103からエラー報告ラ
イン32を介して上位DTRE(ここではDTRE2)にエラーの
発生を報告する。DTRE2ではRPD101がこのエラー報告を
検出する。このときDTRE2のERD100がデータエラーを検
出していなければ、SEL102はRPD101の出力結果(つまり
下位DTREからのエラー報告)の方を選択してREP103から
エラー報告ライン21へ出力する。以下各上位DTRではこ
の動作を繰り返して最上位DTREへデータエラーが発生し
たDTREからのエラー報告がなされる。
と、DTRE3では、ERD100がエラーを検出してSEL102に検
出結果を出力する。SEL102はRPD101によって下位DTREか
らのエラー報告を検出していてもこれをマスクし、ERD1
00かの検出結果の方を選択してREP103からエラー報告ラ
イン32を介して上位DTRE(ここではDTRE2)にエラーの
発生を報告する。DTRE2ではRPD101がこのエラー報告を
検出する。このときDTRE2のERD100がデータエラーを検
出していなければ、SEL102はRPD101の出力結果(つまり
下位DTREからのエラー報告)の方を選択してREP103から
エラー報告ライン21へ出力する。以下各上位DTRではこ
の動作を繰り返して最上位DTREへデータエラーが発生し
たDTREからのエラー報告がなされる。
以上説明したように本発明は、縦続されたデータ転送
装置に優先順位を割り付け、データエラーが発生したデ
ータ転送装置より下位のデータ転送装置からのエラー報
告はマスクし、データエラー発生装置のエラーのみの報
告を順次上位装置へ送っていくことにより、エラー発生
に対する処理が簡単になると共に、二次的エラーの発生
を検知しないで済むという効果がある。
装置に優先順位を割り付け、データエラーが発生したデ
ータ転送装置より下位のデータ転送装置からのエラー報
告はマスクし、データエラー発生装置のエラーのみの報
告を順次上位装置へ送っていくことにより、エラー発生
に対する処理が簡単になると共に、二次的エラーの発生
を検知しないで済むという効果がある。
第1図(a)は本発明のデータ転送方式の一実施例を示
すシステムブロック図、第1図(b)は同図(a)にお
けるデータ転送装置のブロック図である。 1,2,3……データ転送装置(DTRE)、01,12,23,34……デ
ータライン、10,21,32,43……エラー報告ライン、100…
…エラー検出部(ERD)、101……エラー報告検出部(RP
D)、102……選択部(SEL)、103……エラー報告部(RE
P)。
すシステムブロック図、第1図(b)は同図(a)にお
けるデータ転送装置のブロック図である。 1,2,3……データ転送装置(DTRE)、01,12,23,34……デ
ータライン、10,21,32,43……エラー報告ライン、100…
…エラー検出部(ERD)、101……エラー報告検出部(RP
D)、102……選択部(SEL)、103……エラー報告部(RE
P)。
Claims (1)
- 【請求項1】縦続された複数のデータ転送装置によりデ
ータ転送を行うデータ転送方式において、上位転送装置
からのデータのエラーを検出する第1のエラー検出手段
と、下位の転送装置からのエラー報告を検出する第2の
エラー検出手段と、前記第1,第2のエラー検出手段の結
果を選択する選択手段と、この選択手段の出力を上位装
置に報告する報告手段とを有することを特徴とするデー
タ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143567A JP2720519B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | データ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1143567A JP2720519B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | データ転送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037441A JPH037441A (ja) | 1991-01-14 |
JP2720519B2 true JP2720519B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=15341756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143567A Expired - Lifetime JP2720519B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | データ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720519B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3532638B2 (ja) * | 1994-11-01 | 2004-05-31 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | 液圧緩衝器の取付環 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1143567A patent/JP2720519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037441A (ja) | 1991-01-14 |
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