JPH0259833A - データ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に関し、特に遠隔データ処理装
置に発生した障害の報告方式に関する。

〔従来の技術〕

一般に、データ処理装置にて障害が発生した巻合、障害
装置の障害情報を採取し、これにより。

障害回復の為のデータとしている。ところが９本発明に
おけるデータ処理装置の如く、入出力制御装置とデータ
処理装置が離れて配置されている場合は、データ処理装
置の障害内容によっては、その障害情報全入出力制御装
置に報告することが困難な場合があった。

この為、従来、この種の装置では、障害情報全報告する
為２通常の通信パスの他に、専用の障害報告ノＪ？スを
設けるか又は専用のパネルを設け、障害時の情報を採取
していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

この為、従来のデータ処理装置においては、障害情報を
採取する為に専用のノ・−ドウエアを必要とし、ハード
ウェア量が増大するという欠点があった。特に、入出力
制御装置と遠隔データ処理装置との距離が離なれている
場合は、その間のケーブル布設等の必要が生じ、障害情
報の採取機構が高価になった。

そこで９本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑みデータ
の採取を簡素化し、実効性の高いデータ処理装置を提供
することである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明によれば、遠隔データ処理装置の障害を検出する
障害検出手段と、障害の情報を保持する障害情報保持手
段と、該障害情報に基づいて、当該障害情報全前記遠隔
データ処理装置から入出力制御装置に報告するか、他の
遠隔データ処理装置全経由して入出力制御装置に報告す
るか全選択する手段とを有していることを特徴とするデ
ータ処理装置が得られる。

〔実施例〕

次に２本発明の実施例について図面全参照して説明する
。第１図は本発明の一実施例のデータ処理装置のブロッ
ク構成図である。第２図は本発明の実施例に係るデータ
処理装置を含む情報処理システムのプロ７り構成図であ
る。

第２図において、情報処理システムは入出力制御装置１
００と、遠隔データ処理装置２００１〜２００　　と２
周辺装置３００１〜３００ｎと、処理装置４００と、主
記憶装置５００とを備え、処理装置４００から起動をか
けられた入出力制御装置１００は、主記憶装置５００に
格納されているチャネルプログラムに従って、遠隔デー
タ処理装置２００１〜２００　　に転送指示を与える。

転送指示が与えられた遠隔データ処理装置２００１〜２
００ｎは、主記憶装置５００と周辺装置３００．〜３０
０ｎとの間でデータの転送を行うものである。

第１図において、遠隔データ処理装置は、入出力制御装
置１００からのデータを受は取る受信レジスタ２０１と
、入出力処理装置１００と周辺装置３００とのデータ転
送の制御をするデータ制御回路２０２．と、入出力制御
装置１００に対するデータ転送送出の切り替えをする切
り替え回路２０３と、障害の発生を検出する障害検出回
路２０４と。

遠隔データ処理装置２００までの、どの遠隔データ処理
装置を経由して入出力処理装置１００に報告するかを制
御する制御回路２０５と、障害情報全保持する障害情報
レジスタ２０６と、入出力′制御装置１００にデータを
送る送信レジスタ２０７と全備える。

このような構成のデータ処理装置の動作について説明す
る。第１図において、入出力制御装置１００からのデー
タは受信レジスタ２０１１で受けで、データ制御回路２
０２．により１周辺装置に送出される。周辺装置３００
．からのデータは、データ制御回路２０２１から切り替
え回路２０３１″に：通して送信レジスタで受けて入出
力？ｆｆ１Ｊ　８装置１００に送出される。遠隔データ
処理装置２００１の障害発生は障害検出回路２０４１に
より検出され、制御回路２０５　に報告する。報告を受
けた制御回路２０５１は障害情報レジスタ２０４１の内
容により、障害情報全遠隔データ処理装置２００．から
入出力制御装置１００に報告できる場合は、切り替え回
路２０３１全切り替える。切り替え回路２０３．が切り
替えられることにより、障害情報レジスタ２０６１の内
容全送信レジスタ２０７１で受けて入出力制御装置１０
０に報告する。障害情報レジスタ２０６１の内容により
障害情報全遠隔データ処理装置２００１から入出力制御
装置１００に報告できない場合は。

制御回路２０５．は、遠隔データ処理装置２００ｎ内の
制御回路２０５　に遠隔データ処理装置２００１の障害
発生の報告をする。報告された制御回路２０５ｎは切り
替え回路２０３ｎを切り替える。切り替え回路２０３ｎ
が切り替えられることにより、障害情報レジスタ２０６
１の内容が送信レジスタ２０６ｎに受けて入出力制御装
置１００に報告する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、遠隔データ処理装置の障
害発生時の障害情報を他の遠隔データ処理装置を経由し
て入出力処理装置に報告することによって、従来の代替
ノ９スを設けたり、専用ノＪ？ネルを設け１人手により
情報を採取するのに比べて。

採取可能なデータが多くなり、装置全体としての７ペイ
ラビリテイの高い装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例データ処理装置のプロック構
成図。 第２図は本発明のデータ処理装置を含む情報処理システ
ムのブロック構成図。 １００・・・入出力処理装置、２００・・・遠隔データ
処理装置、２０１・・・受信レジスタ、２０２・・・デ
ータ制御回路、２０３・・・切り替え回路、２０４・・
・障害検出回路、２０５・・・制御回路、２０６−・・
障害情報レジスタ、２０７・・・送信レジスタ、３００
・・・周辺装置、４００・・・処理装置、５００・・・
主記憶装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、入出力制御装置と遠隔データ処理装置群とを有する
   データ処理装置において、前記遠隔データ処理装置の障
   害を検出する障害検出手段と、前記障害の情報を保持す
   る障害情報保持手段と、該障害情報に基づいて、当該障
   害情報を前記遠隔データ処理装置から前記入出力処理装
   置に報告するか、他の遠隔データ処理装置を経由して前
   記入出力制御装置に報告するかを選択する手段とを有す
   ることを特徴とするデータ処理装置。