JPH04359327A - 情報処理システムの障害データ採取方式 - Google Patents

情報処理システムの障害データ採取方式

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JPH04359327A
JPH04359327A JP3134488A JP13448891A JPH04359327A JP H04359327 A JPH04359327 A JP H04359327A JP 3134488 A JP3134488 A JP 3134488A JP 13448891 A JP13448891 A JP 13448891A JP H04359327 A JPH04359327 A JP H04359327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
failure
data
information processing
processing system
Prior art date
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Pending
Application number
JP3134488A
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English (en)
Inventor
Yukio Uchiyama
内山 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の装置により構成
された情報処理システムで、発生した障害に関連するデ
ータを採取する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムを構成する複数
の装置の中の一つで障害が発生したとき、障害が発生し
た装置の障害データを採取し、また、障害が発生した装
置の状態データを他の装置で採取して、それらを照らし
合わせることにより、障害の原因究明を行っていた。そ
のため、各装置ごとに障害の検出を行い、上記すべての
データを採取するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の情報処
理システムでは、ある装置で障害が検出されても他の装
置はそれを認識できないため、障害検出時の関連装置に
おけるデータがそろわないことが多く、また、障害に直
接関係のない無駄なデータが多く採取され、障害解析が
複雑になるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決し
、障害解析を効率良く行えるようにする情報処理システ
ムの障害データ採取方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定のインタ
ーフェースを通じて互いにデータの送受信を行う複数の
装置により構成された情報処理システムのための障害デ
ータ採取方式において、前記複数の装置のそれぞれに、
自装置で発生した障害を検出する障害検出手段と、この
障害検出手段が障害を検出したとき、そのときの障害デ
ータを保存する障害データ保存手段と、前記障害検出手
段が障害を検出したとき、データの採取を指示する指示
信号を他の前記装置に送出するデータ採取指示手段と、
前記障害検出手段が障害を検出したとき、自装置を識別
するための情報を他の前記装置に送出する障害装置通知
手段と、他の前記装置から前記指示信号を受け取ったと
き、他の前記装置からの前記識別情報が示す前記装置の
状態データを保存するデータ保存手段とを設けることを
特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明の障害データ採取法式にもとづ
く情報処理システムの一例を示す。この情報処理システ
ムは番号として1〜3がそれぞれ割り当てられた3台の
装置1〜3により構成されている。装置1,2は入出力
インターフェース4により接続され、装置2,3は入出
力インターフェース5により接続されており、また、装
置1〜3はそれぞれ、障害発生報告信号線6および障害
発生装置番号信号線7に接続されている。
【0007】各装置1〜3は、障害の検出および関連デ
ータの採取に関して同一の構成となっており、装置2を
例に説明すると、障害検出手段9は自装置で発生した障
害を検出して障害が発生したことを各部に通知し、障害
データ保存手段12はその通知を受けて、自装置の障害
データを保存する。また、障害検出手段9からの上記通
知により、データ採取指示手段10は信号線6に論理値
“1”を表す信号を出力し、障害装置番号通知手段11
は自装置の装置番号(この場合には2)を表す信号を信
号線7に出力する。内部状態データ保存手段8は、信号
線6から論理値“1”の信号が入力されると、そのとき
信号線7から装置番号を表す信号を受け取り、その番号
の装置の状態データを保存する。
【0008】次に動作を説明する。まず、装置2で障害
が検出された場合を説明する。装置2の障害検出手段9
が障害を検出すると、障害検出手段9はそのことを障害
データ保存手段12、データ採取指示手段10、ならび
に障害装置番号通知手段11に通知する。その結果、デ
ータ保存手段12は装置2の障害データを保存し、指示
手段10は信号線6に論理値“1”の信号を出力し、番
号通知手段11は信号線7に装置2の番号である2を表
す信号を出力する。そして、装置1,3の内部状態保存
手段8はこれらの信号を受け取ると装置2の状態データ
を保存する。
【0009】また、装置1で障害が検出された場合には
、装置1の障害検出手段9は障害を検出すると、そのこ
とを装置1の各部に通知する。その結果、装置1のデー
タ保存手段12は装置1の障害データを保存し、指示手
段10は信号線6に論理値“1”の信号を出力し、番号
通知手段11は信号線7に装置1の番号である1を表す
信号を出力する。そして、装置2,3の内部状態保存手
段8はこれらの信号を受け取ると、装置1の状態データ
を保存する。
【0010】装置3で障害が検出された場合にも動作は
基本的に同じであり、装置3の障害データ保存手段12
は装置3の障害データを保存し、装置1,2の内部状態
データ保存手段8は装置3の状態データを保存する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明の障害データ
採取方式にもとづく情報処理システムでは、障害が検出
された装置が、他の装置に対して障害が発生したこと、
および障害が検出された装置の識別情報を通知して他の
装置はその通知により、障害が検出された装置の状態デ
ータを採取して保存するようになっている。従って、有
効なデータのみが各装置で確実に採取され、障害解析を
効率良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の障害データ採取方式にもとづく情報処
理システムの一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1〜3  装置 4,5  入出力インターフェース 6  障害発生報告信号線 7  障害発生装置番号信号線 8  内部状態データ保存手段 9  障害検出手段 10  データ採取指示手段 11  障害装置番号通知手段 12  障害データ保存手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のインターフェースを通じて互いにデ
    ータの送受信を行う複数の装置により構成された情報処
    理システムのための障害データ採取方式において、前記
    複数の装置のそれぞれに、自装置で発生した障害を検出
    する障害検出手段と、この障害検出手段が障害を検出し
    たとき、そのときの障害データを保存する障害データ保
    存手段と、前記障害検出手段が障害を検出したとき、デ
    ータの採取を指示する指示信号を他の前記装置に送出す
    るデータ採取指示手段と、前記障害検出手段が障害を検
    出したとき、自装置を識別するための情報を他の前記装
    置に送出する障害装置通知手段と、他の前記装置から前
    記指示信号を受け取ったとき、他の前記装置からの前記
    識別情報が示す前記装置の状態データを保存するデータ
    保存手段とを設けることを特徴とする情報処理システム
    の障害データ採取方式。
  2. 【請求項2】前記識別情報は、前記装置の番号を表す情
    報であることを特徴とする請求項1記載の情報処理シス
    ムの障害データ採取方式。
  3. 【請求項3】前記指示信号は、所定の論理値を表す信号
    であることを特徴とする請求項1記載の情報処理システ
    ムの障害データ採取方式。
JP3134488A 1991-06-06 1991-06-06 情報処理システムの障害データ採取方式 Pending JPH04359327A (ja)

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