JPH04332227A - 障害情報通報先制御方式 - Google Patents

障害情報通報先制御方式

Info

Publication number
JPH04332227A
JPH04332227A JP3101706A JP10170691A JPH04332227A JP H04332227 A JPH04332227 A JP H04332227A JP 3101706 A JP3101706 A JP 3101706A JP 10170691 A JP10170691 A JP 10170691A JP H04332227 A JPH04332227 A JP H04332227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure information
fault information
failure
destination
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3101706A
Other languages
English (en)
Inventor
Rie Hayashida
林田 梨絵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3101706A priority Critical patent/JPH04332227A/ja
Publication of JPH04332227A publication Critical patent/JPH04332227A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の被監視装置と、中
央監視装置よりなる監視システムの障害発生時の障害情
報通報先制御方式に関する。複数の被監視装置と、中央
監視装置よりなる監視システムにおいて、複数の被監視
装置は自己診断機能をもっており、障害状態発生時には
、自分で障害を検出しシステム全体の監視制御を行って
いる中央監視装置にその障害情報を通報する。
【0002】中央監視装置はその障害情報を分析し、必
要な箇所にその障害情報と分析結果を通報し、その障害
に対する具体的な処置対策を講ずるようにしている。か
かる監視システムにおいて、重要度の高い障害に対して
は、確実に処置対策を講ずることのできる保守拠点に通
報を行うことが要求されている。
【0003】
【従来の技術】図5は従来例を説明するブロック図を示
す。図中の10は自装置の正常動作を監視する監視部1
1と、監視部11で検出した障害情報を収集し、中央監
視装置20aに送信する障害情報送信部12を有する被
監視装置であり、20aは複数の被監視装置10より送
信されてくる障害情報を受信する障害情報収集部21と
、受信した障害情報の処理、分析を行う処理装置22と
、障害となった装置を識別して、その結果から、障害情
報の通報先を設定する障害情報通報先ファイル23aと
を有する中央監視装置である。
【0004】図6は従来例の障害情報通報先ファイルを
説明する図である。従来例における障害情報送信先ファ
イル23a内の地区A、B、Cは被監視装置10が設置
されている地区を示し、架NOは各被監視装置10を構
成する架の番号、(図中のCRTはディスプレイ、PR
はプリンタを示す。)SYSNOは各架に収容されるシ
ステムの番号を示す。
【0005】従来例において、被監視装置10の監視部
11が障害を検出したときには、その障害情報を障害情
報送信部12より中央監視装置20aに送信し、中央監
視装置20aでは障害情報収集部21にて、障害情報を
収集し、処理装置22に送信し、処理装置22は障害情
報に対する処理を行うと同時に、障害情報送信先ファイ
ル23aを参照して、指定される通報先に障害情報を通
報する。
【0006】図5に示す従来例では、図6に示す障害情
報通報先ファイルにしたがって、障害が発生した地区に
障害情報を送り返し、各地区ではその障害情報をディス
プレイ、プリンタに出力し、保守者は自地区の装置の状
態を監視する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来例では
、障害情報通報先ファイルは固定となっており、被監視
装置に障害が発生した場合、その障害が発生した地区に
障害情報を通報するようにしている。一般的に、このよ
うな監視システムにおいて、24時間の監視体制をとっ
ているのは、中央のみであり、その他の地区では、夜間
や祝祭日には保守者がいなくなる場合もある。
【0008】したがって、このような場合には下記のよ
うな問題点が生ずる。 ■  重要な障害が発生し、各保守地区に通報しても保
守者がいないので、障害発生を認識できず対応もとれな
い。
【0009】■  プリンタの電源を投入したままの場
合に、紙切れが発生すると、障害情報が上がり続けてし
まう。 ■  ■に対処するため、プリンタの電源を落とすと、
ロギング情報が処理装置22のメモリ(図示省略)を喰
いつぶしてしまい、システムダウンを引き起こすことが
ある。
【0010】■  中央には、全障害情報が通報される
ので、多種膨大なデータが集まる。この中から重要な障
害情報のみを確実にピックアップするのは困難である。 本発明は重要な障害情報は確実に保守者に通報すること
のできる障害情報通報先制御方式を実現しようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の10は自装置の動作状
態を監視する監視部11と、監視部11が検出した障害
情報を収集し、中央監視装置20に送信する障害情報送
信部12を有する被監視装置である。
【0012】また、20は複数の被監視装置10より送
信されてくる障害情報を受信する障害情報収集部21と
、障害情報の処理、分析を行う処理装置22と、障害情
報の通報先の保守モードから、障害情報の通報先を設定
する障害情報通報先ファイル23を有する中央監視装置
であり、中央監視装置20の処理装置22は被監視装置
10からの障害情報を受信したとき、障害を発生してい
る被監視装置10を識別して、障害情報通報先ファイル
23を参照し、該障害情報の通報先を決定し、該障害情
報の通報先の保守モードが保守者不在を示す特別モード
の場合は重要障害の障害情報のみを指定の保守拠点に通
報する。
【0013】
【作用】障害情報通報先ファイル23には、通報先の保
守体制を示す保守モードが書き込まれている。そこで、
中央監視装置10の処理装置22は被監視装置10から
の障害情報を受信したとき、障害を発生している被監視
装置10を識別し、障害情報通報先ファイル23を参照
し、該被監視装置10の該障害情報の通報先を決定する
【0014】その通報先の保守モードが通常保守を示す
通常モード(図中は0と示す)の場合は、通報先に保守
者がいることを示しているので、重要度に関係なく、通
常の通報先に障害情報を通報先し、保守者不在を示す特
別モード(図中は1と示す)の場合は重要障害の障害情
報のみを指定の通報先に通報することにより、重要な障
害情報を漏れなく保守者のいる保守拠点に通報し、且つ
障害情報の通報を効率的に行うことが可能となる。
【0015】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。 図中の10Aは地区A(中央)に設置されている被監視
装置であり、10B、10Cはそれぞれ地区B(地方1
)、地区C(地方2)に設置されている被監視装置であ
る。
【0016】被監視装置10A〜10Cの中の1、2は
架NOを示し、架NO1、2の中のS1〜S3は架を構
成するシステムを示し、12は障害情報送信部、CRT
、PRはディスプレイ、プリンタを示す。
【0017】また、21Aは障害情報収集部21として
のフロントエンドプロセッサ(以下FEPと称する)、
22Aは障害情報通報先ファイル23Aを有するホスト
コンピュータを示す。
【0018】図3は本発明の実施例の障害情報通報先フ
ァイルを説明する図であり、図4は本発明の実施例のフ
ローチャートを示す。ここで、図2における障害情報の
通報先制御を図4のフローチャートにより説明する。
【0019】■  ホストコンピュータ22Aは障害情
報をFEP21Aより受け取る。 ■  障害となっている設備名を識別し、地区、架NO
、SYSNOを確定する。 ■  ■で確定した設備名に対応する障害情報通報先フ
ァイル23Aの内容を参照し、通報先を決定する。
【0020】■  通報先の保守モードが特別モード(
図中は1として示す)か否かを判定する。 ■  ■で特別モードでないときは、その地区に保守者
がいることを示すので、障害情報を通常通報先に通報す
る。
【0021】■  ■で特別モードと判断されたときは
、次に障害発生設備の通報重要度が1(重要)であるか
否かを判定し、通報重要度が2(重要でない)と判定さ
れたときには、障害情報の通報は行わない。
【0022】■  ■で通報重要度が1と判定されたと
きには、障害情報の通報先を特別通報先に設定する。 ■  ■で指定された特別通報先に障害情報を通報する
【0023】例えば、図2において、地区Cの架NO1
のSYS1に障害が発生した場合には、通報重要度は1
である。ここで、保守モードが通常モードのときはC地
区に通報するが、特別モードのときは地区Cには通報せ
ず、中央の地区Aに通報する。障害が同じく地区Cの架
NO1のSYS2に発生した場合には、通報重要度は2
であるので、保守モードが通常モードのときはC地区に
通報するが、特別モードのときは通報は行わない。
【0024】このように、障害情報の通報先は各地区の
保守モードにより変わってくるので、保守者が保守拠点
に不在となるときには、地方あるいは中央の任意のディ
スプレイCTRおよびキーボードKB(図示省略)から
障害情報通報先ファイルの保守モードを特別モードに書
き換えるように構成する。
【0025】さらに、保守者の出退勤の時間に合わせて
、タイマ24(図示省略)で保守モードを自動的に書き
換えることも可能である。また、図3に示す実施例の通
報先ファイルは通報先を1箇所に指定してあるが複数の
地区であっても差し支えない。
【0026】さらに、実施例では障害の単位を架NO、
SYSNO単位としているが、障害内容を単位として、
通報先ファイルを設定することも可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、障害情報の通報先に保
守者が不在となる場合には、それに代わる通報先を設定
しておくことにより、重要障害が発生した場合、確実に
保守者がいる通報先に通報することが可能となり、且つ
効率的に障害情報の通報を行うことができる。また、通
報先の設定はファイルの書き替えにより行うので、通報
先の切り替えを自動的に行うことも可能とすることがで
きる障害情報通報先制御方式を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明するブロック図
【図2
】  本発明の実施例を説明する図
【図3】  本発明
の実施例の障害情報通報先ファイルを説明する図
【図4】  本発明の実施例のフローチャート
【図5】
  従来例を説明するブロック図
【図6】  従来例の
障害情報通報先ファイルを説明する図
【符号の説明】
10、10A〜10C  被監視装置      11
  監視部12  障害情報送信部         
         20、20a  中央監視装置 21  障害情報収集部              
    21A  FEP 22  処理装置                 
       22A  ホストコンピュータ 23、23A、23a  障害情報通報先ファイル1、
2  架                     
       S1〜S3  システム CRT  ディスプレイ              
    PR  プリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の被監視装置(10)と、中央監
    視装置(20)よりなる監視システムの障害発生時の障
    害情報の通報先制御方式であって、前記被監視装置(1
    0)は、自装置の動作状態を監視する監視部(11)と
    、前記監視部(11)が検出した障害情報を収集し、前
    記中央監視装置(20)に送信する障害情報送信部(1
    2)を有してなり、中央監視装置(20)は、複数の前
    記被監視装置(10)より送信されてくる障害情報を受
    信する障害情報収集部(21)と、障害情報の処理、分
    析を行う処理装置(22)と、障害情報の通報先の保守
    モードから、障害情報の通報先を設定する障害情報通報
    先ファイル(23)とを有してなり、前記中央監視装置
    (20)の前記処理装置(22)は前記被監視装置(1
    0)からの障害情報を受信したとき、障害を発生してい
    る前記被監視装置(10)を識別して、前記障害情報通
    報先ファイル(23)を参照し、該障害情報の通報先を
    決定し、該障害情報の通報先の保守モードが保守者不在
    を示す特別モードの場合は重要障害の障害情報のみを指
    定の保守拠点に通報することを特徴とする障害情報通報
    先制御方式。
  2. 【請求項2】  前記障害情報送信先ファイル(23)
    に登録してある保守モードの特別モードと通常モードの
    切り替えを、保守者の出退勤に合わせて、タイマ(24
    )にて切り替えることを特徴とする請求項1記載の障害
    情報通報先制御方式。
JP3101706A 1991-05-08 1991-05-08 障害情報通報先制御方式 Withdrawn JPH04332227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101706A JPH04332227A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 障害情報通報先制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101706A JPH04332227A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 障害情報通報先制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332227A true JPH04332227A (ja) 1992-11-19

Family

ID=14307754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3101706A Withdrawn JPH04332227A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 障害情報通報先制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04332227A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209561A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Mitsubishi Electric Corp 異常処理方式及び異常処理方法
JP2002091801A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Nec Software Chubu Ltd 通報システム、通報方法および通報用プログラムを記録した記録媒体
US7237019B2 (en) 2000-01-18 2007-06-26 Fujitsu Limited Apparatus for notifying a system administrator or an operator of reception of a message containing monitored information in a manner selected according to user situation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237019B2 (en) 2000-01-18 2007-06-26 Fujitsu Limited Apparatus for notifying a system administrator or an operator of reception of a message containing monitored information in a manner selected according to user situation
JP2001209561A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Mitsubishi Electric Corp 異常処理方式及び異常処理方法
US6862688B2 (en) 2000-01-27 2005-03-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Fault handling system and fault handling method
JP2002091801A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Nec Software Chubu Ltd 通報システム、通報方法および通報用プログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7281040B1 (en) Diagnostic/remote monitoring by email
WO2001080032A1 (en) A system and method for managing computing devices within a data communications network from a remotely located console
JPH08506946A (ja) 通信ネットワークにおける事象相関
JP2004021549A (ja) ネットワーク監視システムおよびプログラム
EP0361387B1 (en) Automatic operation control system for computer system
US6970167B1 (en) Multi-level management system for monitoring communication apparatuses
JP2000059465A (ja) 障害監視管理方式
JPH04332227A (ja) 障害情報通報先制御方式
JPH04299743A (ja) コンピュータネットワークシステム
JPH0541706A (ja) ネツトワーク自動監視・制御システム
JPH06175887A (ja) 障害監視/通知方式
JP3025573B2 (ja) ビル遠隔監視装置
JP2598705B2 (ja) ネットワーク監視システム
JP2699904B2 (ja) ネットワークシステム
JP2001177657A (ja) 電話回線を使用したデータ収集システム
JPH09130414A (ja) ネットワークにおけるアラーム管理方式
JP3007551B2 (ja) 防災監視装置
KR100439370B1 (ko) 통합 액세스 장비의 유-링크 장애 처리 방법 및 시스템
JPH07162424A (ja) ネットワーク監視システムのプログラムロード方法
JPH0723054A (ja) ネットワーク管理システム
JPH04239370A (ja) システム状態通報応答装置
KR920010378B1 (ko) 565Mbps광전송 시스팀을 위한 중계기감시제어장치
JP2570927B2 (ja) 伝送装置集中監視装置の特定装置の障害監視の抑制方式
JPH04250556A (ja) 分散処理システムにおける障害時のバックアップ方式
JPH10228313A (ja) 監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806