JPH04341028A - 伝送装置 - Google Patents
伝送装置Info
- Publication number
- JPH04341028A JPH04341028A JP14247891A JP14247891A JPH04341028A JP H04341028 A JPH04341028 A JP H04341028A JP 14247891 A JP14247891 A JP 14247891A JP 14247891 A JP14247891 A JP 14247891A JP H04341028 A JPH04341028 A JP H04341028A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- time slot
- failure
- detection
- downstream
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 33
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冗長系切替手段を有す
る伝送装置の装置内監視手段に関する。
る伝送装置の装置内監視手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】１：Ｎ（Ｎは自然数）の冗長系切替手段
を有する伝送装置について説明する。図２にＮ＝１の場
合についてのブロック図を示す。同図は装置内の片方向
についてのみ示してあり、説明に不要な部分は省略して
ある。５３〜５５は装置内現用系の各パッケージ、５６
〜５８は予備系の各パッケージ、５９は切替スイッチ部
を示す。通常、トラフィックは現用系を用いて伝送され
ている。パッケージ５３および５６では信号断やフレー
ム同期はずれなどの伝送路故障の検出を行っている。ま
た、各パッケージの入出力部およびパッケージ内部には
故障監視回路６１〜８０があり、装置内信号の断検出、
空きタイムスロットを用いたテストパタンチェック、パ
リティチェック等を行い、装置内の故障を検出すること
ができる。ＣＰＵを有する切替制御部６０は各パッケー
ジと通信を行って監視結果を収集し、現用系の故障を検
出した場合には切替スイッチ部５９を制御して予備系に
切り替えて回線を救済する。また、図中には示していな
いが、装置内の警報部も切替制御部６０とは独立に各パ
ッケージと通信を行って上記の監視結果を収集し、故障
箇所の特定と警報の発出を行っている。また、故障検出
点で信号の立て直しまたはテストパタン、パリティの再
挿入を行うものが多い。これは、故障が装置内の下流に
波及するのを防ぎ、故障箇所の特定を容易にするためで
ある。
を有する伝送装置について説明する。図２にＮ＝１の場
合についてのブロック図を示す。同図は装置内の片方向
についてのみ示してあり、説明に不要な部分は省略して
ある。５３〜５５は装置内現用系の各パッケージ、５６
〜５８は予備系の各パッケージ、５９は切替スイッチ部
を示す。通常、トラフィックは現用系を用いて伝送され
ている。パッケージ５３および５６では信号断やフレー
ム同期はずれなどの伝送路故障の検出を行っている。ま
た、各パッケージの入出力部およびパッケージ内部には
故障監視回路６１〜８０があり、装置内信号の断検出、
空きタイムスロットを用いたテストパタンチェック、パ
リティチェック等を行い、装置内の故障を検出すること
ができる。ＣＰＵを有する切替制御部６０は各パッケー
ジと通信を行って監視結果を収集し、現用系の故障を検
出した場合には切替スイッチ部５９を制御して予備系に
切り替えて回線を救済する。また、図中には示していな
いが、装置内の警報部も切替制御部６０とは独立に各パ
ッケージと通信を行って上記の監視結果を収集し、故障
箇所の特定と警報の発出を行っている。また、故障検出
点で信号の立て直しまたはテストパタン、パリティの再
挿入を行うものが多い。これは、故障が装置内の下流に
波及するのを防ぎ、故障箇所の特定を容易にするためで
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、各故障検出点で信号の立て直しを行っているので、切
替制御部は装置内のすべての監視点から故障検出結果（
切替トリガ）を収集しなければならない。したがって、
大規模で複雑な伝送装置では切替トリガの収集経路が複
雑になるとともに情報の収集とその処理に多大の時間を
要することになり、その結果として切替時間の増大を招
き、迅速な回線救済を困難にする欠点がある。
、各故障検出点で信号の立て直しを行っているので、切
替制御部は装置内のすべての監視点から故障検出結果（
切替トリガ）を収集しなければならない。したがって、
大規模で複雑な伝送装置では切替トリガの収集経路が複
雑になるとともに情報の収集とその処理に多大の時間を
要することになり、その結果として切替時間の増大を招
き、迅速な回線救済を困難にする欠点がある。
【０００４】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、切替トリガ収集経路が簡略化された伝送装置を提供
することを目的とする。
で、切替トリガ収集経路が簡略化された伝送装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、故障検出手段
を含む多数の故障監視回路が挿入され、タイムスロット
に情報を割り付けた主信号を下流に伝送する伝送系の複
数個と、この伝送系のうちのひとつを選択する切替スイ
ッチ部と、上記故障監視回路からの故障検出結果に基づ
きこの切替スイッチ部に切替指示を与える切替制御部と
を備えた伝送装置において、上記故障監視回路のうち最
下流の故障監視回路を除く故障監視回路のそれぞれは、
故障検出時に上記主信号の空きタイムスロットに特定の
信号パターンを割り付ける手段を備え、上記最下流の故
障監視回路のそれぞれは、上記特定の信号パターンおよ
び自故障監視回路での故障の有無を検出して上記切替制
御部に通知する手段を備えたことを特徴とする。
を含む多数の故障監視回路が挿入され、タイムスロット
に情報を割り付けた主信号を下流に伝送する伝送系の複
数個と、この伝送系のうちのひとつを選択する切替スイ
ッチ部と、上記故障監視回路からの故障検出結果に基づ
きこの切替スイッチ部に切替指示を与える切替制御部と
を備えた伝送装置において、上記故障監視回路のうち最
下流の故障監視回路を除く故障監視回路のそれぞれは、
故障検出時に上記主信号の空きタイムスロットに特定の
信号パターンを割り付ける手段を備え、上記最下流の故
障監視回路のそれぞれは、上記特定の信号パターンおよ
び自故障監視回路での故障の有無を検出して上記切替制
御部に通知する手段を備えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】故障監視回路で伝送路およびパッケージ内各部
の故障を検出すると、主信号の空きタイムスロットを用
いて下流に特定の信号パターンを伝送する。このタイム
スロットについては、故障監視回路での立て直しを行わ
ない。切替ポイントの直前の故障監視回路では、ここで
の故障検出結果と特定の信号パターンとを検出し、切替
制御部に通知して冗長系切替を実行する。
の故障を検出すると、主信号の空きタイムスロットを用
いて下流に特定の信号パターンを伝送する。このタイム
スロットについては、故障監視回路での立て直しを行わ
ない。切替ポイントの直前の故障監視回路では、ここで
の故障検出結果と特定の信号パターンとを検出し、切替
制御部に通知して冗長系切替を実行する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１はこの実施例を示すブロック図であ
り、１：１の冗長系切替手段を有し、装置内の片方向に
ついてのみ示してあり、説明に不要な部分は省略してあ
る。３〜５は装置内現用系の各パッケージ、６〜８は予
備系の各パッケージ、９は切替スイッチ部を示す。
して説明する。図１はこの実施例を示すブロック図であ
り、１：１の冗長系切替手段を有し、装置内の片方向に
ついてのみ示してあり、説明に不要な部分は省略してあ
る。３〜５は装置内現用系の各パッケージ、６〜８は予
備系の各パッケージ、９は切替スイッチ部を示す。
【０００８】この実施例は、図１に示すように、故障検
出手段を含む多数の故障監視回路１１〜３０が挿入され
、タイムスロットに情報を割り付けた主信号を下流に伝
送する伝送系の複数個と、この伝送系のうちのひとつを
選択する切替スイッチ部９と、故障監視回路１１〜３０
からの故障検出結果に基づきこの切替スイッチ部９に切
替指示を与える切替制御部１０とを備え、さらに、本発
明の特徴とする手段として、故障監視回路１１〜１９お
よび２１〜２９のそれぞれは、故障検出時に上記主信号
の空きタイムスロットに特定の信号パターンを割り付け
る手段を備え、故障監視回路２０および３０のそれぞれ
は、上記特定の信号パターンおよび自故障監視回路での
故障の有無を検出して切替制御部１０に通知する手段を
備える。
出手段を含む多数の故障監視回路１１〜３０が挿入され
、タイムスロットに情報を割り付けた主信号を下流に伝
送する伝送系の複数個と、この伝送系のうちのひとつを
選択する切替スイッチ部９と、故障監視回路１１〜３０
からの故障検出結果に基づきこの切替スイッチ部９に切
替指示を与える切替制御部１０とを備え、さらに、本発
明の特徴とする手段として、故障監視回路１１〜１９お
よび２１〜２９のそれぞれは、故障検出時に上記主信号
の空きタイムスロットに特定の信号パターンを割り付け
る手段を備え、故障監視回路２０および３０のそれぞれ
は、上記特定の信号パターンおよび自故障監視回路での
故障の有無を検出して切替制御部１０に通知する手段を
備える。
【０００９】次に、この実施例の動作を説明する。通常
、トラフィックは現用系を用いて伝送されている。パッ
ケージ３および６では信号断、フレーム同期はずれ等の
伝送路故障の検出を行っている。また、各パッケージの
入出力部およびパッケージ内部には故障監視検出回路１
１〜３０があり、装置内信号の断検出、空きタイムスロ
ットを用いたテストパタンチェック、パリティチェック
等を行い、装置内の故障を検出することができる。故障
監視回路１１〜１９および２１〜２９では、これらの装
置内監視に加え、各監視点では故障を検出した場合に新
たに別の空きタイムスロット（例えば１バイト）にある
特定のパタン（例えば“１０１００１０１”）を挿入し
て装置内下流に切替トリガ情報を転送する。このタイム
スロットについては、各監視点で故障検出時に特定パタ
ンの挿入を行うのみとし、立て直しは行わない。切替ポ
イント直前の故障監視回路２０および３０では、従来の
監視内容に加えて特定パタンの検出を行っている。切替
制御部１０は、切替スイッチ部９のみと通信を行い、こ
こでの故障検出結果と特定パタンの検出結果とから装置
内すべての切替トリガを収集する。
、トラフィックは現用系を用いて伝送されている。パッ
ケージ３および６では信号断、フレーム同期はずれ等の
伝送路故障の検出を行っている。また、各パッケージの
入出力部およびパッケージ内部には故障監視検出回路１
１〜３０があり、装置内信号の断検出、空きタイムスロ
ットを用いたテストパタンチェック、パリティチェック
等を行い、装置内の故障を検出することができる。故障
監視回路１１〜１９および２１〜２９では、これらの装
置内監視に加え、各監視点では故障を検出した場合に新
たに別の空きタイムスロット（例えば１バイト）にある
特定のパタン（例えば“１０１００１０１”）を挿入し
て装置内下流に切替トリガ情報を転送する。このタイム
スロットについては、各監視点で故障検出時に特定パタ
ンの挿入を行うのみとし、立て直しは行わない。切替ポ
イント直前の故障監視回路２０および３０では、従来の
監視内容に加えて特定パタンの検出を行っている。切替
制御部１０は、切替スイッチ部９のみと通信を行い、こ
こでの故障検出結果と特定パタンの検出結果とから装置
内すべての切替トリガを収集する。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、各監視
点で主信号中の空きタイムスロットを用いて装置内下流
に切替トリガ情報を転送するので、切替制御部は切替ポ
イント直前の監視結果から装置内のすべての切替トリガ
を収集することができる。したがって、大規模で複雑な
伝送装置に本発明を採用すれば、トリガの収集経路が簡
略化できるとともに情報の収集とその処理とのための時
間を短縮化でき、迅速な回線救済を可能にする効果があ
る。
点で主信号中の空きタイムスロットを用いて装置内下流
に切替トリガ情報を転送するので、切替制御部は切替ポ
イント直前の監視結果から装置内のすべての切替トリガ
を収集することができる。したがって、大規模で複雑な
伝送装置に本発明を採用すれば、トリガの収集経路が簡
略化できるとともに情報の収集とその処理とのための時
間を短縮化でき、迅速な回線救済を可能にする効果があ
る。
【図１】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図２】従来例の構成を示すブロック構成図。
１、５１ 現用系信号
２、５２ 予備系信号
３〜８、５３〜５８ パッケージ
９、５９ 切替スイッチ部
１０、６０ 切替制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 故障検出手段を含む多数の故障監視回
路が挿入され、タイムスロットに情報を割り付けた主信
号を下流に伝送する伝送系の複数個と、この伝送系のう
ちのひとつを選択する切替スイッチ部と、上記故障監視
回路からの故障検出結果に基づきこの切替スイッチ部に
切替指示を与える切替制御部とを備えた伝送装置におい
て、上記故障監視回路のうち最下流の故障監視回路を除
く故障監視回路のそれぞれは、故障検出時に上記主信号
の空きタイムスロットに特定の信号パターンを割り付け
る手段を備え、上記最下流の故障監視回路のそれぞれは
、上記特定の信号パターンおよび自故障監視回路での故
障の有無を検出して上記切替制御部に通知する手段を備
えたことを特徴とする伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14247891A JPH04341028A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14247891A JPH04341028A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341028A true JPH04341028A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15316257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14247891A Pending JPH04341028A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04341028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4411398A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | Kommunikationssystem und Verfahren zur Erfassung dort auftretender Übertragungsfehler |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01236840A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Nec Corp | 回線切替方式 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP14247891A patent/JPH04341028A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01236840A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Nec Corp | 回線切替方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4411398A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-13 | Mitsubishi Electric Corp | Kommunikationssystem und Verfahren zur Erfassung dort auftretender Übertragungsfehler |
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