JPH0616634B2 - 中継伝送路監視方式 - Google Patents

中継伝送路監視方式

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JPH0616634B2
JPH0616634B2 JP23941784A JP23941784A JPH0616634B2 JP H0616634 B2 JPH0616634 B2 JP H0616634B2 JP 23941784 A JP23941784 A JP 23941784A JP 23941784 A JP23941784 A JP 23941784A JP H0616634 B2 JPH0616634 B2 JP H0616634B2
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JP
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terminal
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monitoring
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JP23941784A
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JPS61120537A (ja
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敦 三瓶
均 後藤
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MYAGI NIPPON DENKI KK
NEC Corp
Original Assignee
MYAGI NIPPON DENKI KK
Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は障害個所標定を行なうための中継伝送路の監視
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、中継伝送路の常時監視および障害個所標定を行な
う場合、端局中継装置および各中継器の出力端子より分
岐して出力されるPCM信号を各監視盤に入力し、これ
らの監視盤にてPCM信号の規則性を照合するバイポー
ラチェック方式(電子通信方式研究会資料CS−72−
156)をとっている。また、すべての監視盤が接続さ
れた監視線として共通の介在対を使用するため、各監視
盤の動作は統括監視装置にて時分割に制御される。した
がって特定の中継器の出力信号の監視は監視盤各々に割
付けられたアドレス番号を統括監視装置から介在対にて
送出し、呼出された任意の監視盤は、中継器の出力信号
にエラーが発生していれば、エラーパルスを返送する。
統括監視装置においては、すべての監視盤よりエラー情
報収集後、障害個所標定を行なう。
この方式においては、1本の中継伝送路全体の監視時間
は、すべての中継器のエラー情報を収集しても、大した
時間とならない。しかし、監視対象となる中継伝送路の
数、すなわち、回線数が増加した場合には、1本の中継
伝送路を構成する端局中継装置および中継器すべての監
視時間に中継伝送路数を掛けた時間が、統括監視装置に
て監視対象としている中継伝送路の監視時間となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって、監視対象となる中継伝送路数が増加した場
合、各中継伝送路に設置された端局中継装置および各中
継器すべてを監視する時間を短縮することが要請され
る。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、監視対象である中継伝送路全体
の監視時間を短縮する方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、通常は送端
側の端局中継装置と受端側の端局中継装置とにおけるエ
ラーの有無を検出し、受端側の端局中継装置でエラーが
検出された時のみ各中継器におけるエラーの有無を検出
するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、送端側の端局中継装置でエラーが検
出されたときはその端局中継装置に接続された端局装置
において障害が発生していることを表わし、受端側の端
局中継装置でエラーが検出されたときは中継器又は受端
の端局中継装置でエラーが発生していることを表わす。
したがって、常時監視は送端,受端側の端局中継装置だ
けで監視を行い、また受端側でエラーが検出された時の
みすべての中継器のエラー情報を収集することで障害個
所標定を行う。このため、常時監視に際してはその監視
時間を短縮でき、さらに任意の中継器または端局中継装
置の評定箇所評定を行うことができる。
〔実施例〕
本発明を実施例により詳細に説明する。図は本発明に係
わる中継伝送路監視方式の一実施例を説明するためのブ
ロック系統図である。
次に本方式における動作について図を用いて説明する。
送端側の端局装置1aから出力されたPCM信号は送端
側の端局中継装置2aへ入力され、次に中継器A1へ伝
送される。中継器A1は等化および識別再生を行ない、
さらに次段へPCM信号を伝送する。受端側の端局中継
装置2bも同様な動作の後、受端の端局装置1bへPC
M信号を伝送する。
監視盤B1〜Bnは、端局中継装置2a,2bおよび中
継器A1〜Anの出力端子から分岐されたPCM信号を
入力とするエラー検出器3a,エラーレートカウンタ3
b,メモリ3c及び制御回路3dからなり、各々の端局
中継装置2a,2bおよび中継器A1〜Anの出力信号
を監視することにより、そのエラー検出器3aでエラー
が検出されればこれをエラーレートカウンタ3bによっ
て計数し、エラーレートのみをメモリ3cに記憶させ
る。また監視盤B1〜Bnは各々識別可能なアドレス番
号をもち、介在対5にて統括監視装置4とマルチドロッ
プ接続され、この統括監視装置4より制御可能である。
統括監視装置4は、通常、監視盤B1を呼出し送端側の
端局中継装置2aのエラー情報を受取り、次に監視盤B
nを呼出し受端側の端局中継装置2bのエラー情報を収
集する。このようにして送端側と受端側の監視を繰り返
す。この時、各監視盤B1〜Bnとの通信により、送
端,受端側の端局中継装置2a,2bおよびすべての中
継器A1〜Anのエラー情報を収集しなくとも中継伝送
路の監視が可能である。そして送端側の端局中継装置2
aでエラーが検出された時は端局装置1aにおいて障害
が発生していることになり、受端側の端局中継装置2b
でエラーが検出された時は中継器A1〜Anにおいて障
害が発生していることになる。後者の場合、監視盤B2
〜Bn−1を順次呼出し、中継器A1〜Anのエラー情
報を順次収集し、すべてのエラー情報を収集した後、障
害箇所評定を行なう。このように本実施例によると、中
継伝送路の回線の障害を各中継器で監視せず、通常は送
端,受端側の端局中継装置だけで障害を検出することに
より回線障害検出を早めることができる。
すなわち、局間伝送路の迂回回線への切替を前提にした
システムでは、障害箇所の評定を行う必要があるのは勿
論であるが、その前にむしろいかに現用回線の回線とし
ての障害を早く検出するかに重きがおかれる。しかるに
本発明は、局間に多数存在する個々の回線の障害を各中
継器で監視せず、通常は送端,受端側の端局中継装置だ
けで障害を検出することにより回線障害検出を早め、迂
回回線への切替を早く行うことが可能になる。
以上の説明では片方向に伝送している中継伝送路を例に
とったが、双方向の伝送を行なっている中継伝送路であ
っても、またその中継伝送路数が増大しても、その中継
伝送路の番号および伝送方向をすべての監視盤に通報
し、監視盤はその入力に切替器を設置して切替えを行な
えば、1台の統括監視装置で、監視対象の中継伝送路の
すべてについて常時監視時間の短縮が可能であり、か
つ、障害個所標定も行なえる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、通常は送端側の端局中継
装置と受端側の端局中継装置とにおけるエラーの有無を
検出し、受端側の端局中継装置でエラーが検出された時
のみ各中継器におけるエラーの有無を検出するようにし
たので、監視対象となる中継伝送路数の増加およびその
構成要素なる中継器の数が増加したとしても1台の統括
監視装置における監視対象すべてについての監視時間を
短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係わる中継伝送路監視方式の一実施例を説
明するためのブロック系統図である。 1a,1b……端局装置、2a,2b……端局中継装
置、A1〜An……中継器、B1〜Bn……監視盤、3
a……エラー検出器、3b……エラーレートカウンタ、
3c……メモリー、3d……制御回路、4……統括監視
装置、5……介在対。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 均 宮城県黒川郡大和町吉岡字雷神2番地 宮 城日本電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−167161(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送端側の端局装置に接続された送端側の端
    局中継装置と,受端側の端局装置に接続された受端側の
    端局中継装置と,前記送端側の端局中継装置と前記受端
    側の端局中継装置との間に接続された多数の中継器とに
    よりPCM信号の中継伝送路を構成し、前記各端局中継
    装置および中継器からPCM信号を入力してエラー検出
    を行なう監視盤を設け、通常は前記送端側の端局中継装
    置と前記受端側の端局中継装置のエラーの常時監視を行
    ない、前記受端側の端局中継装置にてエラーが検出され
    た時のみ前記監視盤に記憶された対応する中継器のエラ
    ー情報の収集を行ない障害個所標定を行なうことを特徴
    とする中継伝送路監視方式。
JP23941784A 1984-11-15 1984-11-15 中継伝送路監視方式 Expired - Lifetime JPH0616634B2 (ja)

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JP23941784A JPH0616634B2 (ja) 1984-11-15 1984-11-15 中継伝送路監視方式

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JPS61120537A JPS61120537A (ja) 1986-06-07
JPH0616634B2 true JPH0616634B2 (ja) 1994-03-02

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ID=17044461

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JPS6259430A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 Nec Corp 回線監視方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167161A (ja) * 1983-03-11 1984-09-20 Hitachi Ltd デイジタル伝送路の障害位置探索方式

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JPS61120537A (ja) 1986-06-07

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