JPH056284A - エラー制御方式 - Google Patents

エラー制御方式

Info

Publication number
JPH056284A
JPH056284A JP3155064A JP15506491A JPH056284A JP H056284 A JPH056284 A JP H056284A JP 3155064 A JP3155064 A JP 3155064A JP 15506491 A JP15506491 A JP 15506491A JP H056284 A JPH056284 A JP H056284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
input
parity
data
parity error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3155064A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Shomura
大助 正村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3155064A priority Critical patent/JPH056284A/ja
Publication of JPH056284A publication Critical patent/JPH056284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ホストコンピュータに入出力制御装置を介して
入出力機器が接続された通信システムにおけるエラー制
御方式に関し、処理効率を向上させることを目的とす
る。 【構成】入出力制御装置または入出力機器のデータ受信
制御部7,15に、送受信データのパリティエラーを検
出するパリティエラー検出手段19と、検出したパリテ
ィエラーの検出回数を記憶する検出回数記憶手段21
と、送受信データの内容と長さに基づいて許容すること
ができる送受信データのパリティエラーの指定回数を記
憶する指定回数記憶手段17と、パリティエラーの検出
回数と指定回数を比較し、エラー処理を行うエラー制御
手段20を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータに
入出力制御装置を介して入出力機器が接続された通信シ
ステムにおけるエラー制御方式に関する。近年のコンピ
ュータシステムの大容量、高速化データ転送の要求に伴
い、入力装置からのイメージ入力、出力装置へのイメー
ジ出力の高速化、高信頼性が要求されている。
【0002】このため、パリティチェック機構によるエ
ラー処理を効率的に行うエラー制御方式の開発が必要と
なっている。
【0003】
【従来の技術】従来のエラー制御方式としては、例えば
次のようなものがある。すなわち、データ送信制御部の
パリティ生成部でパリティを生成し、データ送信部より
データにパリティを付して送信すると、データ受信制御
部のデータ受信部はパリティ付きのデータを受信し、こ
のとき、パリティ検出部でパリティエラーを検出する。
パリティ検出部でパリティエラーを検出すると、送受信
データの内容、長さに関係なく、エラー制御部でエラー
処理を実行していた。
【0004】すなわち、パリティエラーを検出すると、
無条件にリトライ動作、中断処理を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエラー制御方式にあっては、送受信データの
内容、長さに関係なく、パリティエラーを検出すると、
リトライ動作、中断処理を行うようになっていたため、
処理効率が悪化するという問題点があった。本発明は、
このような従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、処理効率を向上させるようにしたエラー制御方式を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図2において、7,15は入出力制御装置ま
たは入出力機器のデータ受信制御部、19は送受信デー
タのパリティエラーを検出するパリティエラー検出手
段、21は検出したパリティエラーの検出回数を記憶す
る検出回数記憶手段、17は送受信データの内容と長さ
に基づいて許容することができる送受信データのパリテ
ィエラーの指定回数を記憶する指定回数記憶手段、20
はパリティエラーの検出回数と指定回数を比較し、エラ
ー処理を行うエラー制御手段である。
【0007】
【作用】送られてくるデータがパリティエラーを許容す
ることができない制御情報か、データの内容、長さによ
り一定回数以内のパリティエラーは許容することができ
るイメージ情報であるかをコマンドなどにより判断し、
イメージ情報であるときは、指定回数記憶手段に許容す
ることができるパリティエラーの指定回数を記憶した後
にデータを受信する。
【0008】そして、パリティエラーの検出回数と指定
回数を比較し、指定回数以内のときはそのまま処理を続
行し、指定回数を越えたときは、データ受信動作を中断
し、エラーを送信側に報告する。したがって、パリティ
エラーの検出回数が指定回数以下のときは、処理をその
まま続行し、不必要なリトライ動作、中断処理を行わな
いので、処理効率を向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は本発明の一実施例を示す図である。
図3は入力機器を接続した通信システムの例を示す図で
ある。図3において、1はホストコンピュータであり、
ホストコンピュータ1には入出力制御装置2を介して入
力機器3が接続されている。
【0010】入力機器3は、イメージ入力を行うイメー
ジ入力部4と、データ送信の制御を行うデータ送信制御
部5と、これらを制御する制御部6を有している。入出
力制御装置2は、データ受信の制御を行うデータ受信制
御部7と、イメージデータを格納するイメージ展開領域
8と、イメージの加工を行うイメージ加工部9と、入出
力の制御を行う入出力制御部10と、これらを制御する
制御部11を有している次に、出力機器を接続した通信
システムの例を図4に示す。
【0011】図4において、12は出力機器であり、出
力機器12は入出力制御装置2を介してホストコンピュ
ータ1に接続されている。入出力制御装置2は、入出力
の制御を行う入出力制御部10と、イメージの展開を行
うイメージ展開部13と、イメージデータを格納するイ
メージ展開領域8と、データ送信の制御を行うデータ送
信制御部14と、これらを制御する制御部11を有して
いる。
【0012】出力機器12は、データ受信の制御を行う
データ受信制御部15と、イメージの出力を行うイメー
ジ出力部16と、これらを制御する制御部6を有してい
る。次に、前記データ送信制御部5,14とデータ受信
制御部7,15の内部構成を図2に示す。図2におい
て、5,14はデータ送信制御部であり、データ送信制
御部5,14は、データ送信部22とパリティ生成部2
3を有し、パリティ生成部23で生成したパリティを付
したデータをデータ送信部22からデータ受信制御部
7,15に送る。
【0013】前記制御部6,11は送られてくるデータ
がパリティエラーを許容することができない制御情報
か、データの内容、長さなどにより一定回数以内のパリ
ティエラーは許容可能なイメージ情報であるかをコマン
ドなどにより判断し、許容可能なイメージ情報のとき
は、指定回数記憶部(指定回数記憶手段)17に許容す
ることができるパリティエラーの指定回数を設定する。
【0014】18はデータ受信制御部7,15のデータ
受信部であり、データ受信部18はパリティエラー検出
手段としてのパリティエラー検出部19を経由しながら
データをデータ送信制御部5,14のデータ送信部22
から受信する。パリティエラー検出部19はパリティチ
ェックを行い、パリティエラーを検出したときは、エラ
ー制御手段としてのエラー制御部20に通知する。
【0015】21は検出回数記憶手段としての検出回数
記憶部であり、検出回数記憶部21には、パリティエラ
ーの検出回数がエラー制御部20の制御により更新され
て記憶される。エラー制御部20は、指定回数記憶部1
7の指定回数と検出回数記憶部21のパリティエラーの
検出回数を比較し、指定回数以内のときはそのまま処理
を続行させ、指定回数を越えたときは、データ受信部1
8に通知して、データ受信動作を中断し、エラーとして
データ送信制御部5,14に報告する。
【0016】次に、動作を説明する。制御部6,11で
は、送られていたデータがパリティエラーを許容するこ
とができない制御情報か、データの内容、長さにより一
定回数以内のパリティエラーは容認可能なイメージ情報
であるかをコマンドなどにより判断し、イメージ情報の
ときは、指定回数記憶部17に許容することができる指
定回数を設定した後に、データ受信を開始する。
【0017】データ受信部18は、データを受信し、パ
リティエラー検出部19はパリティエラーチェックを行
い、パリティエラーを検出したときは、エラー制御部2
0に通知し、エラー制御部20はパリティエラーの検出
回数を検出回数記憶部21に記憶、更新する。パリティ
エラーの検出回数と指定回数を比較し、検出回数が指定
回数以内のときは、そのまま処理を続行する。
【0018】したがって、不必要なリトライ動作、中断
処理を行うことがないので、処理効率を向上させること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、データの内
容、長さにより、一定回数以内のパリティエラーが容認
可能なイメージデータのときは、そのまま処理を続行す
るようにしたため、不必要なリトライ動作、中断処理を
行うことがないので、処理効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す図
【図3】通信システムの全体構成図
【図4】通信システムの全体構成図
【符号の説明】
1:ホストコンピュータ 2:入出力制御装置 3:入力機器 4:イメージ入力部 5,14:データ送信制御部 6:制御部 7,15:データ受信制御部 8:イメージ展開領域 9:イメージ加工部 10:入出力制御部 11:制御部 12:出力機器 13:イメージ展開部 16:イメージ出力部 17:指定回数記憶部(指定回数記憶手段) 18:データ受信部 19:パリティエラー検出部(パリティエラー検出手
段) 20:エラー制御部(エラー制御手段) 21:検出回数記憶部(検出回数記憶手段) 22:データ送信部 23:パリティ生成部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ホストコンピュータに入出力制御装置を介
    して入出力機器が接続される通信システムにおいて、前
    記入出力制御装置または前記入出力機器のデータ受信制
    御部(7),(15)に、送受信データのパリティエラ
    ーを検出するパリティエラー検出手段(19)と、検出
    したパリティエラーの検出回数を記憶する検出回数記憶
    手段(21)と、送受信データの内容と長さに基づいて
    許容することができる送受信データのパリティエラーの
    指定回数を記憶する指定回数記憶手段(17)と、パリ
    ティエラーの検出回数と指定回数を比較し、エラー処理
    を行うエラー制御手段(20)を備え、送受信データの
    内容と長さにより処理を続行またはエラー処理すること
    を特徴とするエラー制御方式。
JP3155064A 1991-06-27 1991-06-27 エラー制御方式 Pending JPH056284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3155064A JPH056284A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 エラー制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3155064A JPH056284A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 エラー制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056284A true JPH056284A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15597883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3155064A Pending JPH056284A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 エラー制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH056284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111962A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Fuji Xerox Co Ltd 液体吐出ヘッドの駆動装置及び液体吐出装置
CN109304937A (zh) * 2017-07-27 2019-02-05 精工电子打印科技有限公司 液体喷射头、液体喷射装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111962A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Fuji Xerox Co Ltd 液体吐出ヘッドの駆動装置及び液体吐出装置
CN109304937A (zh) * 2017-07-27 2019-02-05 精工电子打印科技有限公司 液体喷射头、液体喷射装置
JP2019025716A (ja) * 2017-07-27 2019-02-21 エスアイアイ・プリンテック株式会社 液体噴射ヘッド、液体噴射装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2770976B2 (ja) パリティ検査装置
JPH0347537B2 (ja)
US5544304A (en) Fault tolerant command processing
JP2002189640A (ja) 端末装置の送信制御装置及びその送信制御方法
US7069305B2 (en) Computer system and a data transfer method thereof using remote direct memory access
EP0580938B1 (en) Duplex communication control device
US7143206B2 (en) Method for controlling data transfer unit having channel control unit, storage device control unit, and DMA processor
JPH05100879A (ja) 制御情報のインテグリテイを維持するための装置及び方法
WO2007099584A1 (ja) エラー検出装置
JPH056284A (ja) エラー制御方式
JPH09134314A (ja) メモリアクセス制御装置
JPH0535616A (ja) データ転送システム
JP2826774B2 (ja) データ転送装置
JPS6146543A (ja) 転送装置の障害処理方式
JP3245552B2 (ja) 転送制御システム
JP3020587B2 (ja) ライブラリ装置の記憶媒体搬送装置の使用制御方式及び方法
JPH06309245A (ja) Scsiインターフェースシステム装置
JPH0981465A (ja) 主記憶制御装置
JPH02188863A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH02170250A (ja) 情報処理装置
JPS61175835A (ja) 情報処理システム
JPS62105243A (ja) システム障害の復旧装置
JPH05289896A (ja) フォールトトレラントコンピュータ
JPH0756825A (ja) 入出力チャネル障害復旧装置
JPH0721095A (ja) データ転送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000523