JP3245552B2 - 転送制御システム - Google Patents
転送制御システムInfo
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- JP3245552B2 JP3245552B2 JP23139597A JP23139597A JP3245552B2 JP 3245552 B2 JP3245552 B2 JP 3245552B2 JP 23139597 A JP23139597 A JP 23139597A JP 23139597 A JP23139597 A JP 23139597A JP 3245552 B2 JP3245552 B2 JP 3245552B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機の転送制御
システムに関し、特にCRCを用いる転送制御システム
に関する。
システムに関し、特にCRCを用いる転送制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のCRCを用いる転送方法
は、装置間インタフェースの障害検出を目的としてい
る。図3は、従来の装置間インタフェースにおける送信
側と受信側の回路の一例を示すブロック図である。
は、装置間インタフェースの障害検出を目的としてい
る。図3は、従来の装置間インタフェースにおける送信
側と受信側の回路の一例を示すブロック図である。
【0003】図3を参照すると、送信回路10では、送
信コマンド、送信アドレス、送信データを、それぞれコ
マンドバッファ11、アドレスバッファ12、データバ
ッファ13に格納する。ここで、フレーム生成回路14
はフレームスタート信号の起動により、コマンドバッフ
ァ11、アドレスバッファ12、データバッファ13か
ら送信コマンド、送信アドレス、送信データを受け取る
と共に、CRC生成回路15から生成されたCRCを受
け取り、図4に示すフレームを生成する。
信コマンド、送信アドレス、送信データを、それぞれコ
マンドバッファ11、アドレスバッファ12、データバ
ッファ13に格納する。ここで、フレーム生成回路14
はフレームスタート信号の起動により、コマンドバッフ
ァ11、アドレスバッファ12、データバッファ13か
ら送信コマンド、送信アドレス、送信データを受け取る
と共に、CRC生成回路15から生成されたCRCを受
け取り、図4に示すフレームを生成する。
【0004】フレームはコマンドとアドレスからなる制
御信号とデータの他に、フレームの先頭を示すスタート
オブフレーム<Start Of Flame(以降、
SOFと記す)>とフレームの最後を示すエンドオブフ
レーム<End Of Flame(以降、EOFと記
す)>、またEOFの前に置かれるCRC生成回路15
で生成されたサイクリックリダンダンシーチェック<C
yclic Redundancy Check(以
降、CRCと記す)>とからなる。
御信号とデータの他に、フレームの先頭を示すスタート
オブフレーム<Start Of Flame(以降、
SOFと記す)>とフレームの最後を示すエンドオブフ
レーム<End Of Flame(以降、EOFと記
す)>、またEOFの前に置かれるCRC生成回路15
で生成されたサイクリックリダンダンシーチェック<C
yclic Redundancy Check(以
降、CRCと記す)>とからなる。
【0005】この送信回路10で生成されたフレームを
インタフェース30を経由して受信回路20内のフレー
ム検出回路21で受信し、SOFからEOFまでをフレ
ームと認識し、フレームからコマンド、アドレス、デー
タ、CRCを識別する。識別されたコマンド、アドレ
ス、データはそれぞれコマンドバッファ22とアドレス
バッファ23とデータバッファ24に格納される。
インタフェース30を経由して受信回路20内のフレー
ム検出回路21で受信し、SOFからEOFまでをフレ
ームと認識し、フレームからコマンド、アドレス、デー
タ、CRCを識別する。識別されたコマンド、アドレ
ス、データはそれぞれコマンドバッファ22とアドレス
バッファ23とデータバッファ24に格納される。
【0006】CRCチェック回路25は、CRC生成回
路15と同様の回路を持ち、受信したコマンド、アドレ
ス、データからCRCを生成して、受信したCRCとの
比較を行い、一致した場合はフレームが正常に転送され
たとみなし、受信側の装置でその命令を実行する。しか
し、一致しなかった場合は転送中にフレーム内の情報に
誤りが混入したとみなし、そのフレームは使用せず、送
信側にエラーを報告して、再び同じ情報を送信するよう
に要求する。
路15と同様の回路を持ち、受信したコマンド、アドレ
ス、データからCRCを生成して、受信したCRCとの
比較を行い、一致した場合はフレームが正常に転送され
たとみなし、受信側の装置でその命令を実行する。しか
し、一致しなかった場合は転送中にフレーム内の情報に
誤りが混入したとみなし、そのフレームは使用せず、送
信側にエラーを報告して、再び同じ情報を送信するよう
に要求する。
【0007】したがって、図5に示すように、CRCは
フレームの最後のEOFの前に転送されるので、CRC
のチェックが行われ、そのフレーム内の情報が正常と認
識できるまでそのフレームで転送された命令は実行でき
ない。以上が基本的なCRCによるインタフェースの転
送方法である。
フレームの最後のEOFの前に転送されるので、CRC
のチェックが行われ、そのフレーム内の情報が正常と認
識できるまでそのフレームで転送された命令は実行でき
ない。以上が基本的なCRCによるインタフェースの転
送方法である。
【0008】この方法では、インタフェース30のサイ
クルタイムの転送性能を考えた場合に、1命令毎にフレ
ームとして転送を行うと毎回SOF、EOF、CRCを
転送しなければならない。これらSOF、EOF、CR
Cを転送することによって転送性能が悪化しているとい
える。
クルタイムの転送性能を考えた場合に、1命令毎にフレ
ームとして転送を行うと毎回SOF、EOF、CRCを
転送しなければならない。これらSOF、EOF、CR
Cを転送することによって転送性能が悪化しているとい
える。
【0009】たとえば、「特開平1−196936号公
報」記載の技術は、このようになっている。
報」記載の技術は、このようになっている。
【0010】そこで、連続して命令を転送する場合には
図3に示すようにSOFとEOFとの間の1フレーム内
で命令を多数転送する従来の方法がある。これは、装置
間のインタフェース上においてSOF、EOF、CRC
等の情報の占める割合を減らし、転送性能を上げる方法
である。
図3に示すようにSOFとEOFとの間の1フレーム内
で命令を多数転送する従来の方法がある。これは、装置
間のインタフェース上においてSOF、EOF、CRC
等の情報の占める割合を減らし、転送性能を上げる方法
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、従来の技術においてサイクルタイムの
転送性能をあげるために1フレームで命令を多数転送し
た場合に、アクセスタイムが悪化することである。その
理由は、CRCがフレームの最後のEOFの前に転送さ
れているため、そのCRCにおいてエラーされた場合
は、転送された命令の情報がエラーしたということであ
り、そのまま実行してしまうとデータを破壊してしまの
で、CRCのチェックでエラーが無いと決まるまでフレ
ーム内の全命令を実行することができないからである。
第1の問題点は、従来の技術においてサイクルタイムの
転送性能をあげるために1フレームで命令を多数転送し
た場合に、アクセスタイムが悪化することである。その
理由は、CRCがフレームの最後のEOFの前に転送さ
れているため、そのCRCにおいてエラーされた場合
は、転送された命令の情報がエラーしたということであ
り、そのまま実行してしまうとデータを破壊してしまの
で、CRCのチェックでエラーが無いと決まるまでフレ
ーム内の全命令を実行することができないからである。
【0012】第2の問題点は、受信側の命令を保持する
バッファをフレーム内の全命令を保持できるようにしな
ければならないためハードウェア量が増加することであ
る。その理由は、第1の問題点と同様にCRCのチェッ
クの結果が分かるまでフレーム内の全命令を実行するこ
とができないので、それまでフレーム内の全命令を保持
しておくバッファが必要となるからである。
バッファをフレーム内の全命令を保持できるようにしな
ければならないためハードウェア量が増加することであ
る。その理由は、第1の問題点と同様にCRCのチェッ
クの結果が分かるまでフレーム内の全命令を実行するこ
とができないので、それまでフレーム内の全命令を保持
しておくバッファが必要となるからである。
【0013】本発明の目的は、ハードウェア量を増加さ
せずに、アクセスタイム悪化を防止するCRCを用いる
転送制御方式を提供することである。
せずに、アクセスタイム悪化を防止するCRCを用いる
転送制御方式を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の転送制御システ
ムは、送信側の装置からの送信コマンド、送信アドレス
および送信データを転送する送信回路と、前記送信回路
からの前記送信コマンド、前記送信アドレスおよび前記
送信データを受け取り、受信側の装置に転送する受信回
路と、前記送信回路と前記受信回路とを接続し、前記送
信コマンド、前記送信アドレスおよび前記送信データを
含むフレームが転送されるインタフェースとを備える転
送制御システムであって、前記送信回路が、1つの前記
送信コマンドおよび1つの前記送信アドレスに対するC
RCである第1のローカルCRCを作成するローカルC
RC作成回路と、転送される一連の前記送信コマンド、
一連の前記送信アドレス、一連の前記送信データ、およ
び、前記第1のローカルCRCを含むフレームに対する
CRCである第1のグローバルCRCを作成するグロー
バルCRC作成回路と、前記フレーム、前記第1のロー
カルCRCおよび前記第1のグローバルCRCを前記イ
ンタフェースを介して前記受信装置に送信するフレーム
生成回路とを有し、前記受信回路が、前記フレーム、前
記第1のローカルCRC、および前記第1のグローバル
CRCを前記インタフェースを介して受信するフレーム
検出回路と、前記フレーム検出回路から前記フレームお
よび前記第1のローカルCRCを受け取り、前記送信コ
マンド、前記送信アドレスに対する第2のローカルCR
Cを作成し、前記第1のローカルCRCと比較するロー
カルCRCチェック回路と、前記フレーム検出回路から
前記フレームおよび前記第1のグローバルCRCを受け
取り、前記フレーム内の1つの前記送信コマンド、1つ
の前記送信アドレス、1つの前記送信データ、および、
1つの前記ローカルCRCを受け取るごとに、第2のグ
ローバルCRCを作成し、前記第1のグローバルCRC
と比較するグローバルCRCチェック回路とを有し、前
記ローカルCRCチェック回路における比較の結果不一
致が検出されるか、あるいは前記グローバルCRCチェ
ック回路における比較の結果不一致が検出されると、フ
レームの転送をやり直し、前記受信側の装置において
は、フレームすべての受信を待たず、前記ローカルCR
Cチェック回路における比較の結果不一致が検出されな
い前記送信コマンド、前記送信アドレス、および、不一
致が検出されない前記送信コマンド、前記送信アドレス
に対応する前記送信データを処理する制御を行う。
ムは、送信側の装置からの送信コマンド、送信アドレス
および送信データを転送する送信回路と、前記送信回路
からの前記送信コマンド、前記送信アドレスおよび前記
送信データを受け取り、受信側の装置に転送する受信回
路と、前記送信回路と前記受信回路とを接続し、前記送
信コマンド、前記送信アドレスおよび前記送信データを
含むフレームが転送されるインタフェースとを備える転
送制御システムであって、前記送信回路が、1つの前記
送信コマンドおよび1つの前記送信アドレスに対するC
RCである第1のローカルCRCを作成するローカルC
RC作成回路と、転送される一連の前記送信コマンド、
一連の前記送信アドレス、一連の前記送信データ、およ
び、前記第1のローカルCRCを含むフレームに対する
CRCである第1のグローバルCRCを作成するグロー
バルCRC作成回路と、前記フレーム、前記第1のロー
カルCRCおよび前記第1のグローバルCRCを前記イ
ンタフェースを介して前記受信装置に送信するフレーム
生成回路とを有し、前記受信回路が、前記フレーム、前
記第1のローカルCRC、および前記第1のグローバル
CRCを前記インタフェースを介して受信するフレーム
検出回路と、前記フレーム検出回路から前記フレームお
よび前記第1のローカルCRCを受け取り、前記送信コ
マンド、前記送信アドレスに対する第2のローカルCR
Cを作成し、前記第1のローカルCRCと比較するロー
カルCRCチェック回路と、前記フレーム検出回路から
前記フレームおよび前記第1のグローバルCRCを受け
取り、前記フレーム内の1つの前記送信コマンド、1つ
の前記送信アドレス、1つの前記送信データ、および、
1つの前記ローカルCRCを受け取るごとに、第2のグ
ローバルCRCを作成し、前記第1のグローバルCRC
と比較するグローバルCRCチェック回路とを有し、前
記ローカルCRCチェック回路における比較の結果不一
致が検出されるか、あるいは前記グローバルCRCチェ
ック回路における比較の結果不一致が検出されると、フ
レームの転送をやり直し、前記受信側の装置において
は、フレームすべての受信を待たず、前記ローカルCR
Cチェック回路における比較の結果不一致が検出されな
い前記送信コマンド、前記送信アドレス、および、不一
致が検出されない前記送信コマンド、前記送信アドレス
に対応する前記送信データを処理する制御を行う。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1、図2を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態を示すブロック図である。図2は、フレ
ームのフォーマットを示す説明図である。
て図1、図2を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態を示すブロック図である。図2は、フレ
ームのフォーマットを示す説明図である。
【0020】図1を参照すると、本発明のCRCを用い
る転送システムは、送信回路10と受信回路20とそれ
らを接続するインタフェース30とから構成される。
る転送システムは、送信回路10と受信回路20とそれ
らを接続するインタフェース30とから構成される。
【0021】送信回路10では、送信側の装置(図示せ
ず)から命令の情報を受け取り、インタフェース30に
転送するフレームの生成を行っている。コマンドバッフ
ァ11とアドレスバッファ12とデータバッファ13
は、それぞれ送信側の装置から送信される命令のコマン
ド、アドレス、データの情報を受け取り、転送するまで
保持する。
ず)から命令の情報を受け取り、インタフェース30に
転送するフレームの生成を行っている。コマンドバッフ
ァ11とアドレスバッファ12とデータバッファ13
は、それぞれ送信側の装置から送信される命令のコマン
ド、アドレス、データの情報を受け取り、転送するまで
保持する。
【0022】ローカルCRC生成回路16は、コマンド
バッファ11とアドレスバッファ12とに保持されてい
る転送を行うコマンドとアドレスとを受け取り、制御信
号部(コマンドとアドレス)に対するCRCを生成す
る。この制御信号部に対するCRCをローカルCRCと
呼ぶ。
バッファ11とアドレスバッファ12とに保持されてい
る転送を行うコマンドとアドレスとを受け取り、制御信
号部(コマンドとアドレス)に対するCRCを生成す
る。この制御信号部に対するCRCをローカルCRCと
呼ぶ。
【0023】グローバルCRC生成回路17は、コマン
ドバッファ11とアドレスバッファ12とデータバッフ
ァ13とに保持されている情報からフレームで転送する
全情報を受け取り、フレーム全体に対するCRCを生成
する。このフレーム全体に対するCRCをグローバルC
RCと呼ぶ。
ドバッファ11とアドレスバッファ12とデータバッフ
ァ13とに保持されている情報からフレームで転送する
全情報を受け取り、フレーム全体に対するCRCを生成
する。このフレーム全体に対するCRCをグローバルC
RCと呼ぶ。
【0024】フレーム生成回路14は、コマンドバッフ
ァ11、アドレスバッファ12、およびデータバッファ
13から転送する情報を受け取ると共に、ローカルCR
C生成回路16およびグローバルCRC生成回路17で
生成されたローカルCRCおよびグローバルCRCを受
け取る。また、フレーム生成回路14は、送信側の装置
からフレームスタート信号を受け取ると、フレームエン
ド信号を受け取るまで、図2に示すフレームを生成し
て、インタフェース30、受信回路20を介して受信側
の装置に転送する。
ァ11、アドレスバッファ12、およびデータバッファ
13から転送する情報を受け取ると共に、ローカルCR
C生成回路16およびグローバルCRC生成回路17で
生成されたローカルCRCおよびグローバルCRCを受
け取る。また、フレーム生成回路14は、送信側の装置
からフレームスタート信号を受け取ると、フレームエン
ド信号を受け取るまで、図2に示すフレームを生成し
て、インタフェース30、受信回路20を介して受信側
の装置に転送する。
【0025】受信回路20は、送信回路10からインタ
フェース30を介してフレームを受け取り、フレーム検
出回路21で受信する。
フェース30を介してフレームを受け取り、フレーム検
出回路21で受信する。
【0026】フレーム検出回路21では、受信している
信号のSOFからEOFまでを一つのフレームと認識
し、そのフレームをコマンド、アドレス、データ、ロー
カルCRC、グローバルCRCに分解して、それぞれコ
マンドバッファ22、アドレスバッファ23、データバ
ッファ24、ローカルCRCチェック回路27、グロー
バルCRCチェック回路26に分配する。
信号のSOFからEOFまでを一つのフレームと認識
し、そのフレームをコマンド、アドレス、データ、ロー
カルCRC、グローバルCRCに分解して、それぞれコ
マンドバッファ22、アドレスバッファ23、データバ
ッファ24、ローカルCRCチェック回路27、グロー
バルCRCチェック回路26に分配する。
【0027】コマンドバッファ22とアドレスバッファ
23とデータバッファ24とは、フレーム検出回路21
からそれぞれコマンドとアドレスとデータとを受信し、
保持し、ローカルCRCチェック回路27でのチェック
結果と共に受信側の装置に送る。
23とデータバッファ24とは、フレーム検出回路21
からそれぞれコマンドとアドレスとデータとを受信し、
保持し、ローカルCRCチェック回路27でのチェック
結果と共に受信側の装置に送る。
【0028】グローバルCRCチェック回路26は、図
3に示す従来の方式のCRCチェック回路25と同様に
フレーム全体のCRCであるグローバルCRCをチェッ
クする回路であり、フレーム全体の転送におけるエラー
を検出して、受信側の装置に報告する。ローカルCRC
チェック回路27は、フレーム内の各命令のコマンドと
アドレスとからなる制御信号部に対するCRCであるロ
ーカルCRCをチェックし、それらを命令毎にチェック
して受信側の装置に報告する。
3に示す従来の方式のCRCチェック回路25と同様に
フレーム全体のCRCであるグローバルCRCをチェッ
クする回路であり、フレーム全体の転送におけるエラー
を検出して、受信側の装置に報告する。ローカルCRC
チェック回路27は、フレーム内の各命令のコマンドと
アドレスとからなる制御信号部に対するCRCであるロ
ーカルCRCをチェックし、それらを命令毎にチェック
して受信側の装置に報告する。
【0029】次に本発明の実施の形態の動作について図
1、図2を参照して説明する。送信回路10を有する送
信側の装置を装置Aとして、受信回路20を有する受信
側の装置を装置Bとして、装置Aから装置Bへn個の命
令を転送するケースについて説明する。
1、図2を参照して説明する。送信回路10を有する送
信側の装置を装置Aとして、受信回路20を有する受信
側の装置を装置Bとして、装置Aから装置Bへn個の命
令を転送するケースについて説明する。
【0030】まず、フレーム送信の動作について説明す
る。装置Aからn個の命令を送信する場合、まず送信回
路10内のコマンドバッファ11とアドレスバッファ1
2とデータバッファ13とに対して第1の命令分のコマ
ンドとアドレスとデータとをセットする。これらがセッ
トされるとローカルCRC生成回路16はコマンドバッ
ファ11とアドレスバッファ12とから次に転送される
命令のコマンドとアドレスとを受け取りローカルCRC
の生成を行う。ここで、装置Aからフレーム生成回路1
4に対してフレームスタート信号が与えられると、フレ
ーム生成回路14はSOFを生成して、インタフェース
30上に送信する。
る。装置Aからn個の命令を送信する場合、まず送信回
路10内のコマンドバッファ11とアドレスバッファ1
2とデータバッファ13とに対して第1の命令分のコマ
ンドとアドレスとデータとをセットする。これらがセッ
トされるとローカルCRC生成回路16はコマンドバッ
ファ11とアドレスバッファ12とから次に転送される
命令のコマンドとアドレスとを受け取りローカルCRC
の生成を行う。ここで、装置Aからフレーム生成回路1
4に対してフレームスタート信号が与えられると、フレ
ーム生成回路14はSOFを生成して、インタフェース
30上に送信する。
【0031】次に、コマンドバッファ11とアドレスバ
ッファ12からのコマンドとアドレス、ローカルCRC
生成回路16で生成されたローカルCRCをそれぞれ受
け取り制御信号のフィールドを生成してSOFに続けて
送信する。データも同様にデータバッファ13からデー
タを受信して、制御信号に続けてインタフェース30上
に送信する。この時、グローバルCRC生成回路17に
おいては、フレーム生成回路14で生成したSOFを除
くフレームの情報を受け取り、グローバルCRCの生成
を行う。これで第1の命令の転送が完了する。
ッファ12からのコマンドとアドレス、ローカルCRC
生成回路16で生成されたローカルCRCをそれぞれ受
け取り制御信号のフィールドを生成してSOFに続けて
送信する。データも同様にデータバッファ13からデー
タを受信して、制御信号に続けてインタフェース30上
に送信する。この時、グローバルCRC生成回路17に
おいては、フレーム生成回路14で生成したSOFを除
くフレームの情報を受け取り、グローバルCRCの生成
を行う。これで第1の命令の転送が完了する。
【0032】第1の命令が送信されて、コマンドバッフ
ァ11とアドレスバッファ12バッファが空になると、
第2の命令のコマンドとアドレスがセットされ、同時に
ローカルCRC生成回路16でローカルCRCの生成が
行われる。また、第1の命令のデータが送信されてデー
タバッファ13が空くと、次のデータがセットされる。
フレーム生成回路14は、第1の命令のデータ転送が
完了したら自動的に第2の命令の制御信号のフィールド
を生成してインタフェース30に送信する。データも同
様に続けて転送を行う。この時、グローバルCRC生成
回路17は、第1の命令で生成したグローバルCRCと
フレーム生成回路14から受け取った第2の命令の情報
とに基づいて、第1の命令と第2の命令を合わせたグロ
ーバルCRCエラーの生成を行う。
ァ11とアドレスバッファ12バッファが空になると、
第2の命令のコマンドとアドレスがセットされ、同時に
ローカルCRC生成回路16でローカルCRCの生成が
行われる。また、第1の命令のデータが送信されてデー
タバッファ13が空くと、次のデータがセットされる。
フレーム生成回路14は、第1の命令のデータ転送が
完了したら自動的に第2の命令の制御信号のフィールド
を生成してインタフェース30に送信する。データも同
様に続けて転送を行う。この時、グローバルCRC生成
回路17は、第1の命令で生成したグローバルCRCと
フレーム生成回路14から受け取った第2の命令の情報
とに基づいて、第1の命令と第2の命令を合わせたグロ
ーバルCRCエラーの生成を行う。
【0033】この第2の命令の転送を第nの命令まで繰
り返し、n個すべての命令の転送を行う。命令の転送が
完了すると、フレーム生成回路14は、第nの命令のデ
ータの後にグローバルCRC生成回路17で生成された
グローバルCRCを受け取り、転送し、最後にEOFを
転送することで図2に示すフレームの送信が完了する。
以上が装置Aのフレーム送信の動作である。
り返し、n個すべての命令の転送を行う。命令の転送が
完了すると、フレーム生成回路14は、第nの命令のデ
ータの後にグローバルCRC生成回路17で生成された
グローバルCRCを受け取り、転送し、最後にEOFを
転送することで図2に示すフレームの送信が完了する。
以上が装置Aのフレーム送信の動作である。
【0034】次に装置Bのフレーム受信の動作について
説明する。装置Aから送信されたフレームは装置B側の
受信回路20で受信される。受信されたフレームはフレ
ーム検出回路21に入力される。フレーム検出回路21
はSOFを受け取ったことにより、フレームの各バッフ
ァ、各チェック回路への分配を開始する。まず、SOF
の直後に第1の命令の制御信号とローカルCRCを受け
取り、コマンドとアドレスをそれぞれコマンドバッファ
22とアドレスバッファ23とに送る。同時にローカル
CRCチェック回路27に対して、制御信号のフィール
ドすべての情報であるコマンドとアドレスとローカルC
RCを送る。ローカルCRCチェック回路27は、送信
回路10内のローカルCRC生成回路16と同じ論理を
持っており、フレーム検出回路21から受け取ったコマ
ンドとアドレスとからローカルCRCを生成して、受信
したローカルCRCと比較する。ここで、比較結果が一
致した場合には、正常にコマンドとアドレスが受信でき
たと認識し、装置Bに対してコマンドとアドレスと転送
する。
説明する。装置Aから送信されたフレームは装置B側の
受信回路20で受信される。受信されたフレームはフレ
ーム検出回路21に入力される。フレーム検出回路21
はSOFを受け取ったことにより、フレームの各バッフ
ァ、各チェック回路への分配を開始する。まず、SOF
の直後に第1の命令の制御信号とローカルCRCを受け
取り、コマンドとアドレスをそれぞれコマンドバッファ
22とアドレスバッファ23とに送る。同時にローカル
CRCチェック回路27に対して、制御信号のフィール
ドすべての情報であるコマンドとアドレスとローカルC
RCを送る。ローカルCRCチェック回路27は、送信
回路10内のローカルCRC生成回路16と同じ論理を
持っており、フレーム検出回路21から受け取ったコマ
ンドとアドレスとからローカルCRCを生成して、受信
したローカルCRCと比較する。ここで、比較結果が一
致した場合には、正常にコマンドとアドレスが受信でき
たと認識し、装置Bに対してコマンドとアドレスと転送
する。
【0035】しかし、不一致であった場合には、コマン
ドかアドレスにおいて転送エラーが発生したとみなし、
受信回路20は、装置Bに対してコマンドとアドレスと
ローカルCRCエラー信号とを転送し、さらに、フレー
ム検出回路21でデータ部を受信して、データバッファ
24に送る。
ドかアドレスにおいて転送エラーが発生したとみなし、
受信回路20は、装置Bに対してコマンドとアドレスと
ローカルCRCエラー信号とを転送し、さらに、フレー
ム検出回路21でデータ部を受信して、データバッファ
24に送る。
【0036】装置Bは受信回路20から第1の命令のコ
マンド、アドレスを受け取った時に、ローカルCRCエ
ラー信号を受け取らなかった場合は、データの受信を待
って、第1の命令を実行する。装置Bは、ローカルCR
Cエラー信号を受け取った場合は、第1の命令の実行を
行わずに、装置Aに対してインタフェース30を介して
エラー報告用のフレームを転送するか、専用の別のイン
タフェースを使用してエラーを報告し、装置Aから再度
フレームを転送し直すように指示する。
マンド、アドレスを受け取った時に、ローカルCRCエ
ラー信号を受け取らなかった場合は、データの受信を待
って、第1の命令を実行する。装置Bは、ローカルCR
Cエラー信号を受け取った場合は、第1の命令の実行を
行わずに、装置Aに対してインタフェース30を介して
エラー報告用のフレームを転送するか、専用の別のイン
タフェースを使用してエラーを報告し、装置Aから再度
フレームを転送し直すように指示する。
【0037】この第1の命令の受信動作を第nの命令ま
で繰り返す。ここで、n個の命令のうち1つでもローカ
ルCRCエラーが有った場合は再度フレームの転送をや
り直す。全命令においてローカルCRCエラーが発生し
なかった場合は、全命令を実行する。
で繰り返す。ここで、n個の命令のうち1つでもローカ
ルCRCエラーが有った場合は再度フレームの転送をや
り直す。全命令においてローカルCRCエラーが発生し
なかった場合は、全命令を実行する。
【0038】グローバルCRCチェック回路26は、送
信回路10内のグローバルCRC生成回路17と同じ論
理を持っている。
信回路10内のグローバルCRC生成回路17と同じ論
理を持っている。
【0039】フレーム検出回路21は、装置A側の送信
回路10から送信されたデータを受信して、受信データ
からSOFを検出すると、それ以降の受信データをEO
Fを検出するまでグローバルCRCチェック回路26に
送信する。グローバルCRCチェック回路26では、受
信したフレーム内のデータからその都度グローバルCR
Cを生成する。そして、最後に、EOFの直前に送信さ
れたグローバルCRCと、グローバルCRCチェック回
路26内で生成されたグローバルCRCとが比較され、
一致した場合は転送されたフレーム内の情報すべてが正
常に受信できたとみなし、装置Bにおいて実行された命
令は正常終了となる。
回路10から送信されたデータを受信して、受信データ
からSOFを検出すると、それ以降の受信データをEO
Fを検出するまでグローバルCRCチェック回路26に
送信する。グローバルCRCチェック回路26では、受
信したフレーム内のデータからその都度グローバルCR
Cを生成する。そして、最後に、EOFの直前に送信さ
れたグローバルCRCと、グローバルCRCチェック回
路26内で生成されたグローバルCRCとが比較され、
一致した場合は転送されたフレーム内の情報すべてが正
常に受信できたとみなし、装置Bにおいて実行された命
令は正常終了となる。
【0040】また、グローバルCRCが一致せず、か
つ、ローカルCRCではエラーが無かった場合は、フレ
ーム内で転送された命令内のデータ部において転送エラ
ーがあったことみなし、装置Bで実行された命令のいず
れかでデータの不正が発生していると認識し、装置Bで
は、命令の実行を異常終了とする。この場合、装置B
は、ローカルCRCのエラー時と同様に装置Aに対して
エラーを報告して、再度同一フレームの転送を要求し、
同じ命令を再実行する。
つ、ローカルCRCではエラーが無かった場合は、フレ
ーム内で転送された命令内のデータ部において転送エラ
ーがあったことみなし、装置Bで実行された命令のいず
れかでデータの不正が発生していると認識し、装置Bで
は、命令の実行を異常終了とする。この場合、装置B
は、ローカルCRCのエラー時と同様に装置Aに対して
エラーを報告して、再度同一フレームの転送を要求し、
同じ命令を再実行する。
【0041】このように、受信側装置Bにおいては、フ
レームすべてを受信することなくローカルCRCをチェ
ックしてエラーが未検出である時点で命令を実行できる
ため、従来の技術でサイクルタイムを速くしたフレーム
構成のまま、アクセスタイムも速くすることが可能とな
る。また、受信回路20内のコマンドバッファ22、ア
ドレスバッファ23、データバッファ24においても、
ローカルCRCがチェックでエラーが未検出であれば命
令が実行できるため、フレーム内のn個の命令すべてを
保持する必要がないため、ハードウェア量を少なくする
ことが可能となる。
レームすべてを受信することなくローカルCRCをチェ
ックしてエラーが未検出である時点で命令を実行できる
ため、従来の技術でサイクルタイムを速くしたフレーム
構成のまま、アクセスタイムも速くすることが可能とな
る。また、受信回路20内のコマンドバッファ22、ア
ドレスバッファ23、データバッファ24においても、
ローカルCRCがチェックでエラーが未検出であれば命
令が実行できるため、フレーム内のn個の命令すべてを
保持する必要がないため、ハードウェア量を少なくする
ことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の効
果は、装置間インタフェースのサイクルタイムを速くし
たまま、アクセスタイムを速くできることである。その
理由は、ローカルCRCのチェックでコマンド、アドレ
スの正常性を保証し、受信側の装置で命令を早く実行す
ることを可能とするからである。
果は、装置間インタフェースのサイクルタイムを速くし
たまま、アクセスタイムを速くできることである。その
理由は、ローカルCRCのチェックでコマンド、アドレ
スの正常性を保証し、受信側の装置で命令を早く実行す
ることを可能とするからである。
【0043】第2の効果は、ハードウェア量を増加させ
ずに、装置間インタフェースのサイクルタイムを速くで
きることである。その理由は、ローカルCRCのチェッ
クでコマンド、アドレスの正常性を保証し、受信側の装
置で命令を早く実行できるようにしたので、バッファ内
にはローカルCRCの結果が分かるまで保持しておけば
良いからである。
ずに、装置間インタフェースのサイクルタイムを速くで
きることである。その理由は、ローカルCRCのチェッ
クでコマンド、アドレスの正常性を保証し、受信側の装
置で命令を早く実行できるようにしたので、バッファ内
にはローカルCRCの結果が分かるまで保持しておけば
良いからである。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】転送されるフレームのフォーマットを示す説明
図である。
図である。
【図3】従来の技術を示すブロック図である。
【図4】図3の技術における単独フレームを示す説明図
である。
である。
【図5】転送される図4のフレーム群を示す説明図であ
る。
る。
10 送信回路 11 コマンドバッファ 12 アドレスバッファ 13 データバッファ 14 フレーム生成回路 15 CRC生成回路 16 ローカルCRC生成回路 17 グローバルCRC生成回路 20 受信回路 21 フレーム検出回路 22 コマンドバッファ 23 アドレスバッファ 24 データバッファ 25 CRCチェック回路 26 グローバルCRCチェック回路 27 ローカルCRCチェック回路 30 インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/00 H04L 29/00
Claims (1)
- 【請求項1】 送信側の装置からの送信コマンド、送信
アドレスおよび送信データを転送する送信回路と、前記
送信回路からの前記送信コマンド、前記送信アドレスお
よび前記送信データを受け取り、受信側の装置に転送す
る受信回路と、前記送信回路と前記受信回路とを接続
し、前記送信コマンド、前記送信アドレスおよび前記送
信データを含むフレームが転送されるインタフェースと
を備える転送制御システムであって、 前記送信回路が、1つの前記送信コマンドおよび1つの
前記送信アドレスに対するCRCである第1のローカル
CRCを作成するローカルCRC作成回路と、転送され
る一連の前記送信コマンド、一連の前記送信アドレス、
一連の前記送信データ、および、前記第1のローカルC
RCを含むフレームに対するCRCである第1のグロー
バルCRCを作成するグローバルCRC作成回路と、前
記フレーム、前記第1のローカルCRCおよび前記第1
のグローバルCRCを前記インタフェースを介して前記
受信装置に送信するフレーム生成回路とを有し、 前記受信回路が、前記フレーム、前記第1のローカルC
RC、および前記第1のグローバルCRCを前記インタ
フェースを介して受信するフレーム検出回路と、前記フ
レーム検出回路から前記フレームおよび前記第1のロー
カルCRCを受け取り、前記送信コマンド、前記送信ア
ドレスに対する第2のローカルCRCを作成し、前記第
1のローカルCRCと比較するローカルCRCチェック
回路と、前記フレーム検出回路から前記フレームおよび
前記第1のグローバルCRCを受け取り、前記フレーム
内の1つの前記送信コマンド、1つの前記送信アドレ
ス、1つの前記送信データ、および、1つの前記ローカ
ルCRCを受け取るごとに、第2のグローバルCRCを
作成し、前記第1のグローバルCRCと比較するグロー
バルCRCチェック回路とを有し、 前記ローカルCRCチェック回路における比較の結果不
一致が検出されるか、あるいは前記グローバルCRCチ
ェック回路における比較の結果不一致が検出されると、
フレームの転送をやり直し、前記受信側の装置において
は、フレームすべての受信を待たず、前記ローカルCR
Cチェック回路における比較の結果不一致が検出されな
い前記送信コマンド、前記送信アドレス、および、不一
致が検出さ れない前記送信コマンド、前記送信アドレス
に対応する前記送信データを処理する制御を行うことを
特徴とする転送制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23139597A JP3245552B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 転送制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23139597A JP3245552B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 転送制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1174869A JPH1174869A (ja) | 1999-03-16 |
JP3245552B2 true JP3245552B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16922942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23139597A Expired - Fee Related JP3245552B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 転送制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2882599B1 (fr) * | 2005-02-25 | 2007-05-04 | Somfy Soc Par Actions Simplifi | Systeme de communication avec comptabilite croisee et trame de communication associee |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23139597A patent/JP3245552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1174869A (ja) | 1999-03-16 |
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Legal Events
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