JPH04365238A - 通信処理二重化装置および方法 - Google Patents

通信処理二重化装置および方法

Info

Publication number
JPH04365238A
JPH04365238A JP3140492A JP14049291A JPH04365238A JP H04365238 A JPH04365238 A JP H04365238A JP 3140492 A JP3140492 A JP 3140492A JP 14049291 A JP14049291 A JP 14049291A JP H04365238 A JPH04365238 A JP H04365238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication processing
processing device
general
purpose computer
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3140492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Adachi
徹 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3140492A priority Critical patent/JPH04365238A/ja
Publication of JPH04365238A publication Critical patent/JPH04365238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークシステム
において汎用計算機をLANに2台の通信処理装置によ
り接続する通信処理二重化装置および方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の通信処理二重化装置および方法で
は、1台を稼働し1台を停止させ、稼働していた通信処
理装置に障害が発生した場合には、障害が発生した通信
処理装置の電源を切って汎用計算機とLANから切り放
し、停止していた通信処理装置を汎用計算機とLANに
接続し、汎用計算機からLAN上のアドレスの設定およ
び汎用計算機との接続を行い、システムの運用を再開し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信処
理二重化装置および方法では、稼働中の通信処理装置に
障害が生じると、LAN上の各通信装置から見て汎用計
算機を障害の前後で同じアドレスに見せるために、待機
中の通信処理装置のアドレスを、障害が生じるまで稼働
していた通信処理装置のアドレスに人手で設定し直さな
ければならなかった。したがって、汎用計算機との接続
を人手によって行わなければならないため復旧までに時
間がかかり、ネットワークシステムとしての運用効率が
下がるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、稼働中の通信処理装置に
障害が生じた場合に、待機中の通信処理装置に、短時間
に効率的に切り替えることができ、復旧に伴う労力を省
くことのできる通信処理二重化装置および方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、汎用計算機を
LAN(Local  Area  Network)
に2台の通信処理装置により接続する通信処理二重化装
置において、汎用計算機が通信処理装置のLAN上のア
ドレスを保持しておく手段と、2台の通信処理装置のう
ち1台を汎用計算機が保持していた前記アドレスを与え
て稼働し他1台は待機させる手段と、待機している通信
処理装置が動作可能であることを汎用計算機が知る手段
と、稼働していた通信処理装置に障害が生じ動作が停止
したとき汎用計算機が稼働していた通信処理装置の動作
停止を知る手段と、汎用計算機が待機していた通信処理
装置に稼働していた通信処理装置のLAN上のアドレス
と同一のアドレスを与える手段と、汎用計算機が待機し
ていた通信処理装置を稼働する手段を有することを特徴
としている。
【0006】また、本発明は、汎用計算機をLANに2
台の通信処理装置により接続する通信処理二重化装置に
おいて、汎用計算機は、通信処理装置のLAN上のアド
レスを記憶する記憶部と、通信処理装置に障害が生じた
ならば通信処理装置の稼働状態と待機状態とを切り替え
る入出力制御部と、通信処理装置との接続を行う外部入
出力部とを有し、通信処理装置は、汎用計算機との接続
を制御する接続制御部と、通信処理装置のLAN上のア
ドレスを保持し、LANから入力されたフレームのアド
レスを認識するLAN入出力制御部と、通信処理装置全
体を制御する通信処理装置制御部とを有することを特徴
としている。
【0007】さらに、本発明は、汎用計算機をLANに
2台の通信処理装置により接続する通信処理二重化方法
において、汎用計算機に通信処理装置のLAN上のアド
レスを保持しておいて、2台の通信処理装置のうち1台
に汎用計算機が保持していた前記アドレスを与えて稼働
し、他1台は待機させ、稼働していた通信処理装置に障
害が生じ動作が停止したときに通信処理装置の動作停止
を検出し、稼働していた通信処理装置のLAN上のアド
レスと同一のアドレスを待機していた通信処理装置に与
え、汎用計算機が待機していた通信処理装置を稼働する
ことを特徴としている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図中11は汎用計算機であり、13a,13
bは汎用計算機とローカルエリアネットワーク(LAN
)を接続するための通信処理装置、12は汎用計算機1
1と通信処理装置13a,13bとを接続する通信ケー
ブル、16はブランチ型ネットワーク、17と18はエ
ンジニアリングステーション(EWS)、15a〜15
eはブランチ型ネットワークに接続されているトランシ
ーバである。汎用計算機11とローカルエリアネットワ
ークは通信処理装置13a,13bにより二重に接続さ
れている。汎用計算機11は通信ケーブル12を介して
通信処理装置13a,13bと通信を行い、通信処理装
置13a,13bはトランシーバケーブル14を介して
トランシーバ15a,15bに接続され、トランシーバ
15dによりブランチ型ネットワーク16に接続されて
いるEWS17と通信を行う。
【0010】図2は汎用計算機11の概略ブロック構成
図である。汎用計算機11は本発明を説明するのに必要
なブロックのみを表している。汎用計算機11を制御す
る制御部21と、汎用計算機11の入出力を制御する入
出力制御部22と、外部通信処理装置との接続を行う外
部入出力部23a,23bと、入出力制御部22と制御
部21の情報を記憶する記憶部24とから構成されてい
る。
【0011】図3は通信処理装置13a,13bの内部
ブロック構成図である。通信処理装置13a,13bを
汎用計算機11と接続する通信処理装置入出力制御部3
1と、汎用計算機11との接続を制御する接続制御部3
2と、ローカルエリアネットワークとの接続を行い、ブ
ランチ型ネットワーク16から入力されたフレームのア
ドレスを認識するLAN入出力制御部33と、通信処理
装置13a,13bの制御を行う通信処理装置制御部3
4と、通信処理装置制御部34および接続制御部32の
動作トレースやデータを記憶する通信処理装置記憶部3
5と、外部出力装置へ接続する外部出力装置接続部36
とからなる。
【0012】図4はブランチ型ネットワークのフレーム
の構成図である。フレームのあて先アドレス部41と、
発信元アドレス部42と、フレームの制御用データ部4
3と、データ部44と、CRC符号部45とからなる。
【0013】本発明では通常、汎用計算機11とEWS
17間で通信が行われるとき、通信処理装置13aが汎
用計算機11とブランチ型ネットワーク上のEWS17
との通信処理を行い、通信処理装置13bは通信処理装
置13aに障害が発生し動作を停止した時に、汎用計算
機11からの指示で運用される。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
【0015】汎用計算機11の制御部21は外部入出力
が必要な時、命令を入出力制御部22へ送出し、入出力
に関する制御を入出力制御部22に引き渡す。入出力制
御部22は制御部21から引き渡された命令により外部
入出力を開始すべく、外部入出力部23a,23bに入
出力開始命令を送出する。入出力開始命令を受けた外部
入出力部23a,23bは、外部通信処理装置の接続状
態を知るために通信処理装置13a,13bに接続命令
を送出し、通信処理装置13a,13bからの接続応答
を受ける。このとき通信処理装置13aからの接続応答
が通信処理装置13bの接続応答よりも早く到着したと
する。直ちに外部入出力部23aは入出力制御部22お
よび外部入出力部23bに入出力開始報告を行う。入出
力制御部22は外部入出力部23aから受けた入出力開
始報告で通信処理装置13aに運用命令を送り、運用状
態とし、汎用計算機立ちあげ時に記憶部24に与えられ
たブランチ型ネットワークアドレスを通信処理装置13
aに与える。また、通信処理装置13bに待機命令を送
り待機状態とする。そして通信処理装置13aを運用状
態とし、通信処理装置13bを待機状態として記憶部2
4に登録する。外部入出力部23aはその後の入出力処
理を続け、処理が終了した時点で入出力制御部22およ
び外部入出力部23bに入出力終了報告を行う。入出力
終了報告を受けた入出力制御部22は入出力処理終了報
告を制御部21に行う。
【0016】通信処理装置13aの通信処理装置入出力
制御部31は、汎用計算機11の外部入出力部23aか
ら接続命令を受け取ると、通信処理装置制御部34に接
続命令受信報告を行い、通信処理装置制御部34は接続
制御部32にLANの自アドレスを保持しているかどう
かを確かめるアドレス保持確認命令および運用状態かど
うかを確かめる運用状態確認命令を送出する。接続制御
部32はアドレス保持と通信処理状態を示すモードレジ
スタをもち、アドレス保持ビット、運用中ビット、エラ
ービットを保持する。自装置がアドレスを保持し運用状
態にある時は、接続制御部32にあるモードレジスタの
アドレス保持ビットと運用中ビットはセットされ、アド
レスを保持しておらず運用状態でもなければ両ビットと
もリセットされる。アドレス保持確認命令、運用状態確
認命令を受けると、モードレジスタの該当ビットがセッ
トしてあるかどうかを調べ、該当ビットがセットしてあ
ればアドレス保持報告と運用状態報告を通信処理装置制
御部34に行い、通信処理装置制御部34は通信処理装
置入出力制御部31を通して汎用計算機11の外部入出
力部23aに運用状態であることを示す接続応答を送出
する。また、該当ビットがリセットされていれば、アド
レス未保持報告と待機状態報告を通信処理装置制御部3
4に行い、通信処理装置制御部34は通信処理装置入出
力制御部31を通して汎用計算機11の外部入出力部2
3aに待機状態であることを示す接続応答を送出するが
、このときは通信処理装置13aは汎用計算機11から
の運用命令を受け、運用状態となる。
【0017】通信処理装置13aのLANのアドレスの
設定の方法は、汎用計算機11からの接続命令を受けた
ときにアドレスを保持していなければ、汎用計算機11
からの運用命令とともにアドレスが通信処理装置入出力
制御部31を通して接続制御部32に与えられる。
【0018】接続制御部32はアドレス設定命令をアド
レスとともにLAN入出力制御部33に渡す。LAN入
出力制御部33はアドレス設定命令を受け取るとアドレ
スレジスタでアドレスをラッチし、アドレス設定報告を
接続制御部32に行う。接続制御部32はアドレス設定
報告を受けた時点で、モードレジスタのアドレス保持ビ
ットおよび運用中ビットをセットし、アドレス保持報告
と運用状態報告を通信処理装置制御部34に行い、通信
処理装置制御部34は通信処理装置入出力制御部31を
通して汎用計算機11の外部入出力部23aに運用状態
であることを示す接続応答を送出する。
【0019】モードレジスタのアドレス保持ビットは、
LAN入出力制御部33のアドレスレジスタにアドレス
が設定された時にセットされる。モードレジスタに運用
状態を示す運用状態ビットがセットされるのは、エラー
ビットがリセットされており、アドレス保持ビットがセ
ットされ、通信処理装置入出力制御部31を通した汎用
計算機との通信試験、LAN入出力制御部33を通した
トランシーバ折り返し試験が成功したときにセットされ
る。
【0020】通信処理装置13bの通信処理装置入出力
部31は、汎用計算機11の外部入出力部23bから待
機命令を受け取ると、通信処理装置制御部34に待機命
令受信報告を行い、通信処理装置制御部34は接続制御
部32にアドレス未保持確認命令および待機状態命令を
送出する。自装置がアドレスを保持していたときはアド
レスレジスタをリセットし、待機状態となるよう接続制
御部32にあるモードレジスタのアドレス保持ビットと
運用中ビットをリセットする。アドレス未保持報告と待
機状態報告を通信処理装置制御部34に行い、通信処理
装置制御部34は通信処理装置入出力制御部31を通し
て汎用計算機11の外部入出力部23bに待機状態であ
ることを示す待機応答を送出する。
【0021】EWS17から汎用計算機11への通信を
行う場合は、汎用計算機11のブランチ型ネットワーク
アドレスを図4のあて先アドレス41に書き、フレーム
を送出することにより行われる。通信処理装置13aに
はブランチ型ネットワークアドレスが設定されており、
通信処理装置13aが受信する。通信処理装置13bに
はアドレスが設定されていないのでブランチ型ネットワ
ーク16からのフレームは受信できない。通信処理装置
13aにEWS17からのデータが到着すると、図3の
LAN入出力制御部33がアドレスレジスタに設定して
あるアドレスと比較し、自局あてか、一斉同報アドレス
であれば受信する。
【0022】LAN入出力制御部33はブランチ型ネッ
トワークアドレスを受信したことを接続制御部32に報
告し、接続制御部32はフレーム受信報告を受けたなら
ば、通信処理装置入出力制御部31を通して汎用計算機
11に接続命令を送出する。また、LAN入出力制御部
33から受け取ったフレームデータを接続制御部32に
送出し、データを汎用計算機11に送出する準備を行う
。通信処理装置13aから接続要求が出され、汎用計算
機11の外部入出力部23aは入出力制御部22に報告
し、接続完了報告を通信処理装置13aに行う。通信処
理装置13aは接続完了報告を通信処理装置入出力制御
部31を通して接続制御部32で受け取り、通信処理装
置制御部34に接続完了報告を行う。通信処理装置制御
部34は通信処理を開始する。
【0023】通信処理装置13aの運用中に障害が発生
し、通信処理が行えなくなったとき、汎用計算機11か
らの接続命令に対し通信処理装置13aは無応答状態と
なる。通信処理装置13bからは待機状態を示す接続応
答がある。汎用計算機11は再度通信処理装置13aに
接続命令を送出する。しかし、通信処理装置13aから
は無応答の状態なので、接続命令はタイムアウトする。 汎用計算機11の入出力制御部22は、待機状態にある
通信処理装置13bに対して待機状態解除の接続命令を
送出する。通信処理装置入出力制御部31を経て接続制
御部32で待機状態解除の接続命令を受信した通信処理
装置13bは、通信処理装置制御部34にアドレス決定
命令を出し、通信処理装置制御部34は通信処理装置入
出力制御部31を通して汎用計算機11にアドレス供給
命令を送出する。アドレス供給命令を外部入出力部23
bを経て受信した入出力制御部22は、記憶部24に保
持している通信処理装置13aのアドレスをアドレス供
給報告とともに、待機状態にある通信処理装置13bに
外部入出力部23bを通して送出する。
【0024】アドレス供給報告を通信処理装置入出力制
御部31を経て受け取った通信処理装置13bの接続制
御部32は、アドレス設定命令をアドレスとともにLA
N入出力制御部33に渡す。LAN入出力制御部33は
アドレス設定命令を受け取ると、アドレスレジスタでア
ドレスをラッチし、アドレス設定報告を接続制御部32
に行う。接続制御部32はアドレス設定報告を受けた時
点で、モードレジスタのアドレス保持ビットおよび運用
中ビットをセットし、アドレス保持報告と運用状態報告
を通信処理装置制御部34に行い、通信処理装置制御部
34は通信処理装置入出力制御部31を通して汎用計算
機11の外部入出力部23bに運用状態であることを示
す接続応答を送出する。外部入出力部23bを経て通信
処理装置13bが運用状態であることを知った汎用計算
機11の入出力制御部22は、記憶部24の通信処理装
置13aの運用状態を停止状態にし、通信処理装置13
bの待機状態を運用状態に書き換えて、現状の運用状態
を外部出力装置接続部36を通してプリンタやCRT等
に出力し、システム運用者に知らせる。
【0025】このように、本実施例は、稼働中の通信処
理装置が障害のため動作を停止したとき、待機中の通信
処理装置が動作を開始し、汎用計算機と自動的に接続さ
れる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、汎用計算
機をLANに接続する通信処理装置の二重化に用いるこ
とにより、稼働中の通信処理装置が障害のため動作を停
止したとき、待機中の通信処理装置が動作を開始し、汎
用計算機と自動的に接続され、人手を介さずにネットワ
ークシステムが運用可能になり、復旧に伴う労力を省け
、復旧を短時間に効率的に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】汎用計算機の概略ブロック図である。
【図3】通信処理装置のブロック図である。
【図4】ブランチ型ネットワークのパケットフレームの
フレームフォーマット図である。
【符号の説明】
11  汎用計算機 12  通信ケーブル 13a,13b  通信処理装置 14  トランシーバケーブル 15a〜15e  トランシーバ 16  ブランチ型ネットワーク 17  エンジニアリングワークステーション(EWS
)18  エンジニアリングワークステーション(EW
S)21  制御部 22  入出力制御部 23a,23b  外部入出力部 24  記憶部 31  通信処理装置入出力制御部 32  接続制御部 33  LAN入出力制御部 34  通信処理装置制御部 35  通信処理装置記憶部 36  外部出力装置接続部 41  あて先アドレス 42  発信元アドレス 43  パケットタイプ 44  データ 45  CRC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】汎用計算機をLAN(Local  Ar
    ea  Network)に2台の通信処理装置により
    接続する通信処理二重化装置において、汎用計算機が通
    信処理装置のLAN上のアドレスを保持しておく手段と
    、2台の通信処理装置のうち1台を汎用計算機が保持し
    ていた前記アドレスを与えて稼働し他1台は待機させる
    手段と、待機している通信処理装置が動作可能であるこ
    とを汎用計算機が知る手段と、稼働していた通信処理装
    置に障害が生じ動作が停止したとき汎用計算機が稼働し
    ていた通信処理装置の動作停止を知る手段と、汎用計算
    機が待機していた通信処理装置に稼働していた通信処理
    装置のLAN上のアドレスと同一のアドレスを与える手
    段と、汎用計算機が待機していた通信処理装置を稼働す
    る手段を有することを特徴とする通信処理二重化装置。
  2. 【請求項2】汎用計算機をLANに2台の通信処理装置
    により接続する通信処理二重化装置において、汎用計算
    機は、通信処理装置のLAN上のアドレスを記憶する記
    憶部と、通信処理装置に障害が生じたならば通信処理装
    置の稼働状態と待機状態とを切り替える入出力制御部と
    、通信処理装置との接続を行う外部入出力部とを有し、
    通信処理装置は、汎用計算機との接続を制御する接続制
    御部と、通信処理装置のLAN上のアドレスを保持し、
    LANから入力されたフレームのアドレスを認識するL
    AN入出力制御部と、通信処理装置全体を制御する通信
    処理装置制御部とを有することを特徴とする通信処理二
    重化装置。
  3. 【請求項3】汎用計算機をLANに2台の通信処理装置
    により接続する通信処理二重化方法において、汎用計算
    機に通信処理装置のLAN上のアドレスを保持しておい
    て、2台の通信処理装置のうち1台に汎用計算機が保持
    していた前記アドレスを与えて稼働し、他1台は待機さ
    せ、稼働していた通信処理装置に障害が生じ動作が停止
    したときに通信処理装置の動作停止を検出し、稼働して
    いた通信処理装置のLAN上のアドレスと同一のアドレ
    スを待機していた通信処理装置に与え、汎用計算機が待
    機していた通信処理装置を稼働することを特徴とする通
    信処理二重化方法。
JP3140492A 1991-06-13 1991-06-13 通信処理二重化装置および方法 Pending JPH04365238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3140492A JPH04365238A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 通信処理二重化装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3140492A JPH04365238A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 通信処理二重化装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04365238A true JPH04365238A (ja) 1992-12-17

Family

ID=15269883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3140492A Pending JPH04365238A (ja) 1991-06-13 1991-06-13 通信処理二重化装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04365238A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991233A (ja) * 1995-09-27 1997-04-04 Nec Corp ネットワーク接続装置
US6357033B1 (en) 1998-03-06 2002-03-12 Nec Corporation Communication processing control apparatus and information processing system having the same
JP2005240297A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Jfe Steel Kk 構造物の基礎補強方法
JP4574761B2 (ja) * 1999-06-17 2010-11-04 日本信号株式会社 インタフェース装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991233A (ja) * 1995-09-27 1997-04-04 Nec Corp ネットワーク接続装置
US6357033B1 (en) 1998-03-06 2002-03-12 Nec Corporation Communication processing control apparatus and information processing system having the same
JP4574761B2 (ja) * 1999-06-17 2010-11-04 日本信号株式会社 インタフェース装置
JP2005240297A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Jfe Steel Kk 構造物の基礎補強方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04217136A (ja) データインテグリティを保証する通信システム
JP3460773B2 (ja) 2重化ループ伝送方式によるネットワークシステムにおける通信制御方法および2重化ループ伝送方式によるネットワークシステム
JPH04365238A (ja) 通信処理二重化装置および方法
JPH06343074A (ja) 耐故障性システム
JPS5991757A (ja) ル−プ伝送装置
JPH04137008A (ja) 設備の制御方法およびその装置
JPH05102994A (ja) ネツトワークシステム
JPH05210607A (ja) Lan接続装置
JPH05130116A (ja) 計算機方式
JP2636610B2 (ja) バックアップ方式
JP2737480B2 (ja) 二重化通信制御装置の切り替え方法及び装置
JP3217086B2 (ja) 二重化システムにおける待機系制御装置とメッセージ装置間のメッセージ交信方式
JPH0340623A (ja) 通信制御装置
JPS60217445A (ja) 通信制御装置切替方式
JPH0683224B2 (ja) ポ−リング方式
JPH0372746A (ja) ループ式通信システムにおける障害処理方法および局の接続順序確認方法
JP2778408B2 (ja) 管理装置
JP3125523B2 (ja) 通信制御装置
JPH03237556A (ja) マルチホストシステムの通信管理方式
JPH0433036A (ja) データ処理システム
JPH04235656A (ja) チャネル装置制御方式
JPH0433442A (ja) パケット交換システム
JPH04157896A (ja) 交換機用マルチリングバスシステム
JPH04238433A (ja) イベントデータの伝送方式
JPH11239197A (ja) 通信制御装置及び通信制御方法