JPH05130116A - 計算機方式 - Google Patents

計算機方式

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JPH05130116A
JPH05130116A JP3286614A JP28661491A JPH05130116A JP H05130116 A JPH05130116 A JP H05130116A JP 3286614 A JP3286614 A JP 3286614A JP 28661491 A JP28661491 A JP 28661491A JP H05130116 A JPH05130116 A JP H05130116A
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JP
Japan
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lan
connection
connection device
general
response
Prior art date
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Application number
JP3286614A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Adachi
足立徹
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 IEEE802.5準拠トークンリングLA
Nと汎用計算機とを接続する二重化された接続装置にお
いて、障害時の切替えを自動的に行うことを目的とす
る。 【構成】 故障時に自装置のアドレスを待機装置に自動
設定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汎用計算機とトークン
リング方式LANを接続する二重化構成のトークンリン
グ方式LAN接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の汎用計算機とトークンリング方式
LANとを接続するトークンリング方式LAN接続装置
の二重化方式では、1台を稼働し1台を停止させ、稼働
していたトークンリング方式LAN接続装置に障害が発
生した場合は、障害が発生したLAN接続装置の電源を
切って汎用計算機をLANから切り放し、停止していた
LAN接続装置を汎用計算機とLANとに接続し、汎用
計算機からLAN上のアドレスの設定および汎用計算機
との接続を行てシステムの運用を再開していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、運用中のLAN接続装置に障害が生じると、LAN
上の各通信装置からは汎用計算機のアドレスが障害の前
後で同じアドレスに見えるために、停止中のトークンリ
ング方式LAN接続装置のアドレスを障害が生じるまで
運用していたLAN接続装置のアドレスに人手で設定し
直さなければならず、また汎用計算機との接続を人手に
よって行わなければならないので、復旧までに時間がか
かってネットワークシステムとしての運用効率が下がる
欠点があった。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、二重化された接続装置の障害時の切替えを自動的に
行う手段をもつ計算機方式を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、汎用計算機
と、この汎用計算機とIEEE802.5に準拠するト
ークンリング方式ローカルエリアネットワークとの間の
二つの経路にそれぞれが挿入され、一方が運用状態とな
り他方が待機状態になるLAN接続装置とを備えた計算
機方式において、上記汎用計算機11は、外部入出力の
必要時に発行される入出力開始命令に応答して上記LA
N接続装置に接続命令を送出する第一送出手段と、上記
LAN接続装置がともに待機状態であるときに、上記L
AN接続装置へ運用開始命令および個別アドレスを送出
する第二送出手段とを備え、上記LAN接続装置13a
および13bは、上記第二送出手段から与えられた個別
アドレスを格納する格納手段と、与えられた仮運用開始
許可に応答してこの格納手段に格納された個別アドレス
を有効にし、自装置を運用状態にする状態設定手段と、
上記第一送出手段から与えられた接続命令に応答して自
装置が運用状態かまたは待機状態のいずれであるかを示
す接続応答を生成する接続応答生成手段と、この接続応
答生成手段で生成された接続応答と等しい内容の運用状
態報告を相手のLAN接続装置に対して定期的に与える
運用状態報告授受手段と、自装置が待機状態のときに、
相手のLAN接続装置から運用状態報告が到来しないこ
とを契機に運用状態報告命令をこの相手のLAN接続装
置に発行する第一発行手段と、この第一発行手段からの
運用状態報告命令に対する無応答を契機に上記第二送出
手段からの運用開始命令に応答して仮運用開始報告を発
行する第二発行手段とを備え、上記汎用計算機は、一方
のLAN接続装置の接続応答生成手段からの接続応答が
所定時間内に到来しないことを条件として他方のLAN
接続装置の第二発行手段からの仮運用開始報告に応答
し、この仮運用開始報告を発行したLAN接続装置の状
態設定手段に仮運用開始許可を与える仮運用開始許可付
与手段と、上記接続報告生成手段からの接続報告の内容
を登録する記憶手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】運用中のLAN接続装置に障害が発生すると、
このLAN接続装置は無応答状態になり、汎用計算機が
このLAN接続装置に接続命令を渡してもこの接続命令
はタイムアウトになる。一方、待機状態であるLAN接
続装置は、LAN接続装置からの運用状態報告がないの
でLAN接続装置に運用状態報告命令を渡すが、この運
用状態報告命令はタイムアウトになる。これを契機にト
ークンリングステーション折り返し試験を実施して正常
終了すれば、待機状態であるLAN接続装置は障害が発
生したLAN接続装置のアドレスを自装置アドレスと
し、入出力制御部に仮運用開始報告を渡す。入出力制御
部は、LAN接続装置に仮運用開始許可を渡してLAN
接続装置を運用状態とし、一方、記憶装置のLAN接続
装置の運用状態を停止状態にまたLAN接続装置の待機
状態を運用状態に書き換えてこの内容をシステム運用者
に通知する。
【0007】LAN接続装置の障害が除去されると、こ
のLAN接続装置は仮運用開始報告を汎用計算機に渡す
が、他方のLAN接続装置が運用中であるので、汎用計
算機は仮運用開始不許可を障害が除去されたLAN接続
装置に渡し、このLAN接続装置は待機状態になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0009】図1はこの実施例の全体構成を示すブロッ
ク構成図である。この実施例は、図1に示すように、汎
用計算機11と、汎用計算機11とトークンリング方式
のLAN16とを接続するLAN接続装置13aおよび
13bと、汎用計算機11とLAN接続装置13aおよ
び13bとを接続する通信ケーブル12と、LAN16
と、エンジニアリングワークステーション(以下、EW
Sという)17および18と、LAN16に接続してい
るトークンリングステーション15aおよび15bとを
備え、汎用計算機11は通信ケーブル12を介してLA
N接続装置13aおよび13bと通信を行い、LAN接
続装置13aおよび13bはトークンリングステーショ
ン15aおよび15bを介してLAN16に接続してい
るEWS17および18と通信を行い、汎用計算機11
とLAN16とは、LAN接続装置13aおよび13b
を介して二重に接続している。
【0010】図2は汎用計算機11の内部ブロック構成
図であり、本発明を説明するに必要なブロックのみを表
している。図2に示すように、汎用計算機11は、汎用
計算機11を制御する制御部21と、汎用計算機11の
入出力を制御する入出力制御部22と、LAN接続装置
13aおよび13bとの接続を行う外部入出力部23a
および23bと、入出力制御部22と制御部21との情
報を記憶する記憶部24とから構成されている。
【0011】図3はLAN接続装置13aおよび13b
の内部ブロック構成図である。図3に示すように、LA
N接続装置13aおよび13bは、自装置を汎用計算機
11に接続するLAN接続装置入出力制御部31と、汎
用計算機11との接続を制御する接続制御部32と、L
AN16との接続を行いLAN16から入力されたフレ
ームのアドレスを認識するLAN入出力制御部33と、
LAN接続装置13aおよび13bの制御を行うLAN
接続装置制御部34と、LAN接続装置制御部34およ
び接続制御部32の動作トレースやデータを記憶するL
AN接続装置記憶部35と、外部出力装置へ接続する外
部出力装置接続部36とからなる。
【0012】図4はLAN16上のフレームの構成図で
ある。図4に示すように、このフレームはフレームのス
タートデリミタ41と、アドレス部42と、フレームタ
イプ部43と、データ部44と、エンドデリミタ45と
からなる。
【0013】次に、この実施例の動作を説明する。この
実施例では、汎用計算機11とEWS17との間で通信
が行われる場合に、LAN接続装置13aが汎用計算機
11とLAN16上のEWS17との通信処理を行い、
LAN接続装置13bはLAN接続装置13aに障害が
発生して動作を停止したときに運用状態になるものとす
る。
【0014】汎用計算機11の制御部21は外部入出力
が必要なときに命令を入出力制御部22へ送出し、入出
力に関する制御を入出力制御部22に引き渡す。入出力
制御部22は制御部21から引き渡された命令に応じて
外部入出力部23aおよび23bに入出力開始命令を送
出する。入出力開始命令を受けた外部入出力部23aお
よび23bはLAN接続装置13aおよび13bに接続
命令を送出し、LAN接続装置13aおよび13bから
の接続応答を受ける。このときに2台のLAN接続装置
13aおよび13bからの接続応答がともに待機中を示
す接続応答の場合には、外部入出力部23aおよび23
bは入出力制御部22に入出力待機報告を上げると、入
出力制御部22は外部入出力部23aおよび23bから
LAN接続装置13aおよび13bに運用開始命令とと
もに個別アドレスを送出させる。入出力制御部22は外
部入出力部23aおよび23bを経てLAN接続装置1
3aおよび13bから仮運用開始報告を受け、早く仮信
用開始報告を受けたLAN接続装置に仮運用開始許可を
出し、遅く仮運用開始報告を受けたLAN接続装置に仮
運用開始不許可を出して接続報告を待つ。ここでは入出
力制御部22はLAN接続装置13aが運用状態とな
り、LAN接続装置13bが待機状態となったことの接
続応答を受け、LAN接続装置13aを運用状態とし
て、またLAN接続装置13bを待機状態として記憶部
24に登録し、汎用計算機11は通信処理を開始する。
外部入出力部23aはその後の入出力処理を続け、処理
が終了した時点で入出力制御部22および外部入出力部
23bに入出力終了報告を行う。入出力終了報告を受け
た入出力制御部22は入出力処理終了報告を制御部21
にあげる。
【0015】LAN接続装置13aのLAN接続装置入
出力制御部31は、汎用計算機11の外部入出力部23
aから接続命令を受け取るとLAN接続装置制御部34
に接続命令受信報告をあげ、LAN接続装置制御部34
は接続制御部32にLAN16の自アドレスを保持して
いるかどうかを確かめるアドレス保持確認命令および運
用状態かどうかを確かめる運用状態確認命令を出す。接
続制御部32はアドレス保持状態と通信処理状態とを示
すモードレジスタをもち、モードレジスタのアドレス保
持ビット、運用中ビットおよびエラービットで現在のL
AN接続装置の状態を示す。自装置がアドレスを保持し
て運用状態にあるときは接続制御部32にあるモードレ
ジスタのアドレス保持ビットと運用中ビットとがセット
状態であり、アドレスを保持しておらず運用状態でもな
ければ両ビットともリセット状態である。接続制御部3
2はアドレス保持確認命令および運用状態確認命令を受
けると、モードレジスタの該当ビットがセットしてある
かどうかを調べ、該当ビットがセットしてあればアドレ
ス保持報告および運用状態報告をLAN接続装置制御部
34にあげ、LAN接続装置制御部34はLAN接続装
置入出力制御部31を通して汎用計算機11の外部入出
力部23aに運用状態であることを示す接続応答を送出
する。また該当ビットがリセットされていれば、接続制
御部32はアドレス未保持報告および待機状態報告をL
AN接続装置制御部34にあげ、LAN接続装置制御部
34はLAN接続装置入出力制御部31を通して汎用計
算機11の外部入出力部23aに待機状態であることを
示す接続応答を送出する。
【0016】LAN接続装置13aおよび13bともに
待機状態であったときは、LAN接続装置入出力制御部
31は汎用計算機11から運用開始命令および個別アド
レスを受け、直ちに仮運用開始報告を送出する。LAN
接続装置入出力制御部31は汎用計算機11から仮運用
開始許可を受けたならば直ちに運用状態としまたアドレ
スを設定し、仮運用開始不許可を受けたならば直ちに待
機状態としまたアドレスを設定する。運用状態となった
LAN接続装置13aは定期的に待機状態になったLA
N接続装置13bと汎用計算機11の外部入出力部23
aとに運用状態報告をあげ、また待機状態となったLA
N接続装置13bは定期的に運用状態となったLAN接
続装置13aと汎用計算機11の外部入出力部23bと
に待機状態報告をあげる。
【0017】LAN接続装置13aのアドレスの設定は
汎用計算機11からの仮運用開始許可に応じて行われ、
汎用計算機11からの運用開始命令とともにアドレスが
LAN接続装置入出力制御部31を通して接続制御部3
2に与えられ、接続制御部32はアドレス設定命令をア
ドレスとともにLAN接続装置制御部34に渡す。LA
N接続装置制御部34はアドレス設定命令を受け取る
と、アドレスレジスタでアドレスをラッチし、アドレス
設定報告を接続制御部32にあげる。接続制御部32は
アドレス設定報告を受けた時点でモードレジスタのアド
レス保持ビットおよび運用中ビットをセットし、アドレ
ス保持報告および運用状態報告をLAN接続装置制御部
34にあげ、LAN接続装置制御部34はLAN接続装
置入出力制御部31を通して汎用計算機11の外部入出
力部23aに運用状態であることを示す接続応答を送出
する。
【0018】モードレジスタのアドレス保持ビットはL
AN接続装置制御部34のアドレスレジスタにアドレス
が設定されたときにセットされる。モードレジスタに運
用状態を示す運用状態ビットが接続制御部32によりセ
ットされるのは、エラービットがリセットされており、
アドレス保持ビットがセットされ、LAN接続装置入出
力制御部31を通した汎用計算機との通信試験およびL
AN入出力制御部33を通したトークンリングステーシ
ョン折り返し試験が成功したときである。
【0019】LAN接続装置13bのLAN接続装置入
出力制御部31は汎用計算機11の外部入出力部23b
からの仮運用開始不許可に応じてLAN接続装置制御部
34に待機命令受信報告をあげ、LAN接続装置制御部
34は接続制御部32にアドレス保持確認命令および待
機状態命令を出し、待機状態となるように接続制御部3
2にあるモードレジスタのアドレス保持ビットおよび運
用中ビットをリセットする。接続制御部32は待機状態
報告をLAN接続装置制御部34にあげ、LAN接続装
置制御部34はLAN接続装置入出力制御部31を通し
て汎用計算機11の外部入出力部23aに待機状態であ
ることを示す接続応答を送出する。待機中はLAN接続
装置13aからのフレーム以外は捨てている。また、L
AN接続装置13aからのフレームは常に受信して解析
している。
【0020】LAN接続装置13aの運用中に障害が発
生して通信処理が行えなくなると、LAN接続装置13
aは無応答状態になり、一方、LAN接続装置13bか
らは待機状態を示す接続応答がある。汎用計算機11は
LAN接続装置13aに接続命令を再度送出する。しか
し、LAN接続装置13aは無応答の状態なので接続命
令はタイムアウトになる。そして、待機中のLAN接続
装置13bからの仮運用開始報告を待つ。LAN接続装
置13bはLAN接続装置13aからの運用状態報告が
ないのでLAN接続装置13aに運用状態報告命令を送
出する。しかし、LAN接続装置13aからは無応答の
状態なので運用状態報告命令はタイムアウトになる。L
AN接続装置13bはトークンリングステーション折り
返し試験を実施後に、正常終了すれば直ちに保持してい
たLAN接続装置13aのアドレスを自装置アドレスと
して運用状態になり、汎用計算機11の外部入出力部2
3bに仮運用開始報告を送出する。汎用計算機11の入
出力制御部22は外部入出力部23bを経てLAN接続
装置13bに仮運用開始許可を出し、直ちに入出力制御
部22は記憶部24のLAN接続装置13aの運用状態
を停止状態にし、LAN接続装置13bの待機状態を運
用状態に書き換える。そして、現状の運用状態をプリン
タやCRT等に出力しシステム運用者に知らせる。
【0021】LAN接続装置13aの障害が人手で取り
除かれたならば、LAN接続装置13aは汎用計算機1
1に対して仮運用開始報告を上げる。しかし、現在はL
AN接続装置13bが運用中のために仮運用開始不許可
を受けて直ちに待機状態になる。
【0022】このように、運用中のLAN接続装置が障
害のために動作を停止したときに、待機中のLAN接続
装置が運用状態となり、汎用計算機と自動的に接続さ
れ、人手を介さずにネットワークシステムが運用可能に
なり、復旧にともなう労力が省け、復旧を短時間に効率
的に行える。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、運用中
のLAN接続装置が障害のため動作を停止したときに待
機中のLAN接続装置が汎用計算機と自動的に接続さ
れ、人手を介さずにネットワークシステムが運用可能に
なるので、復旧にともなう労力が省け、復旧を短時間に
行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】図1に含まれる汎用計算機の構成を示すブロッ
ク構成図。
【図3】図1に含まれるトークンリンク方式LAN接続
装置の構成を示すブロック構成図。
【図4】図1に含まれるトークンリンク方式LAN接続
装置間で送受されるパケットフレームのフレームフォー
マット図。
【符号の説明】
11 汎用計算機 12 通信ケーブル 13a、13b LAN接続装置 14 トランシーバケーブル 15a、15b トークンリングステーション 16 LAN 17、18 エンジニアリングワークステーション
(EWS) 21 制御部 22 入出力制御部 23a、23b 外部入出力部 24 記憶部 31 LAN接続装置入出力制御部 32 接続制御部 33 LAN入出力制御部 34 LAN接続装置制御部 35 LAN接続装置記憶部 36 外部出力装置接続部 41 スタートデリミタ 42 アドレス部 43 フレームタイプ部 44 データ部 45 エンドデリミタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用計算機と、この汎用計算機とIEE
    E802.5に準拠するトークンリング方式ローカルエ
    リアネットワークとの間の二つの経路にそれぞれが挿入
    され、一方が運用状態となり他方が待機状態になるLA
    N接続装置とを備えた計算機方式において、 上記汎用計算機は、外部入出力の必要時に発行される入
    出力開始命令に応答して上記LAN接続装置に接続命令
    を送出する第一送出手段と、上記LAN接続装置がとも
    に待機状態であるときに、上記LAN接続装置へ運用開
    始命令および個別アドレスを送出する第二送出手段とを
    備え、 上記LAN接続装置は、上記第二送出手段から与えられ
    た個別アドレスを格納する格納手段と、与えられた仮運
    用開始許可に応答してこの格納手段に格納された個別ア
    ドレスを有効にし、自装置を運用状態にする状態設定手
    段と、上記第一送出手段から与えられた接続命令に応答
    して自装置が運用状態かまたは待機状態のいずれである
    かを示す接続応答を生成する接続応答生成手段と、この
    接続応答生成手段で生成された接続応答と等しい内容の
    運用状態報告を相手のLAN接続装置に対して定期的に
    与える運用状態報告授受手段と、自装置が待機状態のと
    きに、相手のLAN接続装置から運用状態報告が到来し
    ないことを契機に運用状態報告命令をこの相手のLAN
    接続装置に発行する第一発行手段と、この第一発行手段
    からの運用状態報告命令に対する無応答を契機に上記第
    二送出手段からの運用開始命令に応答して仮運用開始報
    告を発行する第二発行手段とを備え、 上記汎用計算機は、一方のLAN接続装置の接続応答生
    成手段からの接続応答が所定時間内に到来しないことを
    条件として他方のLAN接続装置の第二発行手段からの
    仮運用開始報告に応答し、この仮運用開始報告を発行し
    たLAN接続装置の状態設定手段に仮運用開始許可を与
    える仮運用開始許可付与手段と、上記接続報告生成手段
    からの接続報告の内容を登録する記憶手段とを備えたこ
    とを特徴とする計算機方式。
JP3286614A 1991-10-31 1991-10-31 計算機方式 Pending JPH05130116A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7920576B2 (en) 2005-05-31 2011-04-05 Nec Corporation Packet ring network system, packet forwarding method and node

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7920576B2 (en) 2005-05-31 2011-04-05 Nec Corporation Packet ring network system, packet forwarding method and node

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