JPH05102994A - ネツトワークシステム - Google Patents

ネツトワークシステム

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JPH05102994A
JPH05102994A JP3260797A JP26079791A JPH05102994A JP H05102994 A JPH05102994 A JP H05102994A JP 3260797 A JP3260797 A JP 3260797A JP 26079791 A JP26079791 A JP 26079791A JP H05102994 A JPH05102994 A JP H05102994A
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JP
Japan
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lan
general
purpose computer
control unit
input
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Application number
JP3260797A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Adachi
足立徹
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LAN接続装置に障害が発生したときに、運
用系と待機系とを自動的に切り替えネットワークの運用
効率を向上させる。 【構成】 汎用計算機が運用系および待機系のLAN接
続装置を介してLANに接続されたネットワークシステ
ムにおいて、汎用計算機がLAN接続装置のアドレスを
設定して通知し、LAN接続装置がそのアドレスをもっ
て運用状態にあるか、待機状態にあるかを汎用計算機に
通知する。また、運用中のLAN接続装置は自装置の状
態を待機中のLAN接続装置および汎用計算機に通知
し、運用中のLAN接続装置に障害が発生し運用を停止
したときに、汎用計算機が待機中のLAN接続装置に自
動的に切り替え管理者にその旨を通知する。 【効果】 復旧に要する労力をはぶき、短時間で復旧を
行いシステムを継続的に運用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークシステムに
おける汎用計算機とFDDI方式(光ファイバ配信デー
タインタフェース)のLANとを接続するLAN接続装
置の二重化に利用する。本発明は稼動中のLAN接続装
置に障害が発生したときに待機中のLAN接続装置に汎
用計算機から必要情報を送出し自動的に切替え接続を行
うネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の汎用計算機とFDDI方式
のLANとを接続する二重化方式の構成を示す図であ
る。この従来の二重化方式では、1台のLAN接続装置
13を稼動し他の1台のLAN接続装置13′を停止さ
せておき、稼動していたLAN接続装置13に障害が発
生した場合は、その障害が発生したLAN接続装置13
の電源を切断して汎用計算機11をLAN16から切り
放し、停止していたLAN接続装置13′を汎用計算機
11とLAN16とに接続して汎用計算機11からLA
N16上のアドレスの設定、および汎用計算機11との
接続を行いシステムの運用を再開していた。
【0003】つまり、図6に示すようにLAN接続装置
13が1台接続されていて、障害が発生したときに待機
中のLAN接続装置13′を人手を介して接続してい
た。
【0004】すなわち、従来の汎用計算機とFDDI方
式のLANを接続するFDDI方式LAN接続装置の二
重化方式では、1台を稼働し1台を停止させ、稼働して
いたLAN接続装置に障害が発生した場合は、障害が発
生したLAN接続装置の電源を切断して汎用計算機をL
ANから切り放し、停止していたLAN接続装置を汎用
計算機とLANに接続し、汎用計算機からLAN上のア
ドレスの設定および汎用計算機との接続を行いシステム
の運用を再開していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の汎用
計算機とFDDI方式のLANを接続するLAN接続装
置の二重化方式では、運用中のLAN接続装置に障害が
生じると、LAN上の各通装置から汎用計算機のアドレ
スが障害の前後で同じアドレスにみえるために、停止中
のLAN接続装置のアドレスを障害が生じるまで運用し
ていたLAN接続装置のアドレスを人手により設定し直
さなければならず、また汎用計算機との接続を人手によ
って行うために復旧までに時間がかかり、ネットワーク
システムとしての運用効率を低下させる問題があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもの
で、運用中のLAN接続装置に障害が発生したときに、
自動的に待機中のLAN接続装置に切替え接続し運用効
率を高めることができるネットワークシステムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、データの入出
力を制御する入出力制御部を備えた汎用計算機と、複数
のステーションに接続されたローカルエリアネットワー
ク(LAN)とが、接続制御部を備えた二つのFDDI
方式によるLAN接続装置および通信ケーブルを介して
二つの系統で接続されたネットワークシステムにおい
て、前記汎用計算機の入出力制御部に、前記LAN接続
装置のアドレスを設定し通知する手段と、運用中のLA
N接続装置から運用停止の通知を受けたときに、待機中
のLAN接続装置を運用状態に切り替えてその旨を管理
者に通知する手段とを含み、前記LAN接続装置の接続
制御部それぞれに、前記汎用計算機に自装置の状態を定
時間ごとに通知する手段と、前記汎用計算機から運用状
態への切り替え指示を受けたときに、自装置を運用状態
に切り替える手段とを含むことを特徴とする。
【0008】前記ローカルエリアネットワーク(LA
N)上で用いられる通信フレームには、スタートデリミ
タ、アドレス部、フレームタイプ部、データ部、および
エンドデリミタを含むことが望ましい。
【0009】
【作用】汎用計算機から二つのLAN接続装置にアドレ
スが渡されると、LAN接続装置は自装置が運用状態に
あるか、あるいは待機状態にあるかを汎用計算機に通知
する。運用状態にあるLAN接続装置は待機中のLAN
接続装置に自装置の状態を定時間ごとに通知し、待機中
のLAN接続装置が運用中のLAN接続装置から運用停
止を通知されたときに、自装置を運用状態に切り替え汎
用計算機に通知する。汎用計算機はその通知にしたがっ
て運用中のLAN接続装置が停止したことを管理者に通
知する。
【0010】これにより、運用中のLAN接続装置が障
害のために動作を停止しても、待機中のLAN接続装置
が自動的に動作を開始し、復旧に要する労力をはぶき、
きわめて短時間が復旧を行うことができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例に係わる全体構成を示すブロッ
ク図、図2は本発明実施例における汎用計算機の構成を
示すブロック図、図3は本発明実施例におけるLAN接
続装置の構成を示すブロック図、図4は本発明実施例に
おけるフレームのフォーマットを示す図である。
【0012】本発明実施例は、データの入出力を制御す
る入出力制御部22を備えた汎用計算機11と、FDD
Iステーション15a、15bに接続されたLAN16
とが、接続制御部32を備えた二つのFDDI方式によ
るLAN接続装置13a、13bおよび通信ケーブル1
2を介して二つの系統で接続され、本発明の特徴とし
て、汎用計算機11の入出力制御部22に、LAN接続
装置13a、13bのアドレスを設定し通知する手段
と、運用中のLAN接続装置13aまたは13bから運
用停止の通知を受けたときに、待機中のLAN接続装置
13bまたは13aを運用状態に切り替えてその旨を管
理者に通知する手段とを含み、LAN接続装置13a、
13bの接続制御部32それぞれに、汎用計算機11に
自装置の状態を定時間ごとに通知する手段と、汎用計算
機11から運用状態への切り替え指示を受けたときに、
自装置を運用状態に切り替える手段とを含む。LAN1
6上で用いられる通信フレームには、スタートデリミタ
41、アドレス部42、フレームタイプ部43、データ
部44、およびエンドデリミタ45を含む。
【0013】汎用計算機11は通信ケーブル12を介し
てLAN接続装置13a、13bと通信を行い、LAN
接続装置13a、13bはトランシーバケーブル14を
介してFDDIステーション15a、15bによりLA
N16に接続されているエンジニアリングワークステー
ション17、18と通信を行う。汎用計算機11とLA
N16はLAN接続装置13a、13bにより二重に接
続される。
【0014】図5はそのLAN接続装置13aおよび1
3bとLAN16との二重化接続の状態を示すもので、
ループバック機能を有しており、故障が発生したときに
は矢印に示す方向にデータが流れるように構成される。
これにより、いもづる式の接続で現用呼びの切替えがで
きる。
【0015】汎用計算機11は図2に示すように制御部
21と、前述した汎用計算機11の入出力を制御する入
出力制御部22と、FDDI方式のLAN接続装置13
a、13bとの接続を行う外部入出力部23a、23b
と、入出力制御部22と制御部21との情報を記憶する
記憶部24とを備える。
【0016】また、FDDI方式のLAN接続装置13
a、13bは、汎用計算機11と接続するLAN接続装
置入出力制御部31と、前述した接続の制御を行う接続
制御部32と、LAN16との接続を行いLAN16か
ら入力されたフレームのアドレスを認識するLAN入出
力制御部33と、LAN接続装置13a、13bの制御
を行うLAN接続装置制御部34と、LAN接続装置制
御部34および接続制御部32の動作トレースやデータ
を記憶するLAN接続装置記憶部35と、外部出力装置
へ接続する外部出力装置接続部36とを備える。
【0017】通常、汎用計算機11とエンジニアリング
ワークステーション17との間で通信が行われるとき、
LAN接続装置13aが汎用計算機11とLAN16上
のエンジニアリングワークステーション17との通信処
理を行い、LAN接続装置13bはLAN接続装置13
aに障害が発生し動作を停止した時に運用状態になる。
【0018】汎用計算機11の制御部21は外部入出力
が必要なとき、命令を入出力制御部22ヘ送出し、入出
力に関する制御を入出力制御部22に引き渡す。入出力
制御部22は制御部21から引き渡された命令により外
部入出力を開始すべく、外部入出力部23a、23bに
入出力開始命令を送出する。入出力開始命令を受けた外
部入出力部23a、23bは接続しているLAN接続装
置13a、13bの接続状態を知るためにLAN接続装
置13a、13bに接続命令を送出し、LAN接続装置
13a、13bからの接続応答を受ける。このとき2台
のLAN接続装置13a、13bからの接続応答が待機
中を示す接続応答のとき外部入出力部23a、23bは
入出力制御部22に入出力待機報告を送出し、入出力制
御部22は外部入出力部23a、23bからLAN接続
装置13a、13bに運用開始命令とともに個別アドレ
スを送出させる。また、外部入出力部23a、23bを
経てLAN接続装置13a、13bから仮運用開始報告
を受け、早く仮運用開始報告を受けたLAN接続装置1
3aまたは13bに仮運用開始許可を出し、遅く仮運用
開始報告を受けたLAN接続装置13aまたは13bに
仮運用開始不許可を出して接続報告を待つ。
【0019】ここでは入出力制御部22はLAN接続装
置13aが運用状態となり、LAN接続装置13bが待
機状態となったとの報告を受け、LAN接続装置13a
を運用状態、LAN接続装置13bを待機状態として記
憶部24に登録し、汎用計算機11は通信処理を開始す
る。外部入出力部23aはその後の入出力処理を続け処
理が終了した時点で入出力制御部22および外部入出力
部23bに入出力終了報告を行う。入出力終了報告を受
けた入出力制御部22は入出力処理終了報告を制御部2
1に送出する。
【0020】LAN接続装置13aのLAN接続装置入
出力制御部31は汎用計算機11の外部入出力部23a
から接続命令を受け取るとLAN接続装置制御部34に
接続命令受信報告をあげ、LAN接続装置制御部34は
接続制御部32にLAN16の自アドレスを保持してい
るかどうかを確かめるアドレス保持確認命令、また運用
状態かどうかを確かめる運用状態確認命令を出す。
【0021】接続制御部32はアドレス保持と通信処理
状態を示すモードレジスタをもち、モードレジスタのア
ドレス保持ビット、運用中ビット、エラービットで現在
のLAN接続装置の状態を示す。自装置がアドレスを保
持し運用状態にあるときは接続制御部32にあるモード
レジスタのアドレス保持ビットと運用中ビットとがセッ
トされており、アドレスを保持せず、かつ運用状態でな
ければ両ビットともリセットされる。
【0022】接続制御部32はアドレス保持確認命令、
運用状態確認命令を受けると、モードレジスタの該当ビ
ットがセットされているかどうかを調べ、該当ビットが
セットされていればアドレス保持報告と運用状態報告を
LAN接続装置制御部34に送り、LAN接続装置制御
部34はLAN接続装置入出力制御部31を通して汎用
計算機11の外部入出力部23aに運用状態であること
を示す接続応答を送出する。
【0023】また、該当ビットがリセットされていれ
ば、接続制御部32はアドレス未保持報告と待機状態報
告をLAN接続装置制御部34に送り、LAN接続装置
制御部34はLAN接続装置入出力制御部31を通して
汎用計算機11の外部入出力部23aに待機状態である
ことを示す接続応答を送出する。
【0024】LAN接続装置13a、13bともに待機
状態であったときは、LAN接続装置入出力制御部31
は汎用計算機11から運用命令と個別アドレスを受け、
直ちに仮運用開始報告を送出する。LAN接続装置入出
力制御部31は汎用計算機11から仮運用開始許可を受
けたときには直ちに運用状態としアドレスを設定し、仮
運用開始不許可を受けたならば直ちに待機状態としアド
レスを設定する。
【0025】運用状態となったLAN接続装置13aは
定期的に待機状態となったLAN接続装置13bと汎用
計算機11の外部入出力部23aに運用状態報告をあ
げ、また待機状態となったLAN接続装置13bは定期
的に運用状態となったLAN接続装置13aと汎用計算
機11の外部入出力部23bに待機状態報告を送る。
【0026】LAN接続装置13aのアドレスの設定の
方法は、汎用計算機11からの仮運用開始許可により行
い、汎用計算機11からの運用命令とともにアドレスが
LAN接続装置入出力制御部31を通して接続制御部3
2に与えられ、接続制御部32はアドレス設定命令をア
ドレスとともにLAN接続制御部34に渡す。
【0027】LAN接続制御部34はアドレス設定命令
を受け取るとアドレスレジスタでアドレスをラッチしア
ドレス設定報告を接続制御部32に送る。接続制御部3
2はアドレス設定報告を受けた時点でモードレジスタの
アドレス保持ビットおよび運用中ビットをセットし、ア
ドレス保持報告と運用状態報告をLAN接続装置制御部
34にあげ、LAN接続装置制御部34はLAN接続装
置入出力制御部31を通して汎用計算機11の外部入出
力部23aに運用状態であることを示す接続応答を送出
する。
【0028】モードレジスタのアドレス保持ビットがセ
ットされるのはLAN接続装置制御部34のアドレスレ
ジスタにアドレスを設定したときにセットされる。モー
ドレジスタに運用状態を示す運用状態ビットが接続制御
部32によりセットされるのは、エラービットがリセッ
トされており、アドレス保持ビットがセットされ、LA
N接続装置入出力制御部31を通した汎用計算機11と
の通信試験、LAN入出力制御部33を通したFDDI
ステーション15aまたは15bとの折り返し試験が成
功したときにセットされる。
【0029】LAN接続装置13bのLAN接続装置入
出力制御部31は汎用計算機11の外部入出力部23b
から仮運用開始不許可を受け取るとLAN接続装置制御
部34に待機命令受信報告をあげ、LAN接続装置制御
部34は接続制御部32にアドレス保持確認命令、また
待機状態命令を出し、待機状態となるよう接続制御部3
2にあるモードレジスタのアドレス保持ビットと運用中
ビットをリセットする。
【0030】接続制御部32は待機状態報告をLAN接
続装置制御部34にあげ、LAN接続装置制御部34は
LAN接続装置入出力制御部31を通して汎用計算機1
1の外部入出力部23aに待機状態であることを示す待
機応答を送出する。待機中はLAN接続装置13aから
のフレーム以外は捨てられる。また、LAN接続装置1
3aからのフレームは常に受信し解析される。
【0031】LAN接続装置13aの運用中に障害が発
生し、通信処理が行えなくなったとき、LAN接続装置
13aは無応答状態となる。LAN接続装置13bから
は待機状態を示す接続応答がある。汎用計算機11は再
度LAN接続装置13aに接続命令を送出する。しか
し、LAN接続装置13aからは無応答の状態なので接
続命令はタイムアウトとなり、待機中のLAN接続装置
13bからの仮運用開始報告を待つ。
【0032】LAN接続装置13bはLAN接続装置1
3aからの運用状態報告がないのでLAN接続装置13
aに運用状態報告命令を送出する。しかし、LAN接続
装置13aからは無応答の状態なので運用状態報告命令
はタイムアウトになる。
【0033】LAN接続装置13bはFDDIステーシ
ョン15a、15bに折り返し試験を実施後、正常終了
すれば直ちに保持していたLAN接続装置13aのアド
レスを自装置アドレスとして運用状態とし、汎用計算機
11の外部入出力部23bに仮運用開始報告を送出す
る。汎用計算機11の入出力制御部22は外部入出力部
23bを経てLAN接続装置13bに仮運用開始許可を
出し、直ちに入出力制御部22は記憶部24のLAN接
続装置13aの運用状態を停止状態にし、LAN接続装
置13bの待機状態を運用状態に書き換え、現状の運用
状態をプリンタやCRTなどに出力しシステム運用者に
知らせる。
【0034】LAN接続装置13aの障害が人手で取り
除かれた場合には、LAN接続装置13aは汎用計算機
11に対して仮運用開始報告を送出する。しかし、現在
はLAN接続装置13bが運用中のために仮運用開始不
許可を受け直ちに待機状態となる。
【0035】このように、運用中のLAN接続装置が障
害のため動作を停止したとき、待機中のLAN接続装置
が運用状態となり、汎用計算機と自動的に接続され、人
手を介さずにネットワークシステムが運用可能となり、
復旧にともなう労力を省き、復旧を短時間で効率的に行
うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、運
用中のLAN接続装置が障害のため動作を停止したと
き、待機中のLAN接続装置が動作を開始して汎用計算
機と自動的に接続され、人手を介さずに自動的にネット
ワークシステムを運用することができ、復旧に要する労
力をはぶき、復旧を短時間で効率的に行うことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に係わる全体構成を示すブロック
図。
【図2】本発明実施例における汎用計算機の構成を示す
ブロック図。
【図3】本発明実施例におけるLAN接続装置の構成を
示すブロック図。
【図4】本発明実施例における二重化されたLAN接続
装置間で送受されるパケットフレームのフォーマットを
示す図。
【図5】本発明実施例におけるLAN接続装置とLAN
との接続を説明する図。
【図6】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11 汎用計算機 12 通信ケーブル 13、13′、13a、13b LAN接続装置 14 トランシーバケーブル 15a、15b FDDIステーション 16 LAN 17、18 エンジニアリングワークステーション
(EWS) 21 制御部 22 入出力制御部 23a、23b 外部入出力部 24 記憶部 31 LAN接続装置入出力制御部 32 接続制御部 33 LAN入出力制御部 34 LAN接続装置制御部 35 LAN接続装置記憶部 36 外部出力装置接続部 41 スタートデリミタ 42 アドレス部 43 フレームタイプ部 44 データ部 45 エンドデリミタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの入出力を制御する入出力制御部
    を備えた汎用計算機と、複数のステーションに接続され
    たローカルエリアネットワーク(LAN)とが、接続制
    御部を備えた二つのFDDI方式によるLAN接続装置
    および通信ケーブルを介して二つの系統で接続されたネ
    ットワークシステムにおいて、 前記汎用計算機の入出力制御部に、 前記LAN接続装置のアドレスを設定し通知する手段
    と、 運用中のLAN接続装置から運用停止の通知を受けたと
    きに、待機中のLAN接続装置を運用状態に切り替えて
    その旨を管理者に通知する手段とを含み、 前記LAN接続装置の接続制御部それぞれに、 前記汎用計算機に自装置の状態を定時間ごとに通知する
    手段と、 前記汎用計算機から運用状態への切り替え指示を受けた
    ときに、自装置を運用状態に切り替える手段とを含むこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記ローカルエリアネットワーク(LA
    N)上で用いられる通信フレームには、スタートデリミ
    タ、アドレス部、フレームタイプ部、データ部、および
    エンドデリミタを含む請求項1記載のネットワークシス
    テム。
JP3260797A 1991-10-08 1991-10-08 ネツトワークシステム Pending JPH05102994A (ja)

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