JPH0661895A - 通信制御装置の高速切替方式 - Google Patents

通信制御装置の高速切替方式

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Publication number
JPH0661895A
JPH0661895A JP21671992A JP21671992A JPH0661895A JP H0661895 A JPH0661895 A JP H0661895A JP 21671992 A JP21671992 A JP 21671992A JP 21671992 A JP21671992 A JP 21671992A JP H0661895 A JPH0661895 A JP H0661895A
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JP
Japan
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communication
communication control
control device
controller
communication controller
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Application number
JP21671992A
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English (en)
Inventor
Hiromi Teramoto
弘己 寺本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信制御装置がN:1の冗長構成になってい
るスター型の衛星通信ネットワークのセンタ局におい
て、通信制御装置の障害によるエンドツーエンド通信の
中断時間を短縮する。 【構成】 通信制御装置3が現用8台と予備1台の冗長
構成になっている衛星通信ネットワークのセンタ局1に
おいて衛星ネットワーク管理装置5が現用の通信制御装
置3が正常運用中に予備の通信制御装置3へのプログラ
ムのロードを予じめ行ない待機させ、実際に現用の通信
制御装置から予備の通信制御装置への切替時回線切替装
置4によりプログラムをロード後の状態から切替処理を
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御装置の高速切替
方式に関し、特に衛星通信ネットワークで使用される通
信制御装置の高速切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信制御装置の切替方式は、現用
装置が障害となった時点で初めて予備装置にオペレーシ
ョンシステム及びアプリケーションのプログラムをロー
ドし、その後、通信プロトコル等に関するシステムジェ
ネレーション(SG)情報,ネットワークを構成する端
末に関する情報であるネットワーク構成情報のロード、
そして最後にHOST回線の切替を行なう方式となって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信制御装置の
切替方式は現用装置が障害となった時点で初めて予備装
置にプログラムをロードしその後SG情報,ネットワー
ク構成情報のロード,最後にHOST回線の切替となっ
ていた。通信制御装置のプログラムは中速の地上回線を
使用して衛星ネットワーク管理装置からロードされる。
この最初のプログラムのロードに要する時間が現用装値
から予備装置への切替処理時間の大部分を占めるため一
担切替が発生するとHOST端末間のエンド・ツー・エ
ンド通信がかなりの時間中断されるという問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信制御装置の
高速切替方式は通信制御装置の現用装置が正常に運用し
ているあいだに予備装置に対してあらかじめプログラム
をロードして待機させておく機能と、実際に現用装値が
障害となり予備装置への切替時プログラムのロード後の
状態から切替処理を実行する機能を備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0006】図1は本発明の通信制御装置の高速切替方
式の一実施例を示す構成図である。スター型の衛星通信
ネットワークはネットワークの管理,制御を行なう1つ
のセンタ局1と、各地に設置され衛星を介してセンタ局
1と通信する複数のリモート局#1〜#nで構成される
リモート局7。またセンタ局1は衛星回線の物理レベル
を制御する衛星通信装置2、衛星回線と地上回線のプロ
トコル変換を行う現用#1〜#8及び予備からなる通信
制御装置3、ネットワークの常態監視と制御を行なう衛
星ネットワーク管理装置5、HOST6、通信制御装置
5間の回線を切替る回線切替装置からなる。リモート局
7は衛星回線の物理レベルを制御する衛星通信装置8、
衛星回線と地上回線のプロトコル変換を行なう通信制御
装置9からなる。センタ局1の通信制御装置3は現用#
1〜#8の8台と予備1台の構成の8:1の冗長構成を
とっており、障害発生時には予備の通信制御装置3に切
替わるようになっている。図2は切替処理のシーケンス
を示す。衛星ネットワーク管理装置5は現用#1〜#8
の通信制御装置3が正常に運用しているあいだに予備の
通信制御装置3にプログラムをロードし、待機させてお
く。現用#1〜#8の通信制御装置3の中の1つである
現用#nの障害が発生すると衛星ネットワーク管理装置
5は切替処理を開始し現用#nの通信制御装置3様のS
G情報,ネットワーク構成情報と予備の通信制御装置3
にロードする。最後に現用#nの通信制御装置3に接続
されていたHOST6の回線を予備の通信制御装置3に
切替えて通信制御装置3の切替処理を終了する。この場
合、切替時間はT2となる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通信制御装
置の高速切替方式は、通信制御装置の切替処理において
本来は切替処理の中で行なうべき予備装置へのプログラ
ムのロードを切替契機が発生する以前に、予め行なうこ
とにしたので切替時間からプログラムのロード時間を削
除できるため高速切替が実現でき、実際の切替処理時間
を大巾に短縮でき、HOST端末間通信の中断時間を大
巾に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信制御装置の高速切替方式の一実施
例を示す構成図である。
【図2】本実施例の通信制御装置の高速切替方式におけ
る切替処理の一例を示すシーケンスである。
【符号の説明】
1 センタ局 2,8 衛星通信装置 3,9 通信制御装置 4 回線切替装置 5 衛星ネットワーク管理装置 6 HOST 7 リモート局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/14 8020−5K H04L 13/00 311

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信制御装置が現用N台と予備n台(N
    ≧n)の冗長構成になっている衛星通信ネットワークの
    センタ局において現用の通信制御装置が正常運用中に予
    備の通信制御装置へのプログラムのロードを予じめ行な
    い待機させ、実際に現用の通信制御装置から予備の通信
    制御装置への切替時、プログラムロード後の状態から切
    替処理を実行することを特徴とする通信制御装置の高速
    切替方式。
JP21671992A 1992-08-14 1992-08-14 通信制御装置の高速切替方式 Pending JPH0661895A (ja)

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JP21671992A JPH0661895A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 通信制御装置の高速切替方式

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JPH0661895A true JPH0661895A (ja) 1994-03-04

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ID=16692853

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JP (1) JPH0661895A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015173355A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社東芝 衛星通信装置及び送信電力制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015173355A (ja) * 2014-03-11 2015-10-01 株式会社東芝 衛星通信装置及び送信電力制御方法

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990629