JPH0372746A - ループ式通信システムにおける障害処理方法および局の接続順序確認方法 - Google Patents

ループ式通信システムにおける障害処理方法および局の接続順序確認方法

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JPH0372746A
JPH0372746A JP1208941A JP20894189A JPH0372746A JP H0372746 A JPH0372746 A JP H0372746A JP 1208941 A JP1208941 A JP 1208941A JP 20894189 A JP20894189 A JP 20894189A JP H0372746 A JPH0372746 A JP H0372746A
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JP
Japan
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station
loopback
control station
stations
loop
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Pending
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JP1208941A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kayano
萱野 忠
Satoshi Akimoto
智 秋元
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ループ式通信システムにおける障害処理方法
および局の接続順序確認方法に関する。
(従来の技術) 情報化社会の進展に伴って開発されたループ式通信シス
テムは、制御局を含む複数の伝送局を、現用系および待
機系からなり+7.いに逆方向へ信号を伝送する二重の
伝送路を介して相互に接続し、その伝送路にフレームを
周回させて通信を行うものである。
ところで、このようなループ式通信システムにおいて、
伝送路に切断等の障害が発生した場合には、各局がその
障害を検出をするとともに、制御局からのループバック
指示のコマンドを受信することができるように伝送路の
系を選択して受信待ちとなる。次いで制御局からループ
バック指示のコマンドが送信されると、各伝送局はルー
プバック状態となり、この後待機系の伝送路にキャリア
を検出した伝送局においては、ループバック状態から通
常状態に復帰する。また制御局は、現用系および待機系
にキャリアを検出すると各伝送局でのループバックが完
了したと判断し、自局宛にコマンドを送信しそのコマン
ドを受信したことによりループバック処理を終丁する。
またこのような状態が発生した場合には、各局に設けら
れている表示ランプによりループバックの動作状態を確
認し、各局の制御端末によりそのループバックの解除ま
たは指示を行っている。
さらに、各伝送局の接続順序を確認する場合には、まず
制御局が特定の伝送局に対してループバックの指示を行
う。次に、制御局が各伝送局に対してフレームを送信し
た後、これに対する応答フレームの有無を調べる。これ
を各伝送局に対して順に行うことにより、その特定の伝
送局に隣接する伝送局の接続順序を確認することかでき
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の伝送路の障害処理方法で
は、各伝送局がループバック動作中に伝送路の障害が回
復した場合でも、制御局が引続きループバック処理を行
ってしまうため、制御局によるループバック処理の無駄
が生じてしまう。
従って、このような場合には、制御局が次の障害7回後
処理に瞬時に対応することかできなかった。
またこのような状態が発生した場合には、各局に設けら
れている表示ランプでループバックの動作状態を確認し
た後、各局の制御端末によりそのループバックの解除ま
たは指示を人為的に行わなければならなかった。
一方、伝送局の接続順序を確認する方法においでは、各
伝送局が順にループバックを行うため伝送路の安定性が
悪くなってしまったり、また現用系および待機系が正常
でなければ確認することができなかったりする。
本発明は、このような事情により威されたもので、第1
の目的とするところはループバック処理を容易かつ確実
に行うことができ、また第2の目的とするところは局の
接続順序の確認を容易に行うことかできるループ式通信
システムにおける障害処理方法および局の接続順序確認
方法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 第1の発明のループ式通信システムにおける障害処理方
法は、少なくとも lっのjlitl al1局を含む
複数の局を、二重の伝送路を介してループ状に接続し、
伝送路に障害が発生した際に制御局からのループバック
指示により伝送路の障害箇所に隣接する局がループバッ
ク状態となって伝送路の再構成を行う障害処理方法にお
いて、制御局がループバック指示を発した後、各局に対
してループ接続状態情報を要求し、これに対する応答情
報に址づき各局が通常モードである場合に自局のループ
バックモードを解除するようにしたものであり、また第
2の発明のループ式通信システムにおける局の接続順序
確認方法は、少なくとも1つの制御局を含む複数の局を
、伝送路を介してループ状に接続し、制御局が各局に対
しループの接続順序を費求する要求フレームを送信しこ
れに対する応答フレームに基づいて局の接続順序を確認
する方法において、各局がそれぞれ自局の固有情報を具
備し、制御局が各局からの順に自局の固有情報を付加し
た応答フレームに基づいて各局の接続順序を確認するよ
うにしたものである。
(作 用) 第1の発明のループ式通信システムにおける障害処理方
法では、制御局がループバック指示を発した後、各局に
対してループ接続状態情報を要求する。次いで、制御局
は、各局からの応答情報に基づき各局が通常モードであ
る場合に自局のループバックモードを解除する。
また第2の発明のループ式通信システムにおける局の接
続順序確認方法では、制御局が各局に対してループの接
続順序を要求する要求フレームを送信すると、各局は順
に所定の箇所に自局の固有情報を付加した応答フレーム
を制御局に送信する。
この後、制御局は、その応答フレームに基づいて、各局
の接続順序を確認する。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は、ループ式通信システムを示すもので、同図に
示すものは、システムの障害監視および障害の復旧制御
等を行う制御局1、ループ伝送を行う局2,3、これら
の局をループ状に接続する現用系の伝送路4および待機
系の伝送路5から構成されている。
次に、このような構成のループ式通信システムでの各伝
送路4,5の障害処理の方法を第2図を用いて説明する
まず、各伝送路4.5においてEの箇所に断線が生じた
場合、制御局1が現用系の伝送路4を角目するフレーム
が途絶えたことにより、その障害を検出する。次いで、
制御局1は各局2.3に対し伝送路4.5を介して一斉
にループバック指示信号を送信する。そしてループバッ
ク指示信号を受信した各局2.3は、折返しループを形
成することによりループバックモードになる。
この後、各伝送路4,5の切断箇所Eが回復すると、局
2と3との間が通信可能となるため6、これらの局2,
3は通常モードに復帰する。
次に、制御局1は各局2,3の接続状態情報を収集する
ためのコマンドを伝送路4に送出する。
各局2.3は、そのコマンドを受信すると、制御局1に
伝送路4を介して接続状態情報を送信する。
そして制御局1は、その接続状態情報に基づいて各局2
.3からのFromとToのキャリアを調べる。
このとき、制御局1は、Pron+とTOが存作する場
合には正常(ループバックモード)と判断して現状態を
保ち、またFroIllまたはToの一方のみが存在す
る場合には通信不能と判断して通信不能である局2また
は3を切離す。但し、ここでは、各伝送路4,5の切断
箇所Eが既に回復しているため、F r otnおよび
Toの両方が存在しないことになり、これにより制御局
1が伝送路4および5の障害が回復したと判断して自局
のループバックモードを解除する。
このように、この実施例では、制御局1が各局2.3か
らの接続状態情報に基づき、FromおよびTOの両方
が存在しない場合には自動的に自局のループバックモー
ドを解除するので、伝送路4.5が正常であるにもかか
わらず自局だけがループバックモードになっているとい
うような誤動作が防+卜される。
第3図は、各局の接続順序を確認する場合に適用される
ループ式通信システムを示すものである。
なお、第1図と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。また以下に説明する制御局1および
局2,3.6の固有情報をそれぞれA、a、b、cとす
る。
同図に示すように、ループ式通信システムは、制御局1
、局2,3,6、伝送路4,5から構成されている。
次に、このような構成のループ式通信システムでの各局
2,3.6の接続順序の確認方法を第4図を用いて説明
する。
まず、制御局1は各局を通過するフレームの制御領域の
使用を解放する機能の設定を行った後、各局2,3.6
に対して自局の固有情報Aを付加した接続順序を確認す
るための要求フレーム7を伝送路4に送出する。
要求フレーム7を受信した局2では、自局の固有情報a
を付加した応答フレーム8を伝送路4に送出する。また
要求フレーム7を受信した局6では、自局の固有情報す
を付加した応答フレーム9を伝送路4に送出する。さら
に要求フレーム7を受信した局3では、自局の固有情報
Cを付加した応答フレーム10を伝送路4に送出する。
そして制御局lは、同じデータ長の応答フレー0 ム8,9,1.0のうち例えば最初に応答フレーム8を
受信すると、これと同じデータ長である他の応答フレー
ム9,10を無視し、自局の次に局2が接続されている
と判断する。
次いで、局2からの応答フレーム8を受信した局6では
、その応答フレーム8に自局の固有情報すを付加した応
答フレーム11を伝送路4に送出する。また局2からの
応答フレーム8を受信した局3では、自局の固有情報C
を付加した応答フレーム12を伝送路4に送出する。さ
らに、局6から応答フレーム9を受信した局3では、自
局の固有情報Cを付加した応答フレーム13を伝送路4
に送出する。
そして制御局1は、同じデータ長の応答フレーム11,
12.13のうち例えば最初に応答フレーム11を受信
すると、これと同じデータ長である他の応答フレーム1
2.13を無視し、自局の次に局2を介して局6が接続
されていると判断する。
さらに、局6から応答フレーム11を受信した1 局3では、自局の固有情報Cを付加した応答フレム14
を伝送路4に送出する。
そして制御局1は、応答フレーム14を受信すると、自
局の次に局2および局6を介して局3か接続されている
と判断する。
このように、この実施例では、制御局1が各局2.6.
3に対して自局の固有情報Aを付加した要求フレーム7
を送信し、これに対する応答フレムに付加された各局2
,6.3の固有情報の並びにより接続順序を確認するの
で、その確認が容易となる。
また制御局1が各局を通過するフレームの制御領域の使
用を解放する機能の設定を行うので、現用系の伝送路4
または待機系の伝送路5のいずれか一方のみを用いて各
局2,6.3の接続順序を確認することができ、これに
より伝送路4または5の安定性を保つこともできる。
[発明の効果コ 以上説明したように、第1の発明のループ式通信システ
ムにおける障害処理方法によれば、制御2 局がループバック指示を発し、さらに各局に対してルー
プ接続状態情報を要求した後、各局からの応答情報に基
づき各局が通常モードである場合に自局のループバック
モードを解除するので、ルプバック処理を容易かつ確実
に行うことができる。
また第2の発明のループ式通信システムにおける局の接
続順序確認方法によれば、制御局が各局に対してループ
の接続順序を要求する要求フレームを送信した後、これ
に対する各局からの順に所定の箇所に自局の固有情報を
付加した応答フレームに基づいて各局の接続順序を確認
するので、局の接続順序の確認を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明のループ式通信システムにおける障
害処理方法を適用したループ式通信システムを示すブロ
ック図、第2図は第1図の各局からの接続状態情報およ
び制御局での判断状態を示す図、第3図は第2の発明の
ループ式通信システムにおける局の接続順序確認方法を
適用したループ式通信システムを示すブロック図、第4
図は第 3 3図の制御局からの接続順序確認要求フレームに対する
各局からの応答フレームを示す図である。 1・・・制御局、2,3.6・・・局、7・・・要求フ
レム、8〜14・・・応答フレーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの制御局を含む複数の局を、二重
    の伝送路を介してループ状に接続し、前記伝送路に障害
    が発生した際に前記制御局からのループバック指示によ
    り前記伝送路の障害箇所に隣接する前記局がループバッ
    ク状態となって前記伝送路の再構成を行う障害処理方法
    において、 前記制御局が前記ループバック指示を発した後、前記各
    局に対してループ接続状態情報を要求し、これに対する
    応答情報に基づき各局が通常モードである場合に自局の
    ループバックモードを解除するようにした ことを特徴とするループ式通信システムにおける障害処
    理方法。
  2. (2)少なくとも 1つの制御局を含む複数の局を、伝
    送路を介してループ状に接続し、前記制御局が前記各局
    に対しループの接続順序を要求する要求フレームを送信
    しこれに対する応答フレームに基づいて局の接続順序を
    確認する方法おいて、前記各局がそれぞれ自局の固有情
    報を具備し、前記制御局が前記各局からの順に自局の固
    有情報を付加した応答フレームに基づいて前記各局の接
    続順序を確認するようにした ことを特徴とするループ式通信システムにおける局の接
    続順序確認方法。
JP1208941A 1989-08-11 1989-08-11 ループ式通信システムにおける障害処理方法および局の接続順序確認方法 Pending JPH0372746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06341053A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Wakayama Iron Works Ltd 布帛の風合加工用熱処理装置
JP2007238101A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Hellermann Tyton Co Ltd 結束工具駆動用人力装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06341053A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Wakayama Iron Works Ltd 布帛の風合加工用熱処理装置
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