JPH0470144A - ループバック解除方法 - Google Patents
ループバック解除方法Info
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- JPH0470144A JPH0470144A JP18223790A JP18223790A JPH0470144A JP H0470144 A JPH0470144 A JP H0470144A JP 18223790 A JP18223790 A JP 18223790A JP 18223790 A JP18223790 A JP 18223790A JP H0470144 A JPH0470144 A JP H0470144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- loopback
- active system
- frame signal
- ios
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、監視f#q御機能を有するループ管理局装置
(以下rLC5Jという。)と複数の端局装置(以下r
lO5Jという。)が互いに逆出送方向の2本の伝送路
でループ状に接続されたループネットワークシステムの
ループバック解除方法に関するものである。
(以下rLC5Jという。)と複数の端局装置(以下r
lO5Jという。)が互いに逆出送方向の2本の伝送路
でループ状に接続されたループネットワークシステムの
ループバック解除方法に関するものである。
[従来の技術]
従来のループネットワークのループバック例を第5図に
示す。図において、l083、l054に障害が起きて
いるため、IO35は予備系7がら現用系6へ折り返し
、1052は現用系6から予備系7へ折り返すループバ
ックを行っており、LC5I、IO32、l055の間
でループ運用時のフレーム信号が周回している。このと
き、l0S5は予備系7ヘテスト信号8を送出し、l0
82は現用系6、ヘテスト信号9を送出している。
示す。図において、l083、l054に障害が起きて
いるため、IO35は予備系7がら現用系6へ折り返し
、1052は現用系6から予備系7へ折り返すループバ
ックを行っており、LC5I、IO32、l055の間
でループ運用時のフレーム信号が周回している。このと
き、l0S5は予備系7ヘテスト信号8を送出し、l0
82は現用系6、ヘテスト信号9を送出している。
また、各10Sのループバック解除は現用系または予備
系入力部の入力信号有・無の条件によって行う。
系入力部の入力信号有・無の条件によって行う。
第5図において、IO34の障害が回復した場合、l0
84は予備系から現用系へ折り返す自局ループバックを
行い、予備系から受信した1035のテスト信号8を折
り返し、現用系6から送出する。そして、1055では
、現用系入力部でテストまたはフレーム信号を受信する
と、自局のループバックを解除し、第6図に示すように
、l084で予備系から現用系へ折り返す新たなループ
構成を形成する。
84は予備系から現用系へ折り返す自局ループバックを
行い、予備系から受信した1035のテスト信号8を折
り返し、現用系6から送出する。そして、1055では
、現用系入力部でテストまたはフレーム信号を受信する
と、自局のループバックを解除し、第6図に示すように
、l084で予備系から現用系へ折り返す新たなループ
構成を形成する。
また、第5図においてl0S3の障害が回復した場合に
は、第7図に示すように、l082はループバックを解
除しないので、ループ構成は以前のままである。
は、第7図に示すように、l082はループバックを解
除しないので、ループ構成は以前のままである。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術では、第7図のl0S2のように現用系から予
備系ヘルーブバックしている次のl0S3の障害が回復
しても、1052がループバックを解除しないので、1
053がループに参人できず残されたままとなってしま
う。その理由は次の2つである。
備系ヘルーブバックしている次のl0S3の障害が回復
しても、1052がループバックを解除しないので、1
053がループに参人できず残されたままとなってしま
う。その理由は次の2つである。
(1)IO83が、現用系から予備系へ折り返す自局ル
ープバックを行わないため、IO32の現用系から送出
した信号がl0S3を通り、10S2の予備系へ戻らな
い。
ープバックを行わないため、IO32の現用系から送出
した信号がl0S3を通り、10S2の予備系へ戻らな
い。
l0S3が現用系から予備系へ折り返すループバックを
行わないのは、第8図に示すように、ループ運用正常時
から予備系伝送路に障害が起きたときにループバックし
ない(現用系のみで運用する。)が、このケースと第7
図のケースとはl0S3の現用系入力信号有、予備系入
力信号有という条件が同じためである。
行わないのは、第8図に示すように、ループ運用正常時
から予備系伝送路に障害が起きたときにループバックし
ない(現用系のみで運用する。)が、このケースと第7
図のケースとはl0S3の現用系入力信号有、予備系入
力信号有という条件が同じためである。
(2)IOS2が自局ループバックを解除しない。
l052が自局ループバックを解除しないのは、第9図
に示すように、l0S2〜IO33間の現用系伝送路に
障害が発生し、ループバックを行っている場合には、I
os2の予備系入力部で信号を受信していても、ループ
バックを解除しないが、このケースと第7図のケースと
は■OS2の現用系人力信号有、予備系入力信号有とい
う条件が同じためである。
に示すように、l0S2〜IO33間の現用系伝送路に
障害が発生し、ループバックを行っている場合には、I
os2の予備系入力部で信号を受信していても、ループ
バックを解除しないが、このケースと第7図のケースと
は■OS2の現用系人力信号有、予備系入力信号有とい
う条件が同じためである。
このように従・末技術には、l0S3のように障害が回
復してもループに参入できなかったり、あるいは−度ル
ープバックを失敗すると、正常なループ構成にならない
という問題があった。
復してもループに参入できなかったり、あるいは−度ル
ープバックを失敗すると、正常なループ構成にならない
という問題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解決し、
障害回復後は新たに正常なループ構成を形成することが
できるループバック解除方法を提供することにある。
障害回復後は新たに正常なループ構成を形成することが
できるループバック解除方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するため、本発明では、端局装置へと端
局装置Bとでループバックを行っている場合に、予備系
から現用系へ折り返している端局装置tAは、予備系へ
テスト信号を送出し、現用系から予備系へ折り返してい
る端局装置Bは、現用系へループ運用時のフレーム信号
を送出し、端局袋fiFAでは、現用系入力部でテスト
信号またはフレーム信号を検出時にループバックを解除
し、ループ管理装置が端局装置Bの次の障害局である端
局装置Cの物理アドレスを指定して現用系から予備系へ
折り返すループバック命令を送出することにより、端局
装置fBでは、予備系入力部でフレーム信号の同期パタ
ーン検出時にループバックを解除するようにしている。
局装置Bとでループバックを行っている場合に、予備系
から現用系へ折り返している端局装置tAは、予備系へ
テスト信号を送出し、現用系から予備系へ折り返してい
る端局装置Bは、現用系へループ運用時のフレーム信号
を送出し、端局袋fiFAでは、現用系入力部でテスト
信号またはフレーム信号を検出時にループバックを解除
し、ループ管理装置が端局装置Bの次の障害局である端
局装置Cの物理アドレスを指定して現用系から予備系へ
折り返すループバック命令を送出することにより、端局
装置fBでは、予備系入力部でフレーム信号の同期パタ
ーン検出時にループバックを解除するようにしている。
[実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1は、本発明によるループバック解除方法の構成を示
す図である。第1図が従来例の第5図と異なる点は次の
とおりである。
す図である。第1図が従来例の第5図と異なる点は次の
とおりである。
第1図は、現用系から予備系へループバックを行ってい
る10S2の現用系からl0S3へ向かって送出する信
号を、第5図の場合のテスト信号からループ運用時のフ
レーム信号に変えた点である。すなわち、l0S2は、
現用系入力部で受信したフレーム信号を、現用系と予備
系の両方へ送出する。
る10S2の現用系からl0S3へ向かって送出する信
号を、第5図の場合のテスト信号からループ運用時のフ
レーム信号に変えた点である。すなわち、l0S2は、
現用系入力部で受信したフレーム信号を、現用系と予備
系の両方へ送出する。
第2は、LC81が、送出するフレーム信号中にループ
バック局である10S2の次の局Ios3の物理アドレ
スを指定して、現用系から予備系へ折り返すループバッ
ク命令を含めるようにした点である。
バック局である10S2の次の局Ios3の物理アドレ
スを指定して、現用系から予備系へ折り返すループバッ
ク命令を含めるようにした点である。
第3は、現用系から予備系へループ!(・ツクしている
1052において、予備系入力部でフレーム信号の同期
パターンを検出したときにルーブノ<・ツクを解除する
機能を追加し、た点である(ただIl、第9図のケース
のように、テスト信号を受信し、た場合にはループバッ
クを解除しない。)。
1052において、予備系入力部でフレーム信号の同期
パターンを検出したときにルーブノ<・ツクを解除する
機能を追加し、た点である(ただIl、第9図のケース
のように、テスト信号を受信し、た場合にはループバッ
クを解除しない。)。
上記3つの機能を追加することにより、次のようにして
ループバックを解除する。
ループバックを解除する。
■ 第1図において、l0S3の障害が回復する(第2
図参照)。
図参照)。
■ LC31からl0S3へl052を通して、現用系
から予備系へ折り返すルーブバ・ツク命令が届く。
から予備系へ折り返すルーブバ・ツク命令が届く。
■ l0S3は、現用系から予備系へ折り返す自局ルー
プバックを行うため、l0S2から現用系へ送出したフ
レーム信号は、IO33て予備系へ折り返し1.105
2の予備系入力部へ届く(第3図参照)。
プバックを行うため、l0S2から現用系へ送出したフ
レーム信号は、IO33て予備系へ折り返し1.105
2の予備系入力部へ届く(第3図参照)。
■ l082は、予備系入力部でフレーム信号の同期パ
ターンを検出するので、自局ループバックを解除し、I
O35、LC81、l082.1053の新たなループ
構成が形成される。
ターンを検出するので、自局ループバックを解除し、I
O35、LC81、l082.1053の新たなループ
構成が形成される。
[発明の効果]
本発明は、以」、説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
(1)端局装置が障害を回復した時には、該端局装置は
短時間で、かつ自動的にループネットワクに参入できる
。
短時間で、かつ自動的にループネットワクに参入できる
。
(2)−過性障害等により誤ったループバンクを行って
しまっても、すぐに正常なループ構成に復帰することが
でき、信頼性が向上する。
しまっても、すぐに正常なループ構成に復帰することが
でき、信頼性が向上する。
第1図は本発明のループバック構成例を示す構成図、第
2.3図は第1図の1083の障害が回復した場合のル
ープ再構成途中を示す構成図、第4図は第1図の105
3の障害が回復した場合のループ再構成完了後のループ
構成を示す構成図、第5図は従来のループバック構成例
を示す構成図、第6図は第5図のIO34の障害が回復
した場合のループ構成を示す構成図、第7図は第5図の
IO33の障害が回復した場合の従来のループ構成を示
す構成図、第8図は1083〜1084間の予備伝送路
に障害が生じた場合のループ構成を示す構成図、第9図
はl0S2〜l0S3間の現用伝送路に障害が生じた場
合のループ構成を示す構成図である。 1:ループ管理局装置(LC5)、 2〜5:端局装置f(IO8)、 6:現用系の伝送路、 7:予備系の伝送路、 8〜9:テスト信号、 10:ループ運用時のフレーム信号。 第 1 図 第20 v、3問 児4(2] 第け χらし〕 2〜5 鳩局東1 (155) ム 便用Nの伝達底
2.3図は第1図の1083の障害が回復した場合のル
ープ再構成途中を示す構成図、第4図は第1図の105
3の障害が回復した場合のループ再構成完了後のループ
構成を示す構成図、第5図は従来のループバック構成例
を示す構成図、第6図は第5図のIO34の障害が回復
した場合のループ構成を示す構成図、第7図は第5図の
IO33の障害が回復した場合の従来のループ構成を示
す構成図、第8図は1083〜1084間の予備伝送路
に障害が生じた場合のループ構成を示す構成図、第9図
はl0S2〜l0S3間の現用伝送路に障害が生じた場
合のループ構成を示す構成図である。 1:ループ管理局装置(LC5)、 2〜5:端局装置f(IO8)、 6:現用系の伝送路、 7:予備系の伝送路、 8〜9:テスト信号、 10:ループ運用時のフレーム信号。 第 1 図 第20 v、3問 児4(2] 第け χらし〕 2〜5 鳩局東1 (155) ム 便用Nの伝達底
Claims (1)
- 1、監視制御機能を有するループ管理局装置と複数の端
局装置が互いに逆の伝送方向の2本の伝送路でループ状
に接続され、かつ端局装置Aと端局装置Bとでループバ
ックを行っているループネットワークシステムにおいて
、予備系から現用系へ折り返している端局装置Aは予備
系へテスト信号を送出し、現用系から予備系へ折り返し
ている端局装置Bは現用系へループ運用時のフレーム信
号を送出し、端局装置Aでは、現用系入力部でテスト信
号またはフレーム信号を検出時にループバックを解除し
、ループ管理局装置が端局装置Bの次の障害局である端
局装置Cの物理アドレスを指定して現用系から予備系へ
折り返すループバック命令を送出することにより、端局
装置Bでは、予備系入力部でフレーム信号の同期パター
ン検出時にループバックを解除することを特徴とするル
ープバック解除方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18223790A JPH0470144A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ループバック解除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18223790A JPH0470144A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ループバック解除方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470144A true JPH0470144A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16114745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18223790A Pending JPH0470144A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ループバック解除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061722A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子文書管理システム、廃棄処理装置、および廃棄処理方法 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18223790A patent/JPH0470144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007061722A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子文書管理システム、廃棄処理装置、および廃棄処理方法 |
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