JPS61248639A - 伝送路障害復旧監視方法 - Google Patents
伝送路障害復旧監視方法Info
- Publication number
- JPS61248639A JPS61248639A JP60088544A JP8854485A JPS61248639A JP S61248639 A JPS61248639 A JP S61248639A JP 60088544 A JP60088544 A JP 60088544A JP 8854485 A JP8854485 A JP 8854485A JP S61248639 A JPS61248639 A JP S61248639A
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- JP
- Japan
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- fault
- transmission line
- data
- line
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はリング状伝送路の障害復旧方式に係り、特に障
害部の復旧を検出する場合に好適な復旧状態監視方法に
関する。
害部の復旧を検出する場合に好適な復旧状態監視方法に
関する。
(発明の背景)
5リング状伝送路の障害対策方法に、障害に隣接する局
(もしくはステーション)で伝送路を折返す(ループバ
ック)ことにより障害箇所を迂回する方法がある。従来
、ここで迂回した障害箇所の復旧を検出する方法に、特
開昭59−50639号もしくは特開昭58−1979
40号公報に記載の方法がある。
(もしくはステーション)で伝送路を折返す(ループバ
ック)ことにより障害箇所を迂回する方法がある。従来
、ここで迂回した障害箇所の復旧を検出する方法に、特
開昭59−50639号もしくは特開昭58−1979
40号公報に記載の方法がある。
とれは、各ループバック局に互いに対岸のループバック
局に監視信号を障害箇所を通して届けるようにし、一方
、該監視信号を受信することにより障害部の回復を検出
する方法である。しかし、前記公開公報による方法では
、両端のループバック局、即ちデータ伝送の方向を現用
伝送路から予備伝送路に折返す局(以下、M局)と、逆
に予備伝送路から現用伝送路に折返す局(以下、8局)
が同期して復旧を監視する必要があり、一方の局(M局
もしくは8局)だけで復旧を監視する点については配慮
されていなかった。
局に監視信号を障害箇所を通して届けるようにし、一方
、該監視信号を受信することにより障害部の回復を検出
する方法である。しかし、前記公開公報による方法では
、両端のループバック局、即ちデータ伝送の方向を現用
伝送路から予備伝送路に折返す局(以下、M局)と、逆
に予備伝送路から現用伝送路に折返す局(以下、8局)
が同期して復旧を監視する必要があり、一方の局(M局
もしくは8局)だけで復旧を監視する点については配慮
されていなかった。
本発明の目的は、いずれか一方のループバック局だけで
障害の復旧を監視する方法を提供するこ。
障害の復旧を監視する方法を提供するこ。
とにある。
リング状伝送路の障害対策としてループバックを行なっ
た場合、ループバック局は必ず2局だけ存在し障害箇所
をはさんで向い合っている。また、ループバックの方向
は2通り、即ち現用伝送路から予備伝送路へデータを折
返す方向もしくは予備伝送路から現用伝送路へデータを
折返す方向しかなく、ループバック局は互いに違う方向
での折返しを行なう。以上から障害回復監視を行なうひ
とつのループバック局を一意に選択できることが分る。
た場合、ループバック局は必ず2局だけ存在し障害箇所
をはさんで向い合っている。また、ループバックの方向
は2通り、即ち現用伝送路から予備伝送路へデータを折
返す方向もしくは予備伝送路から現用伝送路へデータを
折返す方向しかなく、ループバック局は互いに違う方向
での折返しを行なう。以上から障害回復監視を行なうひ
とつのループバック局を一意に選択できることが分る。
つまり、現用伝送路から予備伝送路へ折返す局だけに障
害の回復を監視させるのである。
害の回復を監視させるのである。
現用伝送路から予備伝送路の折返すループバック局は、
障害箇所を通して他方のループバック局に向けて監視信
号を送出する。他方のループバック局(予備伝送路から
現用伝送路へ折返す局)は受信した前記監視信号を障害
箇所へ折返すのである。前記監視信号を送出したループ
バック局は、自局が送出した監視信号の戻りを監視する
ことにより障害の回復を監視できる。
障害箇所を通して他方のループバック局に向けて監視信
号を送出する。他方のループバック局(予備伝送路から
現用伝送路へ折返す局)は受信した前記監視信号を障害
箇所へ折返すのである。前記監視信号を送出したループ
バック局は、自局が送出した監視信号の戻りを監視する
ことにより障害の回復を監視できる。
以下1本発明の実施例を述べる。
第1図はリング状ネットワークの全体構成を示す。第1
図において、ネットワークを介して互い3通信する局1
−A、・・・、1−Dは、現用伝送路2、予備伝送路3
により、互いに逆方向のデータ伝送を行なう。
図において、ネットワークを介して互い3通信する局1
−A、・・・、1−Dは、現用伝送路2、予備伝送路3
により、互いに逆方向のデータ伝送を行なう。
第2図は、伝送路障害によりループバック再構成した後
のデータの流れを論理的に示す。第2図において、9は
障害部分である。障害に隣接する局1−Bは現用伝送路
2から予備伝送路3へ折返し、また局1−Cは予備伝送
路3から現用伝送路2へ折返す。局1−Bでは、現用伝
送路2の受信データを局1−Cへ向けて送出しているが
、これは特に前記受信データでなくてもよく、局1−B
が障害回復監視用に特別なデータを送出してもよい。一
方、局1−Cは、現用伝送路2の受信データをそのまま
局1−Hに向けて、即ち予備伝送路′ 3へ折返してい
る。局1−Bは、局1−Cから折返されるデータを監視
することにより、障害の回復を監視できる。
のデータの流れを論理的に示す。第2図において、9は
障害部分である。障害に隣接する局1−Bは現用伝送路
2から予備伝送路3へ折返し、また局1−Cは予備伝送
路3から現用伝送路2へ折返す。局1−Bでは、現用伝
送路2の受信データを局1−Cへ向けて送出しているが
、これは特に前記受信データでなくてもよく、局1−B
が障害回復監視用に特別なデータを送出してもよい。一
方、局1−Cは、現用伝送路2の受信データをそのまま
局1−Hに向けて、即ち予備伝送路′ 3へ折返してい
る。局1−Bは、局1−Cから折返されるデータを監視
することにより、障害の回復を監視できる。
第3図は、局1−Bの構成を示す。第3図において、4
は通信制御機構、5は復調装置、6は変調装置である。
は通信制御機構、5は復調装置、6は変調装置である。
局1−Bは、障害部の回復を監視するために監視データ
送信機a7から監視データを送出し、一方、監視データ
受信機構8にて前記監視データを受信することにより、
障害の回復を検知する。監視データは、特殊な信号パタ
ーンであってもよく、またフレームの形態をとるもので
あってもよい。監視データが何であるかは本発明の一部
ではないので説明はしない。
送信機a7から監視データを送出し、一方、監視データ
受信機構8にて前記監視データを受信することにより、
障害の回復を検知する。監視データは、特殊な信号パタ
ーンであってもよく、またフレームの形態をとるもので
あってもよい。監視データが何であるかは本発明の一部
ではないので説明はしない。
第4図は、局1−Cの構成を示す。現用伝送路2から受
信したデータを予備伝送路βへ折返している。尚、局1
−Cも、第3図で説明した監視データ送信機構7、監視
データ受信fi#8を搭載する。障害が局1−Cと局1
−Dの間で発生する場合も考慮する必要がある。但し、
第4図では説明の便宜上これらを省略している。
信したデータを予備伝送路βへ折返している。尚、局1
−Cも、第3図で説明した監視データ送信機構7、監視
データ受信fi#8を搭載する。障害が局1−Cと局1
−Dの間で発生する場合も考慮する必要がある。但し、
第4図では説明の便宜上これらを省略している。
折返しは2つの局で行なわれている。一方の局で回復を
検知したならば、該局は折返しを解除するとともに他方
の折返し局にもこれを通知し、・ネットワーク全体とし
ての折返しモードを解除することができる。通知方法に
関しては、従来技術で既に公知であるため、ここではこ
れ以上述べない。
検知したならば、該局は折返しを解除するとともに他方
の折返し局にもこれを通知し、・ネットワーク全体とし
ての折返しモードを解除することができる。通知方法に
関しては、従来技術で既に公知であるため、ここではこ
れ以上述べない。
本発明によれば、リング状データ伝送システムの障害復
旧に際し、障害に隣接するひとつの局からだけで障害の
復旧を検知できるので、障害復旧監視手順が簡単になり
保守効率を向上させる効果がある。
旧に際し、障害に隣接するひとつの局からだけで障害の
復旧を検知できるので、障害復旧監視手順が簡単になり
保守効率を向上させる効果がある。
、また、回復の検知からループバックの解除までの手順
を自動的に行なうことができ、早急なシステムの復旧を
実現できる効果がある。
を自動的に行なうことができ、早急なシステムの復旧を
実現できる効果がある。
Claims (1)
- 複数の局をリング状に接続した再構成可能なリング通信
システムにおいて、一方のループバック局が障害側(迂
回した伝送路)へ回復監視信号を送出し、他方のループ
バック局が前記回復監視信号を障害側へ折返し送出する
ことを特徴とする伝送路障害復旧監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088544A JPS61248639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 伝送路障害復旧監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088544A JPS61248639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 伝送路障害復旧監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248639A true JPS61248639A (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=13945790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60088544A Pending JPS61248639A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 伝送路障害復旧監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412637A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Automatic restoration system of loopback type |
JPH01101754A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Nec Corp | 伝送方式 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088544A patent/JPS61248639A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412637A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Automatic restoration system of loopback type |
JPH01101754A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Nec Corp | 伝送方式 |
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