JP4118506B2 - リング・ネットワークを相互接続する方法と装置 - Google Patents

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Description

【0001】
(発明の技術分野)
本発明は、リング・ネットワーク間の相互接続を保護する方法と装置に関係する。
【0002】
(関連技術の説明)
波長分割多重化(WDM)は、異なる分離した光波長を使用して光学ファイバ中に多数の光学信号の伝送を可能とする技術である。この方法で情報担時容量は、著しく増大する。容量は、使用する波長チャネル数とその帯域幅に依存する。各波長の信号は、その他の信号に係らずファイバ中を走行し、従って、各信号は、大きな帯域幅の離散チャネルを表現する。
【0003】
リング通信ネットワークは、節点から構成され、この節点は、光学ファイバのような単方向性通信路によりリングに一列に接続される。節点は、上流節点からの送信を受信する。戻りのトラヒックは、最初の節点に下流に送信される。
【0004】
このようなネットワークの欠点は、リングの破断又は節点の故障が破断/故障の上流の全ての節点が破断の下流の全ての節点との通信を妨害する点である。この問題に対する通常の解決法は、最初のものと並列ではあるが反対方向の第2の予備通信路を何らかの方法で設けることである、米国特許第5,365,510号、米国特許第5,179,548号及び英国特許第677,936号明細書が参照される。第1の通信路のどこかで通信が失敗した場合、トラヒックは、第2の通信路上に戻され、反対側から希望節点に到達する。
【0005】
その他の解決法は、反対方向の2つの通信路上にトラヒックを送信するが、リングのあるセグメントをデータ・トラヒックに対して作動させないようにする方法で、1996年12月5日「電子レター」第32巻、第25号、2338-2339頁、ビー・エス・ジョナソン、シー・アール・バチェロー及びエル・エグネルの「柔軟なバス:自己回復光学ADMリング・アーキテクチャ」が参照される。故障の場合、セグメントは、故障点に移動される。しかしながら、実際に、これをどのように実施するかは、記述されていない。
【0006】
2つのリング・ネットワークが通信する場合、依然として弱点、すなわち、2つのリング・ネットワークを相互接続する節点が存在する。この問題は、2つのリング・ネットワークが2つの並列サービス節点を介して相互接続されている米国特許第5,218,604号で電気的な面では解決されている。この場合、リング・ネットワークは、一方が時計回り方向のトラヒックを担時し、他方が反時計回り方向の同じトラヒックを担持する2つの並列な通信路から構成される。
【0007】
第1のリング・ネットワークでは、両通信路からのトラヒックは、いわゆる「ドロップ・アンド・コンティニュ」プロパティを介して両方のサービス節点により受信される。2つのサービス節点の各々で、セレクタは、どちらの通信路から受信した信号を再送信するかを選択する。
【0008】
2つのサービス節点は、次いで第2のリング・ネットワークに受信信号を再送信する。各サービス節点は、その他方のサービス節点から離れる方向に送信し、結果として第2のリング・ネットワークの2つの通信路は、同じトラヒックを担時する。トラヒックが送信される節点は、セレクタを使用して、どの通信路信号を受信するかを選択する。
【0009】
(発明の要約)
本発明の目的は、リング・ネットワーク間の保護された相互接続を提供することである。リング・ネットワークは、省略して「リング」と呼ばれる。保護は、リング上の2つの並列相互接続節点を使用して行なわれ、これは、他方のリング上の2つの対応する並列相互接続節点と結合され、ゲートウェイと呼ばれる。リングに入る信号は、両方のゲートウェイ上をルートされる。ゲートウェイは、リングの両方向から信号を受取るが、隣接するゲートウェイから離れる方向のみ送信する。
【0010】
ここまでは、本発明は、米国特許第5,218,604号と同様である。米国特許第5,218,604号の発明の問題点は、光学的に実施する場合、各波長に高価で信頼できない光学セレクタを使用しなければならない点である。その他の問題点は、増幅自発輻射(ASE)が停止できず、これが飽和、高雑音レベルや発振を生じる点である。
【0011】
本発明は、米国特許第5,218,604号の節点とは異なる種類の節点を使用することにより問題を解決し、特に不活性セグメントを含む各リングにより解決している。不活性セグメントは、リング上の節点がゲートウェイの一方のみから信号を受信することを保証する。故障の場合、不活性セグメントは、移動し、これが故障を包含する。従って、動作は、保証される。
【0012】
不活性セグメントがゲートウェイ間にある場合、ゲートウェイの一方は、この状況を検出する検出機構の役割を果たす。この状況が発生した場合、前記ゲートウェイは、送信を抑止し、他方のゲートウェイのみが送信する。
【0013】
米国特許第5,218,604号とのその他の相違は、それが各節点で全てのトラヒックを受信し再送信するが、本発明では、これは行なわれない点である。また、それは両リングで同じトラヒックを有し、どのリングから受信するかを選択するが、本発明では、両リングで同じトラヒックでないため、同時に両リングから受信可能である。
【0014】
本発明の利点は、簡単で自明であり、高価ではない方法でリング・ネットワーク間の保護された相互接続が提供できる点である。
【0015】
米国特許第5,218,604号では、ゲートウェイ間に節点を配置出来ない問題もあった。リングを上部と下部に「分割する」ことにより、これは、本発明の実施例で解決される。リングの異なる部分は、異なる波長を使用する。不活性セグメントは、上部又は下部のどちらかに位置する。
【0016】
上述したように異なる部分に異なる波長を使用して、ゲートウェイの一方は、リングの上部と下部の両方に常に送信する。他方のゲートウェイは、不活性セグメントが存在する部分にのみ送信する。他方のゲートウェイは、上述した検出機構によりリングのどの部分に送信し、送信しないかを知る。
【0017】
(望ましい実施例の詳細な説明)
図1aには、本発明に従って、2つの光学ファイバ3、4を含む第1のリング・ネットワーク1と2つの光学ファイバ5、6を含む第2のリング・ネットワーク2が図示されている。リング・ネットワークは、省略して「リング」と呼ぶ。各リング1、2では、2つのファイバ3、4又は5、6は、反対方向に動作し、これは、図面の矢印により指示される。
【0018】
2つのリング1、2は、左側の第1のゲートウェイ7と右側の第2のゲートウェイ8を介して相互接続される。各ゲートウェイ7、8は、各リング1、2上にゲートウェイ節点9a、9b、10a、10bを含み、オプションとして2つのゲートウェイ節点9a、9b、10a、10b間にある種の交差接続11を含む。リング1、2上には、任意数の節点12a−12fが存在しても良い。
【0019】
リング1、2は、各々、図面の2本の破線として概略的に図示されている不活性セグメント13を含む。通常モードでは、不活性セグメントは、リング1、2上の任意の所に位置してもよいが、故障の場合には、不活性セグメント13は、故障点に移動する。
【0020】
リング1上の不活性セグメント13は、節点12aと12cとの間に位置し、従って、これらの節点は、バスの終端節点となる。2つの終端節点12aと12cは、共に希望不活性セグメントの場所からの受信又はそこへ向かう送信を阻止しているため、不活性セグメント13が生じている。不活性セグメントをいかに実装するかに関する例は、以下に与えられている。
【0021】
各ゲートウェイ7、8は、両方向、すなわちリング1又は2の両ファイバ4、5又は6、7からのトラヒックを受信する。しかし、基本的に、ゲートウェイ7、8は、そのパートナ・ゲートウェイ8、7から離れる方向にのみ送信し、これは、図1bに図示されている。従って、この第1の実施例には、2つのゲートウェイ7、8間の直接路上には、節点12a−12fは、存在しない。
【0022】
不活性セグメント13の導入は、各節点12a−12fがゲートウェイ7、8の一方のみからトラヒックを受信することを保証する。不活性セグメント13から反時計回りに位置する節点12cは、左ゲートウェイ7からトラヒックを受信し、一方、不活性セグメント13から時計回りに位置する節点12a、12b、12dは、右ゲートウェイ8からトラヒックを受信する。
【0023】
一例として、下のリング2の右下の節点12fが上のリング1の左上節点12aへ送信するものと仮定する。反時計回りには、不活性セグメント13bがあるため、下方リング2の送信は、節点12fで開始し、ファイバ6を時計回りに追う。
【0024】
送信は、節点12eを通過し、左ゲートウェイ7に到達し、ここで分離する。送信の一方の部分は、左ゲートウェイ7で受信されて上部リング1に再送信され、他方の部分は、右ゲートウェイ8へ続行し、これも、ここで受信されて上部リング1に再送信される。
【0025】
左ゲートウェイ7は、上部リング1で右ゲートウェイ8から離れる方向に再送信、すなわち、ファイバ4を時計回りに追う。送信は、節点12cを通過し、次いで、リングの終端節点として作用する節点12aと12cとの間に不活性セグメント13aが位置しているため、阻止部がある。
【0026】
反対に、右ゲートウェイ8は、上部リング1で左ゲートウェイ7から離れる方向に再送信、すなわち、ファイバ3を反時計回りに追う。送信は、次いで節点12dと12bを通過し、希望の節点12aで終了する。
【0027】
不活性セグメント13aが図2のように代わりに節点12bと12dとの間に位置している場合、希望節点12aに到達するのは、節点12cを介して左ゲートウェイ7からの代わりの送信である。
【0028】
不活性セグメントを異なる方法で得ることが可能である。2つの解決法が提示される。
【0029】
不活性セグメントをいかに達成するかを説明するために、発明に適する節点の一部を図3aに示す。
【0030】
節点は、2つのファイバ3、4に接続される。各ファイバ3、4上で、節点は、第1の検出器21、前置増幅器22、第2の検出器23、スイッチ24、ブースタ増幅器25、受信器群19及び送信器群20を含む。通常、チャネル当り1つの受信器/送信器があるが、受信器群19と送信器群20は、簡単のため、従って各々1つのブロックとして図示されている。増幅器22と25は、それ自体発明には必要ではないが、スイッチとして動作し、スイッチ24を置換える又は相補するものと考えられる。
【0031】
第1の検出器21は、入力パワーの損失を検出し、第2の検出器23は、入力保護信号の損失を検出する。スイッチ24は、不活性セグメントを得るために使用される。送信器20と受信器19は、リングに及びリングからチャネルを追加し除くために使用される。
【0032】
中央プロセッサ26は、全てを制御し、保護信号送信器27は、節点が終端節点として作用する時、両ファイバ3、4、すなわち、両方向に保護信号PSを送信する。
【0033】
図3bは、図3aのような4つの節点12a、12b、12c、12dを有するリングを概略的に示す。不活性セグメント13は、終端節点12aと12bとの間にある。終端節点12a、12bの両方は、そのスイッチ24を不活性セグメント13に向けて閉じる。これは、主として、不活性セグメント13上にデータ・トラヒックが送信されないことを意味する。
【0034】
しかしながら、両終端節点12a、12bが各々両方向に、すなわち不活性セグメント13上にも保護信号PSaとPSbを送信する。説明を容易にするため、異なる方向に流れる保護信号を区別する必要がある。このため、反時計回りに送信される保護信号PSaとPSbは、PSa'とPSb'と命名される。
【0035】
図3aから分かるように、保護信号PSの送信は、スイッチ24の後に発生し、従ってスイッチ24の状態には影響されない。このことは、通常状態では節点12a、12b、12c、12dは、4つの保護信号PSa、PSb、PSa'、PSb'を受信することを意味する。
【0036】
保護信号PSa、PSb、PSa'、PSb'の受信又は非受信から多数の結論が引き出せる。いくつかの例を以下に説明する。更なる例は、容易に想像できる。左終端節点12aがそれ自身の保護信号PSa'を受信しないが、右終端節点12bから保護信号PSb、PSb'を受信した場合、左終端節点12aから右終端節点12bへの不活性セグメント13上を通過するファイバに多分、故障がある。
【0037】
左終端節点12aは、それ自身の保護信号PSa'と右終端節点12bからの保護信号PSb'を受信するが、右終端節点12bからの保護信号PSbを受信しない場合、右終端節点12bから左終端節点12aへの不活性セグメント13上を通過するファイバに多分、故障がある。
【0038】
左終端節点12aは、それ自身の保護信号PSa'を受信せず、かつ右終端節点12bからの保護信号PSb'を受信しないが、右終端節点12bから保護信号PSbを受信した場合、不活性セグメント13ではないファイバ上に多分、故障がある。これは、不活性セグメント13を移動すべきであるという指示である。
【0039】
左終端節点12aは、それ自身の保護信号PSa'を受信するが、右終端節点12bからの保護信号PSb'を受信しない場合、不活性セグメント13ではないが右終端節点12bに多分、故障があり、従って不活性セグメント13を移動すべきである。
【0040】
不活性セグメント13を移動すべきであるという指示があり、かつ不活性セグメントに故障がない場合、終端節点12a、12bは、その保護信号PSa、PSb、PSa'、PSb'の送信を停止し、不活性セグメント13に向かうそのスイッチを開放する。従って今や以前の不活性セグメント13上の送信が可能となる。
【0041】
同時に、一方の側のその第1の検出器21により節点12cが入力パワの損失を検出した場合、これは、その側の故障の指示である。それ故、その側に向かって流れるファイバ上のスイッチ24は、閉じ、保護信号PScが両方向に送信され始める。故障の反対側でも対応することが発生し、従って、新たな不活性セグメントが作成される。
【0042】
2つの節点の間の代わりに節点中で発生する故障も対応する方法で処理される。
【0043】
不活性セグメントを得る第2の実施例をここで説明する。図4aには本発明に適する節点の部分が図示されている。大部分は、第1の実施例と同じであり、相違点のみを以下に説明する。
【0044】
節点は、2つのファイバ3、4に接続される。各ファイバ3、4上で節点は、検出器21、前置増幅器22、ブースタ増幅器25、受信器19及び送信器20を含む。
【0045】
検出器21は、入力パワの損失を検出し、前置増幅器22は、スイッチとして作動する。中央プロセッサ26は、全てを制御し、監視装置28は、別々の波長チャネルで両ファイバ3、4上に警報信号SSを送信する。警報信号SSは、全時間で両方向に節点から節点にリング上を巡回して送信される。警報信号SSは、故障フラッグであり、これは、故障時にセットされる。この場合、波長チャネルには、どの部分が不活性であるかの指示もある。
【0046】
故障のない状態では、不活性セグメントから終端節点での受信を阻止する前置増幅器を遮断することにより不活性セグメントが得られる。代案として、前記増幅器を使用して受信を阻止する代わりに、ブースタ増幅器を使用して送信を阻止することも考えられる。しかしながら、信号が遮断前置増幅器の入力部に存在するため、受信の阻止の方に利点がある。このことは、現在の不活性セグメントに発生した故障は、パワの損失により検出されることを意味する。さらに、信号を使用して前置増幅器の将来の増幅を調節し、従って前置増幅器がオンされた時に直ちに正しい増幅を得られることも意味する。
【0047】
従来のスイッチも本実施例に使用してもよい。しかしながら、増幅器をスイッチとして使用するほうがより経済的でより信頼性が高い。何故なら少ない部品しか必要としないからである。
【0048】
節点が入力パワの損失を検出した場合、故障に向かう方向の前置増幅器とブースタ増幅器の両方がスイッチのように遮断される。ブースタ増幅器も遮断する1つの理由は、一方向性故障の場合にセグメントの非作動化を保証するためである。その他の理由は、人間の眼の安全性の理由である。
【0049】
従って、前記節点が終端節点となり、新たな不活性セグメントが第1の実施例の過程と同様に作成される。しかしながら、この場合も警報信号SSが監視チャネルにセットされる。
【0050】
故障の反対側の節点も同じ警報信号SSを設定しようとし、これは、節点故障の場合に冗長性を与える。
【0051】
その他の節点が設定警報信号SSを受信すると、故障が発生したことが知らされる。不活性セグメントに向けて、その前置増幅器が遮断されていた以前の終端節点は、ここで、その前置増幅器を活性化させる。従って、第1の実施例と殆ど同様にして不活性セグメントが移動される。
【0052】
設定警報信号SSは、故障が修理される前に不活性セグメントが二度目に移動されることを防止する、これは、警報信号SSがセットされていない場合にのみ移動が許されるからである。
【0053】
もちろん、監視チャネルは、同時にその他の型式の信号処理も実行する。
【0054】
図5には、一対のゲートウェイ節点9a、9bが図示されている。これは、図3aの節点の全ての機能を含むが、さらに、その他の機能も有する。簡単のため、最も適切な機能のみが図5には図示されている。その他の機能もまた図4aにも実装されているが、スイッチの代わりに前置増幅器を使用した場合は、図6が参照される。図5のみを説明する。図6は、対応して動作する。
【0055】
制御を指示する破線は、これら及び以下の図面で一緒に所属する素子の概略表記としてのみ意味を有する。もちろん、制御信号は図示していない中央プロセッサを介して通常流れる図3aと4aと比較される。
【0056】
図1を参照すると、ゲートウェイ7、8は、2つのゲートウェイ節点9a、10a、9b、10bと、ゲートウェイ節点9a、10aとの間のオプションの交差接続11を含む。図5では、一方のゲートウェイ節点9a、9bのみが図示されている他方のゲートウェイ節点10a、10bは、同様である。
【0057】
交差接続11なしでは、送信ルートは、全てに対して一度、修復されるが、交差接続11があると、交換可能である。
【0058】
図5では、ゲートウェイ7、8の第1のゲートウェイ節点9a、9bは、時計回りファイバ4と反時計回りファイバ3の両方に接続される。第1のファイバ3、4から他方のリングの2つの第2のファイバ5、6に向かうトラフィックは、受信器30で受信される。次いでトラヒックは、第1の端子マルチプレクサ31、オプションの交差接続11及び第2の端子マルチプレクサ32を介して、2つの第2のファイバ5、6に接続されている第2のゲートウェイ節点10a、10bに流れる。
【0059】
第2のゲートウェイ節点10a、10bから第1のゲートウェイ節点9a、9bへのトラヒックは、反対方向に流れ、第1のゲートウェイ節点9a、9bの送信器33により第1のファイバ3、4に再送信される。
【0060】
チャネル当たり1つの第3の検出器34又は検出器群34は、第2の端子マルチプレクサ32からの入力パワの損失がある場合を検出し、これは、故障を指示しスイッチ24を閉じる。上述した故障処理が生じる。
【0061】
前述したように、ゲートウェイ節点9a、9b、10a、10bは、同一リングの両ファイバから常にトラヒックを受信するが、その隣接するゲートウェイ節点から離れる方向にのみ送信する。不活性セグメントと共に、これは、リング上の節点がゲートウェイの一方からのトラヒックのみを受信することを保証する。
【0062】
図7を参照して、2つのゲートウェイ7と8との間で故障が発生した場合に何が起こるだろうか。この場合、ゲートウェイ7と8は、リング1の終端節点を形成するようにリングが再構成される。この場合、全ての節点12a−12dは、両方向からトラヒックを受信するが、これは、望ましくない。
【0063】
しかしながら、2つのゲートウェイ7、8がある点で異なるようにすることにより、この問題は、容易に解決可能である。この例で、図5の左ゲートウェイ7は、第2の検出器23と同じであるが、右ゲートウェイ8を向いていない条件検出器35を含む。条件検出器35が右ゲートウェイ8から保護信号PSを検出した場合、左ゲートウェイ7は、スイッチ36を閉じることにより、問題のリング1の送信を抑止する。しかしながら、左ゲートウェイ7は、通常通りトラヒックを受信しつづけ、送信を待機する。右ゲートウェイ8の以後の故障の場合、左ゲートウェイ7は、保護信号PSが無いことを検出し、再び送信を開始する。
【0064】
図6の第2の実施例では、どのセグメントで故障が発生したかの情報が監視チャネルに送信され、これは、左ゲートウェイの監視装置28により検出される。
【0065】
不活性セグメントがゲートウェイ節点間に位置した場合を検出する可能性は、またゲートウェイ間にも節点を配置する可能性を広げる。これは、各々図8又は図9によるゲートウェイ節点の変更を必要とする。
【0066】
図8は、図5と同様であり、図9は、図6と同様であるが、ゲートウェイ節点9a、9bを両方向に送信可能とする別の接続部を有する。図8のみを説明するが、図9も対応する方法で動作する。図8及び図9では、ゲートウェイは、単に紙面上の空間不足のため互いに隣接して描かれていることが理解される。ゲートウェイは、主にその間に節点を有して使用される。
【0067】
上述した条件検出器35と同じ目的に使用、すなわち保護信号発見時にスイッチ38をオフ位置にするため、他方の第2の検出器23と同様でよい第2の条件検出器37がある。図8に図示するように2つのスイッチ36、38があるか、又は一方の送信線または他方をスイッチする1つのスイッチがあるか、のどちらかである。しかしながら、後者の場合では、左ゲートウェイは、右ゲートウェイのスタンバイ状態ではない。
【0068】
この結果は、図10aと10bのようなもので、これは、図1a、3及び7と同様のネットワークを図示するが、代わりにゲートウェイ節点9a、9b間に節点12cと12dがある。図10bは、ゲートウェイ節点がいかに動作するかを概略的に示す。
【0069】
リングは、上部Uと下部Lとに「分離される」。「分離される」とは、ゲートウェイ節点9a、9bは、リングの上部Uは、リングの上部Uの節点に向かうトラヒックのみを送信し、リングの下部Lは、リングの下部Lにある節点に向かうトラヒックのみを送信することを意味する。これが適正に動作するためには、異なる波長λ1、λ2及びλ3、λ4をリングの2つの部分U、Lに使用しなければならないことに注意される。
【0070】
図10aでは、不活性セグメント13は、リングの下部Lの節点12cと12dとの間に位置する。従って、両ゲートウェイ節点9a、9bがリングの下部Lで送信するが、右ゲートウェイ節点9bのみがリングの上部Uで送信する。これは、左ゲートウェイ9aが右ゲートウェイ節点9bがリングの上部Uで送信していることを検出し、従って左ゲートウェイ9aは、その方向の送信を阻止しているためである。
【0071】
図10cでは、反対に、不活性セグメント13は、リングの上部Uの節点12aと12bとの間に位置する。従って、両ゲートウェイ節点9a、9bがリングの上部Uで送信するが、右ゲートウェイ節点9bのみがリングの下部Lで送信する。これは、左ゲートウェイ9aが、右ゲートウェイ節点9bがリングの下部Lで送信していることを検出し、従って、左ゲートウェイ9aは、その方向の送信を阻止しているためである。
【0072】
上述した全ての実施例で、ゲートウェイ7、8の一方で発生した故障は、それ以外の故障以上の問題を与えない。2つのゲートウェイ7、8は、冗長であるため、これは、1つのゲートウェイ7のみを使用して、故障したゲートウェイ8の隣に不活性セグメントがある場合と同様である。
【0073】
本方法は、2つ以上のリングでも作動し、光学的実施例のみが図示されていたとしても電気的ネットワークと同様な方法で作動する。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 不活性セグメントが1箇所にある本発明によるネットワークの図である。
【図1b】 2つのゲートウェイ節点の詳細図である。
【図2】 図1aと同じネットワークであるが、不活性セグメントが他の位置にある図である。
【図3a】 本発明による節点の一実施例を示す。
【図3b】 第1の節点実施例の原理図である。
【図4a】 本発明による節点の他の実施例を図示する。
【図4b】 第2の節点実施例の原理図である。
【図5】 図3aに対応するゲートウェイの第1の実施例を図示する。
【図6】 図4aに対応するゲートウェイの第1の実施例を図示する。
【図7】 図1aと同じネットワークであるが、不活性セグメントが他の位置にある図である。
【図8】 図3aに対応するゲートウェイの第2の実施例を図示する。
【図9】 図4aに対応するゲートウェイの第2の実施例を図示する。
【図10a】 図1aのものと同様のネットワークを図示するが、節点がゲートウェイ間にある。
【図10b】 図1aのものと同様のネットワークを図示するが、節点がゲートウェイ間にある。
【図10c】 図1aのものと同様のネットワークを図示するが、節点がゲートウェイ間にある。

Claims (10)

  1. リング・ネットワーク(1、2)間の相互接続を保護する方法であって、信号は、少なくとも2つのリング・ネットワーク間で送信され、各リング・ネットワークは、反対方向に動作する2つの通信路(3、4、5、6)と両通信路に接続された少なくとも2つの節点(12a、12b、12c、12d、9、12e、12f、10)とを含み、2つのリング・ネットワークは、2つのゲートウェイ(7、8)を介して相互接続され、各ゲートウェイは、一方のリング・ネットワーク上の両通信路からのトラヒックを受信し、他方のリング・ネットワークの一部分(U)に向けられた通信路上の他方のリング・ネットワークにトラヒックを送信するように配置され、
    トラヒックは、各リング・ネットワーク上の2つの節点間の不活性セグメント(13a、13b)で両方向停止され、検出機構(23、35、37)は、リング・ネットワークの節点の少なくとも1つに設けられ、両ゲートウェイからトラヒックが受信されるかを検出し、検出すると、不活性セグメントがゲートウェイの間に位置することを決定することを特徴とする前記方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、リング・ネットワークの節点が両ゲートウェイ(7、8)からトラヒックを受信する位置に不活性セグメント(13a、13b)がある場合、送信は、前記ゲートウェイの1つにより抑止されることを特徴とする前記方法。
  3. 請求項1又は2記載の方法であって、リング・ネットワーク(1、2)上の不活性セグメント(13a、13b)の各側の2つの節点(12a、12b、12c、12d、9、12e、12f、10)が終端節点であり、かつ、不活性セグメントの方向に送信又は不活性セグメントからの受信を抑制する時、不活性セグメントが生成されることを特徴とする前記方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、不活性セグメント(13a、13b)以外のリング・ネットワーク(1、2)および同一のリング・ネットワーク上で故障が発生した場合、不活性セグメントは、故障点へ論理的に移動されることを特徴とする前記方法。
  5. 請求項4記載の方法であって、各終端節点(12a、12b、12c、12d、9、12e、12f、10)は、終端節点に接続された両通信路(3、4、5、6)上に自身の保護信号(PSa、PSb)を送信し、保護信号は、不活性セグメント(13a、13b)により停止されず、各終端節点は保護信号の存在を検出し、保護信号検出から故障検出が行なわれることを特徴とする前記方法。
  6. 請求項4記載の方法であって、警報フラッグ(SS)は、節点から節点へ両通信路(3、4、5、6)上の自身のチャネルに送信され、警報フラッグ(SS)は、不活性セグメント(13a、13b)により停止されず、リング・ネットワーク(1、2)上で故障が検出された場合に警報フラッグは、セットされることを特徴とする前記方法。
  7. 請求項1から6のいずれか記載の方法であって、前記検出機構により禁止されていない限り、各ゲートウェイ(7、8)は、ネットワークの他の一部分(L)に向けられた通信路(3、4、5、6)上の他方のリング・ネットワーク(1、2)にトラヒックを送信することを特徴とする前記方法。
  8. リング・ネットワーク間の相互接続を保護する装置であって、2つのリング・ネットワーク(1、2)を含み、各リング・ネットワークは、反対方向に動作する2つの通信路(3、4、5、6)と両通信路に接続された少なくとも2つの節点(12a、12b、12c、12d、9、12e、12f、10)とを含み、2つのリング・ネットワークは、2つのゲートウェイ(7、8)を介して相互接続され、各ゲートウェイは、一方のリング・ネットワーク上の両通信路からのトラヒックを受信し、他のリング・ネットワークの一部分に向けられた通信路上の他方のリング・ネットワークにトラヒックを送信するように配置され、
    2つの節点間の各リング・ネットワーク上には、不活性セグメント(13a、13b)と呼ばれるセグメントが設けられてトラヒックを搬送せず、検出機構(23、35、37)は、リング・ネットワークの節点の少なくとも1つに設けられ、両ゲートウェイからトラヒックが受信されるかを検出し、検出されると、不活性セグメントがゲートウェイの間に位置することを決定することを特徴とする前記装置。
  9. 請求項8記載の装置であって、リング・ネットワークの一部分(U、L)の節点が両ゲートウェイ(7、8)からトラヒックを受信する位置に不活性セグメント(13a、13b)がある場合にゲートウェイの一方は、ネットワークの一部分(U、L)送信を抑止するよう設けられていることを特徴とする前記装置。
  10. 請求項9記載の装置であって、前記検出機構により禁止されていない限り、各ゲートウェイ(7、8)は、ネットワークの他の一部分(L)に向けられた通信路(3、4、5、6)上の他方のリング・ネットワーク(1、2)にトラヒックを送信することを特徴とする前記装置。
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