JPH04918A - ローカルループバック方法 - Google Patents

ローカルループバック方法

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Publication number
JPH04918A
JPH04918A JP2102661A JP10266190A JPH04918A JP H04918 A JPH04918 A JP H04918A JP 2102661 A JP2102661 A JP 2102661A JP 10266190 A JP10266190 A JP 10266190A JP H04918 A JPH04918 A JP H04918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
llb
alarm
local loopback
local
Prior art date
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Pending
Application number
JP2102661A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Taki
宜孝 瀧
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04918A publication Critical patent/JPH04918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 光双方向伝送システムにおけるローカルループバック方
法に関し、 自局でローカルループバックが実行されたとき、自局ア
ラームをインヒビットし、対局ニローカルループバック
実行情報を知らせること、また対局でローカルループバ
ック実行時には自局アラーム送出を有効にすることを目
的とし、 多重部で設定値を信号のオーバヘッド部にのせ、分離部
でそれを分離し、分離部設定値と比較して、光ファイバ
ーの正常/断線を監視する光双方伝送システムにおける
ローカルループバック方法において、ローカルループバ
ック時には多重部でローカルループバック実行情報を信
号のオーバヘッド部にのせ、分離部でそれも分離し、光
ファイバーの正常/断線監視用のゲート回路に与えて、
自局のローカルループバック実行時には該ゲート回路の
断線警報出力を禁止し、対局のローカルループバック実
行時には自局警報を有効にするよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光双方向伝送システムにおけるローカルルー
プバック方法に関する。
近年まだなお光ファイバーは高価なものであり、また光
ファイバーの節約のために、従来、2本の光ファイバー
で行われていた光通信を1本の光ファイバーで行う光双
方向伝送システムが要求されている。このため、従来の
2光フアイバー型の光伝送システムを改良して1光フア
イバー型の光双方向伝送システムを開発しているが、こ
のシステムではローカルループバックを実行するとアラ
ームが送出されてしまう。そこでシステムを改良してロ
ーカルループバックを正常に実行することができるよう
にする必要がある。
〔従来の技術〕
光双方向伝送システムは第4図に示すように、自局10
の多重部12、分離部14、制御部16、および先送/
受信部18、対局20の多重部22、分離部24、制御
部26、これらの先送/受信部18.28を接続する1
本の光ファイバー11の構成を有する。自局10から他
局20へは点線矢印の経路で、また対局から自局へは実
線矢印経路で信号が伝送され、1本の光ファイバー!を
送信信号(10−20またはこの逆の信号)と受信信号
(20−10またはこの逆の信号)が共用する。
光ファイバーlが正常か断線しているかを監視する必要
があり、この目的で信号のオーバヘッドに0.1監視ビ
ツトをのせている。本例では自局10の多重部12は“
1”をのせ、対局20の多重部22は“0″をのせる0
分離部にはこれを分離、判別する機能を持たせる。排他
オアゲートGがその判別手段で、この一方の入力(設定
値)は他方の多重部の上記監視ビットに合わせる。従っ
て分離部14の設定値はO2分離部24の設定値は1で
ある。
このようにしておくと正常時は、分離部14の排他オア
ゲートGは、一方の入力は設定値で0、他方の入力は多
重部22からの監視ビットでOであるから出力はOであ
り、また分離部24の排他オアゲートGは、一方の入力
は設定値で1、他方の入力は多重部12からの監視ビッ
トで1であるから出力は0であり、制御部16.26は
警報を出さない。
これに対して第5図のように光ファイバーlが途中で断
線すると、断線部で光を全反射するので、多重部12.
20からの光信号は点線矢印、実線矢印で示すように断
線部で折返してしまう。この状態では分離部14の排他
オアゲートGは、一方の入力は設定値で0、他方の入力
は多重部12からの監視ビットで1であるから、また分
離部24の排他オアゲートGは、一方の入力は設定値で
1、他方の入力は多重部22からの監視ビットでOであ
るから、共に出力は1であり、制御分16,26は警報
を出す。
ところでシステムの異常/正常テストの1つとしてロー
カルループバックがある。これは先送/受信部18.2
8で信号を折り返し、自局多重部からの送信信号が自局
分離部に入るようにする。
従って分離部14では多重部10の信号が入り、分離部
24では多重部22からの信号が入り、これは光ファイ
バーが途中で断線したのと変りがなく、制御部16.2
4は警報を出してしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
光双方向伝送システムではローカルループバックを実行
すると、ローカルループバックが正常に実行されていて
も、アラームが送出されてしまうという問題がある。
本発明は、自局でローカルループバックが実行されたと
き、自局アラームをインヒビットし、対局にローカルル
ープバック実行情報を知らせること、また対局でローカ
ルループバック実行時には自局アラーム送出を有効にす
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。本発明では制御部16
は先送/受信部18にローカルループバック(LLB)
を指示するとき、その旨を多重部12へ知らせる。多重
部12はこれを伝送信号のオーバヘッドにのせる。具体
的には該オーバヘッドは複数ビットで構成されるが、断
線検出用の監視ビットとは異なる他の特定ビットを1に
する。
また分離部14にはゲート回路14aを設け、自局のロ
ーカルループバック実行情報を受けたとき自局アラーム
をインヒビットする。このゲート回路14aは、対局か
らのローカルループバック実行情報を受けたときは自局
アラームを有効にするものであると更に効果的である。
対局20側も同様で、制御部26は先送/受信部28に
LLBを指示するとき、その旨を多重部22へ知らせ、
多重部はこれをオーバヘッドにのせる。分離部24には
、自局LLB時自局アラームを禁止し、または更に対局
からのLLBを受けたときは自局アラームを有効にする
ゲート回路24aを設ける。
〔作用〕
本システムでは、制御部16.26からのローカルルー
プバック命令により、自局で信号が折り返される。また
ローカルループバック実行情報を多重部12.22に送
り、そこで、オーバヘッドにのせて送出する。そのロー
カルループバック実行情報を自局分離部14.26で受
信したときは、ゲート回路14a、24aによりアラー
ムが出ないようにする。また、対局のローカルループバ
ック実行情報を受けたときは、該ゲート回路はアラーム
送出を有効にする。
こうして、光ファイバーが断線したのではないのにLL
Bでアラームがでるのを阻止することができる。他局は
LLBであるが自局はLLBでないとき、アラームは有
効になり、線路監視等を可及的に確実に行なうことがで
きる。
〔実施例〕
全図を通してそうであるが、他の図と同じ部分には同じ
符号が付しである。従って第1図の!は光ファイバー、
自局10.対局20はこの1本の光ファイバー2を通し
て通信する。多重部12゜22ではデータ及びオーバヘ
ッド等の多重化を行なう。分離部14.24はデータ及
びオーバヘッド等を分離する。制御部16.26はルー
プバック等の制御、他の機器等へのアラームの送出等の
指示を行なう。
第2図にゲート回路14aの具体例を示す。ゲート回路
24aも同様構造でよい0図示のようにゲート回路14
aはインバータIt、Ig、オアゲートGl、排他オア
ゲートG2、ナントゲートG3、アンドゲートC4で構
成される。
この第2図で、自局LLB時に自局アラームをインヒビ
ットする動作を説明すると、DMUX (分離器)14
bの出力aはLLB情報、同出力すはMUX(多重器)
の設定値であるから、本例ではa=1.b=1である。
従ってIlの出力はO,I。
の出力も0、Gtの出力は0、G1の出力は0、従って
G、の出力は0でアラームは出ない。
自局LLBでないとき光ファイバー!の断線があると、
a=0.b=1であるから、■、の出力1.12の出力
は0.ゲートG、の出力は0、ゲートG1の出力は1、
G3の出力は1、従ってG4の出力は1となり、アラー
ムが出る。
対局LLB時に自局アラームを有効にする動作を第3図
で説明すると、この場合ゲート回路14aの各部の1.
0は図示の如くなり、ゲートG。
の出力は他のエラーパルス(自局アラーム:これはアク
ティブL)BPにより定まる。光ファイバ−lが断線す
ると自局信号の折返しであるからa=O,b=1であり
、I1の出力は1、ゲートG。
の出力は1、I2の出力は0.Gzの出力はOlG、の
出力は1、G、の出力は1となり、アラームが出る。
オーバヘッド部のMUXの1.0設定ビツトの位置は自
局、他局で同じであり、またLLB情報ビットの位置も
自局、他局で同じである。従って折返しまた断線時にD
MUX分離される設定ピント、LLB情報ビットは自局
のそれである。自局はLLBでないまたは光フアイバー
断線でない場合にDMUXで分離される設定ビット、L
LB情報ビットは対局のそれである(正常時は勿論、対
局LLB時も)。光フアイバー正常/断線とLLBする
/しないの組合せは次の如くなる。
光フアイバー正常、LLBLない    ■〃    
 ;自局LLB      ■対局LLB      
■ 光フアイバー断線、LLBLない    ■〃    
 ;自局LLB      ■l    ;対局LLB
      ■これらのケース■〜■ではDMUX出力
a、b、及びG4出力は次の如くなる。
■ a=o、b=o、    D=EP■ a=1.b
=1.    D=0 ■ a=1.b=o、    D=EP■ a=Q、b
=l、    D=1 ■ a=l、b=l、    D=0 ■ a=o、b=1.    D=1 単純にLLB時はアラームを禁止するだけなら、第4図
のゲートGの後にインヒビットゲートを設け、第1図の
DMUXの出力aでこれを閉じればよい。
対局LLBでは自局アラームを有効にするには第2図の
回路が有効である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によればローカルループバッ
クを実行したとき、自局ではアラームを送出しないとい
う効果が得られる。また、対局のローカルループバック
実行情報を受けた場合は、アラーム送出可能となり、か
かる光双方向伝送装置の性能向上に寄与するところが大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は第
2図の他のケースの動作説明図、第4図は光双方向伝送
システムの説明図、第5図は第4図の断線時の説明図で
ある。 第1図でlOは自局、20は対局、2は光ファイバー 
12.22は多重部、14.24は分離部、14a、2
4aはゲート回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多重部(12、22)で設定値を信号のオーバヘッ
    ド部にのせ、分離部(14、24)でそれを分離し、分
    離部設定値と比較して、光ファイバー(1)の正常/断
    線を監視する光双方伝送システムにおけるローカルルー
    プバック方法において、 ローカルループバック時には多重部でローカルループバ
    ック(LLB)実行情報を信号のオーバヘッド部にのせ
    、 分離部でそれも分離し、光ファイバーの正常/断線監視
    用のゲート回路(14a、24a)に与えて、自局がロ
    ーカルループバック実行時には該ゲート回路の断線警報
    出力を禁止することを特徴とするローカルループバック
    方法。 2、多重部(12、22)で設定値を信号のオーバヘッ
    ド部にのせ、分離部(14、24)でそれを分離し、分
    離部設定値と比較して、光ファイバー(l)の正常/断
    線を監視する光双方伝送システムにおけるローカルルー
    プバック方法において、 ローカルループバック時には多重部でローカルループバ
    ック(LLB)実行情報を信号のオーバヘッド部にのせ
    、 分離部でそれも分離し、光ファイバーの正常/断線監視
    用のゲート回路(14a、24a)に与えて、自局のロ
    ーカルループバック実行時には該ゲート回路の断線警報
    出力を禁止し、対局のローカルループバック実行時には
    自局警報を有効にすることを特徴とするローカルループ
    バック方法。
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