JPH02262740A - リング型lanのリング制御方式 - Google Patents

リング型lanのリング制御方式

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JPH02262740A
JPH02262740A JP1084382A JP8438289A JPH02262740A JP H02262740 A JPH02262740 A JP H02262740A JP 1084382 A JP1084382 A JP 1084382A JP 8438289 A JP8438289 A JP 8438289A JP H02262740 A JPH02262740 A JP H02262740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
ring
transmission line
central node
duplex transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP1084382A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Iwane
岩根 真一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝送路が2重化されたリング型LAN(ロ
ーカル・エリア・ネットワーク)の故障御方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の2重化された中央ノードの構成例を示す
構成図である。図において、1aは二重化伝送路におけ
る通信管理を行う中央ノード、5aは中央ノード1aを
バックアップするサブ中央ノード、6,7はそれぞれ伝
送路、8は中央ノード1aとサブ中央ノー・ド5aとの
連絡線である。
次に動作について説明する。サブ中央ノード5aは、L
ANにおいて異常が生じていない場合には、各伝送路6
,7を単忙通過させるだけである。
ここで、中央ノード1aに異常が生ずると、中央ノード
1aは、中央ノード間に設けられた連絡線8を用いてサ
ブ中央ノード58K、その異常を通知する。すると、サ
ブ中央ノード5aは、連絡線8を使用して中央ノード1
aに画伝送路6,7をバイパスするように指示を出し、
同時に、自身のバイパス状態を解除して、中央ノードと
して伝送路6,7に介入する。
第5図は例えば情報処理学会「ローカルエリアネットワ
ーク」シンポジウム論文集(昭和58年9月)P、10
0に示されたLANを示すシステム構成図である。図に
おいて、1aは中央ノードであり、伝送路6,7のそれ
ぞれに対応して設けられ、同期信号を送出するとともに
、フレーム同期を検出するフレーム同期検出・送出部2
を有している。31a〜34aはノードであり、伝送路
6゜7に対応して設げられ、受信データから自局データ
を抽出するとともに、自局データを送出するデータ多重
分離部4を有している。また、6,7はそれぞれリング
状に設けられた伝送路(以下、それぞれA系リング、B
系リング、または単にリングという。)である。
次に動作について説明する。第6図(Alは、同一ノー
ド間、例えばノード32a、348間で、A系リング6
およびB系すングγが断した場合を示したものである。
この場合には、ノード32aにおいて、B系すング7の
信号が入らず、また、ノード34aにおいて、A系リン
グ6の信号が入らない状態となる。従って、中央ノード
1aは両リング6.7ともに、同期はずれが生じたこと
を検出する。そこで、中央ノード1aは、両リング6゜
7を介して各ノード31a〜34aに、入力信号が断し
たリングの出力側に反対系のリングの入力信号を出すよ
うな指示(条件付ループバック指令)を送出する。この
条件付ループバック指令を受けたノード32a、34a
は、自局内で両リング6゜7を接続することKより、指
示どおりの状態にする。このようにしてループバック状
態が成立したことを第6図(Blに示している。
第7図は異なるノード間、例えばノード31a〜ノード
32a問およびノード332〜ノード34a間で両リン
グ6.7が断した場合を示したものである。中央ノード
1aは同期はずれを検出して、条件付ループバック指令
を両リング6.7に送出するが、ノード32a、34a
において、この条件付ループバック指令はどちらのリン
グ6゜7からも入力されないことになる。
第8図は、双方のリング6.7が完全に分断されてしま
った場合を示したものである。このような場合には、上
記説明の場合と同様にして、ノード31a、33aにお
いてループバック制御が実行されて、ループバック状態
が成立する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のリング型LANのリング制御方式は以上のように
構成されているので、サブ中央ノード5aを設けても、
中央ノード1aとの間に連絡線が必要となり、2つの中
央ノード1a、5aを離して設置したい場合であっても
、この連絡線の確保が難しく、実現するには問題がある
などの課題があった。また、あるノード間とそれとは異
なるノード間とで両リング6.7が断してしまうと、条
件付ループバック指令が伝わらないノードが生じ、ルー
プバックが成立しないという課題があった。
また、両リングが完全に分断されてしまった場合には、
再構成されたリングから脱落するノードが生じるという
課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、中央ノードの管理機能を切り換える場合に中央
ノード間の連絡線を必要とせず、その結果、サブ中央ノ
ードを二重化伝送路上の任意の位置に設置できるリング
型LANのリング制御方式を得ることを目的とする。
また、異なるノード間で両リングが断しても、ループバ
ック制御が適確に行えるとともに、両リングが完全に分
断された場合であっても、分断された地点の両側に位置
するノードのそれぞれについてリングを再構成すること
ができるリング型LANのリング制御方式を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載のリング型LANのリング制御方式は
、二重化伝送路の通信管理を行うとともに、自局の障害
を検出した時には自局を二重化伝送路から切り離す中央
ノードと、リング内で異常が発生していない時には、自
局に導入されたリングをバイパス接続するとともに、リ
ングにおける同期はずれを検出した時には、中央ノード
としてリングに介入するサブ中央ノードとを、二重化伝
送路上に投げたものである。
バック状態信号に応じて、特定のノードを指定したルー
プバック指令信号を送出する指令手段を設け、ノードに
は、ループバック状態となったことを示すループバック
状態信号を送出するループバック状態信号送出手段を設
け、さらに、リング内で異常が発生していない時には、
自局に導入されたリングの入出力線を直結状態とする(
バイパス接続する)とともに、前記二重化伝送路におけ
る同期はずれを検出した時には、バイパス接続を解除す
るとともにループバック指令信号を送出し、その後、リ
ングの通信管理を実行するためにリングに介入するサブ
中央ノードな備えたものである。
〔作 用〕
また、請求項(1)記載の発明におけるサブ中央ノード
は、正常時には、二重化伝送路における同期はずれを監
視し、同期はずれを検出した場合には、バイパス接続を
解除して、中央ノードとしてリングの通信管理を特徴す
る 請求項(2)記載の発明におけるサブ中央ノードは、正
常時には、二重化伝送路における同期はずれを監視し、
同期はずれを検出した場合には、バイパス接続を解除し
て、二重化伝送路に対して条件付ループバック指令を送
出し、その後は、中央ノー)゛とともK リングの通信
管理を実行する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(Alにおいて、1は自局の故障時に自局を両リング
6.7から切離すことができる中央ノード、5は正常時
は両リング6.7をそれぞれバイパス接続し、両リング
6.7の同期はずれを検出した時にはリング6.7に介
入するサブ中央ノード、31〜34はノードである。そ
の他のものは同一符号を付して第5図に示したものと同
一のものである。
次に動作について説明する。中央ノード1が正常である
場合は、第1図fAlに示した状態で、両リング6.7
に同期信号を送出して、両リング6゜7の通信管理を行
っている。一方、サブ中央)−ド5は両リング6.7を
バイパス接続し、同期検出・送出部2で同期検出を行っ
ている。中央ノード1に障害が発生した場合には、中央
ノード1は自身を両リング6.7から切り離す。すると
、中央ノード1から同期信号が送出されない状態になる
ので、サブ中央ノード5は同期検出・送出部2で同期は
ずれを検出することになる。そこで、サブ中央ノード5
はバイパス接続を解除し、各リング6.7に条件付ルー
プバック指令を送出する。
この条件付ループバック指令を受信したノード31.3
3は、入力信号が断しているので、ループバック状態と
なる。つまり、中央ノード1をはずした状態でリングが
再構成される。
第2図(4)〜(C1はこの発明の他の実施例によるも
のを示している。
第2図(刀において、1は従来の中央ノード1aの構成
に加えて、ループバック状態信号を受信して特定のノー
ドに対してループバック指令を送信する指令手段が設け
られた中央ノード、31〜36は、ループバック状態信
号を送出することができるノード、5は、常時はリング
6.7をバイパス接続するとともに、同期はずれを検出
した時には条件付ループバック信号を送出して、その後
、リングに介入するサブ中央ノードである。その他のも
のは同一符号を付して第5図に示したものと同一のもの
である。
次に動作について説明する。第2回国において、まず、
(atおよび(blの地点でリング6.7が断した場合
について説明する。この状態で、サブ中央ノード5は同
期はずれを検出するので、自局内における各リング6.
7のバイパス接続を解除する。
そして、両リング6.7に対して条件付ループバック指
令を送出する。すると、従来の場合と同様にしてノード
32.36においてループバック制御が実行され、ノー
ド32.36はループバック状態となる。この状態を第
2図(Blに示す。従って、第7図に示した従来の場合
とは異なり、条件付ループバック指令がノード31〜3
6に到達しないということはない。
また、この時にノード34とノード35との間(第2図
(A)に示した(cl地点)でリング7が断となった場
合には、ノード35において入力信号が断するので、や
はり、ループバック状態となる。この状態も第2図FB
lに示す。この状態で、中央ノード1はノード32.3
5のループバック状態信号を受信することができる。つ
まり、ノード32゜35がそれぞれサブ中央ノード5と
リングを構成したことを認識できる(ただし、(blに
おいても断しているので、実際はノード35はリングを
再構成できていない。)。そこで、中央ノード1はノー
ド31,34の孤立を防止するために、ノード31.3
4に対して、それぞれのノード31,34を指定したル
ープバック指令を送信する。つまり、ループバック状態
信号を送出したノードの手前側のノードに対してループ
バック指令を送信するように、中央ノード1を構成して
おく。従って、ノード31.34もループバック状態と
なる。以上のようにして、リングを再構成することがで
きないノードの個数を最小限におさえることができる。
第2図(C1は最終的にリングが再構成された様子を示
したものである。
第3図はリング6.7が分断された場合の例を示したも
のである。同期検出・送出部2で同期はずれを検出した
中央ノード1が条件付ループバック指令を送出するので
、ノード31,33は共にループバック状態となる。一
方、≠ミ字同期検出・送出部2で同期はずれを検出した
サブ中央ノード5が、バイパス接続を解除して、条件付
ループバック指令を送出するので、ノード32,34は
共にループバック状態となる。従って、中央ノード1お
よびノード31.33によるリングとサブ中央ノード5
およびノード32.34によるリングとに再構成される
なお、以上の説明において、中央ノード1とサブ中央ノ
ード5は別構成として説明したが、サブ中央ノード5の
初期状態がバイパス状態であることを除けば、ともに同
一構成のものとしておくこともできる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればリング型LANのリン
グ制御方式を、自局の障害を検出した場合に、自局を二
重化伝送路から切離す中央ノードと、同期はずれを検出
した場合に、バイパス接続を解除し、リングに介入する
サブ中央ノードとを二重化伝送路に接続するように構成
したので、サブ中央ノードを二重化伝送路上の任意の位
置に設置できるものが得られる効果がある。
また、同期はずれを検出した時にループバック指令を送
出するサブ中央ノード、ループバック状態となったこと
を示すループバック状態信号を送出するノード、および
ループバック状態信号に応じて特定のノード指定のルー
プバック指令を送出する中央ノードを二重化伝送路に接
続するように構成したので、異なる地点のノード間で両
リングが断したり、両リングが完全に分断された場合で
あっても、各ノードと中央ノードもしくはサブ中央ノー
ドとを含むリングを再構成できるものが得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図(At 、 (Blはこの発明の一実施例による
リング型LANのリング制御方式を示すシステム構成図
、第2図(N〜fcl、第3図はこの発明の他の実施例
によるリング型LANのリング制御方式を示すシステム
構成図、第4図は従来の中央ノードの構成を示す構成図
、第5図、第6図(4)、(B)、第7図および第8図
は従来のリング型LANのリング制御方式を示すシステ
ム構成図である。 1は中央ノード、31〜36はノード、5はサブ中央ノ
ード、6,7はリング(伝送路)。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 第2図(A) 第2 図(C) 第 1 図(A) 1:中火ノード  5:サブ中央ノード 6,7:リシ
クパ第1 図(B) 31〜34.ノード 第5図 第3図 図(A) (B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1)リング状に構成された2本の伝送路から成る二
    重化伝送路と、前記二重化伝送路上に設けられ、前記二
    重化伝送路の通信管理を行うとともに、自局の異常検出
    時に自局を前記二重化伝送路から切離す中央ノードと、
    前記二重化伝送路上に設けられ、正常時は自局に導入さ
    れた前記各伝送路をバイパス接続し、前記二重化伝送路
    における同期はずれを検出した時には、前記バイパス接
    続を解除するとともに、前記二重化伝送路の通信管理を
    開始するサブ中央ノードとを備えたリング型LANのリ
    ング制御方式。
  2.  (2)リング状に構成された2本の伝送路から成る二
    重化伝送路と、前記二重化伝送路上に設けられ、前記各
    伝送路に対して同期信号を送出するとともに、前記各伝
    送路の同期はずれを検出して、前記二重化伝送路におけ
    る通信管理を行う中央ノードと、前記二重化伝送路上に
    設けられ、自局に対して送信されたデータを抽出すると
    ともに、前記二重化伝送路に対して自局のデータを送出
    するノードとを備えたリング型LANにおいて、前記中
    央ノードは、受信したループバック状態信号に応じて、
    特定の前記ノードに対してループバック指令信号を送出
    する指令手段を有し、前記ノードは自局がループバック
    状態になったことを示すループバック状態信号を送出す
    るループバック状態信号送出手段を有し、正常時は自局
    に導入された前記各伝送路をバイパス接続するとともに
    、前記二重化伝送路における同期はずれを検出した時に
    は、前記バイパス接続を解除するとともに前記二重化伝
    送路に対してループバック指令信号を送出し、通信管理
    を開始するサブ中央ノードを備えたことを特徴とするリ
    ング型LANのリング制御方式。
JP1084382A 1989-04-03 1989-04-03 リング型lanのリング制御方式 Pending JPH02262740A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385116B1 (ko) * 2000-09-02 2003-05-22 국방과학연구소 다중 장애 허용망 구조를 이용한 패킷 처리 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100385116B1 (ko) * 2000-09-02 2003-05-22 국방과학연구소 다중 장애 허용망 구조를 이용한 패킷 처리 방법

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