JPS63276341A - ル−プ式伝送システムの障害復旧方法 - Google Patents

ル−プ式伝送システムの障害復旧方法

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JPS63276341A
JPS63276341A JP62110703A JP11070387A JPS63276341A JP S63276341 A JPS63276341 A JP S63276341A JP 62110703 A JP62110703 A JP 62110703A JP 11070387 A JP11070387 A JP 11070387A JP S63276341 A JPS63276341 A JP S63276341A
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transmission system
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小川 尚雄
Masakazu Okada
政和 岡田
Takeshi Onuki
大貫 健
Masahito Satake
佐竹 雅人
Takushi Hamada
浜田 卓志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はループ式伝送システムの障害復旧方法−に係り
、特に障害発生時に複数の制御局により島ループが形成
された状態からも高速に伝送システムを復旧させつるル
ープ式伝送システムの障害復旧方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のループ式伝送システムの障害復旧方法は例えば特
開昭60−94560号に記載のように障害発生時に網
外に切り離された局が復旧した場合に、その局から網加
入要求をループバック端局に通加し、さらにループバッ
ク端局から制御局に対して加入要求を伝達し、ついで制
御局の指令により網外の局を取り込むという方法であっ
た。
〔発明が解決しよとする問題点〕
上記従来技術は障害局自体が回復したのを起点として網
加入動作を行っているため、複数の制御局が伝送システ
ムに存在して2箇所以上の障害が発生しても複数のルー
プを形成してデータ伝送を可能としている伝送システム
においては、障害局が復旧する過程で2つの網のループ
バック端局が隣接する事態が生じた場合に、双方とも既
に網に加入しているので互いの網を接続することが不可
能となる問題があった。
本発明の目的は障害発生により伝送システム内に複数の
ループが形成された場合の障害復旧時にそれらのループ
を迅速に接続して伝送システム全体を復旧させうるルー
プ式伝送システムの障害復旧方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、障害発生時にループバック構成をとった場
合に、折返し局であるループバック端局に自ループ外に
自ループに加入可能局があるか否かを検出するための監
視信号を送出して網外からの応答情報を自ループの制御
局へ通知する機能と網外からの加入問合せのための監視
信号に対して自局の状態を示す応答信号を送出する機能
と網外および網外の制御局からの特殊信号を受信した時
に該特殊信号を下流局へバイパスする機能とをもたせ、
制御局に自ループ外に自ループに加入可能局があるのを
上記応答情報により検出した時に上記特殊信号を送出す
る機能をもたせることにより、マスタとなる制御局から
他の制御局に対して直接に特殊信号を伝えて短時間に網
再構成を行うループ式伝送システムの障害復旧方法によ
り達成される。
〔作用〕
上記ループ式伝送システムの障害復旧方法では、障害発
生時にループバック構成となった場合にループバック端
局は自局が網外に送出した監視信号に対する応答信号を
待って該応答信号を検出した場合には該応答情報を自局
が加入しているループの制御局へ伝え、該制御局は上記
応答情報に念まれる優先度と網外局が他ループに加入し
ているか否かを示す情報から自局が網外局を取り込んだ
ループにおける唯一の制御局であるマスクになるが否か
を判断して該マスタとなると判断した場合には特殊信号
を送出し、該特殊信号を受信したループバック端局およ
び網外局は下流局へ該特殊信号をバイパスすることによ
り、障害時に複数のループ構成になった後にループ間の
伝送路が回復してループ間を結合できる状態になった場
合に結合後のループのマスクとなる制御局から他の制御
局に対して直接に特殊信号を伝えることができ、該特殊
信号により各ループは一度にループ構成を解除してマス
クとなる制御局からの再構成指令により新たなループを
短時間のうちに再構成することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説
明する。
第2図(a)は本発明によるループ式伝送システムの障
害復旧方法の一実施例を示す2重化ループ式伝送システ
ムの構成図である。第2図(a)において、la、lb
は2重化ループ伝送路、2a、2bは制御局、3a、3
b、3c、3d。
3eは一般局である。第2図(a)の複数の制御局2a
、2bは通常にはシステム内でただ一つがその機能を果
たし、その他は一般端末装置を伝送路に接続する一般局
3a〜3eと同じ機能を果たす。なお各図面を通じて同
一符号は同一または相当部分を示すものとする。
第2図(b)は第2図(a)の障害発生時のループ構成
例を示す構成図である。第2図(b)において、第2図
(a)の伝送システムの制御局2a、2bが多重化され
て障害発生時にループバック・バイパスを併用する場合
に、例えば局3b。
3cの間の伝送路および局3eに障害が発生すると容易
に第2図(b)に示すように複数の島ループ構成に移行
する。特に最近の伝送システムは分散処理の傾向が強く
てかかる島ループ構成のものでもデータ伝送が可能であ
るのは非常に有効である。しかしながら従来の伝送シス
テムではこのようなループ構成からの復旧方法について
は配慮がされていなかった。本発明はその有効な復旧方
法を提供するもので、以下に第2図(b)に示すループ
構成の状態から局3b、3cの間の伝送路が両系とも回
復した場合を想定して説明する。
第3図(a)は第2図(b)のループ構成によるループ
バック時のループバック端局3bを例示するブロック図
である。第3図(a)において、4a、4bは信号の変
調を行う送信器、5a。
5bは信号の復調を行う受信器、6は受信データのマル
チプレクサ(受信MPX)、7.8はa。
b系の送信データのマルチプレクサ(送信MPX)、9
はコマンド受信回路、10は端末インターフェイスを制
御する回路13の受信から送信する時までに生じる遅延
時間を保障する遅延回路である。
11はコマンド送信回路、12はMPXや端末インター
フェイスや制御局とのコマンド送受信を行う局制御回路
、13は端末インターフェイスを制御する回路、14a
、14bは局障害時に局をバイパスするためのスイッチ
である。なお制御局2a、2bも基本的にはこの構成と
同じで、ビット/フレーム同期とフレーム生成回路が追
加されるがそれらについては本図では省いている。
通常の第2図(a)の構成の局はa系もしくはb系を用
いてデータ伝送を行っているが、a系を使用している場
合には伝送路1aの受信データは第3図(a)の受信器
5aから受信MPX6を介して端末インターフェイスを
制御する回路13に転送され、そこでどの端末装置に送
るべきかを判断して受信データを転送することにより指
定された端末装置にデータが受信されることになる。一
方の端末装置からデータを送信する場合には、端末イン
ターフェイスを制御する回路13により送信データが伝
送に使用しているフレームの所定の位置に挿入され、送
信M P X 7から送信器4aを介して伝送路1aに
送出される。
一方の第2図(b)の構成のループバック端局3bにな
った場合には、伝送路1aから受信器5aおよび受信M
PX6を介して局に取り込まれたデータは遅延回路10
および送信MPX8および送信器4bを介して伝送路1
bに送出される。
また端末装置からの送信データがある場合には、その送
信データは端末インターフェイスを制御する回路13か
ら送信MPX8および送信器4bを介して伝送路1bに
送出されることになり、ループバック形態をとる。この
ループバック時にループバック端局3bはもう一方の自
局が加入しているループ外に向いている伝送路に対して
は、局制御回路12の指示を受けたコマンド送信回路1
1から送信MPX7および送信器4aを介して伝送路1
aに監視信号が送出されている。
第4図は第3図(a)のループバック端局3bと網外局
間で授受される監視信号のコマンドフレームを例示する
構成図である。第4図に示すようにこの監視信号のフォ
ーマットは監視信号であることを示すコマンドパターン
と、自局が加入するループの制御局のシステム内での優
先度を示す優先度フィールドと、網外局がこの監視信号
を受信したか否かを示す応答フィールドからなる。網外
局はこの監視信号を受信した場合には、コマンドパター
ンはそのままにし、優先度フィールドは網外局があるル
ープに加入している場合にはそのループの制御局の優先
度を挿入するがそうでない場合にはそのままにし、応答
フィールドは受信確認パターンを挿入してループバック
端局3bに返送する。
第1図(a)は第3図(a)のループバック端局3bの
動作を例示するフローチャートである。
第1図(a)のステップ100でループバック端局3b
は上記のように網外へ監視信号を送出し、ステップ10
1で上記の網外局からの応答信号を受信すると、ステッ
プ102でコマンド受信回路9を介して網外局の応答情
報を認識したループバック端局3bの局制御回路12は
自局が加入している制御局2aに対してその応答情報を
伝える。
第11M1(b)は第2図(b)の制御局2aの動作を
例示するフローチャートである。第1図(b)のステッ
プ200で制御局2aは上記のループバック端局3bか
らの応答情報を検出して網外局が取込み可能となったこ
とを検知したときには、ステップ201で網外の制御局
の優先度が自局の優先度と同じかより低い場合には、ス
テップ202で特殊信号をa系、b系の両方に送出する
。その後に特殊信号がシステム全体に伝わり、ステップ
203で第2図(b)の局3f〜3b、局3c〜3d間
の各ループ構成が解除されたことを検知すると(検知手
段としてはタイマ監視等をとる)、ステップ204で自
局がマスタとなって再構成制御を行い障害箇所を探索し
て局3f〜3eのループを再構成する。またステップ2
01で網外の制御局の優先度が自局の優先度より高い場
合には、ステップ205で網外の他のループの制御局か
らの再構成指令を持つことになる。
第3図(b)は第2図(b)のループ構成による特殊信
号受信時のループバック端局3bを例示するブロック図
である。第2図(b)のループバック端局3b+3aは
上記のように第1図(a)のステップ100で送出した
監視信号に対する応答信号をステップ101で受信して
ステップ102でその応答情報を自局の加入する制御局
2a。
2bに伝えたのち、網内もしくは網外の制御局からの特
殊信号を待つことになる。つぎにループバック端局3b
、3cは第1図(a)のステップ103で網内からの特
殊信号を受信した場合には、ステップ104で第4図(
b)に示すように例えば受信器5aからコマンド受信回
路9を介して特殊信号を検知したループバック端局3b
の局制御回路12はその特殊信号をそのままコマンド送
信回路11から送信MPX7および送信器4aを介して
網外へ送出し下流局へ伝える。またはステップ105で
網外からの特殊信号を受信した場合には、ステップ10
6で同様にして網内へ特殊信号をバイパスする。
このようにして第2図(b)の例えば制御局2aが制御
局2bより優先度が高い場合には制御局2aが特殊信号
を送出することにより、この制御局2aから送出された
特殊信号はループバック端局3b、3cをバイパスして
もう一方の制御局2bに伝わることになる。よってこの
特殊信号を受信した制御局2bは自局が他の制御局2a
の指示待ち状態になることを認識して制御局としての機
能を停止する。一方の制御局2aは新たに構成されるル
ープのマスクとなることを検知しているので、競合信号
を送出してから所定の時間が経過した後に網再構成制御
を行うことになる。
以上のように本実施例によれば、障害発生時の複数の島
ループ構成によるループバック端局から網外へ送出した
監視信号に対する応答情報により、自局がマスクになる
と認識した制御局から送出される特殊信号を各局がバイ
パスして直接に他の制御局に伝えることができ、もって
障害回復から短時間のうちに網を再構成するのを可能と
している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ループ式伝送システムの障害発生によ
り複数のループ構成になった場合にもループ間の回復検
出後に短時間のうちに各ループにおける制御局間の通信
ができるので、ループ間の結合も短時間のうちに行える
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明によるループ式伝送シス
テムの障害復旧方法の一実施例を示すループバック端局
、制御局のフローチャート、第2図(a)、(b)は同
じく伝送システム、ループ構成図、第3図(a)、(b
)は同じくループバック時、特殊信号受信時のループバ
ック端局のブロック図、第4図は同じくループバック端
局と網外局間で授受されるコマンドフレームの構成図で
ある。 la、lb−伝送路、2a、2b・・・制御局、3a〜
3e・・・−股間、7,8・・・送信MPX、9・・・
コマンド受信回路、11・・・コマンド送信回路、12
・・・局制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、多重化されたループ状の伝送路とデータ伝送を行う
    一般端末を伝送路に接続するための複数の一般局と伝送
    システムを制御するための機能をもつ複数の制御局とか
    ら構成され、障害発生時に制御局からの指令により障害
    隣接局においてループバックを使用し障害箇所を切り離
    してデータ伝送を行えるループ式伝送システムにおいて
    、障害が発生してループバックによりループ構成になっ
    た場合に折返し局であるループバック端局がループの外
    側の隣接局に対して監視信号を送出し該隣接局からの応
    答信号を受信した該隣接局の状態を自局が加入するルー
    プの制御局へ通知し、制御局が該隣接局の状態を判定し
    て回復可能ならば伝送路上に特殊信号を送信し、該特殊
    信号を受信したループバック端局および隣接局において
    下流局に対して該特殊信号をバイパスさせることにより
    、該特殊信号を直接に他の制御局へ伝えて高速な網再構
    成を可能とすることを特徴とするループ式伝送システム
    の障害復旧方法。
JP62110703A 1987-05-08 1987-05-08 ル−プ式伝送システムの障害復旧方法 Granted JPS63276341A (ja)

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JPH0573305B2 JPH0573305B2 (ja) 1993-10-14

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