JPH02303243A - ローカルエリアネットワークシステム - Google Patents

ローカルエリアネットワークシステム

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JPH02303243A
JPH02303243A JP12503489A JP12503489A JPH02303243A JP H02303243 A JPH02303243 A JP H02303243A JP 12503489 A JP12503489 A JP 12503489A JP 12503489 A JP12503489 A JP 12503489A JP H02303243 A JPH02303243 A JP H02303243A
Authority
JP
Japan
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transmission
node
transmission line
repeater
redundant
Prior art date
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Pending
Application number
JP12503489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Tanaka
田中 剛彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローカルエリアネットワークシステ、ムに関し
、特に、二重化されたトークンバス型のローカルエリア
ネットワークシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来、伝送路および複数のノードにより形成されるトー
クンバス型のローカルエリアネットワークシステムにお
いては、システムの高信頼性化を計る手段として、前記
伝送路、および前記ノードそれぞれに設けられている送
受信部を、共に二重化しているのが一般である。
第3図(a)、(b)および(c)は、従来のローカル
エリアネットワークシステムにおける障害発生時の対応
を示す部分ブロック図であるが、第3図(a)に示され
るように、伝送路101に対して、冗長系である伝送路
102が設けられており、また、各ノード1.2,3.
4および5には、送受信部12.22,32.42およ
び52に対して、それぞれ予備の送受信部13,23.
33.43および53が設けられている。第3図(a)
は、主系運用による通常の運用状態を示しており、斜線
を書き入れである送受信部13.23.33.43およ
び53は、千偏用としてスタンバイの態勢にある状態を
示している。なお、この斜線の意味については、第3図
(b)および(C)においても同様である。
第3図(a)に示される主系運用による通常運用時にお
いては、各ノード1.2.3.4および5の送受信部1
2,22,32.42および52と、伝送路101によ
り通信が行なわれているが、仮に、伝送路101に障害
が発生した場合には、冗長系である伝送路102に伝送
路が切替えられ、また、対応する送受信部がそれぞれ予
備の送受信部13,23,33.43および53に切替
えられて、通信が継続して行なわれる。このことは、各
ノードにおける送受信部における障害についても同様で
、運用動作中の送受信部に障害が発生した場合には、対
応する予備の送受信部とともに、伝送路も冗長系の伝送
路に切替えられて通信が継続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のローカルエリアネットワークシステムに
おいては、伝送路および各ノードの送受信部を二重化す
ることにより、比較的に単純な障害については、対応す
ることができるが、一つの障害が発生して、何等かの形
で冗長系を用いて運用している時に、更に障害が重複し
て発生するような場合には、通常運用を継続することが
不可能になる。
第3図(a)、(b)および(C)は、上述のように。
従来のローカルエリアネットワークシステムにおける障
害発生時の対応を示す部分ブロック図であるが、第3図
(a)に示される主系運用による正常運用時において、
例えば、第3図(b)に示されるように、伝送路lot
のX印の位置において障害が発生したものとする。この
場合には、伝送路lotを伝送路102に切替え、各ノ
ードの送受信部12゜22.32.42および52を、
それぞれ送受信部13,23゜33.43および53に
切替えて対応することにより、通信は継続して行なわれ
る7なお、上述のように、斜線を書き入れである送受信
部は、予備用としてスタンバイの態勢にある状態を示し
ている。
然しなから、第3図(b)に示される冗長系運用の状態
において、第3図(c)に示されるように、伝送路10
2においても、X印の位置において障害が重複して発生
するような場合には、システム全体としての運用は不可
能となり、例えば、第3図(c)に示されるように、ノ
ード1.2および3の送受信部13.23および33と
、伝送iM 102の対応する伝送路部分とを用いて、
縮退運用による限定された運用によらざるを得なくなる
、 すなわち、従来のローカルエリアネットワークシステム
においては、冗長系により対処することのできない重複
障害に対しては、所定の正常運用を維持することができ
ないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のローカルエリアネットワークシステムは、トー
クンバス型ローカルエリアネットワークシステムにおい
て、各ノードに、主系伝送路と冗長系伝送路との間に対
応して機能する中継手段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
(a)、(b)、 (c)および(d)は1本発明の一
実施例における障害発生時の対応を示す部分ブロック図
である。第1図(a)は、主系運用による正常の運用状
態を示しており、本実施例は、伝送路101および伝送
路102に対応して、それぞれ、リピータ11.21.
31.41および5Iと、現用・予備の組合せである送
受信部12と13.22と23.32と33゜42と4
3.および52と53、とを含むノード1,2゜3.4
および5を備えて構成される。本実施例と前記従来例と
の相違点は、ノード1.2,3.4および5のそれぞれ
に、リピータ11,21.31.41および51が含ま
れていることである。なお、斜線を書き入れであるリピ
ータ11,21,31.41および51と、送受信部1
3,23,33.43および53は、スタンバイの態勢
にある状態を示している。なお、この斜線の意味につい
ては、第3図(b)、(C)および(りj)においてら
同様である。
第1図(a)に示される主系運用の状態において、第1
図(b)に示されるように、伝送路1(IIのX印の位
置において1ilIWが発生した場合には、上述の従来
例の場合と同様に、伝送路101を伝送路102に切替
え、各ノードの送受信部12.22,32.42および
52を、それぞれ送受信部13,23,33.43およ
び53に切替えて対応する冗長系運用により、通信は継
続して行なわれる。
第1図(b)に示される冗長系、運用時に、第1図(c
)に示されるように、更に、重複して冗長系の伝送路1
02のX印の位置において障害が発生した場合には、ノ
ード3におけるリピータ31および送受信部32を運用
動作状態とし、ノード4および5において、送受信部4
3および53を、それぞれ送受信部42および52に切
替えることにより、リピータ31のリピータ機能を介し
て、伝送路101と伝送路102の双方の伝送路を利用
する形のリピータ機能運用により、通信を継続して行う
ことができる、この場合は、ノード3がリピータイード
として動作する場合で、ノード3においては、一方の伝
送路の信号を他方の伝送路に中継し、ノート自身が送信
を行う場合には、双方の伝送路に対して信号を出力する
次に、第1図(C)に示されるリピータ機能運用の状態
において、第1図(d)に示されるように、更に重複し
てノード5における送受信部52(X印にて示す)に障
害が発生した場合には、第1図(d)に示されるように
、ノードt1におけるリピータ41と送受信部43を運
用動作状態とし、ノード5における送受信部53を送受
信部52に切替えて運用動作状態とすることにより、ノ
ード3および4のリピータ機能を介して、伝送路101
 と伝送路102の双方を利用する形のリピータ機能運
用により、通信を継続して行うことができる。
すなわち、ノードに含まれるリピータのリピータ機能を
活用することにより、重複する障害に対しても、通信の
運用を正常に維持することが可能である。
第2図に示されるのは、リピータ機能を有するノードの
一実施例を示すブロック図である5第2図に示されるよ
うに、本実施例は、主系の送信部63および受信部64
と、冗長系の送信部65および受信部66と、これらの
送信部および受信部に対応して切替作用を行なうスイッ
チ67 、69および70と、プロトコル制御部62と
、伝送路間の信号の中継を行なうバ・ソファ71と、プ
ロトコル制御部62とバッファ71の出力を切替えるス
イ・・lチロ8と、スイッチ67.68.69および7
0の切替えを制御するスイッチ制御部61と、を備えて
構成される。
第2図において、正常の運用時においては、スイッチ6
8はプロトコル制御部62の側に切替えられており、ス
イ・ソチ67.69および70は、共に運用伝送路側に
対応する状態において切替え設定されている。、 II
害時において、本ノードがりビータノードとして選択さ
れると、主系および冗長系の受信部64および66は、
両方ともアクティブになり5両伝送路を監視する。
この受信部のどちらかの受信部において信号が受信され
ると、スイッチ制譚部61の制御作用を介して、受信さ
れた伝送路側にスイッチ67が切替えられ、その受信出
力は、スイッチ67を経由してバッファ71に入力され
、蓄積される。そして同時にスイ・・lチロ8がバッフ
ァ71の側に切替わり、バ・ソファ71の受信出力は、
スイッチ69または70を経由して、受信された伝送路
と反対側の系の伝送路の送信部に接続されて中継される
。この場合、スイ・・lチロ9または70は、スイッチ
制御部61により、受信された伝送路と反対側の系の伝
送路の送信部に、前記バッファ出力が接続されるように
制振される。また、リピータノード自身から送信を行う
場合には、スイッチ68がプロトコル制御部62の側に
切替わり5スイツチ69および71)は共に接となって
、プロトコル制御部62からの出力信号は、送信部63
および65を介して両伝送路に送信される。
なお、第2図に示される状態は、重複障害時に、主系伝
送路に対応する受信部6イにおいて受信された信号が、
バッファ71による中継作用を介して、スイッチ68お
よび71)を経由して冗長系伝送路に対し、送信部65
により送信される状態を示している。
次に、どのようにしてリピータノードが選択されるかに
ついて説明する。第1図(h)の冗長系運用状態から第
1図(c)のリピータ機能運用状態に移行する過程にお
いて、ノード1,2および3において論理リングが再構
築された乙のとする。その後、ある周期毎にトークンを
有するノードが。
新規ノードの論理リングに対する加入受付フレームを、
伝送路lotおよび102の双方に対して送信し、ある
時閘それに対するレスポンスを待つ、しスボンスがあっ
た時には、論理リングに対する加入を認める手順が行な
われ、以後、このノードがりビータノードとして機能す
ることとなる。
第1図(C)のリピータ機能運用状態の場合において、
ノード2またはノード3が、論理リングに対する加入受
付フレームを伝送路101および102の双方に対して
送信している時に、ノード4および以降のノードにおい
ては、伝送路101を使用し。
てレスポンスを返送することにより、前記論理リングに
加わることができる。第1図(C)においては、この結
果、ノード3がリピータノードとして選択されている。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、各ノードに、
主系伝送路と冗長系伝送路との間に対応するリピータ機
能を付与することにより1重複して発生する障害に対し
ても、通信系を正常な状態に維持することができ、シス
テムの高信頼性を計ることができるという効果がある。
図面の簡単な説明 第1図<a)、(b)、(C)および(d)は、本発明
の一実施例における障害発生時の対応を示す部分ブロッ
ク図、第2図は、リピータ機能を有するノードの一実施
例を示すブロック図、第3図(a>、(b)および(C
)は、従来のローカルエリアネットワークシステムにお
ける障害発生時の対応を示す部分ブロック図である。
図において、1〜5・・・・・・ノード、11,21,
31.41゜51・・・・・・リピータ部、12.13
.22.23.32.33.42.43゜52、)3・
・・・・・送受信部、61・・・・・・スイ・ソチ制脚
部、62・・・・・・プロトコル制御部、63.65・
・・・・・送信部、64.66・・・・・受信部、67
〜70・・・・・・スイッチ、71・・・・・・バッフ
ァ。
代理人 弁理士  内 原  晋 稟 1 璽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トークンバス型ローカルエリアネットワークシステムに
    おいて、各ノードに、主系伝送路と冗長系伝送路との間
    に対応して機能する中継手段を備えることを特徴とする
    ローカルエリアネットワークシステム。
JP12503489A 1989-05-17 1989-05-17 ローカルエリアネットワークシステム Pending JPH02303243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12503489A JPH02303243A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 ローカルエリアネットワークシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12503489A JPH02303243A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 ローカルエリアネットワークシステム

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JPH02303243A true JPH02303243A (ja) 1990-12-17

Family

ID=14900210

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12503489A Pending JPH02303243A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 ローカルエリアネットワークシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512059A (ja) * 2004-08-31 2008-04-17 ローズマウント インコーポレイテッド Fieldbusデバイスネットワークならびにインターネットベースおよび非インターネットベースのプロセス制御ネットワークに用いられるインターフェイスモジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512059A (ja) * 2004-08-31 2008-04-17 ローズマウント インコーポレイテッド Fieldbusデバイスネットワークならびにインターネットベースおよび非インターネットベースのプロセス制御ネットワークに用いられるインターフェイスモジュール
JP4769808B2 (ja) * 2004-08-31 2011-09-07 ローズマウント インコーポレイテッド Fieldbusデバイスネットワークならびにインターネットベースおよび非インターネットベースのプロセス制御ネットワークに用いられるインターフェイスモジュール

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