JPS6227814A - 故障検出回路 - Google Patents
故障検出回路Info
- Publication number
- JPS6227814A JPS6227814A JP60168210A JP16821085A JPS6227814A JP S6227814 A JPS6227814 A JP S6227814A JP 60168210 A JP60168210 A JP 60168210A JP 16821085 A JP16821085 A JP 16821085A JP S6227814 A JPS6227814 A JP S6227814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- register
- operation display
- fault
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明は故障検出回路に関し、特にクロック分配回路の
故障検出に関する。
故障検出に関する。
従来、クロック分配回路の故障検出としては、レジスタ
回路にパリティ検査回路を付加し、パリティ付き人力デ
ータを用いて、入力データの奇数ビット誤りあるいはレ
ジスタ回路内部の奇数ビット誤りを検出する方法により
、一部のビットにクロック入力が停止した場合に、パリ
ティ誤りになるということでクロック分配回路の故障検
出を行なっていた。
回路にパリティ検査回路を付加し、パリティ付き人力デ
ータを用いて、入力データの奇数ビット誤りあるいはレ
ジスタ回路内部の奇数ビット誤りを検出する方法により
、一部のビットにクロック入力が停止した場合に、パリ
ティ誤りになるということでクロック分配回路の故障検
出を行なっていた。
このようなパリティ検査回路による方法では、レジスタ
回路のクロック入力より前段のスロック分配回路が故障
してレジスタ回路にクロックが供給されなくなった場合
には、レジスタ回路は故障が起こる直前のデータを保持
したままであり、これは時間的には誤りであるが、パリ
ティ検査では正しいデータとみなされてしまい、クロッ
クの供給されなくなったことを検出することができない
という問題があった。
回路のクロック入力より前段のスロック分配回路が故障
してレジスタ回路にクロックが供給されなくなった場合
には、レジスタ回路は故障が起こる直前のデータを保持
したままであり、これは時間的には誤りであるが、パリ
ティ検査では正しいデータとみなされてしまい、クロッ
クの供給されなくなったことを検出することができない
という問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、クロック分
配回路を含めた故障検出を可能とした故障検出回路を提
供することにある。
配回路を含めた故障検出を可能とした故障検出回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段j ′
本発明の故障検出回路の構成は、各回路系で用いられる
クロックを1クロツクごとにそれぞれ状態反転させる複
数の動作表示フリップフロップと、これら動作表示フリ
ップフロップの出力がそれぞれ一致しているか否かを比
較する比較器とを備え、この比較器の不一致出力があっ
たとき前記各回路系のクロック故障を判定することを特
徴とする。
クロックを1クロツクごとにそれぞれ状態反転させる複
数の動作表示フリップフロップと、これら動作表示フリ
ップフロップの出力がそれぞれ一致しているか否かを比
較する比較器とを備え、この比較器の不一致出力があっ
たとき前記各回路系のクロック故障を判定することを特
徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。レ
ジスタ回路1は、1クロツタごとに状態値が反転する動
作表示フリップフロップ10と、レジスタとして機能す
るためのデータ入力端子41とデータ出力端子42を備
えたデータフリップフロップ11と、クロック分配回路
12と、インバータ14とにより構成されている。レジ
スタ回路2.3はレジスタ回路1と同一の回路構成であ
る。また、タロツク入力端子40から入力されたクロッ
クが、クロック分配回路13により分配されレジスタ回
路1,2.3に供給される。さらに、レジスタ回路1,
2.3の各動作表示フリップフリップ(10)からそれ
ぞれ出力される動作表示信号30,31.32が比較器
4に入力されており、その比較結果が出力端子43へ出
力される。
ジスタ回路1は、1クロツタごとに状態値が反転する動
作表示フリップフロップ10と、レジスタとして機能す
るためのデータ入力端子41とデータ出力端子42を備
えたデータフリップフロップ11と、クロック分配回路
12と、インバータ14とにより構成されている。レジ
スタ回路2.3はレジスタ回路1と同一の回路構成であ
る。また、タロツク入力端子40から入力されたクロッ
クが、クロック分配回路13により分配されレジスタ回
路1,2.3に供給される。さらに、レジスタ回路1,
2.3の各動作表示フリップフリップ(10)からそれ
ぞれ出力される動作表示信号30,31.32が比較器
4に入力されており、その比較結果が出力端子43へ出
力される。
レジスタ回路1,2.3の動作表示フリップフロップ1
0は、初期値として同一の値に設定されており、タロツ
クの歩進に従って1クロツクごとにその値を反転する。
0は、初期値として同一の値に設定されており、タロツ
クの歩進に従って1クロツクごとにその値を反転する。
これら回路上に故障が存在しない場合、各動作表示信号
30,31.32は常に一致した値を示しており、これ
らを比較器4により比較して確認する。
30,31.32は常に一致した値を示しており、これ
らを比較器4により比較して確認する。
ここで、例えばクロック信号線20が故障したと仮定す
ると、レジスタ回路lはクロックが供給されなくなるた
め、その動作が停止して動作表示フリップフロップ10
の動作表示信号30が固定値となってしまう。一方、レ
ジスタ回路2.3は、この故障と無関係であるため、正
常に動作を続けているので動作表示信号31.32はク
ロックに従って反転を続けている。このため比較器4は
2クロツクに1回入力信号の不一致を検出することがで
き、レジスタ回路1.2.3のいずれかが故障したこと
を出力端子43により外部の回路に知らせることが出来
る。また同様に、クロック信号線21.22及びクロッ
ク分配回路13の出力の1ビツトのいずれかが故障した
場合も同様に動作をする。
ると、レジスタ回路lはクロックが供給されなくなるた
め、その動作が停止して動作表示フリップフロップ10
の動作表示信号30が固定値となってしまう。一方、レ
ジスタ回路2.3は、この故障と無関係であるため、正
常に動作を続けているので動作表示信号31.32はク
ロックに従って反転を続けている。このため比較器4は
2クロツクに1回入力信号の不一致を検出することがで
き、レジスタ回路1.2.3のいずれかが故障したこと
を出力端子43により外部の回路に知らせることが出来
る。また同様に、クロック信号線21.22及びクロッ
ク分配回路13の出力の1ビツトのいずれかが故障した
場合も同様に動作をする。
以上説明したように、本発明は、レジスタ回路に1クロ
ツクごとに状態値が反転するフリップフロップを付加し
、複数個のレジスタ回路の各ブリップフロップの値を比
較する比較器を備えることにより、レジスタ回路全体が
停止してしまうような故障、すなわちクロック分配回路
の故障を検出することができるという効果がある。
ツクごとに状態値が反転するフリップフロップを付加し
、複数個のレジスタ回路の各ブリップフロップの値を比
較する比較器を備えることにより、レジスタ回路全体が
停止してしまうような故障、すなわちクロック分配回路
の故障を検出することができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1.2.3・・・レジスタ回路、4・・・比較器、10
・・・動作表示フリップフロップ、11・・・データフ
リップフロップ、12.13・・・クロック分配回路、
14・・・インバータ。
・・・動作表示フリップフロップ、11・・・データフ
リップフロップ、12.13・・・クロック分配回路、
14・・・インバータ。
Claims (1)
- 各回路系で用いられるクロックを1クロックごとにそれ
ぞれ状態反転させる複数の動作表示フリップフロップと
、これら動作表示フリップフロップの出力がそれぞれ一
致しているか否かを比較する比較器とを備え、この比較
器の不一致出力があったとき前記各回路系のクロック故
障を判定することを特徴とする故障検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168210A JPS6227814A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168210A JPS6227814A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 故障検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227814A true JPS6227814A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15863828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168210A Pending JPS6227814A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227814A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386009A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-16 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | クロック障害検出回路 |
US5441118A (en) * | 1994-01-04 | 1995-08-15 | Cruz, Jr.; Ramon M. | Weed twister |
GB2503615A (en) * | 2011-04-18 | 2014-01-01 | Suzuki Motor Corp | Fuel cell vehicle |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60168210A patent/JPS6227814A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386009A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-16 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | クロック障害検出回路 |
JPH058442B2 (ja) * | 1986-09-29 | 1993-02-02 | Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp | |
US5441118A (en) * | 1994-01-04 | 1995-08-15 | Cruz, Jr.; Ramon M. | Weed twister |
GB2503615A (en) * | 2011-04-18 | 2014-01-01 | Suzuki Motor Corp | Fuel cell vehicle |
GB2503615B (en) * | 2011-04-18 | 2018-03-21 | Suzuki Motor Corp | Fuel cell vehicle heating system using the fuels cells exhaust heat |
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