JPS6019532B2 - エラー検出制御方式 - Google Patents

エラー検出制御方式

Info

Publication number
JPS6019532B2
JPS6019532B2 JP53105248A JP10524878A JPS6019532B2 JP S6019532 B2 JPS6019532 B2 JP S6019532B2 JP 53105248 A JP53105248 A JP 53105248A JP 10524878 A JP10524878 A JP 10524878A JP S6019532 B2 JPS6019532 B2 JP S6019532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
flop
flip
signal
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53105248A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5532157A (en
Inventor
和之 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP53105248A priority Critical patent/JPS6019532B2/ja
Publication of JPS5532157A publication Critical patent/JPS5532157A/ja
Publication of JPS6019532B2 publication Critical patent/JPS6019532B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エラー検出制御方式、特に論理回路を含む複
数のユニットを有するデータ処理システムにおいて、連
鎖的に発生するかも知れないヱフ一に対処して最初に生
起したエラーの検出を容易にすべく、いわゆるエラー・
フリーズを行なうようにしたエラー検出制御方式におい
て、マシン・チェック・コントロール・ユニットにフリ
ツプ・フロツプをもうけると共に1マシン・クロック後
までのエラー波及を許容するようにして、ェフー・フリ
ーズ信号の分配に時間的余裕を与えると共に、エラー累
積表示モードへの切換を簡単に行うようにしたエラー検
出制御方式に関する。
0 中央処理装置やチャネル・プロセッサなどの処理装
置には多数のエラー検出回路が組込まれている。
このような装置では、1つのマシン障害が次々と他に波
及し連鎖的に複数のエラー検出回路が作動してしまうこ
とがある。このため、障害対タ策などのために、最初に
生起したエラーを確定し得るようにするための対策がと
られている。即ち第1図を参照して後述する如く、マシ
ン・チェック・コントロール・ユニットを用意して、い
ずれか1つのユニットに発生したエラー発生信号を受0
信して他ユニットに対してエラー・フリーズ信号を分配
し、当該時点以後引続いて発するかも知れないエラーに
よって上記多くのエラー検出回路がセットされないよう
にする対策がとられている。しかし、システムが大型化
するにつれ、上記マタシン・チェック・コントロール・
ユニットに入力される信号線の本数が数10本から更に
は数100本にもおよぶこととなり、これらの信号線の
いずれか1つに生ずるエラー発生信号を検出して上述の
如くエラー・フリーズ信号を分配しようとすると、伝送
のための時間遅れが問題となり、1マシン・サイクル以
内に分配することがきわめて困となる。例えば高速EC
L素子を用いた100000ゲート度の規模の装置では
、(l) 1つのユニットの端子からエラー信号が送出
されるまで約8も。
(ii)当該ユニットからマシン・チェック・コントロ
ール・ユニットへの伝送に約伍も。
(iii〕 マシン・チェック・コントロール・ユニッ
ト内での論理遅延に約7ns。
GWマシン・チェック・コント。
ール・ユニットから各ユニットへの伝送に約郎s。M
各ユニット内でエラー・フリーズ制御を終了するまでに
約3$。
を要し、合計27nsとなる。
このことは逆にマシン・サイクルを27ns以下にする
と、上述のエラー・フリーズ制御が行なえなくなること
を示している。本発明は上記の点を解決することを目的
としており、本発明のエラー検出制御方式は論理回路を
含みかつ少なくとも1つのエラー検出回路を含む複数個
のユニットをそなえると共に、該各ユニットのうちの少
なくともいずれかのユニットからのエラー発生信号を受
信するマシン・チェック・コントロール・ユニットをそ
なえ、該マシン・チェック・コントロール・ユニットに
よって、当該時点L兆奪‘こ連鎖的に発生するエラーに
伴なつて上記各ユニットにもうけられるエラー・フリッ
プ・フロップがセットされることを防止するエラー・フ
リーズ信号を発するようにした検出制御方式において、
上記マシン・チェック・コントロール・ユニットに、上
記いずれかのユニットからのエラー発生信号の受信によ
ってセットされるエラー保持フリップ・フロップをもう
け、該エラー保持フリップ・フロップの内容にもとづい
て上記エラー・フリーズ信号が少なくとも1クロック遅
れて上記各ユニットに供給するよう構成されると共に、
上記エラー保持フリップ・フロップを常時リセット状態
に強制することによって上記エラー・フリーズ信号を上
記各ユニットに供給しないエラー累積表示モードへの切
換えを上記エラー保持フリップ・フロップによって行な
うようにしたことを特徴としている。
以下図面を参照して説明する。第1図は従来のエラー検
出制御方式の一例、第2図は本発明によるエラー検出制
御方止の前提として考慮された構成例、第3図は第2図
に示す構成においてエラー累積表示モードを考慮してマ
シン・チェック・コントロール・ユニットを構成した本
発明の一実施例を示す。第1図において、1一0,1−
1,1−2,.・・・・・は夫々本発明にいうユニット
、2はマシン・チェック・コントロール・ユニット、3
一0,3一1,3一2,……は夫々エラー検出回路、4
一0,4−1,4−2,……は夫々エラー・フリツプ・
フ。
ツプ、5はオア回路、6−0,6一1,6一2,・・・
・・・は夫々エラー・フリーズ信号分配用アンド回路、
7はアンド回路CHKRESETはチェック・リセツト
信号、FREEZEERR.はエラー・フリーズ信号、
INH.は禁止信号を表わしている。図示のユニット1
一0,1一1,1一2,・・・・・・は例えばプリント
板などの物理的な境界を有する論理装置のユニットであ
り、一般には該各プリント板上にエラー検出回路が少な
くとも1つ存在する。
しかし複数個のプリント坂上に1つのエラー検出回路が
分散して置かれることがあり、この場合には図示ユニッ
トーーjは複数個のプリント板をまとめた1つのものと
考えてよい。従釆の構成を表わす第1図において、例え
ば1つのユニット1一0にマシン障害が発生すると、エ
ラー検出回路3一0によって検出され、フリップ・フロ
ツプ4一0がセットされる。
該フリツプ・フロツプ4一0のセットによつて、ユニッ
ト1一0はエラー発生信号+ERRAをマシン・チェッ
ク・コントロール・ユニット2に対して送出する。ユニ
ット2において、オア回路5を介して各アンド回路6一
0,6一1,6−2,・・・・・・を経由し、エラー・
フリーズ信号(十FREEZEERR)を各ユニット1
−0,1−1,1−2,……に分配する。これによって
、ユニット1一0は勿論、ユニット1−1,1一2,・
・・・・・において連鎖的に生じるかもしれないエラー
によって、ェフ−・フリツプ・フロツプ4ーー,4一2
,”““がセットされるとを防止する。即ちエラー・フ
リーズ制御を行ない、最初に生起したエラー・ユニット
のみにおいてエラー・フリツプ・フロツプ4−0がセッ
トされている状態をつくってマシン・チェックなと1を
容易に行ない得るようにする。しかし、本願明細書冒頭
に述べた如く、システムが大型化するにつれ、1マシン
・サイクル以内で上記エラー・フリーズ制御を行なうこ
とがきわめて困難となる。
第2図は本発明の前提として考慮されたエラー検出方式
を示し、図中の符号1,2,3,4,5,7は第1図に
対応し、8一0,8−1,8一2,・・・・・・はドラ
イバ、9は本発明によりもうけられるエラー保持フリツ
プ・フロツプ、10一0,10−1,・・・・・・は夫
々アンド回路、11一0,11ーー,・・・・・・は夫
々ノア回路を表わしている。
第2図図示の場合も第1図図示の構成と同様なェフ−・
フリーズ制御が行なわれるが、その動作の詳細は次のよ
うになる。即ち、今ユニット1一0‘こおいてマシン障
害が生じたとする。
この場合、エラー検出回路3−0によつてエラー・フリ
ツプ・フロツプ4一0がセットされる。これによってマ
シン・チェック・コントロール・ユニット2において、
オア回路5を介してエラー保持フリップ・フロップ9が
次のマシン・クロックに同期してセットされる。そして
、該フリップ・フロップ9のセットによってェフー・フ
リーズ信号が各ユニット1−0,1−1,1−2,・・
・・・・に分配される。即ち、以後各ユニット1一0,
1一1,1一2,・・・・・・において、各エラー・フ
リップ・フロップ4一0,4一1,4−2,・・・・・
・が引続いてセットされることを禁止する。一方、例え
ばユニット1−0や1一1などには、上記エラー・フリ
ーズ信号を待つことなく、エフー・フリツプ・フロツプ
4−0,4一1の引続いたセットを禁止する回路、10
,11をそなえている。このため、上記設定例の場合、
ユニット1−0がエラー発生信号(十ERRA)を送出
すると同時に、ノア回路11一0、アンド回路10−0
を介して、フリツプ・フロツプ4−0が引続いてセット
されることを防止している。第2図図示の場合、マシン
・チェック・コントロール・ユニット2からエラー・フ
リーズ信号が送出された後に各ユニット1−0,1一1
,1一2,・・・・・・においてエラー・フリーズ制御
が終了するのに1マシン・サイクル期間の全部を利用す
ることができる。このため、第1図に関連して説明した
如き、分配における時間的制約がなくなる。換言すると
、ユニット1−0におけるエラー・フリツプ・フロツプ
4−0がセットされた後にマシン・チェック・コントロ
ール・ユニット9においてエラー保時フリップ・フロッ
プ9がセットされるまでに1マシン・サイクル期間を利
用し、ェフー保持フリップ・フロップ9がセットされた
後に各ユニットにおいてエラーフリース制御が行なわれ
るまでに次の1マシン・サイクル期間を利用することが
可能となって、上述の時間的制約から解放される。勿論
、第2図図示の如く構成することによって、例えばユニ
ット1−川こおいてエラー・フリップ・フロップ4−0
がセットされた時点から上述のエラー・フリーズ制御が
終了するまでに、2マシン・サイクルを要することとな
る。
しかし、上述の如く1つのマシン障害によってエラーが
他に伝播することが生じたとしても、第2図図示の構成
の場合27シン・サイクル後にエラーフリーズ制御が行
なわれており、この程度の期間ではエラーの伝播範囲が
限られており、ェフー・チェックに大きい支障はない。
そして、必要に応じて、図示ユニットーー0や1一1の
如く、目ユニット内において、ェフー・フリーズ信号を
待つことなくエラー・フリツプ・フロツプがセットされ
ることを禁止する回路をもうければ、上記の点は更に有
利になる。なお、第1図図示の構成のままでエラー・フ
リーズ信号が分配されたエラー・フリーズ制御が終了す
るまでに2マシン・サイクルの期間を許すようにすると
、クロックなどに伴なつて生ずるノイズによって、正常
なエラー・フリーズ制御を行なうことができない。
上記第2図に関連した説明において、エラーの波及によ
って最初に生起したエラーを後刻チェックすることが困
難となるために、上がエラー・フリーズ信号(十FRE
EZEERR)を分配することを述べた。
しかし、或る場合においては即ちチェックの態様におい
ては、連鎖的にエラーが生じるか否かを問うことなく、
次々と発生したエラーを夫々エラー・フリッフ。・フロ
ップにセットし得るようにすることが望まれる。即ちエ
ラーの累積表ホモードをもうけることが望まれる。第3
図は第2図に示す構成においてエラー累積表示モードを
考慮してマシン・コントロール・ュニットを構成した本
発明の一実施例を示す。
図中の符号2,5,8,9は第2図に対応し、13はノ
ア回路を表わしている。図においてエラー累積表示モー
ドをとっていない場合、図示エラー累積表示モ−ド指示
信号(十ACMMODE)が論理「0」であり、マシン
・チェック・コントロール・ユニット2における動作は
第2図図示場合および第3図図示の場合と全く変わりは
ない。
しかし、エラー累積表示モード指示信号(十ACMMO
DE)が論理「1」にされる Zと、フリップ・フロッ
プ9は常時リセット状態とされる。このために、例え図
示オア回路5を介して、各ユニットからエラー発生信号
が供給されてきたとしても、上述のエラー・フリーズ信
号(十FREEZEERR)が各ユニットに分配される
ことZがない。このため、各ユニットにおいては、次々
と発生するエラーをそのまま各エラー・フリップ・フロ
ツプ4−iにセットすることとなる。したがって、後刻
エラー・チェックを行なう場合に、上記エラー累積の結
果を知ることが可能とな2る。そして、通常のエラー・
フリーズ制御モード第1トとエラー累積表示モードとの
切換えを単にエラー保持フリップ・フロップ9を制御す
るだけで足りる。
以上説明した如く、本発明によれば、ェフ−・フリーズ
制御モー日亨おけるエラー・フリーズ信号分配のための
時間的余裕を大にすることができ、あわせてエラー累積
表示モードとの切換えがきわめて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエラー検出制御方式の一例、第2図は本
発明によるエラー検出制御方式の前提として考慮された
構成例、第3図は第2図に示す構成においてエラー累積
表示モードを考慮してマシン・チェック・コントロール
・ユニットを構成した本発明の一実施例を示す。 図中、1はユニット、2はマシン・チェック・コントロ
ール・ユニット、3はエラー検出回路、4はエラー・フ
リツプ・フロツプ、8はドライバ、9はエラー保持フリ
ツプ・フロツプ、十ACMMODEはエラー累積表示モ
ード指示信号を表わす。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 論理回路を含みかつ少なくとも1つのエラー検出回
    路を含む複数個のユニツトをそなえると共に、該各ユニ
    ツトのうちの少なくともいずれかのユニツトからのエラ
    ー発生信号を受信するマシン・チエツク・コントロール
    ・ユニツトをそなえ、該マシン・チエツク・コントロー
    ル・ユニツトによつて当該時点以降に連鎖的に発生する
    エラーに伴なつて上記各ユニツトにもうけられるエラー
    ・フリツプ・フロツプがセツトされることを防止するエ
    ラー・フリーズ信号を発するようにしたエラー検出制御
    方式において、上記マシン・チエツク・コントロール・
    ユニツトに、上記いずれかのユニツトからのエラー発生
    信号の受信によつてセツトさるエラー保持フリツプ・フ
    ロツプをもうけ、該エラー保持フリツプ・フロツプの内
    容にもとづいて上記エラー・フリーズ信号が少なくとも
    1クロツク遅れて上記各ユニツトに供給するように構成
    されると共に、上記エラー保持フリツプ・フロツプを常
    時リセツト状態に強制することによつて上記エラー・フ
    リーズ信号を上記各ユニツトに供給しないエラー累積表
    示モードへの切換えを上記エラー保持フリツプ・フロツ
    プによつて行なうようにしたことを特徴とするエラー検
    出制御方式。
JP53105248A 1978-08-29 1978-08-29 エラー検出制御方式 Expired JPS6019532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53105248A JPS6019532B2 (ja) 1978-08-29 1978-08-29 エラー検出制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53105248A JPS6019532B2 (ja) 1978-08-29 1978-08-29 エラー検出制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5532157A JPS5532157A (en) 1980-03-06
JPS6019532B2 true JPS6019532B2 (ja) 1985-05-16

Family

ID=14402341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53105248A Expired JPS6019532B2 (ja) 1978-08-29 1978-08-29 エラー検出制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6019532B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734731U (ja) * 1980-07-31 1982-02-24
JPS5854866U (ja) * 1981-10-07 1983-04-14 美津濃株式会社 シヤトルコツク
JPH0523672Y2 (ja) * 1988-09-30 1993-06-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5532157A (en) 1980-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4015246A (en) Synchronous fault tolerant multi-processor system
US4684885A (en) Arrangement for on-line diagnostic testing of an off-line standby processor in a duplicated processor configuration
US4716526A (en) Multiprocessor system
GB1462690A (en) Computer comprising three data processors
US5381416A (en) Detection of skew fault in a multiple clock system
US4081662A (en) Clock supervision in digital systems
JPS6019532B2 (ja) エラー検出制御方式
US4783733A (en) Fault tolerant communications controller system
US6195769B1 (en) Failsafe asynchronous data transfer corruption indicator
US3576542A (en) Priority circuit
ES373353A1 (es) Mejoras en los sistemas de proceso de datos que estan du- plicados para seguridad.
JPS5856140B2 (ja) エラ−検出制御方式
US4630197A (en) Anti-mutilation circuit for protecting dynamic memory
US3750110A (en) Data transfer systems
EP0657046B1 (en) Fault tolerant three port communications module
JPH03232040A (ja) データ処理装置
JPH0827735B2 (ja) 分散システムにおけるバツクアツプ方式
JPS59200365A (ja) 制御情報転送方式
JPS59225646A (ja) 時分割多重伝送方式
JPS58107932A (ja) 共通バス障害チエツク方式
KR100318925B1 (ko) 교환기의 피-버스 채널 선택장치
JPS6152752A (ja) 異常表示回路
JPS6141004B2 (ja)
JPS6367380B2 (ja)
JPH04347736A (ja) 情報処理装置の再試行方式