JP5535471B2 - マルチパーティション・コンピュータシステム、障害処理方法及びそのプログラム - Google Patents

マルチパーティション・コンピュータシステム、障害処理方法及びそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、マルチパーティション・コンピュータシステムに関し、特に、障害パーティションを迅速かつ確実に判別し、正常パーティションへの障害の影響を防止するマルチパーティション・コンピュータシステム、障害処理方法及びそのプログラムに関する。
近年、コンピュータシステムにおいては、多プロセッサ化、プロセッサのマルチコア化が進み、一つのシステムを複数の互いに独立したシステムに分割した、マルチパーティション・コンピュータシステムが一般的になってきている。マルチパーティション・コンピュータシステムでは、あるパーティションで障害が発生しても、他の正常なパーティションに障害が伝播しないようにすることが重要である。
マルチパーティション・コンピュータシステムにおいて、あるパーティションにおいて障害が発生した場合に、他の正常なパーティションに障害が伝播しないようにする関連技術としては、例えば、次に述べるような3つの方法が存在する。
第1の方法が、特許文献1(特開2006−260325号)に記載されている。この方法では、エラーを検出した障害パーティションが、該パーティションに属するプロセッサ、メモリ、I/O等、リソースにエラーを通知して動作を停止させ、障害パーティションからの不正パケット流出を抑止するものである。エラー通知方法には、専用線によるもの、エラー通知専用パケットによるもの、サービスプロセッサ経由で通知するもの等、様々な方法が提案されている。
第2の方法が、特許文献2(特開2005−122229号)に記載されている。この方法では、クロスバー等、パーティション共有部にパーティションに含まれるリソースを管理する管理テーブルを備え、パケットを監視し、パケットの送信先または送信元アドレス等から管理テーブルを索引し、障害パーティションから正常パーティションへの不正パケット流出を抑止するものである。
第3の方法は、特許文献3(特開2000−235558号)に記載されている。この方法では、パーティションに含まれる各リソース側に、パーティションに含まれるリソースを管理する管理テーブルを備え、パケットを監視し、パケットの送信先または送信元アドレス等から管理テーブルを索引し、障害パーティションから正常パーティションへの不正パケット流出を抑止する、ファイヤウォールを用いるものである。
特開2006−260325号 特開2005−122229号 特開2000−235558号
特許文献1に記載の第1の方法においては、障害発生から、エラー検出、エラー通知、動作停止までに時間がかかり、その間に不正パケットが正常パーティションに伝播し、正常パーティションに影響が出てしまう可能性があるという問題がある。また、エラー通知及び動作停止を実現するために、複雑な機構が必要であり、システムの構築にコストがかかるという問題もある。
特許文献2及び特許文献3に記載の第2及び第3の方法においては、パーティションに含まれるリソース(プロセッサ、メモリ、I/O等)を管理テーブルで管理しているため、システムが大規模になるほど管理テーブルが大きくなり、実現にコストがかかるという問題がある。また、システムが大規模になると、管理テーブルの設定が複雑になって、管理テーブルの設定にミスが発生する可能性が高くなるという問題がある。管理テーブルの設定にミスが発生すると、不正パケットが正常パーティションに伝播し、正常パーティションに影響が出てしまうことになる。さらに、動的にパーティション境界の変更をする場合、管理テーブルの変更が複雑で非常に手間がかかるとという問題がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、簡単な制御で障害パーティションからの不正パケットを迅速かつ確実に判別し、正常パーティションへの流入を防ぐことができるマルチパーティション・コンピュータシステム、障害処理方法及びそのプログラムを提供することにある。
本発明によるマルチパーティション・コンピュータシステムは、複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムであって、パーティションに含まれるノードが、パケットを受信した場合、自パーティションに固有のパーティション識別情報と、受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄するパケット識別手段を含む。
本発明によるノードは、複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムのノードであって、パケットを受信した場合、自パーティションに固有のパーティション識別情報と、受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄するパケット識別手段を含む。
本発明による障害処理方法は、複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムにおける障害処理方法であって、パーティションに含まれるノードで、パケットを受信した場合、自パーティションに固有のパーティション識別情報と、受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄する処理を行う。
本発明による障害処理プログラムは、複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムのノード上で実行される障害処理プログラムであって、パーティションに含まれるノードに、パケットを受信した場合、自パーティションに固有のパーティション識別情報と、受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄する処理を実行させる。
本発明によれば、簡単な制御で障害パーティションからの不正パケットを迅速かつ確実に判別し、流入を防ぐことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図2は、本発明の第1の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムの構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、マルチパーティション・コンピュータシステムは、複数のプロセッサノード10〜43、複数のI/Oノード50〜80、及びこれらノード間を接続するクロスバー90を備えて構成されている。
マルチパーティション・コンピュータシステムは、複数のパーティションA及びパーティションBに論理的に分割されている。ここで、プロセッサノード10及びI/Oノード50が、パーティションAを構成し、プロセッサノード20〜40及びI/Oノード60〜80がパーティションBを構成している。
なお、本実施の形態では、プロセッサノード数及びI/Oノード数がそれぞれ4つ、クロスバー数が1つ、パーティション数が2つである場合について説明しているが、これらプロセッサノード、I/Oノード及びクロスバー、パーティションの数については図示の場合に限定されず、任意の数で実現することが可能である。
図1は、図2に示すプロセッサノード10(〜40)の詳細な構成例を示すブロック図である。プロセッサノード10〜40の構成はそれぞれ同じであるので、ここでは、プロセッサノード10の構成について説明する。
プロセッサノード10は、一以上のプロセッサ200、パケット制御ユニット100を備え、パケット制御ユニット100は、パケット送信部110と、パケット受信部120と、パーティション識別子登録レジスタ130を備えている。
図1において、パケット送信部100は、パケット生成手段111を備えている。このパケット生成手段111は、プロセッサ200から送られてくる送信コマンド300及びパーティション識別子登録レジスタ130に登録されているパーティション識別子131からパケットを生成し、送信パケット310としてクロスバー90に対して送信する。
背景技術で説明した関連技術におけるパケット生成手段によって生成されたパケットの構成は、例えば、図3のようにアドレス、コマンド及びデータからなる。これに対して、本実施の形態におけるパケット生成手段111によって生成されたパケットは、例えば、図4に示すように、アドレス、コマンド及びデータに加えて、パーティション識別子を付加した構成となっている。
図1において、パケット受信部120は、パケット識別手段121を備えている。このパケット識別手段121は、受信パケット410のパーティション識別子と、パーティション識別子登録レジスタ130に登録されているパーティション識別子132を比較し、両識別子が一致している場合、受信コマンド400としてプロセッサ200へ送る。
両識別子が不一致である場合、パケット識別手段121は、障害パーティションから不正に送られてきたパケットであると判断し、受信パケット410を廃棄し、エラー通知手段122へエラー123を通知する。エラー通知手段122は、該不正パケットを送出してきたパーティションに対して、エラーが発生したことの通知420を送る機能を有する。
図1において、パーティション識別子登録レジスタ130は、自パーティション(自身のプロセッサノードが属するパーティション)に固有なパーティション識別子を記録しておく記憶手段である。このパーティション識別子としては、一般的にパーティション番号が該当するが、自パーティションを一意に識別可能であればこのパーティション番号に限定するものではない。
以上詳細に本実施の形態の構成を説明したが、図1に示した、パケット送信部110、パケット受信部120の上記以外の構成要素については、当業者にとってよく知られているので、その詳細な構成は省略する。
なお、本実施の形態では、プロセッサノード10〜40の構成について説明したが、I/Oノード50〜80についてもプロセッサノード10〜40と同様に構成されている。
また、パケット制御ユニット100に関しては、プロセッサノードに備える構成としたが、プロセッサ200の内部、クロスバー90のポート部に備えることも可能である。また、クロスバー90についても、クロスバーの代わりにネットワークスイッチとしても同様に構成することが可能である。
(第1の実施の形態の動作)
次に、上記のように構成される第1の実施の形態による動作について詳細に説明する。
まず、パケット送信部110の動作について説明する。パケット生成手段101は、プロセッサ200から送信された送信コマンド300に基づいて送信パケット310を生成する。この時、パケット生成手段101は、図3に示されるパケットフォーマットに、パーティション識別子登録レジスタ130から読み出した、自パーティション固有のパーティション識別子1301を付加することにより、図4に示されるようなパケットフォーマットの送信パケット310としてクロスバー90に送る。
このように、ノード10から送信される送信パケットには全て、そのノードが属するパーティションに固有のパーティション識別子が付与されることになる。
次に、図5のフローチャートを参照して、パケット受信部120の動作について説明する。
クロスバー90から受信パケット410を受信すると(ステップS701)、パケット受信部120のパケット識別手段201において、受信パケット410から当該受信パケット410に含まれているパーティション識別子を抽出する(ステップS702)。
さらに、パケット識別手段201は、受信パケット410から抽出したパーティション識別子を、パーティション識別子登録レジスタ130に登録されている自パーティション固有のパーティション識別子302と比較する(ステップSS703)。
パーティション識別子が一致していた場合、パケット識別手段201は、受信パケット410が正常なパケットであると判断し、受信コマンド400としてプロセッサ200に送信する(ステップS704)。
不一致の場合、パケット識別手段201は、受信パケット41は不正なパケットであると判断し、受信パケット410を廃棄処理する(ステップS705)。これにより、不正なパケットの自パーティションへの進入を防止することができる。また、不正パケットであると判断した受信パケット410のパーティション識別子を持つパーティションに対して、エラーが発生したことを通知する(ステップS706)。
(第1の実施の形態による効果)
本実施の形態によれば、以下に記載するような効果が得られる。
第1に、全てのパケットにそのパケットがどのパーティションに属しているのかを識別するパーティション識別子を付与し、受信したパケットのパーティション識別子と自パーティションの識別子を比較することで、不正パケットを判別するので、簡単な制御で障害が発生している他のパーティションからの不正パケットを迅速かつ確実に判別し、流入を防ぐことができる。
第2に、パーティション識別子のみで判別しているので、動的にパーティションに含まれるノード(プロセッサノード、I/Oノード)が変更されても、簡単に対応することができる。
第3に、必要とするハードウェア量が少ないので、コンピュータシステムが大規模になっても低コストで導入し実現することが可能である。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
第2の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムの全体構成及び各ノードの構成については、図1及び図2に示した第1の実施の形態と同じであるので、ここでは説明を省略する。
この第2の実施の形態においては、パーティション共有部であるクロスバー90について新たな工夫を加えている。第2の実施の形態によるクロスバー90の構成を図6に示す。
図6において、クロスバー90は、エラー検出部510を有するパケット制御ユニット500を備えている。クロスバー90のその他の構成要素については、当業者にとってよく知られているので、その詳細な構成は省略する。
パケット制御ユニット500のエラー検出部510は、パケット識別手段511と、エラー通知手段512をさらに備えている。エラー検出部510は、チェックサムやCRC(Cyclic
Redundancy Check)等を用いたエラー検出方法によって受信したパケットのエラーを検出する機能を有する。
受信パケット51でエラーを検出した場合に、パケット識別手段501により、そのパケットの持つパーティション識別子503を抽出し、エラー通知手段502に通知し、エラー通知手段502は、パーティション識別子503から、固有のパーティション識別子を持つパーティションを選択し、エラー通知52を実施する。
(第2の実施の形態による効果)
第2の実施の形態によれば、パーティション共有部であるクロスバーにおいて、エラー発生したパケットが属するパーティションのみにエラー報告を行うことによって、マルチパーティションダウンを防ぐことができるという効果が得られる。
次に、プロセッサノード10のハードウェア構成例について、図7のブロック図を参照して説明する。
図7を参照すると、プロセッサノード10は、一般的なコンピュータ装置と同様のハードウェア構成によって実現することができ、CPU(Central Processing Unit)401(プロセッサ200に相当)、RAM(Random Access Memory)等のメモリからなる、データの作業領域やデータの一時退避領域に用いられる主記憶部402、ネットワーク600を介してデータの送受信を行う通信部403、外部装置と接続してデータの送受信を行う入出力インタフェース部404、ROM(Read Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリから構成されるハードディスク装置である補助記憶部405(パーティション識別子登録レジスタ130に相当)、本情報処理装置の上記各構成要素を相互に接続するシステムバス406、ディスプレイ装置等の出力装置407及びキーボード等の入力装置408を備えている。
本実施の形態によるプロセッサノード10は、パケット制御ユニット100のパケット送信部110パケット生成手段111、パケット受信部120のパケット識別手段121及びエラー通知手段122の機能を実行する障害処理プログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品である回路部品を実装することにより、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、上記パケット生成手段111、パケット識別手段121及びエラー通知手段122の各機能を提供する障害処理プログラムを、補助記憶部405に格納し、そのプログラムを主記憶部402にロードしてCPU301で実行することにより、ソフトウェア的に実現することも可能である。
なお、I/Oノード50〜80についても、図7に示したプロセッサノード10のハードウェア構成と同様の構成を有している。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
本発明の第1の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムにおけるノードの構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムの全体の構成例を示すブロック図である。 関連技術におけるパケット生成手段によって生成されるパケットの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムにおけるパケット生成手段によって生成されるパケットの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプロセッサノードのパケット受信部の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムにおけるクロスバーの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるマルチパーティション・コンピュータシステムにおけるプロセッサノードのハードウェア構成例を示す図である。
符号の説明
10〜40:プロセッサノード
50〜80:I/Oノード
90:クロスバー
100:パケット制御ユニット
110:パケット送信部
111:パケット生成手段
120:パケット受信部
121:パケット識別手段
122:エラー通知手段
130:パーティション識別子登録レジスタ
500:パケット制御ユニット
510:エラー検出部
511:パケット識別手段
512:エラー通知手段

Claims (10)

  1. 複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムであって、
    前記パーティションに含まれるノードが、自パーティション識別情報を登録する自パーティション識別情報登録手段と、
    他のノードからパケットを受信した場合、前記自パーティション識別情報登録手段に登録されている自パーティション識別情報と、前記受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、前記受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄する第1のパケット識別手段と、
    自パーティションを識別するパーティション識別情報を含むパケットを生成して送信するパケット送信手段とを備えることを特徴とするマルチパーティション・コンピュータシステム。
  2. 前記ノードが、前記第1のパケット識別手段で前記受信パケットを廃棄した場合に、前記受信パケットに含まれる前記パーティション識別情報を持つ他のパーティションに対してエラー通知を行う第1のエラー通知手段を備えることを特徴とする請求項に記載のマルチパーティション・コンピュータシステム。
  3. 前記ノード間を接続するクロスバーを備え、
    前記クロスバーが、受信したパケットのエラーを検出するエラー検出手段と、
    エラーを検出した受信パケットの前記パーティション識別情報を抽出する第2のパケット識別手段と、
    抽出した前記パーティション識別情報を持つパーティションに対してエラー通知を行う第2のエラー通知手段を備えることを特徴とする請求項又は請求項の何れかに記載のマルチパーティション・コンピュータシステム。
  4. 複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムの前記ノードであって、
    自パーティション識別情報を登録する自パーティション識別情報登録手段と、
    他のノードからパケットを受信した場合、前記自パーティション識別情報登録手段に登録されている自パーティション識別情報と、前記受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、前記受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄するパケット識別手段と、
    自パーティションを識別するパーティション識別情報を含むパケットを生成して送信するパケット送信手段とを備えることを特徴とするノード。
  5. 前記パケット識別手段で前記受信パケットを廃棄した場合に、前記受信パケットに含まれる前記パーティション識別情報を持つ他のパーティションに対してエラー通知を行うエラー通知手段を備えることを特徴とする請求項に記載のノード。
  6. 複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムにおける障害処理方法であって、
    前記パーティションに含まれるノードで、自パーティション識別情報を登録し、
    自パーティションを識別するパーティション識別情報を含むパケットを生成して送信し、
    他のノードからパケットを受信した場合、前記登録されている自パーティション識別情報と、前記受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、前記受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄する処理を行うことを特徴とする障害処理方法。
  7. 前記ノードで、前記受信パケットを廃棄した場合に、前記受信パケットに含まれる前記パーティション識別情報を持つ他のパーティションに対してエラー通知を行うことを特徴とする請求項に記載の障害処理方法。
  8. 前記ノード間を接続するクロスバーで、
    受信したパケットのエラーを検出し、
    エラーを検出した受信パケットの前記パーティション識別情報を抽出し、
    抽出した前記パーティション識別情報を持つパーティションに対してエラー通知を行う処理を実行することを特徴とする請求項又は請求項の何れかに記載の障害処理方法。
  9. 複数のノードを論理的に複数のパーティションに分割したマルチパーティション構成のコンピュータシステムの前記ノード上で実行される障害処理プログラムであって、
    前記パーティションに含まれるノードに、自パーティション識別情報を登録し、
    自パーティションを識別するパーティション識別情報を含むパケットを生成して送信する処理と、
    他のノードからパケットを受信した場合、前記登録されている自パーティション識別情報と、前記受信パケットに含まれるパーティション識別情報を比較し、一致しない場合に、前記受信パケットを不正なパケットと判定して廃棄する処理とを実行させることを特徴とするパケット制御プログラム。
  10. 前記ノードに、前記受信パケットを廃棄した場合に、前記受信パケットに含まれる前記パーティション識別情報を持つ他のパーティションに対してエラー通知を行う処理を実行させることを特徴とする請求項に記載の障害処理プログラム。
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