JPH0556109A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH0556109A JPH0556109A JP3235756A JP23575691A JPH0556109A JP H0556109 A JPH0556109 A JP H0556109A JP 3235756 A JP3235756 A JP 3235756A JP 23575691 A JP23575691 A JP 23575691A JP H0556109 A JPH0556109 A JP H0556109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- processing device
- data processing
- path
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非同期に動作する第1データ処理装置と第2
データ処理装置間を接続するアドレスパスおよびデータ
パスの可用性を検証する。 【構成】 第1データ処理装置11から第2データ処理
装置14内の不定なデータを読むデータパスおよびアド
レスパスを持ち、特定のアドレスが指定されると、第2
データ処理装置14は予め決められた固定値を選択する
セレクタを備え、第1データ処理装置11はこのデータ
を受信すると、自己の持っている固定値と比較を行い、
その比較結果が異なるとき、エラーとしてパスの可用性
を検証する。
データ処理装置間を接続するアドレスパスおよびデータ
パスの可用性を検証する。 【構成】 第1データ処理装置11から第2データ処理
装置14内の不定なデータを読むデータパスおよびアド
レスパスを持ち、特定のアドレスが指定されると、第2
データ処理装置14は予め決められた固定値を選択する
セレクタを備え、第1データ処理装置11はこのデータ
を受信すると、自己の持っている固定値と比較を行い、
その比較結果が異なるとき、エラーとしてパスの可用性
を検証する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特に非同期に動作する装置の不定なデータをリードする
パスの障害を検出するデータ処理装置に関する。
特に非同期に動作する装置の不定なデータをリードする
パスの障害を検出するデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデータ処理装置を示すブロ
ック図である。同図において、1はデータパス制御回路
2を備えた第1データ処理装置、3はこの第1データ処
理装置1から指定されたアドレスにより第1データ4A
〜第Nデータ4Nのいずれかを選択するセレクタ、5は
このセレクタ3を備えた第2データ処理装置、6はアド
レスパス、7はデータパスである。なお、上記第1デー
タ4A〜第Nデータ4Nは事象毎に変化する不定値であ
る。
ック図である。同図において、1はデータパス制御回路
2を備えた第1データ処理装置、3はこの第1データ処
理装置1から指定されたアドレスにより第1データ4A
〜第Nデータ4Nのいずれかを選択するセレクタ、5は
このセレクタ3を備えた第2データ処理装置、6はアド
レスパス、7はデータパスである。なお、上記第1デー
タ4A〜第Nデータ4Nは事象毎に変化する不定値であ
る。
【0003】次に、上記構成によるデータ処理装置の動
作について説明する。第1データ処理装置1と第2デー
タ処理装置5はアドレスパス6およびデータパス7によ
り接続しており、非同期に動作している。そして、この
第1データ処理装置1は第2データ処理装置5の情報が
必要となったとき、アドレスパス6およびデータパス7
を用いて指定したアドレスを第2データ処理装置5のセ
レクタ3に送ると、このセレクタ3はこのアドレスに対
応したデータ例えば第1データ4Aを選択して出力する
ので、第1データ処理装置1はそのデータを採取するこ
とができる。
作について説明する。第1データ処理装置1と第2デー
タ処理装置5はアドレスパス6およびデータパス7によ
り接続しており、非同期に動作している。そして、この
第1データ処理装置1は第2データ処理装置5の情報が
必要となったとき、アドレスパス6およびデータパス7
を用いて指定したアドレスを第2データ処理装置5のセ
レクタ3に送ると、このセレクタ3はこのアドレスに対
応したデータ例えば第1データ4Aを選択して出力する
ので、第1データ処理装置1はそのデータを採取するこ
とができる。
【0004】このようにして、第1データ処理装置1は
第2データ処理装置5の第1データ4A〜第Nデータ4
Nの任意のデータを採取することができる。
第2データ処理装置5の第1データ4A〜第Nデータ4
Nの任意のデータを採取することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ処理
装置では、第1データ処理装置が指定したアドレスによ
り第2データ処理装置の第1データ〜第Nデータのいず
れかのデータを選択し、採取を行うとき、第2データ処
理装置5の第1データ〜第Nデータは不定なデータであ
り、各々のデータから第1データ処理装置1までのディ
レイはデータ毎に異なり、しかもデータのビット毎にも
異なる。このため、アドレスパスおよびデータパスの障
害を、データにパリティビットを付加しても、第1デー
タ処理装置ではそのデータの正当性をチェックすること
が困難である。このように、アドレスパスおよびデータ
パスの可用性を検証することができないという問題点が
あった。
装置では、第1データ処理装置が指定したアドレスによ
り第2データ処理装置の第1データ〜第Nデータのいず
れかのデータを選択し、採取を行うとき、第2データ処
理装置5の第1データ〜第Nデータは不定なデータであ
り、各々のデータから第1データ処理装置1までのディ
レイはデータ毎に異なり、しかもデータのビット毎にも
異なる。このため、アドレスパスおよびデータパスの障
害を、データにパリティビットを付加しても、第1デー
タ処理装置ではそのデータの正当性をチェックすること
が困難である。このように、アドレスパスおよびデータ
パスの可用性を検証することができないという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第2データ処
理装置のセレクタにより第1データ処理装置からのアド
レスを受けて、対応したデータを選択してデータパスに
出力するが、特定のアドレスを受けたとき、予め決まら
れた固定値をデータパスに出力する第2データ処理装置
と、第1データ処理装置のデータパス制御回路からアド
レスをアドレスパスを介して第2データ処理装置に出力
し、第2データ処理装置よりデータパスを介して送られ
てきたデータを採取し、特定のアドレスを出力したと
き、第2データ処理装置から送られてきた固定値と自己
の持っている固定値とを比較回路で比較し、その比較結
果を障害検出回路で受けて、パスの可用性を検証する第
1データ処理装置とを有するものである。
理装置のセレクタにより第1データ処理装置からのアド
レスを受けて、対応したデータを選択してデータパスに
出力するが、特定のアドレスを受けたとき、予め決まら
れた固定値をデータパスに出力する第2データ処理装置
と、第1データ処理装置のデータパス制御回路からアド
レスをアドレスパスを介して第2データ処理装置に出力
し、第2データ処理装置よりデータパスを介して送られ
てきたデータを採取し、特定のアドレスを出力したと
き、第2データ処理装置から送られてきた固定値と自己
の持っている固定値とを比較回路で比較し、その比較結
果を障害検出回路で受けて、パスの可用性を検証する第
1データ処理装置とを有するものである。
【0007】
【作用】本発明は不定なデータをリードするパスの可用
性を簡単に検証することができる。
性を簡単に検証することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係るデータ処理装置の一実施
例を示すブロック図である。同図において、8は予め決
められた固定値、9は第2データ処理装置よりデータパ
ス7を介して送られてくる固定値とこの固定値8とを比
較する比較回路、10はこの比較回路9の比較結果を受
けてアドレスパス6およびデータパス7の可用性を検証
する障害検出回路、11は前記データパス制御回路2,
固定値8,比較回路9および障害検出回路10を備えた
第1データ処理装置である。
例を示すブロック図である。同図において、8は予め決
められた固定値、9は第2データ処理装置よりデータパ
ス7を介して送られてくる固定値とこの固定値8とを比
較する比較回路、10はこの比較回路9の比較結果を受
けてアドレスパス6およびデータパス7の可用性を検証
する障害検出回路、11は前記データパス制御回路2,
固定値8,比較回路9および障害検出回路10を備えた
第1データ処理装置である。
【0009】12は第1データ処理装置11の固定値8
と同じ値に予め設定された固定値、13は第1データ処
理装置11から指定されたアドレスにより第1データ4
A〜第Nデータ4N、固定値12のいずれかを選択する
セレクタ、14は前記第1データ4A〜第Nデータ4
N、固定値12、セレクタ13を備えた第2データ処理
装置である。
と同じ値に予め設定された固定値、13は第1データ処
理装置11から指定されたアドレスにより第1データ4
A〜第Nデータ4N、固定値12のいずれかを選択する
セレクタ、14は前記第1データ4A〜第Nデータ4
N、固定値12、セレクタ13を備えた第2データ処理
装置である。
【0010】次に、上記構成によるデータ処理装置の動
作について説明する。第1データ処理装置11が第2デ
ータ処理装置14の情報を必要になったとき、アドレス
パス6およびデータパス7を用いて指定したアドレスを
第2データ処理装置14のセレクタ13に送ると、この
セレクタ13はこのアドレスに対応したデータ、例えば
第1データ4Aを選択して出力するので、第1データ処
理装置1はそのデータを採取することができる。
作について説明する。第1データ処理装置11が第2デ
ータ処理装置14の情報を必要になったとき、アドレス
パス6およびデータパス7を用いて指定したアドレスを
第2データ処理装置14のセレクタ13に送ると、この
セレクタ13はこのアドレスに対応したデータ、例えば
第1データ4Aを選択して出力するので、第1データ処
理装置1はそのデータを採取することができる。
【0011】次に、データパス7の可用性を検証する場
合、第1データ処理装置11はそのデータパス制御回路
2から特定のアドレスを指定すると、この特定のアドレ
スはアドレスパス6を介して第2データ処理装置14の
セレクタ13に入力する。そこで、このセレクタ13は
この特定のアドレスを受けて予め決まられた固定値12
をデータパス7を介して第1データ処理装置11の比較
回路9に出力する。このため、この比較回路9は固定値
8とデータパス7を介して送られてきた固定値12とを
比較し、その結果を障害検出回路10に出力する。この
障害検出回路10はその比較結果が異なるとき、エラー
としてデータパス7の可用性を検証することができる。
合、第1データ処理装置11はそのデータパス制御回路
2から特定のアドレスを指定すると、この特定のアドレ
スはアドレスパス6を介して第2データ処理装置14の
セレクタ13に入力する。そこで、このセレクタ13は
この特定のアドレスを受けて予め決まられた固定値12
をデータパス7を介して第1データ処理装置11の比較
回路9に出力する。このため、この比較回路9は固定値
8とデータパス7を介して送られてきた固定値12とを
比較し、その結果を障害検出回路10に出力する。この
障害検出回路10はその比較結果が異なるとき、エラー
としてデータパス7の可用性を検証することができる。
【0012】同様に、アドレスパス6の可用性を検証す
ることができる。すなわち、第2データ処理装置14の
固定値12を指定するための特定アドレスが、装置間で
アドレス不正になったとき、もしくは第2データ処理装
置14内にてアドレス不正になったとき、セレクタ13
は固定値12以外のデータを出力するため、第1データ
処理装置11の比較回路9および障害検出回路10によ
り障害を検出することができる。
ることができる。すなわち、第2データ処理装置14の
固定値12を指定するための特定アドレスが、装置間で
アドレス不正になったとき、もしくは第2データ処理装
置14内にてアドレス不正になったとき、セレクタ13
は固定値12以外のデータを出力するため、第1データ
処理装置11の比較回路9および障害検出回路10によ
り障害を検出することができる。
【0013】なお、第1データ処理装置11のデータパ
ス制御回路2は第2データ処理装置14とのパス制御を
行っているが、処理の空の時、特定のアドレスを送出
し、データパス7を用い、データをリードするパトロー
ル処理を行うことができる。また、通常動作時において
も、アドレスパス6およびデータパス7の可用性をチェ
ックすることができることはもちろんである。
ス制御回路2は第2データ処理装置14とのパス制御を
行っているが、処理の空の時、特定のアドレスを送出
し、データパス7を用い、データをリードするパトロー
ル処理を行うことができる。また、通常動作時において
も、アドレスパス6およびデータパス7の可用性をチェ
ックすることができることはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデータ処理装置によれば、非同期に動作するデータ処
理装置間で、予め定められた固定値をリードし、自己の
固定値と比較することにより、リードされた不定なデー
タを送るパスの可用性を検証することができるという効
果がある。
るデータ処理装置によれば、非同期に動作するデータ処
理装置間で、予め定められた固定値をリードし、自己の
固定値と比較することにより、リードされた不定なデー
タを送るパスの可用性を検証することができるという効
果がある。
【図1】本発明に係るデータ処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】従来のデータ処理装置を示すブロック図であ
る。
る。
8 固定値 9 比較回路 10 障害検出回路 11 第1データ処理装置 12 固定値 13 セレクタ 14 第2データ処理装置
Claims (1)
- 【請求項1】 非同期で動作する第1データ処理装置と
第2データ処理装置との間でデータパスを持つデータ処
理装置において、前記第2データ処理装置は第1データ
処理装置からのアドレス指定により第2データ処理装置
内のデータをリードでき、かつ特定のアドレスが指定さ
れたとき、固定値をリードするセレクト手段を有し、前
記第1データ処理装置はデータパスを制御する手段と、
第2データ処理装置からリードしたデータを自己の持つ
固定値と比較する手段と、特定アドレスが指定されたと
きこの比較結果よりパスの障害を検出する手段とを有す
ることを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235756A JPH0556109A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235756A JPH0556109A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556109A true JPH0556109A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16990771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3235756A Pending JPH0556109A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556109A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100717465B1 (ko) * | 2000-02-07 | 2007-05-14 | 콸콤 인코포레이티드 | 고속 데이터 시스템에서 무선 링크 감독 시간을감소시키기 위한 방법 및 장치 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3235756A patent/JPH0556109A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100717465B1 (ko) * | 2000-02-07 | 2007-05-14 | 콸콤 인코포레이티드 | 고속 데이터 시스템에서 무선 링크 감독 시간을감소시키기 위한 방법 및 장치 |
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