JPH04112225A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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Publication number
JPH04112225A
JPH04112225A JP2232130A JP23213090A JPH04112225A JP H04112225 A JPH04112225 A JP H04112225A JP 2232130 A JP2232130 A JP 2232130A JP 23213090 A JP23213090 A JP 23213090A JP H04112225 A JPH04112225 A JP H04112225A
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JP
Japan
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circuit
arithmetic
result
calculation
expected value
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Pending
Application number
JP2232130A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Mori
森 美幸
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数決回路を内蔵した集積回路装置に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の集積回路装置として、第2図に示すよう
に、3つの演算回路8と、多数決回路7とから構成され
たものがある。
この集積回路の動作を簡単に説明する。入力端子11か
らの入力f (A)が、3つの演算回路8に入力される
と、これら演算回路8は、入力した入力f (A)に対
し同じ演算Gを実行し、その演算結果G −f (A)
を出力する。多数決回路7は、それぞれの演算回路8の
演算結果を取込み、これら演算結果が全て一致している
時、または演算回路8の1つだけが異なった演算結果を
出力した時は、残りの2つの演算結果をこの集積回路装
置の処理結果として出力端子12に出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の集積回路装置は、演算回路8の各演算結
果が全て異なっていると、その中に正しい演算結果が存
在しても、その正しい演算も、何も出力しない状態にな
る。また、同じ間違った演算結果が2個の演算回路8か
ら出力され、残りの1つの演算回路8が正しい演算結果
を出力しても、間違った演算結果を出力することになる
。更に演算回路8を、3つ使用している事から故障率も
高くなり集積回路装置としての動作をしなくなるという
欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、正しい演算結
果を出力できるようにした集積回路装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の集積回路装置の構成は、2つの演算回路と、こ
れら演算回路の演算結果を比較する比較回路と、この比
較回路の比較結果が不一致の場合に正しい演算を行って
いる演算回路を、期待値を持ったデータテーブルと対比
して判定する判定回路とを備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図である。演算器
1は、演算回路2と演算回路3とで構成されている。演
算器1には、入力端子11がら入力f (A)が入力さ
れ、入力された入力f (A)は、演算器1の演算回路
2および演算回路3にそれぞれ入力される。これら演算
回路2,3は同じ演算Gを実行するが、これら演算回路
2,3はそれぞれ独立しているのでノイズ等の外乱及び
故障により演算結果が異なる場合があり、各演算回路2
.3の演算結果が異なる場合かあり、各演算回路2.3
の演算結果をを比較回路4に入力される。
比較回路4は、演算回路2.3の演算結果を比較し、比
較した結果、これらが一致している場合は、いずれか一
方の演算結果をこの集積回路装置の処理結果として外部
に出力すると共に、判定回路5に動作不要という信号を
出力する。しかし、比較結果が一致していない場合は判
定回路5に動作するように信号を判定回路5に出力する
と共に、判定回路5から処理終了を知らせる信号及び演
算回路2が正しい演算結果を出しているのか、演算回路
3が正しい演算結果を正しているのかの判定結果(以下
判定結果という)が戻って来るまでは、演算結果の出力
は中止している。処理終了を知らせる信号及び判定結果
が判定回路5から比較回路4へ出力され、比較回路4が
その信号を受は取ると比較回路4は、比較動作を中止し
、判定回路5が正しい演算を行っていると判定した方の
演算回路の演算結果をこの集積回路装置の処理結果とし
て出力端子12に出力する。
判定回路5は、比較回路4から動作するように信号が出
力したのを受けて動作をしているのではなく、入力f 
(A)が演算器1に入力されると同時に、データテーブ
ル6から期待値を呼出し、判定回路5の中に期待値を取
込む。この期待値を取込み終えるころには、演算回路2
.3の演算は終了しているので、演算回路2,3の演算
結果を、判定回路5に取込み、期待値と比較を行う。こ
の比較回路4から動作するようにという指令信号が判定
回路5に出力されないかぎり、判定結果及び処理終了信
号は、判定回路5から比較回路4に出力されない。比較
回路4からの指令信号が出た時は、判定回路5の中の一
連の処理が終了した時点であり、判定結果及び、処理終
了信号を比較回路4に出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、期待値をもっているデー
タテーブルと判定回路とを設け、各演算回路が間違った
演算結果を出力しても判定回路で判定を行い、常に正し
い演算結果をこの集積回路装置の処理結果として出力で
きるという効果かある。また、いずれかの演算回路が故
障しても、残りの演算回路が、正しい演算結果を出力し
ているかぎり、この集積回路装置は、動作可能であり、
さらに従来の集積回路装置に比べると演算回路が1つ少
なくなっているという事から、故障率も小さいという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の多数決装置の一例のブロック図である。 1・・・演算器、2.3.8・・・演算回路、4・・・
比較回路、5・・・判定回路、6・・・データテーブル
、7・・・多数決回路、11・・・入力端子、12・・
・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2つの演算回路と、これら演算回路の演算結果を比較す
    る比較回路と、この比較回路の比較結果が不一致の場合
    に正しい演算を行つている演算回路を、期待値を持った
    データテーブルと対比して判定する判定回路とを備える
    ことを特徴とする集積回路装置。
JP2232130A 1990-08-31 1990-08-31 集積回路装置 Pending JPH04112225A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170009362A (ko) * 2015-07-16 2017-01-25 엘에스산전 주식회사 전력 제어용 스위칭 소자의 구동회로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170009362A (ko) * 2015-07-16 2017-01-25 엘에스산전 주식회사 전력 제어용 스위칭 소자의 구동회로
JP2017028990A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. 電力制御用スイッチング素子の駆動回路

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