JPH01201762A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH01201762A
JPH01201762A JP63026432A JP2643288A JPH01201762A JP H01201762 A JPH01201762 A JP H01201762A JP 63026432 A JP63026432 A JP 63026432A JP 2643288 A JP2643288 A JP 2643288A JP H01201762 A JPH01201762 A JP H01201762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
input
vector table
branch
voltage level
Prior art date
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Pending
Application number
JP63026432A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Matsubara
松原 昭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63026432A priority Critical patent/JPH01201762A/ja
Publication of JPH01201762A publication Critical patent/JPH01201762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータに関し、特にリセット
入力により、次に実行するプログラムのアドレス情報を
保持するプログラムカウンタ(以下PCとする)に、分
岐先アドレスをセットできるマイクロコンピュータに関
する。
〔従来の技術〕
従来この種のマイクロコンピュータでは、リセット入力
が行なわれると、あらかじめ設定された一種類の分岐先
アドレスの情報、例えばリセット、・ベクタ・データが
PCにセットされ分岐し、命令実行が開始するようにな
っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロコンピュータでは、リセット入
力時には、ただ一つの分岐先アドレスしか指定できない
構成となっているので、分岐後の一連の命令実行におい
て不具合(誤動作など)が生じた場合、その不具合が間
欠時に発生する時には、再リセット入力により、まった
く別のプログラムを実行させ不具合を回避することがで
きなかった。
間欠的な不具合について命令実行の一連の動作フローに
おいて、マイクロコンピュータを用いた装置開発時点で
は発生せず、装置量産後発覚するケースが多くなってい
る。これは命令実行の一連の動作フローは、刻々と変化
する外部からの入力データを基に命令実行の組み合わせ
が分岐命令や割り込み処理等により変わるため、装置開
発時点で、すべての命令実行の動作をチエツクできない
場合が多いことによる。
従って、マイクロコンピュータを用いた高信頼性を要求
される装置、例えば、ロボット制御、自動車電装制御等
では上述した様な間欠点不具合が発生した場合にも最低
限の動作を保証するプログラムを実行する(フェイルセ
ーフ機能として)必要があるが、従来のマイクロコンピ
ータでは、まったく別のプログラム(この場合には、十
分に動作チエツクが完了しているプログラムなど)を実
行することができず、大きな事故につながる要素を秘め
ていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータはリセット入力時に所定
の入力端子の電圧レベルを検知する回路と、前記検知回
路からの信号により、2種類の分岐先アドレスのうち1
つを指定する選択回路を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
入力端子電圧レベル検知回路1は、リセット入力端子2
から入力された信号により活性化される。
リセット入力によりマイクロコンピュータの各内部制御
回路の動作レベルがロウアクティブであるとすると、入
力端子電圧レベル検知回路1は、リセット入力電圧のロ
ウレベル確定後一定時間経過後、動作開始するように構
成されている。リセット時ベクタ・テーブル選択入力端
子3 (RVTS)の入力11EEEレベルがロウ・レ
ベルであると、回路lより検知ロウレベル信号が出力さ
れ、この信号を受けたベクターテーブル選択回路4はリ
セット・ベクタ・テーブルA、5を指定するテーブルA
選択信号7を出力する。
RVTS3の入力電圧レベルがハイ・レベルであると、
ベクターテーブル選択回路4はリセット・ベクタ・テー
ブルB、6を指定するテーブルB選択信号8を出力する
それぞれのリセット・ベクタ・テーブルは回路4より信
号を受けると、テーブル内に格納されている分岐先アド
レスデータをPCへ送る動作を行なうようになっている
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、リセット時に所定の入力
端子の電圧レベルを検知し、2種類の分岐先アドレスの
うちどちらか一方を選択できる機能を有することにより
、一つの分岐先アドレスを始点とする一連のプログラム
実行に間欠的な不具合が発生しても、システム全体のハ
ードウェアでこれを検出し、マイクロコンピュータの所
定の入力端子の入力電圧レベルなハイ・レベルからロウ
・レベル(又はこの逆)に変更し、再リセットを行なう
ことで、もう一方の分岐先アドレスを始点とする、バッ
クアッププログラムの実行が可能となり、特に高信頼性
を要求される装置においては、フェイルセイフ機能とし
て活用できるメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピュータの一実施例を示
すブロック図である。 、l・・・・・・入力端子電圧レベル検知回路、2・・
・・・・リセット入力端子、3・・・・・・リセット時
ベクタ・テーブル・選択入力端子(RVTS)、4・・
・・・・ベクタ・テーブル選択回路、5・・・・・・リ
セット・ベクタ・テーブルA、6・・団・リセット・ベ
クタ・テーブルB、7・・・・・・テーブルA選択信号
、8・・・・・・テーブルB選択信号。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リセット入力により、次に実行するプログラムのアドレ
    ス情報を保持するプログラムカウンタ(PC)に分岐先
    アドレスをセットできるマイクロコンピュータにおいて
    、リセット入力時に、所定の入力端子の電圧レベルを検
    知し、2種類の分岐先アドレスのうちどちらか一方を選
    択できる機能を有することを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
JP63026432A 1988-02-05 1988-02-05 マイクロコンピュータ Pending JPH01201762A (ja)

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JP63026432A JPH01201762A (ja) 1988-02-05 1988-02-05 マイクロコンピュータ

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ID=12193350

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493833B1 (en) 1999-05-13 2002-12-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Microcomputer
US7191323B2 (en) 2001-11-28 2007-03-13 Renesas Technology Corp. Information processing unit selecting one of reset vector addresses

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854418A (ja) * 1981-09-28 1983-03-31 Hitachi Ltd 割込み処理方式

Patent Citations (1)

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