JPH04140831A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH04140831A JPH04140831A JP2264099A JP26409990A JPH04140831A JP H04140831 A JPH04140831 A JP H04140831A JP 2264099 A JP2264099 A JP 2264099A JP 26409990 A JP26409990 A JP 26409990A JP H04140831 A JPH04140831 A JP H04140831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reset
- reset vector
- power supply
- supply voltage
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マイクロコンピュータのリセット方法に関す
る。
る。
[従来の技術]
従来マイクロコンピュータでは、リセット端子がアクテ
ィブ状態になると、プログラムのスタート位置(アドレ
ス)を格納しているレジスタの内容(以下リセットベク
タと呼ぶ)が、プログラムカウンタに送られ、そのプロ
グラムカウンタの示すアドレスからプログラムがスター
トする。
ィブ状態になると、プログラムのスタート位置(アドレ
ス)を格納しているレジスタの内容(以下リセットベク
タと呼ぶ)が、プログラムカウンタに送られ、そのプロ
グラムカウンタの示すアドレスからプログラムがスター
トする。
そのため、電源電圧の変動に対するプログラムをマイク
ロコンピュータに行わせるには、リセットによりプログ
ラムがスタートした以降に、電源電圧に対する変動をサ
ンプリング的に監視し、その電圧変動に応じたプログラ
ム分岐を行わせる手法がとられる。
ロコンピュータに行わせるには、リセットによりプログ
ラムがスタートした以降に、電源電圧に対する変動をサ
ンプリング的に監視し、その電圧変動に応じたプログラ
ム分岐を行わせる手法がとられる。
[発明が解決しようとする課M]
しかし、電源投入時に電源電圧の異常が発生した場合に
は、従来のマイクロコンピュータでは、リセットルーチ
ン以降のソフト処理によるため、マイクロコンピュータ
の信頼性及び電源異常への対応の即時性に欠けるといっ
た課題があった。
は、従来のマイクロコンピュータでは、リセットルーチ
ン以降のソフト処理によるため、マイクロコンピュータ
の信頼性及び電源異常への対応の即時性に欠けるといっ
た課題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、そ
の目的とするところは、電源投入時の電圧異常に対して
も、マイクロコンピュータを瞬時に、しかも安定に動作
させる手段を提供することにある。
の目的とするところは、電源投入時の電圧異常に対して
も、マイクロコンピュータを瞬時に、しかも安定に動作
させる手段を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明のマイクロコンピュータは、上記課題を解決する
ために、 リセット入力により、次に実行するプログラムのアドレ
ス情報を保持するプログラムカウンタ(PC)の分岐先
アドレスをセットできるマイクロコンピュータにおいて
、 電源電圧の電圧レベルを検知し、電圧レベルに応じてリ
セット入力に対する数種類の分岐先アドレスのうち一つ
が選択される手段を有する。
ために、 リセット入力により、次に実行するプログラムのアドレ
ス情報を保持するプログラムカウンタ(PC)の分岐先
アドレスをセットできるマイクロコンピュータにおいて
、 電源電圧の電圧レベルを検知し、電圧レベルに応じてリ
セット入力に対する数種類の分岐先アドレスのうち一つ
が選択される手段を有する。
[実施例]
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本発明のマイクロコンピュータは、リ
セットベクタA格納レジスタ10リセットベクタB格納
レジスタ20.i源電圧検出回路30、リセットベクタ
選択回路40、 トランスミッションゲート50、プロ
グラムカウンタ60、リセット信号100により構成さ
れている本発明のマイクロコンピュータの動作を図面に
基づいて説明する。第1図において、電源が投入され、
電源電圧回路30に電源電圧VDD−VSSが印加され
ると、電源電圧回路30は、設定電圧値以上かどうかを
検出し、リセットベクタ選択回路40に検出信号を送出
する。ここで、電源電圧検出回路30の出力は、設定電
圧以上の時、′H1gh”、設定電圧以下の時、”Lo
w”となる。
セットベクタA格納レジスタ10リセットベクタB格納
レジスタ20.i源電圧検出回路30、リセットベクタ
選択回路40、 トランスミッションゲート50、プロ
グラムカウンタ60、リセット信号100により構成さ
れている本発明のマイクロコンピュータの動作を図面に
基づいて説明する。第1図において、電源が投入され、
電源電圧回路30に電源電圧VDD−VSSが印加され
ると、電源電圧回路30は、設定電圧値以上かどうかを
検出し、リセットベクタ選択回路40に検出信号を送出
する。ここで、電源電圧検出回路30の出力は、設定電
圧以上の時、′H1gh”、設定電圧以下の時、”Lo
w”となる。
リセットベクタ選択回路40では、前記検出信号を受け
、その内容に応じて、リセットベクタA格納レジスタ1
0あるいはリセットベクタB格納レジスタ20のうちど
ちらかのリセットベクタが選択される。すなわち、電源
検出回路30からの検出信号が”High’の時、リセ
ットベクタAが、前記検出信号が”Low”の時、リセ
ットベクタBが選択されるように構成されている。以上
のように、電源投入時にリセットベクタが選択され、リ
セット信号100が7クテイブとなると、 トランスミ
ッションゲート50を通してリセットベクタがプログラ
ムカウンタ60に送出される。プログラムカウンタ60
から、このリセットベクタを受けて、プログラムのスタ
ートアドレスが出力される。上記の課程により、マイク
ロコンピュータの動作が開始されることとなる。
、その内容に応じて、リセットベクタA格納レジスタ1
0あるいはリセットベクタB格納レジスタ20のうちど
ちらかのリセットベクタが選択される。すなわち、電源
検出回路30からの検出信号が”High’の時、リセ
ットベクタAが、前記検出信号が”Low”の時、リセ
ットベクタBが選択されるように構成されている。以上
のように、電源投入時にリセットベクタが選択され、リ
セット信号100が7クテイブとなると、 トランスミ
ッションゲート50を通してリセットベクタがプログラ
ムカウンタ60に送出される。プログラムカウンタ60
から、このリセットベクタを受けて、プログラムのスタ
ートアドレスが出力される。上記の課程により、マイク
ロコンピュータの動作が開始されることとなる。
例えば、リセットベクタAに1i#i電圧の通常モード
のプログラムのスタートアドレスを設定し、リセットベ
クタBに電源電圧の異常モードのプログラムのスタート
アドレスを設定することにより、リセット時における電
源電圧変動に対してプログラムが確実に動作する。
のプログラムのスタートアドレスを設定し、リセットベ
クタBに電源電圧の異常モードのプログラムのスタート
アドレスを設定することにより、リセット時における電
源電圧変動に対してプログラムが確実に動作する。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明のマイクロコンピュータは、
あらかじめ電源電圧変動に対するプログラムを用意し、
リセット時に電圧変動を検出した内容に基づいてプログ
ラムを走行できるものであるから、リセット時の電源電
圧変動に対してマイクロコンピュータの動作の信頼性が
向上し 速やかな動作が得られるといった効果を有する
。
あらかじめ電源電圧変動に対するプログラムを用意し、
リセット時に電圧変動を検出した内容に基づいてプログ
ラムを走行できるものであるから、リセット時の電源電
圧変動に対してマイクロコンピュータの動作の信頼性が
向上し 速やかな動作が得られるといった効果を有する
。
第1図は、本発明のマイクロコンピュータのブロック図
である。 10・・・リセットベクタA格納レジスタ20・・・リ
セットベクタB格納レジスタ30・・−電源電圧検出回
路 40・・・ リセットベクタ選択回路 50・・ トランスミッションゲート 60・・−プログラムカウンタ 100・・・ リセット信号 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社
である。 10・・・リセットベクタA格納レジスタ20・・・リ
セットベクタB格納レジスタ30・・−電源電圧検出回
路 40・・・ リセットベクタ選択回路 50・・ トランスミッションゲート 60・・−プログラムカウンタ 100・・・ リセット信号 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社
Claims (1)
- (1)リセット入力により、次に実行するプログラムの
アドレス情報を保持するプログラムカウンタ(PC)の
分岐先アドレスをセットできるマイクロコンピュータに
おいて、 電源電圧の電圧レベルを検知し、電圧レベルに応じてリ
セット入力に対する数種類の分岐先アドレスのうち一つ
が選択される機能を有することを特徴とするマイクロコ
ンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264099A JPH04140831A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264099A JPH04140831A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140831A true JPH04140831A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17398500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2264099A Pending JPH04140831A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015154148A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | Necプラットフォームズ株式会社 | プログラム切替システム及びプログラム切替方法 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2264099A patent/JPH04140831A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015154148A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | Necプラットフォームズ株式会社 | プログラム切替システム及びプログラム切替方法 |
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