JPH05120076A - エラー検出方法 - Google Patents

エラー検出方法

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Publication number
JPH05120076A
JPH05120076A JP3282543A JP28254391A JPH05120076A JP H05120076 A JPH05120076 A JP H05120076A JP 3282543 A JP3282543 A JP 3282543A JP 28254391 A JP28254391 A JP 28254391A JP H05120076 A JPH05120076 A JP H05120076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
phase
scsi
cpu
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3282543A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Abe
健一 阿部
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3282543A priority Critical patent/JPH05120076A/ja
Publication of JPH05120076A publication Critical patent/JPH05120076A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】SCSIコントロール部2は、ターゲットとS
CSIバスにより接続され、各フェーズの処理を外部コ
マンドにより実行し、実行結果をステータスとしてCP
U部へ知らせる。CPU部1はデータバスで外部コマン
ドの送出およびSCSIコントロール部からステータを
受け取り、SCSIのプロトコルを判断する。データフ
ェーズ検出部4は、データバスと接続し、データフェー
ズを検出したとき起動信号を出力し、データフェーズが
終了したとき終了信号を出力する。タイマ部5は、起動
信号を受けて計測を開始し、終了信号が入力する前に予
め定める固定時間を測定したときCPU部に対してタイ
ムアウトを通知する。 【効果】ターゲットが動作停止した場合、一定の時間を
測定してタイムアウトをCPUを知らせることにより、
その後の復帰処理ができるので、ターゲットが動作停止
しても、イニシエータの動作停止を防止できるという効
果を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は米国規格協会ANSIX
9T9.2で規定されるSSCI(SallCompu
ter System Interface)を有する
情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエラー検出は、SCSIの規定に
より、メッセージシステムのメッセージコードによるエ
ラー通知,ステータスバイトによるエラー通知,SCS
IコントローラLSI等による未定義の状態遷移を発見
したことの通知により知ることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のエラー検出
では、データ・イン・フェーズにおいてデータの送り手
がフェーズを変えない限りデータ・イン・フェーズが終
了できないので、ターゲットをデータ・イン・フェーズ
の状態のまま何んかの理由で動作停止してしまった時、
イニシエータ側はずっと次のフェーズになるのを待つた
めにイニシエータ側も動作停止してしまう問題点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、データ・イン・フェーズ
に状態におけるターゲットの動作停止を検出するエラー
検出方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエラー検出方法
は、ANSIX3T9.2で規定されるSCSI(Sm
all Computer System Inter
face)によってデータ転送を行うシステムにおける
イニシエータ部において、ターゲットとSCSIバスに
より接続され、各フェーズの処理を外部コマンドにより
実行し、実行結果をステータスとしてCPU部へ知らせ
るSCSIコントロール部と、SCSIコントロール部
に対してデータバスで接続され外部コマンドの送出およ
び前記SCSIコントロール部から前記ステータスを受
け取りSCSIのプロトコルを判断する前記CPU部
と、前記データバスと接続しデータフェーズを検出した
とき起動信号を出力し、データフェーズが終了したとき
終了信号を出力するデータフェーズ検出部と、前記起動
信号を受けて計測を開始し、前記終了信号が入力する前
に予め定める固定時間を測定したとき前記CPU部に対
してタイムアウトを通知するタイマ部とを有する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
イニシエータ10は、SCSIの各フェーズの処理を外
部コマンドにより実行するSCSIコントロール部2
と、SCSIコントロール部2とデータバスで接続され
コマンドの送出およびSCSIのプロトコルを判断する
CPU部1と、データフェーズを検出した時には起動信
号を、データフェーズが終了時には終了信号を出力する
データフェーズ検出部と、起動信号を受けて測定を開始
し、終了信号が入力する前に予め定める固定時間長を計
測したときCPU部1にタイムアウトを通知するタイマ
部を備えている。
【0007】データを受け取るため、コマンドアウトフ
ェーズになるとCPU部1は、READ EXTEND
ED DATA コマンドをターゲット3に対して送る
ようにSCSIコントロール部2へコマンドを送る。タ
ーゲット3は、SCSIコントロール部2からSCSI
ケーブル7を介してコマンドを受け取ってデータ・イン
・フェーズにフェーズを変える。フェーズが変ったこと
がステータスとしてCPU部1に伝えられ、同時にデー
タフェーズ検出部4はこのデータフェーズを検知して起
動信号8をタイマ部5に送る。
【0008】タイマ部5は起動信号8によりスタート
し、図2に示すようにデータフェーズ検出部4から終了
信号9を受けたとき、あるいは、図3に示すようにタイ
ムアウト時間が終了したとき、タイムアウト信号6をC
PU部1へ送る。ここでタイムアウト期間は、通常1回
のデータ・イン・フェーズが終了する期間より十分に長
い期間とする。
【0009】このデータ・イン・フェーズで通常のデー
タ転送を行う場合は、必要な転送数だけデータを送る
と、図2に示すような状態で次のフェーズ7に移るが、
ターゲット3がデータ・イン・フェーズ動作停止してし
まいデータを送れなくなると、図3に示すようにタイム
アウト期間がすぎても、フェーズが変わらない。その
時、CPU部1にタイムアウト信号6がタイマ部5から
送出されてるので、ターゲット3が動作停止したことが
CPU部1では識別でき、この後ターゲット3に対して
強制的にリセットをかけ、エラーから復帰処理を行う。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ・
イン・フェーズにおいてターゲットが動作停止してしま
った場合、一定の時間を測定してタイムアウトをCPU
に知らせることにより、その後の復帰処理ができるよう
になるので、ターゲットが動作停止してしまっても、イ
ニシエータが動作停止は防止できるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するタイミング図であ
る。
【図3】ターゲットが動作停止した時の動作を説明する
タイミング図である。
【符号の説明】
1 CPU部 2 SCSIコントロール部 3 ターゲット 4 データフェーズ検出部 5 タイマ部 6 タイムアウト信号 7 SCSIケーブル 8 起動信号 9 終了信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ANSIX3T9.2で規定されるSC
    SI(SmallComputer System I
    nterface)によってデータ転送を行うシステム
    におけるイニシエータ部において、ターゲットとSCS
    Iバスにより接続され、各フェーズの処理を外部コマン
    ドにより実行し、実行結果をステータスとしてCPU部
    へ知らせるSCSIコントロール部と、SCSIコント
    ロール部に対してデータバスで接続され外部コマンドの
    送出および前記SCSIコントロール部から前記ステー
    タスを受け取りSCSIのプロトコルを判断する前記C
    PU部と、前記データバスと接続しデータフェーズを検
    出したとき起動信号を出力し、データフェーズが終了し
    たとき終了信号を出力するデータフェーズ検出部と、前
    記起動信号を受けて計測を開始し、前記終了信号が入力
    する前に予め定める固定時間を測定したとき前記CPU
    部に対してタイムアウトを通知するタイマ部とを有する
    ことを特徴とするエラー検出方法。
JP3282543A 1991-10-29 1991-10-29 エラー検出方法 Pending JPH05120076A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3282543A JPH05120076A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 エラー検出方法

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JP3282543A JPH05120076A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 エラー検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05120076A true JPH05120076A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17653840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3282543A Pending JPH05120076A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 エラー検出方法

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JP (1) JPH05120076A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393982B1 (ko) * 1998-12-10 2003-09-19 엘지전자 주식회사 원격데이터집중장치와데이터전송방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393982B1 (ko) * 1998-12-10 2003-09-19 엘지전자 주식회사 원격데이터집중장치와데이터전송방법

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