JPH0434617A - 磁気ディスク制御装置のコマンドオーバラン検出回路 - Google Patents

磁気ディスク制御装置のコマンドオーバラン検出回路

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JPH0434617A
JPH0434617A JP2141774A JP14177490A JPH0434617A JP H0434617 A JPH0434617 A JP H0434617A JP 2141774 A JP2141774 A JP 2141774A JP 14177490 A JP14177490 A JP 14177490A JP H0434617 A JPH0434617 A JP H0434617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
magnetic disk
processor
data transfer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2141774A
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Inventor
Shigeo Yamazaki
茂雄 山崎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気ディスク制御装置に関し、特に、コマン
ドオーバラン検出の為の回路に関する。
従来の技術 従来の磁気ディスク制御装置は、データ転送制御部に対
するプロセッサからの指令が間にあわなかったことを示
すコマンドオーバラン障害を検出するのに、第2図に示
すような回路を持っていた。すなわち、磁気ディスク装
置のフォーマットを制御するカウンタ30のカウント;
0通知301とデータ転送制御部20の有効指令末受信
信号201の論理積を論理積回路70で行うことにより
、プロセッサ10からの指令が間にあわなかったことを
検出し、これをプロセッサ10に通知していた。この通
知を受けたプロセッサ10は、コマンドオーバラン発生
時の処理を行うファームウェアを実行することにより、
その回復処理を行っていた。
発明が解決しようとする課題 この従来のコマンドオーバラン検出回路では、当然本来
の意味でのコマンドオーバランしか検出することができ
ず、また、一方フアームウェアはコマンドオーバランが
発生しない処理速度となるよう設計される為に、通常の
動作試験では、ファームウェアのコマンドオーバラン回
復処理の評価を行い難いという課題があった。
また、ファームウェアの処理速度が、本来のコマンドオ
ーバラン発生ポイントに対してどの程度余裕を持ってい
るかを知る為の性能評価を行う場合に、フォーマット制
御カウンタの状態及びプロセッサのデータ転送指令の発
行タイミング等をロジックトレーサ等により測定しなけ
ればならず、作業の効率という点で問題があった。
本発明は従来の上記実情に鑑みて成されたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸課
題を解決することを可能とした磁気ディスク制御装置の
新規なコマンドオーバラン検出回路を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る磁気ディスク制
御装置のコマンドオーバラン検出回路は、ファームウェ
アを実行処理するプロセッサと、このプロセッサからの
指令によりデータ転送を制御するデータ転送制御部と、
磁気ディスク装置から入力されるクロックにより減算を
行いカウント=0の通知をデータ転送制御部に出力して
磁気ディスク装置のフォーマット制御を行うカウンタと
、前記プロセッサによりセットできるレジスタと、前記
カウンタ及びレジスタの出力値を入力としその一致検出
を出力する比較器と、この比較器の出力及びデータ転送
制御部出力である有効指令末受信信号の2つを入力とす
る論理積回路と、この論理積回路の出力によりセットさ
れコマンドオーバラン検出を保持しこれを前記プロセッ
サに通知するフリップフロップ回路とを備えて構成され
る。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
第1図を参照するに、プロセッサ10により実行される
ファームウェアの制御により、通常の動作時にはレジス
タ40に制御m 102により“0”がセットされる。
その後プロセッサlOは制御lit 101を介してデ
ータ転送の実行をデータ転送制御部20に指令し、デー
タ転送制御部20はカウンタ30からのカウント−0通
知301によりデータ転送実行を開始する。データ転送
制御部20は、その出力201をデータ転送中インアク
ティブにし、データ転送を終了するとアクティブとする
。このとき、もしプロセッサ10からのデータ転送処理
部20に対する指令の発行が、カウンタ30の出力30
1が“0”になるよりも遅れた場合には、カウンタ30
のデータ出力302とレジスタ40の出力401の比較
により比較器50の出力501がアクティブとなり、ま
た、この場合、データ転送制御部20の有効指令末受信
信号201はまだアクティブである為に、論理積回路7
0は、その出カフ01をアクティブとし、コマンドオー
バラン表示F/F60をセットして、その出力601に
よりプロセッサ10に通知する。
これに対し、プロセッサ10からの指令発行が、カウン
タ30の出力301が“0”となるまでに行われた場合
には、カウンタ30の出力302が“0゛°となり、比
較器50の出力501がアクティブとなっても、データ
転送制御部20の有効指令末受信信号201が既にイン
アクティブとなっている為に、コマンドオーバラン表示
F/F60はセットされず、正常にデータ転送が実行さ
れる。
次に、コマンドオーバラン回復処理評価を行う方法につ
いて説明する。
前述した通り、通常はカウンタ30の出力301が“0
”になったときに、指令が発行されていなかった場合に
コマンドオーバランとなるが、レジスタ40にカウンタ
30の初期値を超えない範囲で、任意の値を設定するこ
とにより、本来コマンドオーバランとならない時点で、
コマンドオーバランが発生したごとくプロセッサ10に
見せることが可能となる。コマンドオーバラン表示F/
F 60がセットされる動作は、比較器50のレジスタ
出力401からの入力値が変わる以外は、前述した通常
時の動作と全く同様である。また、レジスタ40に設定
する値を種々変化させて、そのしきい値を求めることに
より、コマンドオーバランに対するファームウェアの性
能余裕を測定することができる。
尚、カウンタ30は、図示しない磁気ディスク装置より
入力されるクロック信号901によりセットされた初期
値がカウントダウンし、そのカウント−〇通知301を
データ転送制御部20に出力することにより、磁気ディ
スク装置のフォーマットを制御する。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、コマンドオーバラ
ン検出ポイントをファームウェアにより設定可能とした
ことにより、本来コマンドオーバランが発生しない状態
でも、これを容易に発生させることを可能とし、ファー
ムウェアのコマンドオーバラン回復処理の評価や、ファ
ームウェアのコマンドオーバランに対する余裕度の測定
等を効率よ〈実施することを可能とするという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は従来のコマンドオーバラン検出回路のブロック図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、磁気ディスク装置のフォーマット制御機能を有
    するファームウェア制御方式の磁気ディスク制御装置に
    おいて、 前記ファームウェアを実行処理するプロセッサと、 該プロセッサからの指令により、データ転送を制御する
    データ転送制御部と、 前記磁気ディスク装置から入力されるクロックにより減
    算を行い、カウント=0通知を前記データ転送制御部に
    出力して、前記磁気ディスク装置のフォーマット制御を
    行うカウンタと、 前記プロセッサによりセットすることのできるレジスタ
    と、 前記カウンタ及びレジスタの出力値を入力とし、該入力
    データの一致検出を出力する比較器と、 該比較器出力及び前記データ転送制御部出力である有効
    指令末受信信号の2つを入力とする論理積回路と、 該論理積回路の出力によりセットされ、コマンドオーバ
    ラン検出を保持し、これを前記プロセッサに通知するフ
    リップフロップ回路、 とを有することを特徴とする磁気ディスク制御装置のコ
    マンドオーバラン検出回路。
  2. (2)、前記レジスタに前記カウンタに設定される初期
    値を超えない範囲で任意の値を設定し、本来コマンドオ
    ーバランとならない時点で前記フリップフロップをセッ
    トすることを更に特徴とする請求項(1)に記載の磁気
    ディスク制御装置のコマンドオーバラン検出回路。
JP2141774A 1990-05-31 1990-05-31 磁気ディスク制御装置のコマンドオーバラン検出回路 Pending JPH0434617A (ja)

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