JPH07231488A - 状変検出システム - Google Patents

状変検出システム

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JPH07231488A
JPH07231488A JP6021517A JP2151794A JPH07231488A JP H07231488 A JPH07231488 A JP H07231488A JP 6021517 A JP6021517 A JP 6021517A JP 2151794 A JP2151794 A JP 2151794A JP H07231488 A JPH07231488 A JP H07231488A
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JP
Japan
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state change
parallel data
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buffer
operation clock
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JP6021517A
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Inventor
Koji Ito
晃司 伊藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 状態変化検出の対象となる1組の並列データ
を、CPUの書込み制御により監視バッフア1に書込
み、夫々の遅延量が異なる複数の信号線よりなる線路3
0の夫々の信号線を介して、該CPUとは非同期な動作
クロックで動作する状変検出回路2に送り、状変検出回
路2では送られてきた1組の並列データの変化を該動作
クロックの立ち上がりで検出し状変を検出する状変検出
システムに関し、1組の並列データの夫々のデータを通
す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動作クロック
の位相に関わらず正確に状変を検出出来る状変検出シス
テムの提供を目的とする。 【構成】 監視バッフア1に対する書込みサイクル中に
該動作クロックの立ち上がりがあれば、監視バッフア1
への書込みタイミングと動作クロックの立ち上がりが一
致しないよう書込みタイミングを遅らせる遅延制御部3
を設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、状態変化(状変)検出
の対象となる1組の並列データを、CPUの書込み制御
により、下位装置の監視バッフアに書込み、書き込んだ
並列データの各データを夫々の遅延量が異なる複数の信
号線夫々を介して、該CPUとは非同期な動作クロック
で動作する監視制御装置の状変検出回路に送り、状変検
出回路では送られてきた1組の並列データの変化を検出
することで下位装置の状変を検出し、制御を行う監視制
御システム等の、状変検出システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の状変検出システムのブロ
ック図及びタイムチャートである。図7では、1組の並
列データの変化で状変を示す並列データを、図7(A)
のタイムチャートの(CS)で示すチップセレクト信号
がLレベルの書込みサイクル中の、(WE)に示すライ
トイネーブル信号の立ち上がりで、CPUの制御によ
り、図7(A)の(データ)に示す如く監視バッフア1
に書込み、書き込んだ並列データを、夫々の遅延量が異
なる複数の信号線よりなる線路30の夫々の信号線を介
して状変検出回路2に送る。
【0003】CPUとは非同期な、図7(A)の(動作
クロック)で示す動作クロックで動作する状変検出回路
2では、動作クロックの立ち上がりで、1組の並列デー
タの変化を検出することで状変を検出し、検出結果を状
変中継部40に送り所要の部署に送るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1組の
並列データの各データを通す線路30の各信号線の遅延
量は夫々異なるので、状変検出回路2に入力する1組の
並列データ、例えばデータa,データb,データcは監
視バッフア1よりの送信時点では全部Hレベルに変化し
た時点のものとなっていたが、図7(B)に示す如く同
時には入力せずHレベルへの変化点がばらつく。
【0005】ここで動作クロックの立ち上がりが、図7
(A)(B)に示す如くライトイネーブルの立ち上がり
と一致すると、動作クロックの立ち上がりでは、Hレベ
ルのデータa,データbとLレベルのデータcを検出
し、状変が起きたことを示しているに関わらず状変を検
出出来ない問題点がある。
【0006】本発明は、1組の並列データの各データ夫
々を通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動作ク
ロックの位相に関わらず正確に状変を検出出来る状変検
出システムの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1,図2は本発明の原
理ブロック図である。図1(A)に示す如く、状態変化
検出の対象となる1組の並列データを、CPUの書込み
制御により監視バッフア1に書込み、夫々の遅延量が異
なる複数の信号線よりなる線路30の夫々の信号線を介
して、該CPUとは非同期な動作クロックで動作する状
変検出回路2に送り、該状変検出回路2では送られてき
た1組の並列データの変化を該動作クロックの立ち上が
りで検出し状変を検出する状変検出システムにおいて、
該監視バッフア1に対する書込みサイクル中に該動作ク
ロックの立ち上がりがあれば、該監視バッフア1への書
込みタイミングと動作クロックの立ち上がりが一致しな
いよう書込みタイミングを遅らせる遅延制御部3を設け
た構成とする。
【0008】又は、図1(B)に示す如く、状態変化検
出の対象となる1組の並列データを、CPUの書込み制
御により第1の監視バッフア1に書込み、夫々の遅延量
が異なる複数の信号線よりなる線路30の夫々の信号線
を介して、該CPUとは非同期な動作クロックで動作す
る状変検出回路2に送り、該状変検出回路2では送られ
てきた1組の並列データの変化を該動作クロックの立ち
上がりで検出し状変を検出する状変検出システムにおい
て、第2の監視バッフア5を該線路30の後の該状変検
出回路2側に設け、且つ、該1組の並列データを該第1
の監視バッフア1に書込み中は、該第1の監視バッフア
1と該第2の監視バッフア5とを切離し、動作クロック
の立ち上がり時点より少し遅れて該第2の監視バッフア
5を接続し該1組の並列データを該第2の監視バッフア
5に書き込む制御部20を設け、該該第2の監視バッフ
ア5に書き込まれた該1組の並列データを該状変検出回
路2に送る構成とする。
【0009】又は、図2(C)に示す如く、状態変化検
出の対象となる1組の並列データを、CPUの書込み制
御により監視バッフア1に書込み、夫々の遅延量が異な
る複数の信号線よりなる線路30の夫々の信号線を介し
て、該CPUとは非同期な動作クロックで動作する状変
検出回路2に送り、該状変検出回路2では送られてきた
1組の並列データの変化を該動作クロックの立ち上がり
で検出し状変を検出する状変検出システムにおいて、該
状変検出回路2に、状変前の1組の並列データと、状変
後の1組の並列データと比較し1個のデータでも変化が
あれば、該監視バッフア1より送られてきた1組の並列
データの取込み完了を遅延させる遅延手段21を設け、
取込み完了後の動作クロックの立ち上がりで状変を検出
する構成とする。
【0010】又は、図2(D)に示す如く、状態変化検
出の対象となる1組の並列データを、CPUの書込み制
御により監視バッフア1に書込み、夫々の遅延量が異な
る複数の信号線よりなる線路30の夫々の信号線を介し
て、該CPUとは非同期な動作クロックで動作する状変
検出回路2に送り、該状変検出回路2では送られてきた
1組の並列データの変化を該動作クロックの立ち上がり
で検出し状変を検出する状変検出システムにおいて、該
状変検出回路2に、状変前の1組の並列データと、状変
後の1組の並列データと比較し1個のデータでも変化が
あれば、該監視バッフア1より送られてきた1組の並列
データの取込み完了を、該監視バッフア1に対する書込
みサイクルの立ち上がり迄遅延させる遅延手段22を設
け、取込み完了後の動作クロックの立ち上がりで状変を
検出する構成とする。
【0011】
【作用】図1(A)の場合は、監視バッフア1に対する
書込みサイクル中に該動作クロックの立ち上がりがあれ
ば、遅延制御部3にて、該監視バッフア1への書込みタ
イミングと動作クロックの立ち上がりが一致しないよう
書込みタイミングを遅らせるので、1組の並列データの
変化点の状変検出回路2への入力時点と、動作クロック
の立ち上がりは一致することはなくなり、1組の並列デ
ータの各データを通す信号線に遅延量のばらつきがあつ
ても、動作クロックの位相に関わらず正確に状変を検出
出来るようになる。
【0012】図1(B)の場合は、CPUの書込み制御
により、1組の並列データを該第1の監視バッフア1に
書込み中は、制御部20により、該第1の監視バッフア
1と該第2の監視バッフア5とを切離し、動作クロック
の立ち上がり時点より少し遅れて該第2の監視バッフア
5を接続し該1組の並列データを該第2の監視バッフア
5に書き込み、該第2の監視バッフア5に書き込まれた
該1組の並列データを該状変検出回路2に送るので、状
変検出回路2では、1組の並列データの変化点の状変検
出回路2への入力時点と、動作クロックの立ち上がりは
一致することはなくなり、1組の並列データの各データ
を通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動作クロ
ックの位相に関わらず正確に状変を検出出来るようにな
る。
【0013】図2(C)の場合は、遅延手段21にて、
状変前の1組の並列データと、状変後の1組の並列デー
タと比較し1個のデータでも変化があれば、該監視バッ
フア1より送られてきた1組の並列データの取込み完了
を遅延させ、取込み完了後の動作クロックの立ち上がり
で状変を検出するので、1組の並列データの夫々を通す
信号線に遅延量のばらつきがあつても、並列データの全
部の変化点を取り込んだ後の、動作クロックの立ち上が
りで並列データの変化を検出し状変を検出するので、1
組の並列データの各データを通す信号線に遅延量のばら
つきがあつても、動作クロックの位相に関わらず正確に
状変を検出出来るようになる。
【0014】図2(D)の場合は、遅延手段22にて、
状変前の1組の並列データと、状変後の1組の並列デー
タと比較し1個のデータでも変化があれば、該監視バッ
フア1より送られてきた1組の並列データの取込み完了
を、ライトイネーブルの立ち上がりより遅いチップセレ
クト信号の書込みサイクルの立ち上がり迄遅らせるの
で、1組の並列データの夫々を通す信号線に遅延量のば
らつきがあつても、並列データの全部の変化点を取り込
んだ後の、動作クロックの立ち上がりで並列データの変
化を検出し状変を検出するので、1組の並列データの各
データを通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動
作クロックの位相に関わらず正確に状変を検出出来るよ
うになる。
【0015】
【実施例】図3は本発明の第1の実施例の状変検出シス
テムのブロック図及びタイムチャート、図4は本発明の
第2の実施例の状変検出システムのブロック図及びタイ
ムチャート、図5は本発明の第3の実施例の状変検出シ
ステムのブロック図及びタイムチャート、図6は本発明
の第4の実施例の状変検出システムのブロック図及びタ
イムチャートである。
【0016】図3でも、図7の従来例と同じく、1組の
並列データの変化で状変を示す並列データを、図3
(A)のタイムチャートの(CS)で示すチップセレク
ト信号がLレベルの書込みサイクル中の、(WE)に示
すライトイネーブル信号の立ち上がりで、CPUの制御
により、1組の並列データを監視バッフア1に書込み、
書き込んだ並列データを、夫々の遅延量が異なる複数の
信号線よりなる線路30の夫々の信号線を介して状変検
出回路2に送るが、図3(CS)に示すチップセレクト
信号の書込みサイクルの中に(動作クロック)に示す動
作クロックの立ち上がりがあると、遅延制御部3はこれ
を検出し、(遅延信号)に示す遅延させる信号をCPU
に送り、監視バッフア1への1組の並列データの書込み
を、動作クロックの立ち上がりより(WE)に示す如
く、所定の値遅延させるので、状変検出回路2への並列
データの変化点の入力時点と、動作クロックの立ち上が
り時点が一致することはなくなり、1組の並列データの
夫々を通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動作
クロックの位相に関わらず正確に状変を検出出来るよう
になる。
【0017】尚遅延制御部3は、図3(動作クロック)
に示す動作クロックがHレベルの時の、(CPUクロッ
ク)に示すCPUクロックの立ち上がりで遅延を解除す
る信号を送り、所定の値書込みを遅延させた後、遅延を
解除させる。
【0018】状変中継部40の動作は図7の従来例と同
じである。図4では、セレクタ制御部6の出力信号は、
図4(A)の(CS)に示すチップセレクト信号の書込
みサイクル中は(セレクタ制御信号)に示す如くHレベ
ルを出力しセレクタ4に入力し、監視バッフア1の出力
でなく監視バッフア2の出力を選択させ、監視バッフア
1を切り離す。
【0019】CPUの制御により監視バッフア1への立
ち上がりを示す1組の並列データの書込みが完了する
と、立上がり検出回路7は(動作クロック)に示す動作
クロックの立ち上がりを検出し(立上がり検出信号)に
示す立上がり検出信号をセレクタ制御部6に送り、セレ
クタ制御部6の出力を(セレクタ制御信号)に示す如く
Lレベルとし、セレクタ4にて監視バッフア1の出力を
選択させ、監視バッフア1に書き込んだ立ち上がりを示
す1組の並列データを、線路30,セレクタ4を介して
監視バッフア5に書き込ませ、状変検出回路2に送る。
【0020】このようにすると状変検出回路2では、並
列データ入力時点と動作クロックの立ち上がり時点の一
致することはなく、1組の並列データの夫々を通す信号
線に遅延量のばらつきがあつても、動作クロックの位相
に関わらず正確に状変を検出出来るようになる。
【0021】状変中継部40の動作は図7の従来例と同
じである。図5では、CPUの制御により監視バッフア
1に書き込んだ状変を示す1組の並列データは、線路3
0を介して状変検出回路2ー1のレジスタ8に書き込ま
れ、レジスタ9に書き込んである状変前の並列データと
をコンパレータ10にて比較し、図5(A)の(データ
a)に示す如く、1個でも変化があれば、遅延回路11
にて図5(A)の(D)に示す如く、レジスタ8の取込
み停止を遅延させる。
【0022】従って1組の並列データの各データを通す
線路30の信号線に遅延量のばらつきがあつても、レジ
スタ8には全部がHレベルに変化した信号を取込み、コ
ンパレータ10にてレジスタ9に書き込んである状変前
の並列データと比較するので、1組の並列データの各デ
ータを通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、動作
クロックの位相に関わらず正確に状変を検出出来るよう
になる。
【0023】状変中継部40の動作は図7の従来例と同
じである。図6では、CPUの制御により監視バッフア
1に書き込んだ状変を示す1組の並列データは、線路3
0を介して状変検出回路2ー2のレジスタ8に書き込ま
れ、レジスタ9に書き込んである状変前の並列データと
をコンパレータ10にて比較し、1個でも変化があれ
ば、図6(A)の(コンパレータ)に示す如くHレベル
の信号を出力し、レジスタ制御部20のFF(フリップ
フロップ)12に入力する。
【0024】FF12のクロック端子には、図6(A)
の(WE)に示すライトイネーブルの立ち上がりより遅
く立ち上がる図6(A)の(CS)に示すチップセレク
ト信号が入力しており、立ち上がりで、レジスタ8の取
込み停止を行うので、1組の並列データの各データを通
す線路30の信号線に遅延量のばらつきがあつても、レ
ジスタ8には全部がHレベルに変化した信号を取込み、
コンパレータ10にてレジスタ9に書き込んである状変
前の並列データとを比較するので、1組の並列データの
各データを通す信号線に遅延量のばらつきがあつても、
動作クロックの位相に関わらず正確に状変を検出出来る
ようになる。
【0025】状変中継部40の動作は図7の従来例と同
じである。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、監視バッフアにCPUの制御により書き込んだ並列
データの各データを、状変検出回路に送る夫々の信号線
に遅延量のばらつきがあつても、CPUとは非同期な動
作クロックで動作する状変検出回路の動作クロックの位
相に関わらず正確に状変を検出出来るようになる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図(その1)、
【図2】は本発明の原理ブロック図(その2)、
【図3】は本発明の第1の実施例の状変検出システムの
ブロック図及びタイムチャート、
【図4】は本発明の第2の実施例の状変検出システムの
ブロック図及びタイムチャート、
【図5】は本発明の第3の実施例の状変検出システムの
ブロック図及びタイムチャート、
【図6】は本発明の第4の実施例の状変検出システムの
ブロック図及びタイムチャート、
【図7】は従来例の状変検出システムのブロック図及び
タイムチャートである。
【符号の説明】
1,5は監視バッフア、 2,2ー1,2ー2は状変検出回路、 3は遅延制御部、 4はセレクタ、 6はセレクタ制御部、 7は立上がり検出回路、 8,9はレジスタ、 10はコンパレータ、 11は遅延回路、 12はフリップフロップ、 20はレジスタ制御部、 21,22は遅延手段、 40は状変中継部を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 状態変化検出の対象となる1組の並列デ
    ータを、CPUの書込み制御により監視バッフア(1)
    に書込み、書き込んだ該並列データを、夫々の遅延量が
    異なる複数の信号線よりなる線路(30)の夫々の信号
    線を介して、該CPUとは非同期な動作クロックで動作
    する状変検出回路(2)に送り、該状変検出回路(2)
    では送られてきた1組の並列データの変化を該動作クロ
    ックの立ち上がりで検出し状変を検出する状変検出シス
    テムにおいて、該監視バッフア(1)に対する書込みサ
    イクル中に該動作クロックの立ち上がりがあれば、該監
    視バッフア(1)への書込みタイミングと動作クロック
    の立ち上がりが一致しないよう書込みタイミングを遅ら
    せる遅延制御部(3)を設けたことを特徴とする状変検
    出システム。
  2. 【請求項2】 状態変化検出の対象となる1組の並列デ
    ータを、CPUの書込み制御により第1の監視バッフア
    (1)に書込み、書き込んだ該並列データを、夫々の遅
    延量が異なる複数の信号線よりなる線路(30)の夫々
    の信号線を介して、該CPUとは非同期な動作クロック
    で動作する状変検出回路(2)に送り、該状変検出回路
    (2)では送られてきた1組の並列データの変化を該動
    作クロックの立ち上がりで検出し状変を検出する状変検
    出システムにおいて、第2の監視バッフア(5)を該線
    路(30)の後の該状変検出回路(2)側に設け、且つ
    該1組の並列データを該第1の監視バッフア(1)に書
    込み中は、該第1の監視バッフア(1)と該第2の監視
    バッフア(5)とを切離し、動作クロックの立ち上がり
    時点より少し遅れて該第2の監視バッフア(5)を接続
    し該1組の並列データを該第2の監視バッフア(5)に
    書き込む制御部(20)を設け、該該第2の監視バッフ
    ア(5)に書き込まれた該1組の並列データを該状変検
    出回路(2)に送るようにしたことを特徴とする状変検
    出システム。
  3. 【請求項3】 状態変化検出の対象となる1組の並列デ
    ータを、CPUの書込み制御により監視バッフア(1)
    に書込み、夫々の遅延量が異なる複数の信号線よりなる
    線路(30)の夫々の信号線を介して、該CPUとは非
    同期な動作クロックで動作する状変検出回路(2)に送
    り、該状変検出回路(2)では送られてきた1組の並列
    データの変化を該動作クロックの立ち上がりで検出し状
    変を検出する状変検出システムにおいて、該状変検出回
    路(2)に、状変前の1組の並列データと、状変後の1
    組の並列データと比較し1個のデータでも変化があれ
    ば、該監視バッフア(1)より送られてきた1組の並列
    データの取込み完了を遅延させる遅延手段(21)を設
    け、取込み完了後の動作クロックの立ち上がりで状変を
    検出するようにしたことを特徴とする状変検出システ
    ム。
  4. 【請求項4】 状態変化検出の対象となる1組の並列デ
    ータを、CPUの書込み制御により監視バッフア(1)
    に書込み、夫々の遅延量が異なる複数の信号線よりなる
    線路(30)の夫々の信号線を介して、該CPUとは非
    同期な動作クロックで動作する状変検出回路(2)に送
    り、該状変検出回路(2)では送られてきた1組の並列
    データの変化を該動作クロックの立ち上がりで検出し状
    変を検出する状変検出システムにおいて、該状変検出回
    路(2)に、状変前の1組の並列データと、状変後の1
    組の並列データと比較し1個のデータでも変化があれ
    ば、該監視バッフア(1)より送られてきた1組の並列
    データの取込み完了を、該監視バッフア(1)に対する
    書込みサイクルの立ち上がり迄遅延させる遅延手段(2
    2)を設け、取込み完了後の動作クロックの立ち上がり
    で状変を検出するようにしたことを特徴とする状変検出
    システム。
JP6021517A 1994-02-18 1994-02-18 状変検出システム Withdrawn JPH07231488A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017807A (ja) * 2012-06-11 2014-01-30 Denso Corp 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017807A (ja) * 2012-06-11 2014-01-30 Denso Corp 半導体装置

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