JPS5819097B2 - 電子計算機システム監視方式 - Google Patents

電子計算機システム監視方式

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JPS5819097B2
JPS5819097B2 JP53012408A JP1240878A JPS5819097B2 JP S5819097 B2 JPS5819097 B2 JP S5819097B2 JP 53012408 A JP53012408 A JP 53012408A JP 1240878 A JP1240878 A JP 1240878A JP S5819097 B2 JPS5819097 B2 JP S5819097B2
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JP
Japan
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monitoring
cpu
processing device
interrupt
processing
Prior art date
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JP53012408A
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JPS54105937A (en
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遠藤伸一
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機システムの動作状態監視についその
方式に関するものである。
電子計算機システムの運転を円滑に行なうにはシステム
を構成する各処理装置をはじめ他のシステム構成機器の
動作状態(例えばプログラムのループ等)を監視する必
要がある。
このため従来は処理装置と入出力装置間のインタフェー
ス信号を監視して異常状態を判定するとか、システムを
監視する装置でコマンドの開始から終結するまでの時間
を監視するとか、異常が生じた場合は単に信号線で異常
を検出するといったような方式がとられていた。
いずれの方式であっても、異常を検出したときにシステ
ムの構成変更を行なうような場合は、何らかの手段によ
り異常検出を他の処理装置へ知らせる必要がある。
しかし従来は、異常の検出時点で他の処理装置に対して
異常通報を行なうようにしていたため、システム監視装
置を監視動作と異常通知動作とに切換えられるように構
成しなければならず、その構成が複雑化するという問題
があった。
本発明の目的は斜上の如き従来技術の問題点を解決した
電子計算機システムの監視方式を提供するにある。
しかして本発明による電子計算機システムの監視方式は
、システムを構成する複数台の処理装置のそれぞれに対
し監視装置から所定の時間間隔で監視割込みをかけたの
ちそれに対応する応答監視を該監視装置で行なうことに
よって当該各処理装置の動作状態を監視するとともに、
該監視装置から−の処理装置に監視割込みをかけるため
の監視割込データ中に当該−の処理装置以外の他の処理
装置の状態を示す情報を付すものである。
以下、本発明を添付図にしたがって具体的に説明する。
第1図は本発明を実施した場合の処理装置CpU(A)
、CPU■、CPU(c)と監視装置SUPとの接続を
示しており、監視装置SUPは監視用信号線5IG(4
)、SIG■、 S I G(C)によって各処理装置
CPU囚、 CPU(B)、 CPU(C)と接続され
る。
監視装置SUPは、処理装置CPU(A)〜CP U(
C)から第2画に示すような監視開始指+aを受信する
と監視動作を開始し、また監視停止相+bを受信すると
監視動作を停止する。
監視開始指+aを受けると、監視装置SUPは予め定め
られた時間間隔で監視用信号線SIGを通じて該当する
処理装置CPUに監視割込みをかけ、第2図に示すよう
な監視割込データCを送り込む。
この監視割込データCの2°〜21ビットA、22〜2
3 ビットB、2’〜25ピッl−Cはそれぞれ処理装
置CPU(A)、CPU(B)、CPUりの状態を示す
情報である。
たとえば、処理装置CPU(A)〜CPU(C)が停止
中ならビットA、13.Cは’ o o ”、処理装置
CPU(A)〜CPU(C)が監視中ならピッl−A。
B、Cは01′、また処理装置CP竪CP扉)がエラー
ならばピッl−A、B、Cは°“10″にセットされる
したがって監視割込みを受けた処理装置CPUは、監視
割込データCから他の処理装置CPUの状態を知ること
ができるので、異常通報を別途受けることなくシステム
の構成変更等の処理を行なうことができる。
監視装置SUPは監視割込みをかけた後に処理装置CP
、Uからの応答の時間監視を開始し、所定時間内に応答
を受信しないときには当該CPUに異常有りと判定し、
該当するビットAないしCを”10″にセットする。
第3図に監視装置SUPの一例の概略構成を示す。
受信部1が処理装置CPUから監視開始指令aを受信す
ると、データ判別部3の出力線6が1″になり、フリッ
プフロップ(以下、FFと記す)4がセットし、またF
F5がリセットする。
このFF4,5は該当するーの処理装置CPUの状態を
示しており、その出力は前記ビットAないしCに相当す
るデータ信号として送信部2に供給される。
その後、監視インタバル信号T1が到来するとANDゲ
ート9が開いて送信部2に割込信号が送られ、送信部2
から該当するーの処理装置CPUへ監視割込データCが
送出される。
なお、送信部2には、他の2つの処理装置CPUの状態
を示すデータ信号が入力されている(図示せず)。
またANDゲート9が開くことによりFF10がセット
するために、ANDゲート11を通して応答監視タイミ
ングT2が応答監視用タイマ(カウンタ)12をカウン
トアツプ(またはダウン)する。
タイマ12の設定時間以内に該当処理装置CPUから応
答があってデータ判別部3の出力線8力げ1″になると
、FFl0がリセットされまたタイマ12がリセットさ
れる。
その後、監視インタバル信号T1が再来すると、AND
ゲート9が開き、割込信号が発生すると同時にFF10
をセットし、タイマ12を再起動させる。
他方、タイマ12の設定時間内に該当処理装置CPUか
ら応答が無い時は、タイマ12の出力によってFF5が
セットされ、該当処理装置CPUのエラーが検出される
・ なお、第3図には一台の処理装置CPUに対応する
回路だけを示しているので表わされていないが、FF4
,5の出力(データ信号)は他の2台の処理装置C’P
Uに対応する送信部2にも供給されている。
処理装置CPUから監視停止相4bを受信すると、デー
タ判別回路3の出力線7がII 19+になり、FF4
がリセットされ、ANDゲート9が閉じられ、監視動作
が停止する。
若し該当する処理装置CPUに異常が検出された場合に
は、FF5はセ1ット状態にあるので、該当する処理装
置CPUの状態を示すビットAないしCは10″に保持
される。
以上に述べたように、本発明によれば−の処理装置の監
視割込みと同時にシステムの他の処理装置の状態を報告
するため、特に異常通報を行なう必要がなく、監視装置
で監視動作と通報動作を切換える必要がなく、監視装置
を簡単かつ安価に構成できる等の効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
、 第1図なG)シ第3図は本発明の一実施例を示し。 第1図は監視装置と被監視処理装置との接続図、第2図
は監視用データの一例を示す図1.第3図は監視装置の
一例の概略構成図である。 CPU(ト)〜CPU(C)・・・・・・処理装置、S
UP・・・・・・監視装置、1・・・・・・受信部、2
・・・・・・送信部、3・・・・・・データ判別部、4
,5・・・・・状態表示用フリップフロップ、12・・
・・・・応答監視用タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子計算機システムを構成する複数台の処理装置の
    それぞれに対して所定の時間間隔で監視装置から監視割
    込みをかけたのちそれに対する応答監視を該監視装置で
    行なうことによって当該各処理装置の動作状態を監視す
    るとともに、該監視装置から−の処理装置に監視割込み
    をかけるための監視割込データ中に当該−処理装置以外
    の他の処理装置の状態を示す情報を付すことを特徴とす
    る電子計算機システム監視方式。
JP53012408A 1978-02-08 1978-02-08 電子計算機システム監視方式 Expired JPS5819097B2 (ja)

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JP53012408A JPS5819097B2 (ja) 1978-02-08 1978-02-08 電子計算機システム監視方式

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JPS54105937A JPS54105937A (en) 1979-08-20
JPS5819097B2 true JPS5819097B2 (ja) 1983-04-16

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194540A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Nec Corp スト−ル検出方式
JP2503287B2 (ja) * 1990-04-05 1996-06-05 富士通株式会社 生存確認機能を持つ複合計算機

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JPS54105937A (en) 1979-08-20

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