JPH0630474A - 端末管理装置 - Google Patents

端末管理装置

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JPH0630474A
JPH0630474A JP20610092A JP20610092A JPH0630474A JP H0630474 A JPH0630474 A JP H0630474A JP 20610092 A JP20610092 A JP 20610092A JP 20610092 A JP20610092 A JP 20610092A JP H0630474 A JPH0630474 A JP H0630474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
data processing
devices
circuit
operating state
Prior art date
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Pending
Application number
JP20610092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ozaki
健一 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理装置の負担を軽減し得る端末管理
装置を提供することである。 【構成】 端末管理装置としての生産管理装置1には、
端末装置としての生産装置21〜2nが通信可能に接続
される。生産管理装置1は、所定の制御プログラムに従
って動作するデータ処理装置11を含む。検出回路15
が生産装置21〜2nの動作状態の変化を検出すると、
割込信号発生回路16は割込信号を発生し、データ処理
装置11に出力する。この割込信号に応答して、データ
処理装置11は生産装置に対する所定の管理動作を割込
処理として実行する。したがって、データ処理装置11
は、各生産装置21〜2nの動作状態の変化を常時監視
する必要が無くなり、その負担が大幅に軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、端末管理装置に関
し、より特定的には、1以上の端末装置の動作状態を集
中的に管理するための端末管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの端末管理装置に対して複数の端末
装置が通信可能に接続され、当該端末管理装置が各端末
装置の動作状態を集中的に管理するような端末管理シス
テム(例えば、生産管理システム,在庫管理システム
等)が、従来から種々の分野において用いられている。
ところで、上記のような端末管理システムにおける端末
管理装置は、所定のプログラムを実行するデータ処理装
置(例えば、コンピュータ)を含む。そして、このデー
タ処理装置は、システムに接続された複数の端末装置の
動作状態の変化を常時監視することにより、各端末装置
の稼働/非稼働の時間集計,非稼働の要因の検出,その
他の管理作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来の
端末管理システムでは、端末管理装置におけるデータ処
理装置がプログラム処理によって各端末装置の動作状態
の変化を監視するようにしている。そのため、データ処
理装置の負担が大きくなり、本来実行すべき他の処理
(例えば、通信,表示,制御,警報等の処理)の実行速
度が遅くなるという問題点があった。
【0004】それゆえに、この発明の目的は、データ処
理装置の負担を軽減し得る端末管理装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る端末管理装
置は、1以上の端末装置の動作状態を管理するための装
置であって、所定の制御プログラムを実行することによ
り、各端末装置に関連する所定の処理を行うデータ処理
手段、各端末装置の動作状態の変化を検出するための検
出手段、および検出手段がいずれかの端末装置の動作状
態の変化を検出したことに応答して、割込信号を発生す
る割込信号発生手段を備え、データ処理手段は、割込信
号に応答して、端末装置のための所定の管理動作を制御
プログラムに対する割込処理として実行することを特徴
とする。
【0006】
【作用】本発明においては、データ処理手段とは別に各
端末装置の動作状態の変化を検出するための検出手段を
設け、この検出手段がいずれかの端末装置の動作状態の
変化を検出したことに応答して割込信号を発生し、デー
タ処理手段はこの割込信号に応答して端末装置のための
所定の管理動作を制御プログラムに対する割込処理とし
て実行するようにしている。これによって、データ処理
手段は、各端末装置の動作状態を常時監視する必要がな
くなり、その負担が軽減される。その結果、本来実行す
べき他の処理の実行速度が速くなる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る生産管理
装置を用いた生産管理システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。図1において、端末管理装置としての生産
管理装置1は、通信路(通信ケーブル,光ファイバケー
ブル,無線通信路等)を介して、端末装置としての生産
装置21〜2nと双方向通信可能に結合されている。端
末管理装置1は、データ処理装置11と、プログラムメ
モリ12と、データメモリ13と、計時回路14と、検
出回路15と、割込信号発生回路16と、入出力インタ
フェイス17とを含み、各生産装置21〜2nの動作状
態を管理し、かつ各生産装置21〜2nの動作を制御す
る。
【0008】プログラムメモリ12には、データ処理装
置11のための制御プログラムデータが格納されてい
る。データ処理装置11は、例えばコンピュータによっ
て構成され、プログラムメモリ12に格納された制御プ
ログラムデータに従って、各生産装置21〜2nのため
の種々の制御動作を実行する。データメモリ13は、デ
ータ処理装置11によって収集された各生産装置21〜
2nの動作状態に関するデータを記憶する。計時回路1
4は、現在時刻を計時する。検出回路15は、各生産装
置21〜2nの動作状態の変化を検出する回路であり、
各生産装置21〜2nから稼働/非稼働信号を含む設備
の状態を示す信号が与えられる。割込信号発生回路16
は、検出回路15が各生産装置21〜2nの動作状態の
変化を検出したことに応答して、割込信号を発生する。
この割込信号は、データ処理装置11に与えられる。入
出力インタフェイス17は、データ処理装置11と外部
装置とを接続するためのものである。このような入出力
インタフェイス17としては、ネットワーク構築のため
の通信インタフェイス,補助記憶装置(ハードディスク
装置等)とのインタフェイス,印字装置(プリンタ等)
とのインタフェイス,表示装置(CRT,液晶表示器
等)とのインタフェイス,入力装置(キーボード,バー
コードリーダ等)とのインタフェイス等が挙げられる。
【0009】図2は、図1に示す割込信号発生回路16
のより詳細な構成を示す回路図である。図2において、
検出回路15から出力される検出信号は、排他的論理和
回路161の一方入力端に与えられる。また、当該検出
信号は、遅延回路162を介して排他的論理和回路16
1の他方入力端に与えられる。遅延回路162は、抵抗
RとコンデンサCとを含む。排他的論理和回路161の
出力は、トライステートバッファ163に与えられる。
このトライステートバッファ163は、データ処理装置
11から与えられるゲート信号に応答して、排他的論理
和回路161の出力信号をマスクするためのゲート回路
として用いられる。
【0010】図3は、図2に示す割込信号発生回路16
の各部の信号の波形図である。排他的論理和回路161
の一方入力端には図3(a)に示すような検出信号が与
えらる。また、その他方入力端には図3(b)に示すよ
うな遅延信号が与えられる。排他的論理和回路161
は、上記検出信号および遅延信号の論理の不一致を検出
する。そのため、排他的論理和回路161は、検出信号
の論理が変化したとき、すなわち生産装置21〜2nの
いずれかの動作状態が変化したときに、図3(c)に示
すようなパルス信号を出力する。このパルス信号が割込
信号として用いられる。排他的論理和回路161から出
力される割込信号は、トライステートバッファ163を
介して、図1のデータ処理回路11に与えられる。
【0011】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、図1に示すデータ処理装置11の動作を説明する。
図4において、データ処理装置11は、通常、プログラ
ムメモリ13に格納された制御プログラムを実行してい
る(部分A)。ここで、生産装置21〜2nのいずれか
に動作状態の変化生じると、割込信号発生回路16から
割込信号が出力される(部分B)。データ処理装置11
は、この割込信号に応答して、割込処理を開始する(部
分C)。
【0012】上記割込処理が開始すると、データ処理装
置11は、そのとき検出回路15から出力されている検
出信号の論理状態(生産装置の動作状態に対応してい
る)をデータメモリ13にストアする(ステップS
1)。次に、データ処理装置11は、計時回路14から
時刻データを読み取ってデータメモリ13にストアする
(ステップS2)。データメモリ13には、過去数回分
にわたる検出信号の変化状態および変化時の時刻データ
が記憶されている。
【0013】次に、データ処理装置11は、検出信号の
状態に基づいて、所定の処理が必要か否かを判断する
(ステップS3)。もし、所定の処理が必要な場合、デ
ータ処理装置11は、所定の処理を実行する(ステップ
S4)。このステップS4で実行される所定の処理とし
ては種々の処理が考えられるが、例示として、データメ
モリ13に格納されたデータに基づき各生産装置21〜
2nの各動作状態での経過時間(稼働/非稼働時間,非
稼働要因別非稼働時間等)を演算する処理、各生産装置
21〜2nの動作状態の変化回数(非稼働回数,非稼働
要因別非稼働回数等)をデータメモリ13にストアする
処理、入出力インタフェイス17を介してのデータ送信
処理、補助記憶装置(ハードディスク装置等)のアクセ
ス処理、印字装置(プリンタ等)への出力処理、表示装
置(CRT,液晶表示器等)への出力処理、入力装置
(キーボード,バーコードリーダ等)からのデータ入力
取込処理等が挙げられる。
【0014】ステップS3で所定の処理の実行が不要と
判断された場合、またはステップS4で所定の処理の実
行が終了した場合、データ処理装置11は割込処理を終
了し、通常の制御プログラムの実行を再開する(部分
D)。
【0015】以上説明したごとく、上記実施例では、デ
ータ処理装置11は各生産装置21〜2nの動作状態の
変化を監視する必要がないので、その負担が大幅に軽減
される。そのため、データ処理装置11は、本来実行す
べき制御プログラムを高速に処理し得る。また、従来の
端末管理システムのようにデータ処理装置自体が各端末
装置の動作状態の変化を監視する方式では、データ処理
装置がプログラム中における端末装置の監視モード以外
のモードを実行中の場合、プログラムが当該監視モード
に移行するまで各端末装置の動作状態の変化を検出でき
ない。そのため、従来の端末管理システムでは、データ
処理装置が各端末装置の動作状態の変化を検出するのに
タイムラグが生じていた。これに対し、上記実施例では
検出回路15が生産装置の動作状態の変化を検出する
と、即座にデータ処理装置11が割込処理によって生産
装置の動作状態に関するデータを取得するため、各生産
装置の動作状態の変化をリアルタイムで検出し得る。
【0016】なお、上記実施例は、生産管理システムに
用いられる生産管理装置について示したが、本発明はこ
れに限らず、1以上の端末装置を集中的に管理する端末
管理装置に広く適用が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、端末装
置の動作状態が変化したとき、端末装置のための所定の
管理動作を制御プログラムに対する割込処理として実行
するようにしているので、データ処理手段は、各端末装
置の動作状態の変化を監視する必要がなくなる。そのた
め、データ処理手段の負担が軽減される。その結果、デ
ータ処理手段において本来実行すべき他の処理の実行速
度が高速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る生産管理装置を用い
た生産管理システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示す割込信号発生回路のより詳細な構成
を示す回路図である。
【図3】図2に示す割込信号発生回路における各部の信
号を示す波形図である。
【図4】図1に示すデータ処理装置の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1: 生産管理装置 11: データ処理装置 12: プログラムメモリ 13: データメモリ 14: 計時回路 15: 検出回路 16: 割込信号発生回路 17: 入出力インタフェイス 21〜2n: 生産装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の端末装置の動作状態を管理する
    ための装置であって、 所定の制御プログラムを実行することにより、各前記端
    末装置に関連する所定の処理を行うデータ処理手段、 各前記端末装置の動作状態の変化を検出するための検出
    手段、および前記検出手段がいずれかの端末装置の動作
    状態の変化を検出したことに応答して、割込信号を発生
    する割込信号発生手段を備え、 前記データ処理手段は、前記割込信号に応答して、前記
    端末装置のための所定の管理動作を前記制御プログラム
    に対する割込処理として実行することを特徴とする、端
    末管理装置。
JP20610092A 1992-07-07 1992-07-07 端末管理装置 Pending JPH0630474A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20610092A JPH0630474A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 端末管理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20610092A JPH0630474A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 端末管理装置

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JPH0630474A true JPH0630474A (ja) 1994-02-04

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ID=16517808

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JP20610092A Pending JPH0630474A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 端末管理装置

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