JPS61275967A - 並列計算機におけるステ−タス読出し装置 - Google Patents
並列計算機におけるステ−タス読出し装置Info
- Publication number
- JPS61275967A JPS61275967A JP11645485A JP11645485A JPS61275967A JP S61275967 A JPS61275967 A JP S61275967A JP 11645485 A JP11645485 A JP 11645485A JP 11645485 A JP11645485 A JP 11645485A JP S61275967 A JPS61275967 A JP S61275967A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- processing
- status
- completion
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は複数のプロセッシングユニットにより構成され
る並列計算機に係り、特に、一台のコントロールユニッ
トにより複数のプロセッシングユニットを制御し、処理
を実行していく並列計算機に好適なステータス読出し装
置に一関する。
る並列計算機に係り、特に、一台のコントロールユニッ
トにより複数のプロセッシングユニットを制御し、処理
を実行していく並列計算機に好適なステータス読出し装
置に一関する。
一台のコントロールユニットと、複数のプロセッシング
ユニットにより構成される並列計算機において、コント
ロールユニットの管理のもとに処理を実行していく方法
として、例えば、電子通信学会論文(UDC68132
2012>における筑波大の並列計算機FAX−128
のように、複数のプロセッシングユニットの処理終了を
確認し、各プロセッシングユニットの同期をとりながら
処理を実行していく場合、全プロセッシングユニットの
終了を確認することが可能であるが、あるプロセッシン
グユニットが異常処理により実行を終了しない場合、コ
ントロールユニットは同期待ち状態となり、プロセッシ
ングユニットの異常処理検出については検反されていな
かった。
ユニットにより構成される並列計算機において、コント
ロールユニットの管理のもとに処理を実行していく方法
として、例えば、電子通信学会論文(UDC68132
2012>における筑波大の並列計算機FAX−128
のように、複数のプロセッシングユニットの処理終了を
確認し、各プロセッシングユニットの同期をとりながら
処理を実行していく場合、全プロセッシングユニットの
終了を確認することが可能であるが、あるプロセッシン
グユニットが異常処理により実行を終了しない場合、コ
ントロールユニットは同期待ち状態となり、プロセッシ
ングユニットの異常処理検出については検反されていな
かった。
第4図において、コントロールユニット1と複数のプロ
セッシングユニット2のステータスがアンド線3により
接続されており、コントロールユニット1は複数のプロ
セッシングユニット2のステータスの論理積を読出する
ことができる。
セッシングユニット2のステータスがアンド線3により
接続されており、コントロールユニット1は複数のプロ
セッシングユニット2のステータスの論理積を読出する
ことができる。
本発明の目的は、複数のプロセッシングユニットによる
処理の管理を、コントロールユニットにより行なう並列
計算機において、各プロセッシングユニットの同期を行
なう以外に、プロセッシングユニットの異常の検出等を
も行なえるステータスの読出し方法を提供することにあ
る。
処理の管理を、コントロールユニットにより行なう並列
計算機において、各プロセッシングユニットの同期を行
なう以外に、プロセッシングユニットの異常の検出等を
も行なえるステータスの読出し方法を提供することにあ
る。
本発明は、複数のプロセッシングユニットのステータス
を同時に読出す場合のデータ線として、アンド線とオア
線を設けたものである。
を同時に読出す場合のデータ線として、アンド線とオア
線を設けたものである。
アンド線は全プロセッシングユニットにおけるステータ
スの条件成立を意味し、オア線はある一つのプロセッシ
ングユニットにおけるステータスの条件成立を意味する
。よって、同一プログラムを複数のプロセッシングユニ
ットが処理を行なう並列計算機において、オア線による
ステータスの条件成立から、アンド線によるステータス
の条件成立までの時間を監視することにより、プロセッ
シングユニットの異常処理を検出可能である。
スの条件成立を意味し、オア線はある一つのプロセッシ
ングユニットにおけるステータスの条件成立を意味する
。よって、同一プログラムを複数のプロセッシングユニ
ットが処理を行なう並列計算機において、オア線による
ステータスの条件成立から、アンド線によるステータス
の条件成立までの時間を監視することにより、プロセッ
シングユニットの異常処理を検出可能である。
第1図は、従来の並列計算機において、アンド線3のほ
かとオア線4を設けたもので、複数のプロセッシングユ
ニットのステータスの論理積と論理和を読出することが
できる。
かとオア線4を設けたもので、複数のプロセッシングユ
ニットのステータスの論理積と論理和を読出することが
できる。
第2図の実施例において、各プロセッシングユニット2
のステータスレジスタ9ば、オープンコレクタ出力のノ
ンインバートゲート7を介して、アンド線3に、オープ
ンコレクタ出力のインバートゲート8を介してオア線4
に接続されている。
のステータスレジスタ9ば、オープンコレクタ出力のノ
ンインバートゲート7を介して、アンド線3に、オープ
ンコレクタ出力のインバートゲート8を介してオア線4
に接続されている。
また、アンド線3はコントロールユニット1のノンイン
バートゲート5に、オア線4はインバートゲート6に接
続される。
バートゲート5に、オア線4はインバートゲート6に接
続される。
コントロールユニット1は、オア線4を用いて複数のプ
ロセッシングユニット2のいづれかの条件成立を確認す
ることができ、また、アンド、I&3を用いて複数のプ
ロセッシングユニット2の全ての条件成立を確認できる
。
ロセッシングユニット2のいづれかの条件成立を確認す
ることができ、また、アンド、I&3を用いて複数のプ
ロセッシングユニット2の全ての条件成立を確認できる
。
コントロールユニットlはプロセッシングユニット2の
処理起動後、オア線4を用いてプロセッシングユニット
2のステータスを監視する。プロセッシングユニット2
は処理が終了すると、ステータスレジスタ9に終了情報
を書込む。コントロールユニット1はあるプロセッシン
グユニット2の終了をオア線4により確認後、アンド線
3により全プロセッシングユニット2の終了を確認する
。
処理起動後、オア線4を用いてプロセッシングユニット
2のステータスを監視する。プロセッシングユニット2
は処理が終了すると、ステータスレジスタ9に終了情報
を書込む。コントロールユニット1はあるプロセッシン
グユニット2の終了をオア線4により確認後、アンド線
3により全プロセッシングユニット2の終了を確認する
。
コントロールユニット1はプロセッシングユニットの終
了を監視するほか、オア線による終了からアンド線によ
る終了までの時間を監視することにより、あるプロセッ
シングユニットが異常処理によって処理を終了しないこ
とを知ることが可能になる。
了を監視するほか、オア線による終了からアンド線によ
る終了までの時間を監視することにより、あるプロセッ
シングユニットが異常処理によって処理を終了しないこ
とを知ることが可能になる。
第3図の実施例はアンド線とオア線を同一のデータ線1
0により行なったもので、データ線1゜以外にアンド線
かオア線かを切替えるためのコントロール線11を持つ
。この方式は、データ線10が数本のバス構成の場合、
有効である。
0により行なったもので、データ線1゜以外にアンド線
かオア線かを切替えるためのコントロール線11を持つ
。この方式は、データ線10が数本のバス構成の場合、
有効である。
本発明によれば、コントロールユニットはアンド線とオ
ア線を用いることにより、プロセッシングユニットの異
常処理を知ることができるので。
ア線を用いることにより、プロセッシングユニットの異
常処理を知ることができるので。
プロセッシングユニットの異常処理検出に効果がある。
第1図は本発明のアンド線とオア線を用いたステータス
読出し方法を示す図、第2図、第3図はアンド線とオア
線を用いたステータス読出し方法を示す図、第4図は従
来のアンド線を用いた並列計算機のステータス読出し方
法を示す図。 1・・・コントロールユニット、2・・・プロセッシン
グユニット、3・・・アンド線、4・・・オア線。
読出し方法を示す図、第2図、第3図はアンド線とオア
線を用いたステータス読出し方法を示す図、第4図は従
来のアンド線を用いた並列計算機のステータス読出し方
法を示す図。 1・・・コントロールユニット、2・・・プロセッシン
グユニット、3・・・アンド線、4・・・オア線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コントロールユニットと、このコントロールユニッ
トの制御のもとに処理を実行する複数のプロセッシング
ユニットとから構成される並列計算機において、 前記プロセッシングユニットの状態を同時に読出せるア
ンド線とオア線を設けたことを特徴とする並列計算機に
おけるステータス読出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11645485A JPS61275967A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 並列計算機におけるステ−タス読出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11645485A JPS61275967A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 並列計算機におけるステ−タス読出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275967A true JPS61275967A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14687515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11645485A Pending JPS61275967A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 並列計算機におけるステ−タス読出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61275967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07191948A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 並列計算機の状態値取得方式 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11645485A patent/JPS61275967A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07191948A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Nec Corp | 並列計算機の状態値取得方式 |
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