JPH0356501B2 - - Google Patents

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JPH0356501B2
JPH0356501B2 JP60027016A JP2701685A JPH0356501B2 JP H0356501 B2 JPH0356501 B2 JP H0356501B2 JP 60027016 A JP60027016 A JP 60027016A JP 2701685 A JP2701685 A JP 2701685A JP H0356501 B2 JPH0356501 B2 JP H0356501B2
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JP
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transmission
request
transmission stop
stop
terminal device
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JP60027016A
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JPS61216546A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、通信制御装置において、端末装置か
らの送信停止要求を検出したとき、該状態を記憶
するとともに中央処理装置への通知割込みを行な
うことなく、通信制御装置自身で送信を停止する
ようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中央処理装置からの命令に基づき端
末装置とのデータ通信を制御する通信制御装置の
送信停止・通信再開制御方式に関し、特に、中央
処理装置の負荷を増加せしめることなく、また送
信コマンドのリトライ制御を正確に行なえるよう
にした制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第2図はデータ通信システムの1構成例を示す
図であり、図中、20は中央処理装置CPU、2
1は通信制御装置CCU、22は端末装置T、2
3は通信回線である。このようなシステムにおい
て、送信側と受信側との間では各種の制御情報の
やりとりが行なわれる。そして、その制御情報の
中に、送信停止要求XOFF及び送信再開要求
XONがあり、一般的に、機能キヤラクタとして
それぞれDC3及びDC1が用いられる。
送信停止要求XOFFは、受信側が何かの事情に
よりデータを一時的に受信できなくなつたこと
を、また、送信再開要求XONは送信一時停止後、
データを受信することができるようになつたこと
をそれぞれ送信側に通知するものである。例え
ば、端末オペレータが次々に表示されるデータを
読むため出力を一時停止させたり、フアイル転送
プログラムで受信側のバツフアビジー時に出力を
一時停止させたりする場合に使用している。
従来の通信制御装置としては送信停止・送信再
開制御方式として、 XOFF文字を一般受信データと同様にCPU
に通知してCPUからの入出力停止HALTI/O
命令を発行して送信コマンドを終結させること
により送信を停止し、XON文字がCPUに通知
されたことからCPUが送信コマンドを再発行
することにより送信を再開する方式と、 XOFF文字を一般受信データと同様にCPU
に通知して送信コマンドを異常終結することに
より送信を停止し、XON文字がCPUに通知さ
れたことからCPUが送信コマンドを再発行す
ることにより送信を再開する方式とがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前者の方式はCPUの負荷が大きく、また通信
制御装置のHALT I/O命令受領のタイミング
により送信コマンドの残りバイトカウンタが異な
ることがあるので、XON受信による送信コマン
ドのリトライを正確に行なうことができないとい
う欠点があり、後者の方式は残りバイトカウンタ
は保障されるが、CPUの負荷が大きいという欠
点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の点を解決するために本発明は、中央処理
装置20からの命令に基づき端末装置22とのデ
ータ通信を制御する通信制御装置21において、
端末装置22からの送信停止要求を検出する送信
停止要求検出手段1と、端末装置22からの送信
再開要求を検出する送信再開要求検出手段2と、
送信停止状態記憶手段5と、上記送信停止要求検
出手段1により送信停止要求が検出されたとき上
記送信停止状態記憶手段5をセツト状態とし上記
送信再開要求検出手段により送信再開要求が検出
されたとき上記送信状態記憶手段をリセツト状態
とする制御手段6とを具備し、上記送信停止状態
記憶手段5がセツト状態のときには、上記中央処
理装置20への通知割込みを行なうことなく、当
該通信制御装置 21自身で送信を停止するよう構成したことを
特徴とする。
〔作用〕
本発明は、端末装置からの送信停止要求及び送
信再開要求を受信したとき、CPUに割り込むこ
となく通信制御装置自身で制御する方式を採るも
のであり、これによりCPUの負荷を軽減するこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による1実施例の通信制御装
置の要部ブロツク図である。第1図において、1
は送信停止要求XOFFを検出するXOFF検出部、
2は送信再開要求XONを検出するXON検出部、
3は文字処理部、4は制御レジスタ群、5は停止
ビツト、6は制御部、7はタイムフイルム付加
部、8を文字送信部、9はタイマー加算部、10
はタイマーレジスタ、11はタイマー比較部であ
る。
実施例の動作は以下の通りである。
送信停止ビツト5の初期状態はオフ(リセツト
状態)である。
XOFF検出部1でXOFF文字を検出すると、制
御部6は送信停止ビツト5をオン(セツト状態)
にし、タイマーレジスタ10にタイマー値をセツ
トして送信停止状態となる。このタイマー値は送
信停止状態(XOFF受信からXON受信まで)の
時間監視を行なうためのもので、予め制御レジス
タ4に記憶されているデータで、システム立上げ
時などに初期設定されるか又はコマンドでCPU
から指定されるものである。
送信コマンド実行中に送信停止ビツト5がオン
になつたり、送信停止ビツト5がオンのときに送
信コマンドが発行されたりすると、送信コマンド
の実行を停止し、回線にはタイムフイルを送出す
る。
XON検出部2でXON文字を検出すると、制御
部6は送信停止ビツト5をオフにし、タイマー加
算部9、タイマレジスタ10をリセツトして送信
再開状態となり、送信コマンドの実行を再開す
る。
なお、XOFF/XON文字は受信データとして
CPUに通知されない。
規定時間内に送信再開状態にならない場合、即
ちタイムアウトが発生した場合は、文字化けで
XOFF受信と認識したり、XON文字が文字化け
でXONと認識されなかつたりというような文字
化けが発生した可能性がある。この場合は送信コ
マンドを異常終結してCPUに割込み、送信停止
ビツト5をオフにする。送信コマンドが異常終結
したことから残りバイトカウンタが保障されるの
で、CPUは送信コマンドをリトライするか、ア
プリケーシヨンに異常を通知してアプリケーシヨ
ンレベルのリトライなり、適当な処理を行なえば
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端末装置からの送信停止要求
及び送信再開要求に対し、CPUに割り込むこと
なく通信制御装置側で制御し、規定時間内に送信
再開状態にならない場合、即ちXOFF/XON文
字の文字化けが発生した場合にだけCPUに割り
込むのでCPUの負荷が軽く、XOFF/XON文字
の文字化けにも対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の通信制御装置の要
部ブロツク図、第2図はデータ通信システムの1
構成例を示す図である。 第1図において、1はXOFF検出部、2は
XON検出部、5は送信停止ビツト、6は制御部
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央処理装置20からの命令に基づき端末装
    置22とのデータ通信を制御する通信制御装置2
    1において、端末装置22からの送信停止要求を
    検出する送信停止要求検出手段1と、端末装置2
    2からの送信再開要求を検出する送信再開要求検
    出手段2と、送信停止状態記憶手段5と、上記送
    信停止要求検出手段1により送信停止要求が検出
    されたとき上記送信停止状態記憶手段5をセツト
    状態とし上記送信再開要求検出手段により送信再
    開要求が検出されたとき上記送信状態記憶手段を
    リセツト状態とする制御手段6とを具備し、上記
    送信停止状態記憶手段5がセツト状態のときに
    は、上記中央処理装置20への通知割込みを行な
    うことなく、当該通信制御装置21自身で送信を
    停止するよう構成したことを特徴とする送信停
    止・送信再開制御方式。 2 送信コマンドに対する端末装置22からの送
    信停止要求に基く送信停止状態の時間監視を行な
    う手段9,10,11を設け、規定時間内に送信
    再開状態にならない場合は該送信コマンドを強制
    終了することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の送信停止・送信再開制御方式。
JP60027016A 1985-02-14 1985-02-14 送信停止・送信再開制御方式 Granted JPS61216546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60027016A JPS61216546A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 送信停止・送信再開制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60027016A JPS61216546A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 送信停止・送信再開制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61216546A JPS61216546A (ja) 1986-09-26
JPH0356501B2 true JPH0356501B2 (ja) 1991-08-28

Family

ID=12209294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60027016A Granted JPS61216546A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 送信停止・送信再開制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61216546A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171946A (ja) * 1988-12-26 1990-07-03 Toshiba Corp パソコン用通信制御装置
US5784559A (en) * 1995-11-06 1998-07-21 Sun Microsystems, Inc. Full duplex flow control for ethernet networks

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61216546A (ja) 1986-09-26

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