JPH04301952A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JPH04301952A
JPH04301952A JP3065082A JP6508291A JPH04301952A JP H04301952 A JPH04301952 A JP H04301952A JP 3065082 A JP3065082 A JP 3065082A JP 6508291 A JP6508291 A JP 6508291A JP H04301952 A JPH04301952 A JP H04301952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
signal
master device
reset signal
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3065082A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Azuma
龍巳 東
Kenichi Inoue
賢一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP3065082A priority Critical patent/JPH04301952A/ja
Publication of JPH04301952A publication Critical patent/JPH04301952A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスタ装置と、このマ
スタ装置との間で通信回線を介してデータ授受のための
通信を行うスレーブ装置とで構成される通信装置に関し
、さらに詳しくは、スレーブ装置側での制御プログラム
の暴走やハングアップが生じた場合において、それを自
動的に復帰できるようにした通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第4図は、例えば分散形制御装置に用い
られているマンマシンインターフェイスとしてのオペレ
ータステーションの一例を示す従来の構成概念図である
。分散形制御装置に用いられるオペレータステーション
は、そこで扱う情報量が膨大であり、そのためにCRT
やキーボードを備えた多数のオペレータステーションが
並んで構成される場合が一般的である。この場合、1つ
のオペレータステーションOPS1はマスタ装置となっ
て、そこに他の各オペレータステーションOPC1,O
PC2…の制御機能(CPUで構成される)を全て収納
し、マスタ装置側からは、表示制御系の各種の信号(C
RTへのビデオ信号,キーボードなどの入力信号)を伝
送するような構成となっている。しかしながら、この様
な構成の場合、オペレータステーションをそれぞれ離れ
た場所に設置するとなると、表示制御系の信号伝送を遅
れがないようにするために考慮しなくてはならず、伝送
コストがかさむという問題が生ずる。この様な問題点を
解決するために、各オペレータステーションにCPUで
構成される制御機能を収容し、各ステーション間のデー
タ伝送は、汎用の通信回線を用いるようにすればよい。 ところが各オペレータステーション内にCPUで構成さ
れる制御機能を収容する場合、あるステーション内のC
PUが何等かの原因でハングアップすると、マスタとな
っているオペレータステーション側との間の通信が不能
となるために、マスタ側からスレーブ装置となっている
オペレータステーションを復帰させることができなくな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなハングアッ
プ状態から脱出するには、装置に備えられているリセッ
トスイッチを人手により操作するしか手がなく、人手に
よってリセットされるまでは、各ステーションでの表示
制御動作が停止されるという事態になり、信頼性を維持
する上で問題であった。本発明は、この様な点に鑑みて
なされたもので、スレーブ装置がハングアップしたよう
な場合、その状態から脱出して初期化を行う自動復帰機
能をスレーブ装置側に設け、スレーブ装置での異常に対
するシステムの動作停止を防止し、信頼性を高めること
のできる通信装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
本発明は、マスタ装置と、このマスタ装置との間で通信
回線を介してデータ授受のための通信を行うスレーブ装
置とで構成される通信装置において、前記マスタ装置内
に、スレーブ装置に対して定周期通信を実行し、スレー
ブ装置から応答信号がある間、その定周期通信を繰り返
す定周期通信手段と、スレーブ装置側から送られる復帰
通知信号を受け、定周期通信を再開する復帰通知受信手
段とを設け、前記スレーブ装置内に、マスタ装置側との
間で通信を実行する通信手段と、通信タスクにより送ら
れたデータが書込まれる共有メモリと、この共有メモリ
に書込まれた信号に基づいて動作を行い応答信号を返信
するCPUと、通信手段が定周期通信を受信したのを受
けてクリアされるタイマと、タイマに設定されている時
間が経過したときリセット信号を前記CPUに出力する
リセット信号出力手段と、このリセット信号出力手段か
らのリセット信号を受けて初期化処理を行うと共に、復
帰通知信号をマスタ装置側に送信する初期化処理手段と
を設け構成される。
【0005】
【作用】スレーブ装置側に設けられているタイマは、マ
スタ装置からの定周期通信により一定周期でクリアされ
る。マスタ装置からの定周期通信が途絶えたような場合
、タイマがクリアされなくなるので、一定時間経過した
時点でタイムアップする。初期化処理手段は、リセット
信号出力手段からのリセット信号を受けて、CPUを初
期化処理を行うと共に、復帰通知信号をマスタ装置側に
送信する。この復帰通知信号を受けた、マスタ装置は、
定周期通信動作を再開する。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す機能ブロッ
ク図である。図において、1は分散配置されたスレーブ
装置で、ここでは1つのスレーブ装置のみ示すが、監視
する情報量や取扱う情報量などに応じて、複数のスレー
ブ装置が通信回線LNに接続される。スレーブ装置1は
、図示してないがCRTなどの表示手段やキーボードを
備えている。2はこのスレーブ装置1との間で、通信回
線LNを介してデータの授受を行い、制御の監視や制御
に関する指示,操作などを行うマスタ装置で、キーボー
ドやCRTを備えている。
【0007】スレーブ装置1において、11はCPU(
マイクロプロセッサ)で、CRTなどへの表示制御を行
う表示制御手段12を含んでいる。13はマスタ装置2
側との間で通信を行うための通信手段、14は通信手段
13を介してマスタ装置2側から送られたコマンドやデ
ータが書込まれる共有メモリ、15は共有メモリ14に
書込まれたデータを読出して解釈するメモリ読出し手段
で、ここでは、CPU11内に設けられている。16は
マスタ装置2側からの定周期通信による共有メモリ14
への書込み信号を受けてクリアされるタイマ、17はタ
イマ16に設定されている時間が経過したときリセット
信号を出力するリセット信号出力手段、18はリセット
信号出力手段17からのリセット信号を受けて初期化処
理を行うと共に、復帰通知信号をマスタ装置2側に送信
する初期化処理手段である。この初期化処理手段18は
、ここでは、CPU11内に構成されていて、初期化処
理手段を実現するプログラムは、CPU11を動作させ
るプログラムや表示制御手段12を実現するプログラム
とは、別のメモリ領域に格納されているものとする。
【0008】マスタ装置2において、21は定周期でス
レーブ装置1側に通信を実行する定周期通信手段で、ス
レーブ装置1側から送られてくる応答信号を受けて、定
周期通信を繰返すようになっている。応答信号が受信さ
れない場合、定周期通信は実行されなくなる。22はス
レーブ装置1側から送られた復帰通知信号を受けて、定
周期通信手段21を起動する復帰通知信号受信手段で、
いったん中断した定周期通信動作を再開するための機能
を有している。
【0009】このように構成した装置の動作を、次に説
明する。図2は、マスタ装置2側での動作を示すフロー
チャート、図3はスレーブ装置1側での動作を示すフロ
ーチャートである。マスタ装置2側の定周期通信手段2
1は、一定周期でスレーブ装置1側に対して、例えばデ
ータ表示のためのコマンドを出力するような定周期通信
を実行している。この様なコマンドを受けたスレーブ装
置1は、まず、通信手段13がこれを受信し、共有メモ
リ14にそのコマンドを書込む。また、タイマ16は、
通常カウントアップ動作を行っていて、マスタ装置2側
から一定周期で送られてくる定周期動作に基づいて作ら
れる、例えば共有メモリ14へのデータ書込み信号を受
けて、クリアされる。タイマ16には、あらかじめの、
マスタ装置2側が実施する定周期通信の周期より、やや
長い時間が設定されていて、この設定時間を経過しても
クリアされない場合タイムアップするようになっている
。CPU11内のメモリ読出し手段15は、マスタ装置
2側での通信周期とは独立した周期で、共有メモリ14
の内容を読出し、コマンドを解釈してそのコマンドに従
い、マスタ装置2側に応答信号を返信すると共に、共有
メモリ14を介してスレーブ装置1側に構築されている
データなどをマスタ装置2側に送信したりする。
【0010】マスタ装置2では、スレーブ装置1側から
の応答信号を受けると一つの定周期通信タスクを終了し
、以後、応答信号が受信されている間、一定の周期でこ
の様な定周期通信タスクを繰返す。この様な定周期タス
クを実施中に、スレーブ装置1のCPU11がハングア
ップしたとする。この場合、スレーブ装置1からは、応
答信号が返送されなくなり、マスタ装置2は、定周期通
信タスクを中断することとなり、定周期通信が維持され
なくなる。すると、スレーブ装置1内のタイマ16にク
リア信号が印加されなくなるので、タイマ16はやがて
タイムアップする。タイマ16がタイムアップすると、
リセット出力手段17は、リセット信号をCPU11に
出力してCPU11をリセットする。これにより、CP
U11はハングアップ状態から脱出する。ハングアップ
状態から脱出したCPU11は、初期化処理手段18が
、はじめに起動されCPU内の初期化を行うと共に、初
期化処理が終了したところで、マスタ装置2側に復帰通
知信号を通信手段13を介して出力する。この復帰通知
信号を受けたマスタ装置2内の復帰通知受信手段22は
、定周期通信手段21に働き掛けて、応答信号が無くな
った後、中断していたスレーブ装置1側への定周期通信
を再開する。
【0011】なお、この実施例において、マスタ装置が
実施する定周期通信は、データ表示のためのコマンド以
外の他の通信でもよい。また、タイマは、共有メモリへ
の書込み信号によってクリアされるようにしたが、通信
手段13が受信したマスタ装置側からの定周期通信に基
づいて出力されるような定周期信号であれば、他の信号
でもよい。また、リセット出力手段から出力されるリセ
ット信号はCPUをリセットするだけに利用したが、C
PUによって制御されている他の各種の装置のリセット
信号として利用してもよい。
【効果】以上詳細に説明したように、従来装置では、ス
レーブ装置側において制御プログラムが暴走した等の原
因でハングアップしたような場合、人手による以外にそ
のハングアップ状態から脱出する方法がなかったが、本
発明によれば、自動的に復帰するもので、システム全体
の動作が停止してしまうという不具合を解消し、信頼性
の高い通信装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
【図2】マスタ装置側での動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】スレーブ装置側での動作を示すフローチャート
である。
【図4】従来装置の構成概念図である。
【符号の説明】
1  スレーブ装置 11  CPU(マイクロプロセッサ)12  表示制
御手段 13  通信手段 14  共有メモリ 15  メモリ読出し手段 16  タイマ 17  リセット出力手段 18  初期化処理手段 LN  通信回線 2  マスタ装置 21  定周期通信手段 22  復帰通知受信手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタ装置と、このマスタ装置との間で通
    信回線を介してデータ授受のための通信を行うスレーブ
    装置とで構成される通信装置において、前記マスタ装置
    内に、スレーブ装置に対して定周期通信を実行し、スレ
    ーブ装置から応答信号がある間、その定周期通信を繰り
    返す定周期通信手段と、スレーブ装置側から送られる復
    帰通知信号を受け、定周期通信を再開する復帰通知受信
    手段とを設け、前記スレーブ装置内に、マスタ装置側と
    の間で通信を実行する通信手段と、通信タスクにより送
    られたデータが書込まれる共有メモリと、この共有メモ
    リに書込まれた信号に基づいて動作を行い応答信号を返
    信するCPUと、通信手段が定周期通信を受信したのを
    受けてクリアされるタイマと、タイマに設定されている
    時間が経過したときリセット信号を前記CPUに出力す
    るリセット信号出力手段と、このリセット信号出力手段
    からのリセット信号を受けて初期化処理を行うと共に、
    復帰通知信号をマスタ装置側に送信する初期化処理手段
    とを設けたことを特徴とする通信装置。
JP3065082A 1991-03-28 1991-03-28 通信装置 Pending JPH04301952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3065082A JPH04301952A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3065082A JPH04301952A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04301952A true JPH04301952A (ja) 1992-10-26

Family

ID=13276666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3065082A Pending JPH04301952A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04301952A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931902A (en) * 1996-08-21 1999-08-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication system
JP2017027183A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 富士ゼロックス株式会社 制御装置及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931902A (en) * 1996-08-21 1999-08-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Communication system
JP2017027183A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 富士ゼロックス株式会社 制御装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5826573B2 (ja) コンピユ−タ・システム
JPH04301952A (ja) 通信装置
JPH0644093A (ja) 二重化装置切替方式
JP2893868B2 (ja) 入出力装置の制御方式
JPS5887621A (ja) 情報授受方式
KR100274084B1 (ko) 리셋 스위치를 이용한 보드/시스템의 리셋 장치 및 방법
JPH05219201A (ja) 電子交換機の再開処理方式
SU1312588A2 (ru) Устройство дл сопр жени однородной вычислительной системы
JPH0356501B2 (ja)
JP2725107B2 (ja) 割り込み装置
JPH0363857A (ja) チャネル装置
JPH03208138A (ja) システム監視方式
JPS62226742A (ja) ポ−リング送出制御方式
JPS62174816A (ja) リセツト方式
JPH08286994A (ja) 通信端末装置におけるプログラム制御方法
JPS6124739B2 (ja)
JPS63314046A (ja) 相手処理装置の動作監視装置
JPS584365B2 (ja) リセツト制御システム
JPH03180950A (ja) 計算機システム
JPH05260572A (ja) 遠方監視装置
JPS6127791B2 (ja)
JPS597971B2 (ja) 入出力装置の制御方式
JPH05244219A (ja) 対話通信システムにおける間違い防止方法
JPS6042981B2 (ja) 回線アダプタ装置
KR19980030007A (ko) 상호 대화형 마이컴 인터페이스 제어 방법 및 적합한 장치