JPH03208138A - システム監視方式 - Google Patents

システム監視方式

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JPH03208138A
JPH03208138A JP902976A JP297690A JPH03208138A JP H03208138 A JPH03208138 A JP H03208138A JP 902976 A JP902976 A JP 902976A JP 297690 A JP297690 A JP 297690A JP H03208138 A JPH03208138 A JP H03208138A
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JP
Japan
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ipl
reset
timer
monitoring
information processing
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Application number
JP902976A
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English (en)
Inventor
Kuniyuki Kishimoto
岸本 邦之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子交換システム等の情報処理システムの正常性を外部
装置から監視するシステム監視方式に関し、 情報処理システムの機能発展に柔軟に対応することを目
的とし、 情報処理システムと、情報処理システムに対する試験信
号に応じた応答信号の応答時間を計測する監視タイマを
有し、応答時間が所定時間を越えるときに、情報処理シ
ステムに異常が発住したとみなす外部監視装Xとを備え
たシステム監視方式において、情報処理システムは、外
部監視装置に応答できない処理を行うときに、所定時間
より短い時間間隔で、監視タイマが計測する応答時間の
リセットを指示するリセントオーダーを送出するリセッ
トオーダー送出手段を備え、外部監視装置は、リセット
オーダーに応じて、監視タイマが計測する応答時間をリ
セットし、そのリセット後、監視タイマの計測を再開さ
せるリセット手段を備えて構或される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子交換システム等の情報処理システムの正
常性を外部装置から監視するシステム監視方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
情報処理システムの一つである電子交換システムには、
システム自体に障害検出機能が備えられている他に、外
部的にシステムの正常性を監視する外部監視装置が配置
される。
外部監視装置は、電子交換システムに対して試験信号を
定期的に発生し、電子交換システムからの正常応答を監
視する。ここで、応答時間が所定時間を越えるときに、
電子交換システムに対して強制的にシステム再開処理あ
るいはIPL処理等を起動する。
したがって、試験信号を発生する時間間隔は、システム
信頼性の点から異常検出動作に遅れが生じない程度にで
きるだけ短い方が好ましいと言える。
ところで、電子交換システムでは、システム再開処理中
あるいはIPL処理中には、外部監視装置から送出され
る試験信号に対して応答することができない。したがっ
て、上述した所定時間(以下、「監視時間」という。)
が短いときには、システム再開処理あるいはIPL処理
をシステムの異常発生とみなし、新たなシステム再開処
理あるいはIPL処理を起動してしまうことがある。
従来、監視時間は、これらを考慮して決定され、外部監
視装置内のハードウェアに固定的に設定されていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 一方、電子交換システム、その他の情報処理システムの
規模の拡大にともなって、IPL処理時間は、増大の一
途を辿っている。上述した従来のシステム監視方式では
、TPL処理時間が増大したときには、新たにより長い
監視時間を設定する、あるいはIPL処理時にはシステ
ム異常の誤検出を防止するために、オペレータが外部監
視装置を未起動状態に設定する必要が生じた。
しかし、前者の方法は、監視時間がハードウェアに固定
的に設定されているために、機能拡張の都度ハードウェ
アの変更が必要になっていた。また、それを避けるため
には、当初において監視時間を極めて長く設定せざるを
得ず、システム信頼性の点で好ましくない。
また、後者の方法は、オペレータの誤操作によるシステ
ム誤動作の虞があった。
本発明は、このような点を解決するためのものであり、
情報処理システムの機能発展に柔軟に対応することがで
きるシステム監視方式を提供することを目的としている
. 〔諜題を解決するための手段〕 第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、システム監視方式では、外部監視装置20
は情報処理システム10に対する試験信号に応じた応答
信号の応答時間を計測する監視タイマ21を有し、応答
時間が所定時間を越えるときに、情報処理システム10
に異常が発生したとみなす。
本発明では、情報処理システム10は、リセットオーダ
ー退出手段13を備える。
リセットオーダー送出手段13は、外部監視装置20に
応答できない処理を行うときに、所定時間より短い時間
間隔で、監視タイマ21が計測する応答時間のリセント
を指示するリセットオーダーを送出する。
また、外部監視装置20は、リセント手段23を備える
リセット手段23は、リセットオーダーに応じて、監視
タイマ21が計測する応答時間をリセットし、そのリセ
ット後、監視タイマ21の計測を再開させる。
〔作 用〕 情報処理システム10が、外部監視装置20の送出する
試験信号に応答できない処理を行っているときには、情
報処理システム10のリセットオーダー送出手段13か
ら異常発生とみなされる所定時間より短い時間間隔でリ
セットオーダーが送出される。監視タイマ21は、これ
に応じてその所定時間に達する前にリセットされる。
したがって、情報処理システム10が外部監視装置20
に応答できない処理を行っているときでも、監視タイマ
21が計測する応答時間が所定時間を越えることはなく
、正常な処理による非応答がシステムの異常発生とみな
されることはない。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明のシステム監視方式を採用した電子交
換システムの実施例構成を示すブロック図である。
図において、中央制御装置(CC)40には、メインメ
モリ(MM)45、信号受信分配装f(SRD)47が
接続されるとともに、チャネルコントローラ(CHC)
49を介して共通線信号装置51が接続される。
信号受信分配装置47には、信号送出専用メモリ(SS
M)53および通話路(NW)55が接続される。
通話路55には、信号送出専用メモリ53、共通線信号
装置51、外部監視装置60のリセットオーダー受信部
61および監視制御部63、図示しないホストコンピュ
ータが接続される。
共通線信号装置51には、図示しないホストコンピュー
タが接続される。
外部監視装置60において、監視タイマ65には、リセ
ットオーダー受信部61および監視制御部63が接続さ
れる.監視制御部63の出力信号は、中央制御装置40
に送出される。
監視制御部63は、定期的に通話路55に試験(疑似発
呼)信号を送出するとともに、試験信号送出あるいは応
答信号受信に応じて監視タイマ65をリセットする。ま
た、監視制御部63は、監視タイマ65のリセットに応
じてカウンタ値の更新を開始させ、カウンタ値が所定の
値を越えたときに、中央制御装置40の緊急回路を起動
する機能を有する。
IPLプログラムは、監視タイマ65を定期的にリセッ
トするためにタイミング値を計数する機能と、タイミン
グ値が所定の値を越えるとリセットオーダーを送出する
機能とを備える。
ここで、第1図と第2図の対応関係を示す。
情報処理システム10は、中央制御装240、メインメ
モリ45、信号受信分配装置47、チャネルコントロー
ラ49、共通線信号装置51、信号送出専用メモリ53
、通話路55に相当する。
リセットオーダー送出手段13は、IPLブロダラムに
プログラムされているソフトウェアで対応する。
外部監視装120は、外部監視装260に相当する。
監視タイマ21は、監視タイマ65に相当する。
リセット手段23は、リセットオーダー受信部61に相
当する。
第3図は、実施例の動作のタイミングを説明する図であ
る。また、第4図は、実施例の動作の流れを説明する図
である. 以下、第2ないし第4図を参照して、、実施例のIPL
処理中の動作について説明する。
なお、IPLプログラム内に設定されるリセットオーダ
ー送出のための所定の値(リセットオーダー送出時間間
隔)は、監視タイマ65のカウンタ値が所定の値(監視
時間)を越えないように設定される。
中央制御装置40に搭載されるIPLキーの押下により
、中央制御装置40のIPL回路が動作し、共通線信号
装置51にあるIPLプログラムがメインメモリ45に
読み出され、IPLプログラムが起動される。
■IPL処理を行うために、IPL処理に必要なハード
ウェアの初期設定が行われる。
IPLプログラムの起動に応じて、信号送出専用メモリ
53が収容される通話路55の人力端子と外部監視装置
60が収容される通話路55の入力端子が接続される(
a)。また、電子交換システムとホストコンピュータと
の通信路(b)が確立される。
■IPLデータ転送要求信号がチャネルコントローラ4
9、共通線信号装置51、手順■で設定された通信路(
b)を介してホストコンピュータに送出される。
■IPLデータ受信開始にあたり、監視タイマ65をリ
セットするためのIPLプログラム内のタイξング値の
リセットが行われ、タイミング値の監視が開始される。
また、監視タイマ65をリセットするためにIPLプロ
グラムからリセットオーダーが送出される。リセットオ
ーダーは、信号受信分配装置47、信号送出専用メモリ
53、通話路55の(a)を介してリセットオーダー受
信部61に受信される.リセットオーダー受信部61は
、リセットオーダー受信に応じて、監視タイマ65のカ
ウンタ値をリセットする.監視制御部63は、監視タイ
マ65の更新を開始する。
■ホストコンピュータから送出されるIPLデータは、
共通線信号装直51、チャネルコントローラ49を介し
て受信される。
■IPLデータは、ホストコンピュータから一定量ずつ
送出され、メインメモリ45のIPLデータ格納領域に
転送される. ■受信データに含まれる終了識別データに基づいて、I
PLデータの受信が終了したか否かが判定される。
■IPLデータの受信が終了していないときには、IP
Lプログラム内のタイミング値が更新される. ■タイ逅ング値が所定の値を越えているか否かが判定さ
れる. タイミング値が所定の値を越えていないときには、手順
■に戻り、後続のIPLデータが受信される。このとき
、外部監視装置60は、試験信号を送出しているが、監
視タイマ65のカウンタ値は所定の値を越えない. ■タイミング値が所定の値を越えているときには、IP
Lプログラムから監視タイマ65のリセットを指示する
リセットオーダーが送出される.リセットオーダーは、
上述した経路を経てリセットオーダー受信部61まで伝
送される.[相]リセットオーダー受信部61は、リセ
ットオーダー受信に応じて、監視タイマ65のカウンタ
値をリセットする.また、IPLプログラム内のタイミ
ング値がリセットされる. ■監視タイマ65のリセット後、監視制御部63は、監
視タイマ65の更新を開始する。処理は手順■に戻り、
手順■の終了判定でIPLデータの受信終了と判定され
るまで、繰り返される。
@IPLデータ受信終了に応じてIPL処理は終了し、
リセットオーダーの送出がなくなる.外部監視装置60
は通常の監視処理に戻る。
このように、IPLプログラムは、監視時間を越えない
タイミングで定期的に監視タイマ65をリセットするの
で、IPL処理中であっても監視タイマ65のカウンタ
値が所定の値を越えることはない. 〔発明の効果〕 本発明によれば、外部監視装置に応答することができな
いIPL処理中でも、監視タイマが定期的にリセットさ
れるので、監視タイマが計測する応答時間が監視時間を
越えることはない.したがって、IPL処理時間が長く
なっても監視時間を長く設定する必要がなくなり、ハー
ドウエアの変更が不要となる。
また、オペレータによって外部監視装置を未起動状態へ
設定する必要もなくなるので、誤操作による誤動作の防
止が可能になる。また、無人局やリモート装置での保守
者が不要となる。
また、監視時間の設定にIPL処理時間を考慮する必要
がなくなるので、監視時間の最適化が可能となる. さらに、リセットオーダーが送出されず、監視タイマが
リセットされないときには、監視タイマが計測する応答
時間が所定時間を越えるのに応じて、緊急回路が起動さ
れる.したがって、IPL処理中のシステム監視も可能
となり、システムの信頼性を向上させることが可能にな
る.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明を採用する電子交換システムの実施例構
戒を示すブロック図、 第3図は動作のタイミングを説明する図、第4図は動作
の流れを説明する図である.図において、 10は情報処理システム、 13はリセットオーダー送出手段、 20は監視装置、 21は監視タイマ、 23はリセット手段、 40は中央制御装置(CC)、 45はメインメモリ (MM)、 47は信号受信分配装置(SRD)、 49はチャネルコントローラ(CHC)51は共通線信
号装直、 53は信号送出専用メモリ(SSM)、55は通話路(
NW)、 60は外部監視装宣、 61はリセットオーダー受信部、 63は監視制御部、 65は監視タイマである. 本発明の原理ブロック図 第 l 図 実施例III戒を示すブロンク図 第2図 動作のタイミングを説明する図 第 3 図 動作の流れを説明する図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理システム(10)と、 前記情報処理システム(10)に対する試験信号に応じ
    た応答信号の応答時間を計測する監視タイマ(21)を
    有し、前記応答時間が所定時間を越えるときに、前記情
    報処理システム(10)に異常が発生したとみなす外部
    監視装置(20)とを備えたシステム監視方式において
    、 前記情報処理システム(10)は、前記外部監視装置(
    20)に応答できない処理を行うときに、前記所定時間
    より短い時間間隔で、前記監視タイマ(21)が計測す
    る応答時間のリセットを指示するリセットオーダーを送
    出するリセットオーダー送出手段(13)を備え、 前記外部監視装置(20)は、前記リセットオーダーに
    応じて、前記監視タイマ(21)が計測する応答時間を
    リセットし、そのリセット後、前記監視タイマ(21)
    の計測を再開させるリセット手段(23)を備えた ことを特徴とするシステム監視方式。
JP902976A 1990-01-09 1990-01-09 システム監視方式 Pending JPH03208138A (ja)

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JP902976A JPH03208138A (ja) 1990-01-09 1990-01-09 システム監視方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163447A (ja) * 1984-12-31 1986-07-24 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 非作動状態検出装置
JPS62145448A (ja) * 1985-12-20 1987-06-29 Fujitsu Ltd 端末のタイム・アウト回避方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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