JPH051137U - スイツチ装置 - Google Patents

スイツチ装置

Info

Publication number
JPH051137U
JPH051137U JP10745991U JP10745991U JPH051137U JP H051137 U JPH051137 U JP H051137U JP 10745991 U JP10745991 U JP 10745991U JP 10745991 U JP10745991 U JP 10745991U JP H051137 U JPH051137 U JP H051137U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
operating
lever
click feeling
leaf spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10745991U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2525663Y2 (ja
Inventor
浩 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP1991107459U priority Critical patent/JP2525663Y2/ja
Priority to US07/864,119 priority patent/US5258593A/en
Priority to DE4212838A priority patent/DE4212838C2/de
Publication of JPH051137U publication Critical patent/JPH051137U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525663Y2 publication Critical patent/JP2525663Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tumbler Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリツク感触の設定が簡単で一定のクリツク
感触で安定したスイツチ動作を行なう動作寿命が長く、
製造コスト上でも有利なスイツチ装置を提供する。 【構成】 傾動操作される操作レバー23の縁辺部23
pによつて押し込まれる作動棒31と、操作レバー23
の所定の傾斜で作動棒31で駆動される板ばね30とを
設けることから、板ばね30の選択で所望のクリツク感
触を簡単に設定可能で、クリツク感触を得るための摩耗
をなくせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はスイツチ装置に係り、特に、操作レバーの揺動操作によりスイツチの 切換動作が行なわれるスイツチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
操作レバーの揺動操作によつてスイツチの切換動作が行なわれるスイツチ装置 は、例えば自動車のパワーウインド開閉操作用スイツチとして使用されている。 図15は従来のこの種のスイツチ装置の構成を示す分解斜視図であり、支持軸1 を中心に回動自在でほぼ長方体状の操作レバー2が設けられ、この操作レバー2 の底面には3個の取付孔2aが形成され、それぞれの取付孔2aには、ばね10 を介して駆動棒6〜8が弾性状態で収容されている。スイツチ装置の下ケース1 2上には突体13が固設され、突体13の上面には中央を最低部としてほぼV字 型の摺動面14が形成され、この摺動面14の両端部は傾斜角度を急としたクリ ツク用面部14a,14bがそれぞれ形成されている。つまり、摺動面14の節 度を2段とし、中央寄りを1段目、両端部を2段目としている。 また、突体13の両側には支持板3に支持されて可動接点15,16が、それ ぞれ配設されている。そして、可動接点15の両端に対向して下ケース12上に 固定接点17,17が固定配設され、可動接点16の両端に対向して下ケース1 2上に固定接点18,18が固定配設されている。
【0003】 この従来のスイツチ装置では操作レバー2が中立位置にある状態で、駆動棒6 により押圧されている可動接点15は固定接点17bと接触し、駆動棒7により 押圧されている可動接点16は固定接点18aと接触している。この状態から、 図15に矢印θで示す時計回り方向に操作レバー2を回動すると、駆動棒8は摺 動面14上を節度クリツク用面部14a方向に摺動し、クリツク用面部14aに 達すると摺動抵抗が変化することからクリツク感触が与えられ、その直後に駆動 棒6に押圧されて可動接点15が回動し固定接点17aと接触してスイツチの切 換動作が行なわれる。この操作レバー2の回動で駆動棒7も可動接点16上を固 定接点18a方向へ移動するが、この移動で可動接点16は回動しない。 一方、前記中立状態から反時計回り方向に操作レバー2を回動すると、駆動棒 8は摺動面14上をクリツク用面部14b方向に摺動し、クリツク用面部14b に達するとクリツク感触が与えられ、その直後に駆動棒7に押圧されて可動接点 16が回動し固定接点18bと接触してスイツチの切換動作が行なわれる。この 操作レバー2の回動で駆動棒6も可動接点15上を固定接点17b方向へ移動す るが、この移動で可動接点15は回動しない。このような従来のスイツチ装置は 、例えば自動車のパワーウインド用スイツチに使用することができる。この場合 には、1段目で、ウインドを任意開度とするマニユアル動作を行ない、2段目で ウインドの全開あるいは全閉動作を行なう。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前述の従来のスイツチ装置は、突体13の摺動面14の形状によつ て所定のクリツク感触を持たせるようにしているので、クリツク感のバラエテイ の要求に簡単に対応できない。また、操作レバー2に取付孔2aを3個形成し、 これらの取付孔2aにばね10と駆動棒6〜8を収容する必要があるため、操作 レバー2に光路を設けられず、照光タイプとすることができない。また、操作す る毎に摺動面14が磨粍するので、耐久性にも問題がある。
【0005】 本考案は前記従来のスイツチ装置の現状に鑑みてなされたもので、その目的は 、クリツク感触の設定が簡単で、動作寿命も長く製造コスト上でも有利なスイツ チ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的は、操作レバーを支持軸を中心に傾動操作することにより、可動接点 を揺動させて固定接点と可動接点でスイツチの切換動作が行なわれるスイツチ装 置において、前記支持軸を中心として傾動する前記操作レバーの縁辺部によつて 押し込まれる操作棒と、前記傾動が所定角度に達すると、前記操作棒の移動によ つて反転して節度感を生じる板ばねと、前記操作棒によつて断続されるスイツチ 部とを有する構成とすることにより達成される。
【0007】
【作用】
前記手段により、回動軸を中心に操作レバーを回動させると傾動する操作レバ ーの縁辺部によつて操作棒が押し込まれる。そして、操作レバーの傾動が所定角 度に達すると、板ばねが操作棒によつて押し込まれクリツク感触を持つて反転し 、この操作棒により押されてスイツチ部がスイツチング動作される。したがつて 、クリツク感は板ばねの押し込みによる反転動作により生じるので、クリツク感 触用の摺動部分をなくすことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案をパワーウインド用スイツチに適用した実施例を図1ないし図1 4を参照して説明する。 図1ないし図6は本考案の第1の実施例を示し、図1は第1の実施例の分解斜 視図、図2(a),(b)は第1の実施例での照明状態の説明図、図3ないし図 5は第1の実施例の操作レバーの揺動操作の説明図、図6は第1の実施例に係る パワーウインドスイツチを示す全体の分解斜視図である。 図1に示すように、第1の実施例ではウエハー20の側面には、互いに対向し て保持腕21a,21bが固定され、これらの保持腕21a,21bにはそれぞ れ軸孔22a,22bが形成されている。一方、アクリルなどの光伝導材で形成 された操作レバー23の側面には、支持軸26a,26bが突出形成され、また 、保持部25a,25bが形成されている。この操作レバー23の支持軸26a ,26bが、前記軸孔22a,22bに挿入されて操作レバー23は回動自在に 取り付けられている。 図2(a),(b)に示すように操作レバー23の底面には、その凹状の曲面 27が形成されていて、操作レバー23の側面23bに近接対向して光源ランプ 5が配置されている。このため光源ランプ5からの照光は、曲面27で上方に反 射して操作レバー23の被照明面23tに達し、被照明面23tに印刷されてい る操作表示25が、裏面から照光されている。第1の実施例においては、前記曲 面27の形状と照光ランプ5からの照光の入射角が、後述する操作レバー23の 操作角範囲内で被照明面23tに伝送される光量を、ほぼ一定に保持するように 選択されている。 前記ウエハー20上には、固定接点17,18が固定配設され、保持腕21a ,21bには可動接点15,16がそれぞれ取り付けられている。また、操作レ バー23に図示せぬ取付孔が形成され、これらの取付孔にスプリング28a,2 8bを介して駆動棒32,33がそれぞれ弾性保持されている。操作レバー23 、駆動棒32,33、スプリング28a,28b、可動接点15,16及び固定 接点17との関連はすでに図15で説明した従来のスイツチ装置と同様であり、 操作レバー23の時計回り方向或いは反時計回り方向の回動操作によつて、可動 接点15と固定接点17間及び可動接点16と固定接点18間では、すでに図1 5を参照して説明したのと同様のスイツチ動作が行なわれるように構成されてい る。 そして、第1の実施例では前記マニユアルスイツチ機能の他に、自動車のパワ ーウインドのオートスイツチ機能が設けられていて、ウエハー20の底面上に板 ばね30が取り付けられ、この板ばね30を貫通して操作棒である作動棒31が 設けられている。作動棒31の先端は、プリント基板34に取り付けたオートス イツチ35上に近接され、操作レバー23を所定角度傾けると、操作レバー23 の下面の押圧縁部23pによつて作動棒31が押し込まれるようになつている。 この場合、操作レバー23を鉛直軸から例えば8°時計回り方向に傾斜させた 位置で、可動接点15と固定接点17とが互いに接触し、スイツチのON動作が 行なわれてウインド開閉装置が始動するが、操作レバー23から操作力を取り除 くと、操作レバー23は原位置に復帰しスイツチOFFの状態に戻るようになつ ている。すなわち、操作レバー23を傾倒させている間だけウインドを動かす、 マニユアル操作が行なわれる。また、操作レバー23を鉛直軸から例えば15° 傾斜させると、操作レバー23の押圧部23pで作動棒31が下動される。そし て作動棒31の先端で押し込まれると板ばね30が反転し、操作レバー23から 操作力を取り除いても、反転した板ばね30によつてクリツク感を生じ、オート スイツチ35をONさせ、ウインド開放装置はウインドを全開させるまで作動す る、オート操作が行なわれるようになつている。
【0009】 次に図3ないし図5を参照して、前記第1の実施例の動作を説明する。 図3はスイツチ装置の中立位置で、この状態では可動接点15と固定接点17 とは非接触状態にあり、同様に可動接点16と固定接点18間とは非接触状態に あり、これらはスイツチOFFの状態になつている。この状態で光源ランプ5か らの照光は、操作レバー23の曲面27で反射して被照明面23tに達し、被照 明面23tに取り付けられている操作表示25を裏面から照明し表示させる。こ のために、夜間走行中であつても運転者は操作レバー23位置を誤りなく検知し て、誤操作なく迅速に操作レバー23を操作することができる。 図3の状態から操作レバー23を時計回り方向に回動すると、図4に示すよう に、操作レバー23が垂直軸から8°傾いた位置で、揺動されている可動接点1 5が固定接点17に接触し、スイツチONの状態となり、ウインドの開動作が始 動する。この場合、操作レバー23から手を離さず操作レバー23をその位置に 保持している限り、開動作が継続してウインドは次第に開放して行く。従つて、 所望のウインド開放位置で操作レバー23から手を離すと、図3の状態に戻りス イツチがOFFとなり、ウインドの開動作が停止する。 また、操作レバー23を時計回り方向にさらに回動して垂直軸から15°傾け ると、図5に示すように、可動接点15と固定接点17との第1のクリツク感触 を伴う接触動作後に、作動棒31が更に下動されて板ばね30が第2のクリツク 感触を持つて反転しオートスイツチ35をONする。このために、操作レバー2 3から手を離してもウインドは全開状態まで開かれ、停止する。なお、操作レバ ー23の反時計回り方向の回動操作によつて、同様にしてウインドの全閉動作が 行なわれる。 図6は前記第1の実施例のパワーウインドスイツチの全体の分解斜視図で、下 ケース40にプリント基板42と各種の電子部品43を装着し、この下ケース4 0に前述したスイツチ装置S1及びオートスイツチ部のないスイツチ装置S2〜 S4が配置してある。筒状の収容室41a〜41dを形成した上ケース41が、 これらの収容室41a〜41d内にスイツチ装置S1〜S4をそれぞれ位置させ て、下ケース40に装着されている。そして、各スイツチ装置S1〜S4の操作 レバー23に対して、収容室41a〜41dの開放面に臨んで摘み45a〜45 dがそれぞれ取り付けられている。この下ケース40に挿通孔40aが形成され 、前述した板ばね30を貫通した操作棒31が挿通孔40aを挿通されてプリン ト基板34に固定したオートスイツチ部34を押圧するように構成されている。 これら各スイツチ装置S1〜S4によつて自動車の4ケ所のウインドの開閉動作 を行なえるようになつている。
【0010】 前記第1の実施例にあつては、板ばね30を選択することで最適なクリツク感 触を簡単に設定できる。また、クリツク感は摺動により得るものでなく、摩耗に よる耐久性を考慮する必要がなくなり、所定のクリツク感触を維持した長寿命の スイツチ動作を安定に行なわせることが可能になる。さらに、スイツチング機構 部が操作レバー23の中心部からずれて配置されているので、照光タイプの操作 レバーとすることも対応可能である。
【0011】 図7ないし図14は本考案の第2の実施例を示し、図7は第2の実施例の分解 斜視図、図8は第2の実施例を上方から見た説明図、図9は図8の要部拡大図、 図8は第2の実施例を上方から見た説明図、図10は図9のA−A線に沿った断 面図、図11は図8と同様に上方からケースのみを見た説明図、図12ないし図 14は第2の実施例の操作レバーの揺動操作の説明図である。なお、前記第1の 実施例と同一ならびに同一とみなせる部分には同一符号を付して詳細な説明を省 略する。 本考案の第2の実施例の特徴部分を説明すると、前記第1の実施例の板ばね3 0に換えてクリツプ状の板ばね50を使用している。この板ばね50は弾性板材 を略U字状に屈曲して1対の屈曲片51、51を形成し、この1対の屈曲片51 、51の略中央部分に、内側に膨出形成させた、例えば突条からなるクリツク用 突部52、52がそれぞれ設けられている。この板ばね50はウエハー20に形 成された収納穴部53に屈曲片51、51の遊端を上にして収納されている。ま た、収納穴部53には板ばね50に隣接して作動棒54が収納され、作動棒54 の下端は板ばね50を貫通せずに収納穴部53の底部に穿設された貫通孔20a から突出され、前記第1の実施例と同様にプリント基板34に取り付けたオート スイツチ35上に近接され、操作レバー23を所定角度傾けると、操作レバー2 3の下面の押圧縁部23pによつて作動棒54が押し込まれるようになつている 。この作動棒54は、貫通孔20aに挿入される軸部55と、軸部55の側部に 突設された抜け止め用突部56と、板ばね50の屈曲片51、51間に挾み込ま れ、作動棒54の押し込みによつて屈曲片51、51の内面ならびにクリツク用 突部52、52を摺動する作動部57と、上面に形成された平坦面ならびに傾斜 面からなる摺動面部58とからなつている。59は作動部57の底面と収納穴部 53の底部間に介在され、作動棒54を反押し込み方向に付勢するコイルスプリ ングである。なお、特に説明していない構成および動作は前記第1の実施例と同 様である。
【0012】 次に図12ないし図14を参照して、前記第2の実施例の動作を説明する。 図12はスイツチ装置の中立位置で、この状態では前記第1の実施例と同様に 可動接点15と固定接点17とは非接触状態にあり、同様に可動接点16と固定 接点18間とは非接触状態にあり、これらはスイツチOFFの状態になつている 。また、この図12の状態では、コイルスプリング59によつて反押し込み方向 に付勢されている作動棒54は、抜け止め用突部56がウエハー20の下面に当 接した状態となつている。また、板ばね50の遊端は図10に示すように収納穴 部53の内側面上部の爪片60に係止されて保持されている。光源ランプ5から の照光は、操作表示25を裏面から照明し表示している。 図12の状態から操作レバー23を時計回り方向に回動すると、図13に示す ように、操作レバー23が傾いた位置で、揺動されている可動接点15が固定接 点17に接触し、スイツチONの状態となり、ウインドの開動作が始動する。こ の場合、操作レバー23から手を離さず操作レバー23をその位置に保持してい る限り、開動作が継続してウインドは次第に開放して行く。従つて、所望のウイ ンド開放位置で操作レバー23から手を離すと、図12の状態に戻りスイツチが OFFとなり、ウインドの開動作が停止する。また、操作レバー23の傾倒によ り、押圧縁部23pが作動棒54の摺動面部58に当接する。 また、操作レバー23を図13の状態から時計回り方向にさらに回動して傾け ると、図14に示すように、可動接点15と固定接点17との第1のクリツク感 触を伴う接触動作後に、操作レバー23の押圧縁部23pにより作動棒54がコ イルスプリング59に抗して更に下動されて作動部57が板ばね50のクリツク 用突部52、52当接して屈曲片51、51を押し広げながら乗り越え、この際 、屈曲片51、51が反転して第2のクリツク感触を生じ、オートスイツチ35 をONする。このオートスイツチ35のONにより、操作レバー23から手を離 してもウインドは全開状態まで開かれ、停止する。 一方、操作レバー23の押し込みを止めると、操作レバー23は前述したよう に図12の中立位置に復帰する。また、作動棒54に付与されていた押し込み力 も解除されるので、コイルスプリング59のバネ力により作動棒54は図12の 状態に戻るとともに、屈曲片51、51も自らの弾性力により図10の状態に戻 る。 なお、操作レバー23の反時計回り方向の回動操作によつて、同様にしてウイ ンドの全閉動作が行なわれる。
【0013】 このように構成された前記第2の実施例にあつては、前記第1の実施例で生じ る作用効果に加えて、クリツプ状の板ばね50であるので、板ばね50の形状の 変更が容易であり、クリツク感を自由に設定でき、自由度を大きくできる。
【0014】 なお、前記各実施例で、オートスイツチ35は1つのスイツチ装置に2ケ所設 けて全閉及び全開動作を行なえるようにしてもよいし、あるいは、1ケ所だけ設 けて、全閉か全開動作のどちらか一方を行なえるようにしてもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、クリツク感触の設定が簡単で、動作寿命も長く製造コス ト上でも有利なスイツチ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の構成を示す分解斜視図
である。
【図2】本考案の第1の実施例での照明状態の説明図で
ある。
【図3】本考案の第1の実施例の中立位置を示す説明図
である。
【図4】本考案の第1の実施例のマニユアルスイツチO
N位置を示す説明図である。
【図5】本考案の第1の実施例のオートスイツチON保
持位置を示す説明図である。
【図6】本考案の第1の実施例を適用したパワーウイン
ドスイツチ全体の分解斜視図である。
【図7】本考案の第2の実施例の分解斜視図である。
【図8】本考案の第2の実施例を上方から見た説明図で
ある。
【図9】図8の要部拡大図である。
【図10】図9のA−A線に沿った断面図である。
【図11】図8と同様に上方からケースのみを見た説明
図である。
【図12】本考案の第2の実施例の中立位置を示す説明
図である。
【図13】本考案の第2の実施例のマニユアルスイツチ
ON位置を示す説明図である。
【図14】本考案の第2の実施例のオートスイツチON
位置を示す説明図である。
【図15】従来のスイツチ装置の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
5 光源ランプ 15,16 可動接点 17 固定接点 20 ウエハー 23 操作レバー 30、50 板ばね 31、54 作動棒

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 操作レバーを支持軸を中心に傾動操作す
    ることにより、可動接点を揺動させて固定接点と可動接
    点間でスイツチの切換動作が行なわれるスイツチ装置に
    おいて、前記支持軸を中心として傾動する前記操作レバ
    ーの縁辺部によつて押し込まれる操作棒と、前記傾動が
    所定角度に達すると、前記操作棒の移動によつて反転し
    て節度感を生じる板ばねと、前記操作棒によつて断続さ
    れるスイツチ部とを有することを特徴とするスイツチ装
    置。
JP1991107459U 1991-04-17 1991-12-26 スイツチ装置 Expired - Lifetime JP2525663Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991107459U JP2525663Y2 (ja) 1991-04-19 1991-12-26 スイツチ装置
US07/864,119 US5258593A (en) 1991-04-17 1992-04-06 Illuminated see-saw switch device
DE4212838A DE4212838C2 (de) 1991-04-17 1992-04-16 Schaltervorrichtung

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3513291 1991-04-19
JP3-35132 1991-04-19
JP1991107459U JP2525663Y2 (ja) 1991-04-19 1991-12-26 スイツチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH051137U true JPH051137U (ja) 1993-01-08
JP2525663Y2 JP2525663Y2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=26374061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991107459U Expired - Lifetime JP2525663Y2 (ja) 1991-04-17 1991-12-26 スイツチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525663Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108611A (en) * 1976-03-08 1977-09-12 Susumu Motohira Plate body that roof and outer wall are unified

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279340U (ja) * 1985-11-07 1987-05-21
JPH0267526U (ja) * 1988-11-10 1990-05-22

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279340U (ja) * 1985-11-07 1987-05-21
JPH0267526U (ja) * 1988-11-10 1990-05-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108611A (en) * 1976-03-08 1977-09-12 Susumu Motohira Plate body that roof and outer wall are unified

Also Published As

Publication number Publication date
JP2525663Y2 (ja) 1997-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5258593A (en) Illuminated see-saw switch device
JP2004134239A (ja) 照光式電気部品
JPH10106403A (ja) スイッチ装置
JPH0735257Y2 (ja) スイッチ装置
JP2525663Y2 (ja) スイツチ装置
JP2001060421A (ja) スイッチ装置
US4259559A (en) Illuminated push-button electrical switch assembly
JPH09189423A (ja) 電子レンジのドア開放用ボタン装置
JP2514991Y2 (ja) スイッチ装置
JP3155371B2 (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JP3990184B2 (ja) スイッチ装置
JP2004342503A (ja) スイッチ装置
JPH0134827Y2 (ja)
JPH05325724A (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JP3106003B2 (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JPH0422503Y2 (ja)
JP3098852B2 (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JPH0676686A (ja) スイッチ
JP3155370B2 (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JP2513852Y2 (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP2528185Y2 (ja) スイッチ
JPH03222218A (ja) ピアノハンドル式スイッチ
JP3098853B2 (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JPH0590768U (ja) 接点切換表示機能付ピアノスイッチ
JP3045596B2 (ja) スイッチ装置のスイッチ切換機構

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960910

EXPY Cancellation because of completion of term