JPH05104819A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH05104819A JPH05104819A JP3271263A JP27126391A JPH05104819A JP H05104819 A JPH05104819 A JP H05104819A JP 3271263 A JP3271263 A JP 3271263A JP 27126391 A JP27126391 A JP 27126391A JP H05104819 A JPH05104819 A JP H05104819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- printing
- paper
- medium
- print medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/009—Detecting type of paper, e.g. by automatic reading of a code that is printed on a paper package or on a paper roll or by sensing the grade of translucency of the paper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/009—Diverting sheets at a section where at least two sheet conveying paths converge, e.g. by a movable switching guide that blocks access to one conveying path and guides the sheet to another path, e.g. when a sheet conveying direction is reversed after printing on the front of the sheet has been finished and the sheet is guided to a sheet turning path for printing on the back
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/46—Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
- B41J29/48—Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line responsive to breakage or exhaustion of paper or approach of bottom of paper
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被印刷媒体の種類を識別して、その識別結果
によって加熱処理を行なうか否かを自動的に制御するこ
とができ、且つ、必要に応じて加熱処理の実行または不
実行を反転させることができるプリンタを提供するこ
と。 【構成】 CPU41は、検出器23の出力信号に基づ
き用紙3の種類を識別して、ソレノイド57を制御して
デバータ25を第1位置または第2位置へ移動させ、加
熱処理装置31にて加熱処理するか否かを自動的に切り
換えることができる。また、操作パネル内の反転キー5
9aを操作することによって、デバーダ25の移動を反
転させることで加熱処理の実行または不実行を反転させ
ることができる。
によって加熱処理を行なうか否かを自動的に制御するこ
とができ、且つ、必要に応じて加熱処理の実行または不
実行を反転させることができるプリンタを提供するこ
と。 【構成】 CPU41は、検出器23の出力信号に基づ
き用紙3の種類を識別して、ソレノイド57を制御して
デバータ25を第1位置または第2位置へ移動させ、加
熱処理装置31にて加熱処理するか否かを自動的に切り
換えることができる。また、操作パネル内の反転キー5
9aを操作することによって、デバーダ25の移動を反
転させることで加熱処理の実行または不実行を反転させ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷手段により文字や
図形等が印刷された被印刷媒体を印刷後に加熱処理する
加熱処理装置を備えたプリンタに関するものである。
図形等が印刷された被印刷媒体を印刷後に加熱処理する
加熱処理装置を備えたプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、常温では固形で加熱すると溶融す
るホットメルトインクをインクジェット噴射手段を用い
て、被印刷媒体に文字や図形等を印刷するインクジェッ
トプリンタは、普通紙は無論のこと、オーバーヘッドプ
ロジェクター等で投影して見るための透明フィルム(以
下、単にOHPフィルムと称す)への印刷も可能であ
る。
るホットメルトインクをインクジェット噴射手段を用い
て、被印刷媒体に文字や図形等を印刷するインクジェッ
トプリンタは、普通紙は無論のこと、オーバーヘッドプ
ロジェクター等で投影して見るための透明フィルム(以
下、単にOHPフィルムと称す)への印刷も可能であ
る。
【0003】しかし、インクジェット噴射手段により噴
射されるインク滴は極めて少量であるために熱容量が小
さく、被印刷媒体に付着すれば直ちに熱を奪われて凝固
する。このため、被印刷媒体の印刷面にインクが隆起し
てしまう。
射されるインク滴は極めて少量であるために熱容量が小
さく、被印刷媒体に付着すれば直ちに熱を奪われて凝固
する。このため、被印刷媒体の印刷面にインクが隆起し
てしまう。
【0004】特に、被印刷媒体がOHPフィルムである
場合インクの隆起は顕著で、インクが凸レンズ状になっ
てしまう。カラー印刷を行なったOHPフィルムは、オ
ーバヘッドプロジェクター等で投影して見ると光が凸レ
ンズ状になったインクで屈折して鮮明な色がでなくな
る。
場合インクの隆起は顕著で、インクが凸レンズ状になっ
てしまう。カラー印刷を行なったOHPフィルムは、オ
ーバヘッドプロジェクター等で投影して見ると光が凸レ
ンズ状になったインクで屈折して鮮明な色がでなくな
る。
【0005】そのため、米国特許第4853706号明
細書及び図面に記載されているように、OHPフィルム
に文字や図形等を印刷した後に、OHPフィルム上で一
旦固化したインクをインクの融点以上に加熱し、凸レン
ズ状に隆起したインクを溶融して平坦にする方法が知ら
れている。
細書及び図面に記載されているように、OHPフィルム
に文字や図形等を印刷した後に、OHPフィルム上で一
旦固化したインクをインクの融点以上に加熱し、凸レン
ズ状に隆起したインクを溶融して平坦にする方法が知ら
れている。
【0006】しかしながら、前記インクジェットプリン
タにおいてOHPフィルムに記録した後に上記加熱処理
を行なうためには、加熱手段を備えた加熱処理装置をイ
ンクジェットプリンタとは別に設けなければならない。
この時、人の手を介してOHPフィルムを加熱処理装置
に挿入することになるため、OHPフィルムの表裏を間
違えたり、OHPフィルムに指紋が付くという問題があ
る。従って、インクジェットプリンタ内に加熱処理装置
を組込んで、印刷から加熱処理までの一連の処理をする
ことが理想的である。
タにおいてOHPフィルムに記録した後に上記加熱処理
を行なうためには、加熱手段を備えた加熱処理装置をイ
ンクジェットプリンタとは別に設けなければならない。
この時、人の手を介してOHPフィルムを加熱処理装置
に挿入することになるため、OHPフィルムの表裏を間
違えたり、OHPフィルムに指紋が付くという問題があ
る。従って、インクジェットプリンタ内に加熱処理装置
を組込んで、印刷から加熱処理までの一連の処理をする
ことが理想的である。
【0007】ところが、インクジェットプリンタはOH
Pフィルムのみならず普通紙にも印刷できることから、
被印刷媒体の種類によって加熱処理の要否があることは
明白である。そのため、被印刷媒体の種類によって加熱
処理の要否を判断して、OHPフィルムのみを加熱処理
をする構成が必要となる。
Pフィルムのみならず普通紙にも印刷できることから、
被印刷媒体の種類によって加熱処理の要否があることは
明白である。そのため、被印刷媒体の種類によって加熱
処理の要否を判断して、OHPフィルムのみを加熱処理
をする構成が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、黒イン
クのみで印刷されたOHPフィルムは加熱処理を行なう
必要はなく、また、加熱処理を行なうと全体的な印刷時
間が長くなるので、印刷結果を確認するためだけに行な
う試し印刷等では加熱処理を行ないたくないのである
が、上記被印刷媒体の種類によって加熱処理の要否を判
断してOHPフィルムのみを加熱処理をするインクジェ
ットプリンタでは、加熱処理の必要が無いOHPフィル
ムも全て加熱処理が行なわれてしまうという問題があ
る。
クのみで印刷されたOHPフィルムは加熱処理を行なう
必要はなく、また、加熱処理を行なうと全体的な印刷時
間が長くなるので、印刷結果を確認するためだけに行な
う試し印刷等では加熱処理を行ないたくないのである
が、上記被印刷媒体の種類によって加熱処理の要否を判
断してOHPフィルムのみを加熱処理をするインクジェ
ットプリンタでは、加熱処理の必要が無いOHPフィル
ムも全て加熱処理が行なわれてしまうという問題があ
る。
【0009】更には、被印刷媒体の種類は、透明または
不透明という単純なものばかりではなく、例えば、トレ
ース用紙のように半透明なものがある。このような半透
明の被印刷媒体はOHPフィルムと判断される可能性が
高く、誤って加熱処理されるという問題がある。
不透明という単純なものばかりではなく、例えば、トレ
ース用紙のように半透明なものがある。このような半透
明の被印刷媒体はOHPフィルムと判断される可能性が
高く、誤って加熱処理されるという問題がある。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、被印刷媒体の種類を識別して、
その識別結果によって加熱処理を行なうか否かを自動的
に制御することができ、且つ、必要に応じて加熱処理の
実行または不実行を反転させることができ、使用者の使
い勝手が向上するプリンタを提供することを目的として
いる。
になされたものであり、被印刷媒体の種類を識別して、
その識別結果によって加熱処理を行なうか否かを自動的
に制御することができ、且つ、必要に応じて加熱処理の
実行または不実行を反転させることができ、使用者の使
い勝手が向上するプリンタを提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に係るプリンタは、被印刷媒体に文
字や図形等を印刷する印刷手段の被印刷媒体媒体搬送方
向下流側に配設され、印刷後の被印刷媒体に加熱処理す
る加熱処理装置を備えたプリンタであって、被印刷媒体
の種類を識別する識別手段と、その識別手段の識別結果
に基づいて被印刷媒体へ加熱処理装置による加熱処理を
行なうか否かを決定する加熱処理制御手段と、加熱処理
制御手段の決定内容を反転させる反転手段とを備えてい
る。
に本発明の請求項1に係るプリンタは、被印刷媒体に文
字や図形等を印刷する印刷手段の被印刷媒体媒体搬送方
向下流側に配設され、印刷後の被印刷媒体に加熱処理す
る加熱処理装置を備えたプリンタであって、被印刷媒体
の種類を識別する識別手段と、その識別手段の識別結果
に基づいて被印刷媒体へ加熱処理装置による加熱処理を
行なうか否かを決定する加熱処理制御手段と、加熱処理
制御手段の決定内容を反転させる反転手段とを備えてい
る。
【0012】また、本発明の請求項2に係るプリンタ
は、被印刷媒体に文字や図形等を印刷する印刷手段の被
印刷媒体搬送方向下流側に配設され、印刷後の被印刷媒
体に加熱処理する加熱処理装置を備えたプリンタであっ
て、印刷後の被印刷媒体を加熱処理装置に向かって案内
する第1搬送路と、印刷後の被印刷媒体を排出部に向か
って案内する第2搬送路と、被印刷媒体を第1搬送路へ
案内する第1位置と第2搬送路へ案内する第2位置とに
移動可能な搬送路切換手段と、被印刷媒体の種類を識別
する識別手段と、その識別手段の識別結果に基づいて搬
送路切換手段を移動制御し、被印刷媒体を第1搬送路ま
たは第2搬送路へ搬送する制御手段と、その制御手段に
よる搬送路切換手段の移動制御を反転させる反転手段と
を備えている。
は、被印刷媒体に文字や図形等を印刷する印刷手段の被
印刷媒体搬送方向下流側に配設され、印刷後の被印刷媒
体に加熱処理する加熱処理装置を備えたプリンタであっ
て、印刷後の被印刷媒体を加熱処理装置に向かって案内
する第1搬送路と、印刷後の被印刷媒体を排出部に向か
って案内する第2搬送路と、被印刷媒体を第1搬送路へ
案内する第1位置と第2搬送路へ案内する第2位置とに
移動可能な搬送路切換手段と、被印刷媒体の種類を識別
する識別手段と、その識別手段の識別結果に基づいて搬
送路切換手段を移動制御し、被印刷媒体を第1搬送路ま
たは第2搬送路へ搬送する制御手段と、その制御手段に
よる搬送路切換手段の移動制御を反転させる反転手段と
を備えている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、請求項1に係るプリンタ
は、識別手段の識別結果に基づいて加熱処理制御手段が
被印刷媒体へ加熱処理装置による加熱処理を行なうか否
かを決定する。そして、反転手段が操作された場合は、
加熱処理制御手段の決定結果を反転する。即ち、加熱処
理制御手段が加熱処理の実行を決定した際に反転手段が
操作されると、その決定が加熱処理の不実行に反転さ
れ、加熱処理制御手段が加熱処理の不実行を決定した際
に反転手段が操作されると、その決定が加熱処理の実行
に反転される。
は、識別手段の識別結果に基づいて加熱処理制御手段が
被印刷媒体へ加熱処理装置による加熱処理を行なうか否
かを決定する。そして、反転手段が操作された場合は、
加熱処理制御手段の決定結果を反転する。即ち、加熱処
理制御手段が加熱処理の実行を決定した際に反転手段が
操作されると、その決定が加熱処理の不実行に反転さ
れ、加熱処理制御手段が加熱処理の不実行を決定した際
に反転手段が操作されると、その決定が加熱処理の実行
に反転される。
【0014】また、請求項2に係るプリンタは、識別手
段の識別結果に基づいて制御手段が搬送路切換手段を移
動制御し、被印刷媒体を第1搬送路または第2搬送路へ
搬送する。そして、反転手段が操作された場合は、制御
手段による搬送路切換手段の移動制御が反転される。即
ち、制御手段により搬送路切換手段が第1位置へ移動制
御される際に反転手段が操作されると、搬送路切換手段
が第2位置へ移動制御される。また、制御手段により搬
送路切換手段が第2位置へ移動制御される際に反転手段
が操作されると、搬送路切換手段が第1位置へ移動制御
される。
段の識別結果に基づいて制御手段が搬送路切換手段を移
動制御し、被印刷媒体を第1搬送路または第2搬送路へ
搬送する。そして、反転手段が操作された場合は、制御
手段による搬送路切換手段の移動制御が反転される。即
ち、制御手段により搬送路切換手段が第1位置へ移動制
御される際に反転手段が操作されると、搬送路切換手段
が第2位置へ移動制御される。また、制御手段により搬
送路切換手段が第2位置へ移動制御される際に反転手段
が操作されると、搬送路切換手段が第1位置へ移動制御
される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0016】図2は、本発明を適用したプリンタ1の概
略構成を示す断面図である。この図2に示すごとく、本
実施例のプリンタ1の下方には、用紙3を積層保持した
給紙カセット5が着脱自在に備えられている。この給紙
カセット5の装着位置の上部には給紙ローラ7が配設さ
れている。この給紙ローラ7は、プリンタ1に装着され
た給紙カセット5の最上の用紙3と接触し、図1に示す
給紙モータ53に回転駆動され、給紙カセット5から用
紙3を一枚づつ分離して給紙カセット5外へ送り出す。
そして、給紙ローラ7により送り出された用紙3は、給
紙ガイド板9を介してプリント部11まで搬送される。
上記用紙3には、OHPフィルムや普通紙等が使用され
る。この用紙3が本発明の被印刷媒体を構成する。
略構成を示す断面図である。この図2に示すごとく、本
実施例のプリンタ1の下方には、用紙3を積層保持した
給紙カセット5が着脱自在に備えられている。この給紙
カセット5の装着位置の上部には給紙ローラ7が配設さ
れている。この給紙ローラ7は、プリンタ1に装着され
た給紙カセット5の最上の用紙3と接触し、図1に示す
給紙モータ53に回転駆動され、給紙カセット5から用
紙3を一枚づつ分離して給紙カセット5外へ送り出す。
そして、給紙ローラ7により送り出された用紙3は、給
紙ガイド板9を介してプリント部11まで搬送される。
上記用紙3には、OHPフィルムや普通紙等が使用され
る。この用紙3が本発明の被印刷媒体を構成する。
【0017】プリント部11には、用紙3に文字や図形
を記録するための印字ヘッド13と、この印字ヘッド1
3と対向する位置で用紙3を支持するプラテン15等が
備えられている。印字ヘッド13はパーソナルコンピュ
ータ等の外部装置47から入力された印刷データに基づ
いて、用紙3に文字や図形等を記録する。印字ヘッド1
3は、また、その内部に溶融した複数の色インクを保持
し、印字データに応じて必要な色のインクのインク滴を
プラテン15に支持された用紙3に向かって噴射し、記
録を行なうものである。尚、このプリント部11の構成
及び制御手順等については、従来より周知であるため、
詳しい説明は省略する。上記印字ヘッド13により本発
明の印刷手段が構成される。
を記録するための印字ヘッド13と、この印字ヘッド1
3と対向する位置で用紙3を支持するプラテン15等が
備えられている。印字ヘッド13はパーソナルコンピュ
ータ等の外部装置47から入力された印刷データに基づ
いて、用紙3に文字や図形等を記録する。印字ヘッド1
3は、また、その内部に溶融した複数の色インクを保持
し、印字データに応じて必要な色のインクのインク滴を
プラテン15に支持された用紙3に向かって噴射し、記
録を行なうものである。尚、このプリント部11の構成
及び制御手順等については、従来より周知であるため、
詳しい説明は省略する。上記印字ヘッド13により本発
明の印刷手段が構成される。
【0018】次に、プリント部11の上方には、排紙ガ
イド板17を挟んで排紙ローラ19が配置されている。
排紙ローラ19には、回転可能なピンチローラ21が所
定圧力で当接されている。排紙ローラ19は、ピンチロ
ーラ21との間に用紙3を挟持しつつ回転して、用紙3
を所定方向(図に示す矢印A方向)に排出し、排紙トレ
イ37上に排出する。
イド板17を挟んで排紙ローラ19が配置されている。
排紙ローラ19には、回転可能なピンチローラ21が所
定圧力で当接されている。排紙ローラ19は、ピンチロ
ーラ21との間に用紙3を挟持しつつ回転して、用紙3
を所定方向(図に示す矢印A方向)に排出し、排紙トレ
イ37上に排出する。
【0019】プリント部11の用紙搬送方向上流側に
は、検出器23が配設されている。この検出器23は発
光ダイオード23aとホトトランジスタ23bとで構成
され、その発光ダイオード23aとホトトランジスタ2
3bとが対向して、その間を用紙3が通過するようにな
っている。用紙3が普通紙である場合、用紙3の通過に
伴い発光ダイオード23aの発する光が遮られる。ま
た、用紙3がOHPフィルムである場合、発光ダイオー
ド23aの発する光は遮られることなくホトトランジス
タ23bに到達する。この違いにより検出器23は用紙
3が普通紙であるのか、または、OHPフィルムである
のかを識別する。そして、この識別結果を後述のCPU
41へ出力する。尚、この検出器23が、本発明の識別
手段を構成する。
は、検出器23が配設されている。この検出器23は発
光ダイオード23aとホトトランジスタ23bとで構成
され、その発光ダイオード23aとホトトランジスタ2
3bとが対向して、その間を用紙3が通過するようにな
っている。用紙3が普通紙である場合、用紙3の通過に
伴い発光ダイオード23aの発する光が遮られる。ま
た、用紙3がOHPフィルムである場合、発光ダイオー
ド23aの発する光は遮られることなくホトトランジス
タ23bに到達する。この違いにより検出器23は用紙
3が普通紙であるのか、または、OHPフィルムである
のかを識別する。そして、この識別結果を後述のCPU
41へ出力する。尚、この検出器23が、本発明の識別
手段を構成する。
【0020】さらに、プリント部11の用紙搬送方向下
流側には、用紙3の搬送経路の分岐のためのデバータ2
5が配設されている。このデバータ25は、軸26を支
点に回動可能であり、常には、自重もしくは図示しない
バネ材により、図2において実線で示す第2位置に配置
され、排紙ガイド板17と共に第2搬送路29を形成
し、用紙3を排紙ローラ19に向かって案内する。デバ
ータ25は、また、後述するソレノイドによって同図に
破線で示す第1位置に回動される。この回動により、用
紙3は図に示す矢印B方向に搬送され、第1搬送路27
を通って加熱処理装置31に入る。尚、第1搬送路27
は一対のガイド板28からなる。また上記デバータ25
から本発明の請求項2に係る搬送路切換手段が構成され
る。
流側には、用紙3の搬送経路の分岐のためのデバータ2
5が配設されている。このデバータ25は、軸26を支
点に回動可能であり、常には、自重もしくは図示しない
バネ材により、図2において実線で示す第2位置に配置
され、排紙ガイド板17と共に第2搬送路29を形成
し、用紙3を排紙ローラ19に向かって案内する。デバ
ータ25は、また、後述するソレノイドによって同図に
破線で示す第1位置に回動される。この回動により、用
紙3は図に示す矢印B方向に搬送され、第1搬送路27
を通って加熱処理装置31に入る。尚、第1搬送路27
は一対のガイド板28からなる。また上記デバータ25
から本発明の請求項2に係る搬送路切換手段が構成され
る。
【0021】加熱処理装置27には、印刷済用紙3を加
熱処理するための加熱用プラテン33が配設されてい
る。加熱用プラテン33は、インク融点より高い温度に
保たれ、印刷済用紙3に噴射されたインクを再度溶融す
る。印刷済用紙3は、加熱用プラテン33で加熱処理さ
た後、排紙ガイド板35を介して排紙ローラ19まで導
かれ排紙トレイ37上に排出される。
熱処理するための加熱用プラテン33が配設されてい
る。加熱用プラテン33は、インク融点より高い温度に
保たれ、印刷済用紙3に噴射されたインクを再度溶融す
る。印刷済用紙3は、加熱用プラテン33で加熱処理さ
た後、排紙ガイド板35を介して排紙ローラ19まで導
かれ排紙トレイ37上に排出される。
【0022】プリンタ1の制御を行なうCPU41に
は、バス43及びインターフェイス45を介してホスト
コンピュータ等の外部装置47が接続されている。ま
た、CPU41には、バス43を介してROM49及び
RAM51が接続されている。
は、バス43及びインターフェイス45を介してホスト
コンピュータ等の外部装置47が接続されている。ま
た、CPU41には、バス43を介してROM49及び
RAM51が接続されている。
【0023】外部装置47は文字コードや制御コードか
らなる印刷データをCPU41に送出するものである。
ROM49には文字コードに対応するドットパターンや
後述する印刷処理プログラム、さらにはCPU41が各
部材を制御するためのプログラムや制御に必要なデータ
が記憶されている。また、RAM51には、外部装置4
7から送出された印刷データを一時的に記憶する受信バ
ッファや、印刷データに基づいて作成された1行乃至数
行分のドットパターンを記憶する印刷バッファ等が備え
られ、また、CPU41が各部材を制御する過程におい
て発生するデータを一時的に記憶する。
らなる印刷データをCPU41に送出するものである。
ROM49には文字コードに対応するドットパターンや
後述する印刷処理プログラム、さらにはCPU41が各
部材を制御するためのプログラムや制御に必要なデータ
が記憶されている。また、RAM51には、外部装置4
7から送出された印刷データを一時的に記憶する受信バ
ッファや、印刷データに基づいて作成された1行乃至数
行分のドットパターンを記憶する印刷バッファ等が備え
られ、また、CPU41が各部材を制御する過程におい
て発生するデータを一時的に記憶する。
【0024】CPU41には前記印字ヘッド13、給紙
ローラを回転させるための給紙モータ53、排紙ローラ
19を回転させるための排紙モータ55、デバーダ25
を第2位置から第1位置へ移動させるためのソレノイド
57、前記検出器23、反転キー59aが接続されてお
り、CPU41は印刷データや検出器23、反転キー5
9aからの出力信号に基づいて印字ヘッド13、給紙モ
ータ53、排紙モータ55、ソレノイド57を駆動制御
する。このCPU41により本発明の制御手段が構成さ
れる。
ローラを回転させるための給紙モータ53、排紙ローラ
19を回転させるための排紙モータ55、デバーダ25
を第2位置から第1位置へ移動させるためのソレノイド
57、前記検出器23、反転キー59aが接続されてお
り、CPU41は印刷データや検出器23、反転キー5
9aからの出力信号に基づいて印字ヘッド13、給紙モ
ータ53、排紙モータ55、ソレノイド57を駆動制御
する。このCPU41により本発明の制御手段が構成さ
れる。
【0025】尚、上記反転キー59aは、図3に示すよ
うにプリンタ1正面上部に配設された操作パネル59内
に設けられ、検出器23からの信号に基づくCPU41
のデバーダ25の移動制御を反転させるためのキーであ
る。即ち、検出器23からの信号に基づいて、CPU4
1がデバーダ25を第1位置へ移動制御する際に反転キ
ー59aが操作されると、CPU41はデバーダ25を
第2位置へ移動制御し、CPU41がデバーダ25を第
2位置へ移動制御する際に反転キー59aが操作される
と、CPU41はデバーダ25を第1位置へ移動制御す
る。この反転キー59aにより本発明の反転手段が構成
される。
うにプリンタ1正面上部に配設された操作パネル59内
に設けられ、検出器23からの信号に基づくCPU41
のデバーダ25の移動制御を反転させるためのキーであ
る。即ち、検出器23からの信号に基づいて、CPU4
1がデバーダ25を第1位置へ移動制御する際に反転キ
ー59aが操作されると、CPU41はデバーダ25を
第2位置へ移動制御し、CPU41がデバーダ25を第
2位置へ移動制御する際に反転キー59aが操作される
と、CPU41はデバーダ25を第1位置へ移動制御す
る。この反転キー59aにより本発明の反転手段が構成
される。
【0026】以上のように構成されたプリンタ1の動作
について、図2乃至図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。
について、図2乃至図4に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0027】外部装置47から印刷データが出力され、
その印刷データがRAM51の受信バッファ内の所定量
格納された時に図4に示すフローチャートがCPU41
により実行される。
その印刷データがRAM51の受信バッファ内の所定量
格納された時に図4に示すフローチャートがCPU41
により実行される。
【0028】図4におけるステップ1(以下、単にS1
で表し、他のステップについても同様である)で、給紙
モータ53により給紙ローラ7が回転され、給紙カセッ
ト5内の最上位置にある用紙3が給紙カセット5外へ送
り出される。この給紙動作によって用紙3が検出器23
を通ってプリンタ部11まで搬送される。
で表し、他のステップについても同様である)で、給紙
モータ53により給紙ローラ7が回転され、給紙カセッ
ト5内の最上位置にある用紙3が給紙カセット5外へ送
り出される。この給紙動作によって用紙3が検出器23
を通ってプリンタ部11まで搬送される。
【0029】次に、S2で用紙3の種類が判断される。
つまり、検出器23の発光ダイオード23aが発する光
が遮光されているのか、透過してホトトランジスタ23
bに検出されているかが判断される。ここで、用紙3が
普通紙であれば前記光は遮光され、OHPフィルムであ
れば透過する。遮光または透過に応じて、その旨を示す
信号がCPU41に出力される。
つまり、検出器23の発光ダイオード23aが発する光
が遮光されているのか、透過してホトトランジスタ23
bに検出されているかが判断される。ここで、用紙3が
普通紙であれば前記光は遮光され、OHPフィルムであ
れば透過する。遮光または透過に応じて、その旨を示す
信号がCPU41に出力される。
【0030】用紙3が普通紙の場合(S2:YES)、
S3において操作パネル59内の反転キー59aが操作
されてONになっているか否かが判定される。反転キー
59aがOFFされていれば(S3:NO)S6が実行
される。
S3において操作パネル59内の反転キー59aが操作
されてONになっているか否かが判定される。反転キー
59aがOFFされていれば(S3:NO)S6が実行
される。
【0031】S6において、CPU41はソレノイド5
7を制御してデバーダ25を図2に破線で示す第2位置
に移動させ、印刷後の用紙3が第2搬送路29へ搬送さ
れるようにする。その後、プリンタ部11へ搬送された
用紙3へ印刷データに基づく印刷処理が印刷ヘッド13
により実行され(S8)、第2搬送路29を通って排紙
ローラ19まで搬送された用紙3は、排紙ローラ19に
より排紙トレイ37上に排出される(S10)。
7を制御してデバーダ25を図2に破線で示す第2位置
に移動させ、印刷後の用紙3が第2搬送路29へ搬送さ
れるようにする。その後、プリンタ部11へ搬送された
用紙3へ印刷データに基づく印刷処理が印刷ヘッド13
により実行され(S8)、第2搬送路29を通って排紙
ローラ19まで搬送された用紙3は、排紙ローラ19に
より排紙トレイ37上に排出される(S10)。
【0032】一方、用紙3が普通紙であり(S2:YE
S)、反転キー59aがONされていれば(S3:YE
S)S5が実行される。このS5において、CPU41
はソレノイド57を制御してデバーダ25を図2に実線
で示す第1位置に移動させ、印刷後の用紙3が第1搬送
路27へ搬送されるようにする。
S)、反転キー59aがONされていれば(S3:YE
S)S5が実行される。このS5において、CPU41
はソレノイド57を制御してデバーダ25を図2に実線
で示す第1位置に移動させ、印刷後の用紙3が第1搬送
路27へ搬送されるようにする。
【0033】その後、プリンタ部11へ搬送された用紙
3へ印刷データに基づく印刷処理が印刷ヘッド13によ
り実行され(S8)、第1搬送路27を通って加熱処理
装置31へ搬送される。加熱処理装置31へ搬送された
用紙3は印刷が行なわれていない裏面が加熱用プラテン
33に接触して裏面側から加熱され、印刷された面のイ
ンクが再溶融されて平坦になる(S9)。このように加
熱処理された用紙3は排紙ガイド板35に案内されつつ
排紙ローラ19まで搬送され、排紙ローラ19により排
紙トレイ37上に排出される(S10)。
3へ印刷データに基づく印刷処理が印刷ヘッド13によ
り実行され(S8)、第1搬送路27を通って加熱処理
装置31へ搬送される。加熱処理装置31へ搬送された
用紙3は印刷が行なわれていない裏面が加熱用プラテン
33に接触して裏面側から加熱され、印刷された面のイ
ンクが再溶融されて平坦になる(S9)。このように加
熱処理された用紙3は排紙ガイド板35に案内されつつ
排紙ローラ19まで搬送され、排紙ローラ19により排
紙トレイ37上に排出される(S10)。
【0034】用紙3がOHPフィルムである場合(S
3:NO)、S4において、S3と同様に反転キー59
aが操作されてONになっているか否かが判定される。
反転キー59aがOFFされていれば(S4:NO)、
前記S5、S7、S9、S10が実行され、印刷後に加
熱処理がなされた用紙3が排紙トレイ37上に排出され
る。
3:NO)、S4において、S3と同様に反転キー59
aが操作されてONになっているか否かが判定される。
反転キー59aがOFFされていれば(S4:NO)、
前記S5、S7、S9、S10が実行され、印刷後に加
熱処理がなされた用紙3が排紙トレイ37上に排出され
る。
【0035】一方、用紙3がOHPフィルムであり(S
2:NO)、且つ、反転キー59aがONされていれば
(S4:YES)、S6、S8、S10が実行され、用
紙3は印刷後に加熱処理されることなく排紙トレイ37
上に排出される。
2:NO)、且つ、反転キー59aがONされていれば
(S4:YES)、S6、S8、S10が実行され、用
紙3は印刷後に加熱処理されることなく排紙トレイ37
上に排出される。
【0036】従って、通常は用紙3の種類の識別結果に
応じて、印刷後に加熱処理が自動的に行なわれる。その
上、反転キー59aの操作次第で使用者の判断によっ
て、加熱処理の実行または不実行を反転することができ
る。そのため、トレース用紙のように半透明の用紙でも
反転キー59aの操作によって、加熱処理の実行または
不実行が選択できる。また、OHPフィルムでも、試し
印刷のためにオーバーヘッドプロジェクターで投影して
見る必要がない場合や黒インクのみで印刷を行なう場合
は、反転キー59aをONさせることにより加熱処理を
不実行にすることができ、全体的な印字速度が上がると
いう効果がある。
応じて、印刷後に加熱処理が自動的に行なわれる。その
上、反転キー59aの操作次第で使用者の判断によっ
て、加熱処理の実行または不実行を反転することができ
る。そのため、トレース用紙のように半透明の用紙でも
反転キー59aの操作によって、加熱処理の実行または
不実行が選択できる。また、OHPフィルムでも、試し
印刷のためにオーバーヘッドプロジェクターで投影して
見る必要がない場合や黒インクのみで印刷を行なう場合
は、反転キー59aをONさせることにより加熱処理を
不実行にすることができ、全体的な印字速度が上がると
いう効果がある。
【0037】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形
を加えることができる。例えば、操作パネル59の反転
キーの代わりに、再加熱処理拒否キーを設けてもよい。
はなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形
を加えることができる。例えば、操作パネル59の反転
キーの代わりに、再加熱処理拒否キーを設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のプリンタは、被印刷媒体の種類を識別して、その
識別結果によって加熱処理を行なうか否かを自動的に制
御することができ、且つ、必要に応じて加熱処理の実行
または不実行を反転させることができ、使用者の使い勝
手が向上する。
発明のプリンタは、被印刷媒体の種類を識別して、その
識別結果によって加熱処理を行なうか否かを自動的に制
御することができ、且つ、必要に応じて加熱処理の実行
または不実行を反転させることができ、使用者の使い勝
手が向上する。
【図1】本実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本実施例の概略構成を示す断面図である。
【図3】本実施例のプリンタの外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本実施例の動作を示すフローチャートである。
1 プリンタ 3 用紙 13 印字ヘッド 23 検出器 25 デバータ 27 第1搬送路 29 第2搬送路 31 加熱装置 59a 反転キー
Claims (2)
- 【請求項1】 被印刷媒体に文字や図形等を印刷する印
刷手段の被印刷媒体媒体搬送方向下流側に配設され、印
刷後の被印刷媒体に加熱処理する加熱処理装置を備えた
プリンタにおいて、 前記被印刷媒体の種類を識別する識別手段と、 その識別手段の識別結果に基づいて前記被印刷媒体へ前
記加熱処理装置による加熱処理を行なうか否かを決定す
る加熱処理制御手段と、 その加熱処理制御手段の決定内容を反転させる反転手段
とを備えていることを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】 被印刷媒体に文字や図形等を印刷する印
刷手段の被印刷媒体搬送方向下流側に配設され、印刷後
の被印刷媒体に加熱処理する加熱処理装置を備えたプリ
ンタにおいて、 印刷後の被印刷媒体を加熱処理装置に向かって案内する
第1搬送路と、 印刷後の被印刷媒体を排出部に向かって案内する第2搬
送路と、 前記被印刷媒体を第1搬送路へ案内する第1位置と第2
搬送路へ案内する第2位置とに切換え可能な搬送路切換
手段と、 前記被印刷媒体の種類を識別する識別手段と、 その識別手段の識別結果に基づいて搬送路切換手段を移
動制御し、被印刷媒体を第1搬送路または第2搬送路へ
搬送する制御手段と、 その制御手段による搬送路切換手段の移動制御を反転さ
せる反転手段とを備えていることを特徴とするプリン
タ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271263A JPH05104819A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | プリンタ |
US07/942,192 US5323176A (en) | 1991-10-18 | 1992-09-09 | Printer with a selectively operable heating processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3271263A JPH05104819A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104819A true JPH05104819A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17497646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3271263A Pending JPH05104819A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | プリンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5323176A (ja) |
JP (1) | JPH05104819A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008155485A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012158165A (ja) * | 2010-06-01 | 2012-08-23 | Toshiba Corp | インクジェット記録装置 |
Families Citing this family (16)
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---|---|---|---|---|
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US5354044A (en) * | 1993-04-30 | 1994-10-11 | Hewlett-Packard Company | Paper trays for computer driven printer |
US5751303A (en) * | 1994-11-10 | 1998-05-12 | Lasermaster Corporation | Printing medium management apparatus |
JPH09164702A (ja) * | 1995-12-18 | 1997-06-24 | Brother Ind Ltd | インクジェット出力機 |
EP0860290B1 (en) * | 1997-02-20 | 2002-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
DE19823906C2 (de) * | 1998-05-28 | 2001-06-28 | Gretag Imaging Ag | Filmmaterial-Leitanlage |
US6365889B1 (en) * | 1999-02-24 | 2002-04-02 | Hewlett-Packard Company | Print media detector and method for use in a printing device |
US6291829B1 (en) | 1999-03-05 | 2001-09-18 | Hewlett-Packard Company | Identification of recording medium in a printer |
JP2001071484A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-03-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6520634B2 (en) * | 2000-01-21 | 2003-02-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with heat treating of recording material |
US6955721B2 (en) * | 2002-02-28 | 2005-10-18 | Lexmark International, Inc. | System and method of coating print media in an inkjet printer |
US6838687B2 (en) * | 2002-04-11 | 2005-01-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Identification of recording media |
US7410317B2 (en) * | 2003-08-26 | 2008-08-12 | Oki Data Corporation | Method for processing medium, image processing apparatus, and printer apparatus |
US7018121B2 (en) * | 2004-03-11 | 2006-03-28 | Lexmark International, Inc. | Combined paper and transparency sensor for an image forming apparatus |
JP4706574B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-06-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷システム及びプログラム |
JP7418078B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2024-01-19 | キヤノン株式会社 | 記録装置及び制御方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104561A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | Canon Inc | 両面記録装置 |
US4617580A (en) * | 1983-08-26 | 1986-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for recording on different types of mediums |
JPS6411841A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Canon Kk | Ink-jet recording apparatus |
US4751528A (en) * | 1987-09-09 | 1988-06-14 | Spectra, Inc. | Platen arrangement for hot melt ink jet apparatus |
US4853706A (en) * | 1987-09-17 | 1989-08-01 | Brimer R Hugh Van | Transparency with jetted color ink and method of making same |
GB2211471B (en) * | 1987-10-27 | 1991-10-02 | Brother Ind Ltd | Hot-melt type ink jet recording apparatus |
DE3910459A1 (de) * | 1988-04-02 | 1989-10-19 | Ricoh Kk | Bildfixierungseinheit zur verwendung in einem elektrophotographischen nasskopiergeraet |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3271263A patent/JPH05104819A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-09 US US07/942,192 patent/US5323176A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008155485A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012158165A (ja) * | 2010-06-01 | 2012-08-23 | Toshiba Corp | インクジェット記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5323176A (en) | 1994-06-21 |
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